ソイチューバー(Splatoon)

登録日:2022/10/29 (土) 23:28:54
更新日:2024/11/14 Thu 11:38:28
所要時間:約 1 分で読めます





ソイチューバーとは、任天堂ゲーム「Splatoon」シリーズに登場するブキの一つ。


記念すべき初登場は『Splatoon2』の初期ブキであり、分類は他作品でいうところのスナイパーライフルに相当するチャージャー
見た目は灯油を吸い上げる石油ポンプ……もとい「醤油チュルチュル」がモチーフとなっており、名前の元ネタもこれ。
通称「ソイチュ」または「ソイ」


このブキの特徴は、なんといっても『2』より実装された「チャージキープ」の強さだろう。


シリーズのチャージャー種はその名の通り「チャージ」してから強力な弾を撃つのが特徴なのだが、このチャージの途中にインクに潜ると、もう一度チャージし直さなければならなかった。
そこで2から登場した目玉機能が「チャージキープ」。チャージが満タンの状態でチャージボタン(ZRボタン)を押したままにしておくと、しばらくチャージ状態を維持したまま、インクに潜って自由に動き回る事ができるのである。
射線を隠しつつ弾をチャージし、いきなりインクの中から飛び出してチャージショットを相手にお見舞い! ……という実用性とロマンを兼ね備えた機能。

そしてソイチューバーは、なんとそのチャージキープ状態を約5秒間も維持できるという破格の性能を誇る。
さらにチャージを満タンまで溜めた状態の威力は破格の180ダメージ! 物体破壊性能も申し分なしだ。

他にも特別な仕様として「チャージキープ解除時の硬直が小さい」「満タンに限らず途中までのチャージでもキープできる」「約7割のチャージでも一発で相手を倒せる」などがあるが、やはりもっとも目を惹くのはチャージキープを5秒間維持できるという圧倒的な数値。


これらの特徴的な機能を使いこなし、緩急自在のスナイパーとして立ち回る、まさに上級者向けの玄人ブキと言えるだろう。




追記・修正はチャージキープしながらお願いします。

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……さて。
このアニヲタWikiの読者諸氏なら気付いただろう。内容が薄すぎると。

ここからは、ソイチューバーの真の実像に迫っていこう。




ソイチューバー(Splatoon)

登録日:2022/10/29 (土) 23:28:54
更新日:2024/11/14 Thu 11:38:28
所要時間:約 10 分で読めます




真の概要

プレイヤーからの扱いを一言で表すと「不遇ブキ」もしくは「ネタブキ」
もちろん持ちブキとして愛用するユーザーが不快な思いをする可能性もあるため、ネタにする側もTPOを弁えるべきではあるが、それを含めてなおこのブキは立ち位置のあやふやさ・扱いの難しさからネタにされまくっている。


性能

まずこのブキの目玉である「5秒間のチャージキープ」だが、他のチャージキープ搭載ブキと比較して文句なしに長いのは確かである。
ところがソイチューバーは、フルチャージにかかる時間自体が非常に長い。その時間は最長射程ブキであるリッター4Kに次ぐ二番目の長さ。これだけならまだいいのだが……。
そのフルチャージショットの射程がかなり短いのが致命的。チャージャー種の代表格であるスプラチャージャーとフルチャージで比較した場合、チャージに時間が掛かるのに射程で負けるという、字面だけ見ればとんでもない欠陥ブキになってしまう。

そもそもチャージャー種は遠距離からバンバン撃ち抜く遠距離タイプ、近距離でガンガン戦う近距離タイプのおおよそ2種類に分けられる。
本来このブキはあらかじめ安全な場所でチャージし、長いキープ時間をイカして近距離で敵を撃ち抜く……という、『2』初実装のチャージキープに特化した、新しいスタイルのチャージャーとして想定されていたのだろう。

だが、近距離とは当然他の前線ブキに反撃されやすい危険な場所であり、単発射撃で隙の大きいチャージャー種にとっては本来非常に不利な距離である。それでも近距離タイプのチャージャー代表格であるスクイックリンなどが近~中距離戦闘をこなせるのは、敵が近くに居る状況でも素早いチャージで応戦できるためだ。
しかしソイチューバーは、チャージ時間が長すぎるせいでスクイックリンや他の中射程ブキよりも近距離戦が苦手な上、長射程チャージャーとして立ち回れるほどの射程も持ち合わせていない。
まさしく「帯に短し襷に長し」を地で行くようなブキになってしまったのだ。


このブキの強み

ではソイチューバーは何の強みもない欠陥ブキなのかというと、そうではない。少なくとも現在はこのブキ特有の強みがちゃんとある。

まず項目冒頭で述べた通り、ソイチューバーは約7割のチャージ状態でも撃っても1発で相手を倒せるこの際のチャージ時間・射程はスクイックリンにわずかに劣る程度であり、先述の近距離戦の脆さをある程度カバーできる。*1
ここに「満タンに限らず途中までのチャージでもキープできる」という強みを加えることで、ソイチュはエイム力さえあれば近~中距離で戦うタイプのチャージャーとして立ち回ることが出来る。
単にキルを取るだけならフルチャージの必要は無い、ということは覚えておこう。
さらに『3』ではV4.1.0の変更にてストリンガーやスピナーのようにチャージ量が二重で表示される」という、ソイチューバー独自のグラフィカルな仕様が実装され、1確以上のダメージを出せるタイミングが非常に分かりやすくなった。
ただしフルチャと違い貫通はしないので、気をつけないと味方に弾を吸われる恐れがある。

また、チャージキープ解除時の隙が小さいのも地味ながら大きな強み。頻繁に動き回って戦い、一発の誤射が命取りなソイチュにとってはかなりありがたい仕様だったりする。
この他、キープ中にインクから飛び出した直後にまたすぐイカ状態になることで、硬直を無視して慣性キャンセルすら可能。ぶっちゃけ機動力ならチャージャーの中でも随一と言ってよい。

戦闘能力以外では「塗りの幅が太い」「ノーチャージ状態での射程が他のチャージャー種より長い」という性能により、ノーチャージショットの塗り効率がチャージャーの中では最も優れている(逆にフルチャージでの塗り効率はかなり悪い)。また、メインのインク効率もチャージャーの中では良い部類。
要するにチャージャーなのに塗りブキのような立ち回りもできるのだ。チャージキープが売りのはずなのに。
一応キープを活用するには塗り状況もある程度問われるので、そういう意味では塗りが強くて損は無いのだが……。

……というか、約5秒間という長時間のチャージキープについてだが、それをイカせる戦法は現時点でもほとんど開拓されていない。チャージキープ自体は欲しいけど5秒も要らなくね? というのが大体の結論。
上述の通り「7割のチャージショットでも相手を倒せる」「途中までのチャージでもキープできる」「キープ解除時の隙が小さい」といった、チャージキープ周りの仕様はソイチュ独自のものであり、これらは非常に強力。ソイチューバーがチャージキープに特化したブキという評価は決して間違ってはいないのだ。
それらの中で「5秒間のチャージキープ」という特徴が一番いらないだけで。


……ここまでのソイチューバーの性能をまとめると、

  • 目玉であるはずのチャージキープを活かし切れない、中途半端な性能のフルチャージショット
  • それと反比例するかのように高性能な半チャージショットと、チャージキープを必要としないノーチャージショット

という奇妙極まりない欠陥仕様二面性を抱えている。
なのでこのブキの戦い方といえば「正面戦闘はなるべく避け、ステージを塗り固めて盤面を制御しつつ、合間を見て相手の視界外からの狙撃でキルを狙う」という、どことなくわかばシューターっぽい運用となってくるのである。
まずチャージャー自体活躍するには高いエイム力が求められるため、使いこなせるプレイヤーの割合は少ない。さらにチャージャーらしいキルを求められる中で、塗りブキとしての立ち回りまで頭に入れて行動するというのは一般のプレイヤーには想像を絶する難易度である。
しかし、度重なるアップデートを経て手に入れたソイチューバーの愉快な独特な性能と強みに、惹かれるものを感じるプレイヤーも確実に増えている。
総じて帯と襷、さらに塗り、どれも頑張ってこなすことで、他のチャージャー種にも負けないユニークな活躍を見込めるだろう。



……ちなみに「度重なるアップデートを経て」と記したが、ここまで述べた半チャキープ、半チャキル、隙の小ささ、塗りの強さといった強みはすべて『2』のアップデートによる度重なるテコ入れで得たもの
登場直後のソイチュはフルチャージでしか1確が出ず、チャージ時間の割に射程が短いという、メインだけなら他のチャージャーの下位互換も同然の惨憺たる有様だった。
そんな時期があったため、多くのプレイヤーに「ソイチューバー=弱い」という印象が染み付いたという背景もある。
もちろん現在は一定の強さを発揮できるほど性能になったが、そういった諸々の事情と石油ポンプというどこか微妙に間の抜けたデザインも相まって、「ブキそのものが弱い」というイメージが実態以上に先行してしまった悲しいブキでもある。


ブキセット一覧

【Splatoon2】

・ソイチューバー(無印)

サブウェポン:キューバンボム
スペシャルウェポン:スーパーチャクチ
解放ランク:22
価格:13400

発売当初より実装。拘束時間の長いキューバンボムでチャージ時間を確保し、近距離の隙をスーパーチャクチでカバーする構成。
一応噛み合っていないことはないのだが、メイン自体が有利な盤面でないと強みを発揮しづらい上、チャクチも狩られやすく残念ながらそのような動き方は難しい。打開能力にも難を抱えている。
そのため、ボムを主軸としたクリアリングや牽制、塗りの確保や圧掛けで盤面維持を中心に動く使い手も多い。ボム投げに特化したギアや立ち回りでもそれほど痛手にならないのはある意味美点だろう。この辺もやはりわかばを彷彿とさせる。

チャクチも単体では非力だが、味方の援護や緊急回避用として割り切るのもあり。ボムの爆風や半チャとのコンボが使える点も見逃せない。
何気に広範囲の塗り固めが得意なのも長所で、サブスペを併用すればボムピッチャー紛いの芸当も可能。

……ところが、2018年4月のV3.0.0でスーパーチャクチが事実上の大幅弱体化(詳細はボールドマーカーの記事を参照)を受け、発動した瞬間の撃墜リスクが激増。元からネタ要素の強かったソイチューバーも巻き添えを食らい、さらに悲しい立ち位置となってしまったのだった。


・ソイチューバーカスタム

サブウェポン:カーリングボム
スペシャルウェポン:ジェットパック
解放ランク:28
価格:19300

2018年2月に追加されたマイナーチェンジ。構成はスプラマニューバーコラボとまったく同じで、ポンプ部分にメーカーのステッカーが貼られている。
サブは段差下や遮蔽裏のクリアリング、道作りなど様々な用途があるカーリングボム。チャージキープで移動するための道作りもできるが、キープ中は発光するため奇襲には向かず、飛び抜けて相性が良いとは言えない。

他方、ジェットパックがあるおかげで無印では難しいガンガン攻めるムーブが可能になり、味方との連携で取れる択が増えている。要所要所でカーリングを流し、大事な局面は味方と一緒にジェットパックで切り拓こう。
ただしサブスペはどちらも敵の注目を集めやすく、しかも無印以上に接近戦が苦手。より繊細な立ち回りを要求されるため、使用難度は無印より高い。
総じて無印はスペシャルが、カスタムはサブがそれぞれ使いづらく、サブスペに恵まれない立ち位置となってしまった。


【Splatoon3】

・ソイチューバー(無印)

サブウェポン:トーピード
スペシャルウェポン:マルチミサイル
解放ランク:25

『2』で散々ボロカスに言われまくった結果、トーピードマルチミサイルという前作から多くのプレーヤーに忌み嫌われていたサブスペを引っ提げたとんでもないヤケクソ構成に変貌。
あまりチャージャーらしくない組み合わせだが、奇襲を防げたり爆風を受けた敵を半チャージで倒せるといった点では相性が良い。相手を強制的に動かす力が非常に高く、敵に回すとかなり鬱陶しいブキとなった。チャージャーらしくない構成も「幅広い立ち回りができるブキだよ」というイカ研からのメッセージと取ることも出来るか。
また、正しく使えば真っ当に強いサブスペ……というかソイチューバーでないと絶対に許されないサブスペなので、構成に興味を惹かれて使ってみたという声も複数見られた。

基本的には遠距離の相手はサブとスペシャルで妨害しつつ塗りを広げて行き、近〜中距離の相手はメインとサブで対処するという動きが理想形となる。
この内、後者の場面に対して慣れないうちはトーピードを囮に逃げの一手でもいいが、対戦のレベルが上がるにつれて「近づいてきた相手は仕留める」という対処が求められてくる。
ここがソイチュのシビアなところだが、これを高水準でこなせれば相手にとって脅威度は格段に増す。ネタブキと言われた雪辱を果たすべく腕を磨こう。

以下、同作でのアップデートの動向。
……発売約1か月半のver.1.2.0にて、任天堂から、

バトルに関しては、離れたところからサブウェポンやスペシャルウェポンを使用し続けるような戦法を、ある程度抑制するための調整を行いました。

とのアナウンスが。
このアップデートにて、圧倒的な塗り性能を活かしてマルチミサイルを撃ちまくるという戦法が可能であったヴァリアブルローラーLACT-450が、それぞれスペシャル必要ポイントを200⇒210に引き上げられるという若干の弱体化を食らった。
ぶっちゃけなんの解決にもならなかったけど
一方、同じくマルミサ持ちであるソイチューバーのスペシャル必要ポイントは変わらず200。チャージャーながら塗りもそこそこ強いソイチューバーは特に何の調整も行われなかった
あくまでチャージャーにしては強いというだけでヴァリアブルやラクトほどではなく、また元々の使用率の低さも酌量された結果見逃されたのであろうと推察される。

しかしながら、その更に1か月後のver.2.0.0にて……

発射を確定したあとも、スペシャルゲージが徐々に減少するようにし、完全にゲージがなくなるまでの間は、新たにスペシャルゲージをためることができないようにしました。

これまでは発射後すぐに次のマルミサ用のスペを溜める事ができたところ、このアップデートによって溜め直せるまでの時間にラグが発生し、簡単に言えば一試合での回転率がガクンと下がってしまった。
元からそこまで回転数も高くないソイチュ的には割と痛手。
『2』での辛い我慢の冬を乗り越えて、ようやく手に入れたサブスペの枷から解き放たれた日々は、わずか3か月で儚い露と散ってしまった……。
……とアプデ当時は軽く騒がれたが、実際は「ソイチュ=不遇ブキ」という図式が根強く残っていた当時ゆえ過剰に取り上げられていた部分が大きく、メインとサブでキルを取れるソイチュガチ勢にとってはさほど影響はなかった。

そして2023年7月下旬のver.4.1.0へのアップデートでは、

チャージ量を示す表示を調整し、与えるダメージが100.0を超えるタイミングをわかりやすくしました。

と、いきなりの告知が入りチャージャーとしては初の二重チャージシステム搭載ブキに変更。
あくまで100ダメージ=1確のタイミングが分かりやすくなっただけでフルチャージまでの時間は変わってはいないものの、使いこなすハードルは少し下がった。
性能が視覚的に非常に分かりやすくなり、ソイチュ愛好家からはもちろんソイチュの性能を詳しく知らなかった他ブキ使用者からも好評を博す嬉しい変更となった。
なお、基本的にアップデートの影響を受けないヒーローモードでは二重チャージシステムが反映されていないので注意すること。


・ソイチューバーカスタム

サブウェポン:タンサンボム
スペシャルウェポン:ウルトラハンコ
解放ランク:28

2023年9月シーズンで追加された、帰ってきたカスタム。こちらも無印と同じく二重チャージシステムになっており、ハイドロ社のロゴが入ったポンプ部分が青色になっている*2
サブは利便性の高いタンサンボムで、カーリングボムと同じく一直線に塗れるので一本道を走り抜ける運用もできる。
……が、なんと中・後衛ブキかつチャージャーにもかかわらずスペシャルがウルトラハンコというまさかの采配。
イカ研は「敢えて近づき一掃する戦法も使える」とツイートしているが、不意打ちでもない限りまず実践できないブキチみたいな罠発言である

メインとサブによる能動的なキル、さらに近距離自衛&ハンコ投げのスペシャルで所謂「凸砂」戦法は取りやすくなったが、無印のトーピードとマルチミサイルによる索敵・時間差攻撃が出来なくなってしまったため、扱うハードルの高さは全ブキの中でもトップクラス。
前線追い上げもできる遠近両刀ブキになったとも言えるが、1周チャージも含めてガンガン圧をかけないといけないので初心者には到底使いこなせない超上級者用ブキ。
しかし、これを使いこなせるウデマエがあればかなりイカしたプレイを見せてくれるだろう。バンカラマッチS+帯やXマッチでこれを担ぐイカタコは間違いなく猛者なので要警戒。


「サーモンラン」での扱い

サーモンランにおいてはサブウェポンが固定、スペシャルウェポンがランダムという仕様のため、概ねスプラチャージャーに近い感覚で使える。……チャージ時間の長さと射程距離の短さ以外は。
『2』のサーモンランではメインウェポンにそれぞれダメージ量やインク効率の調整が行われているが、ソイチューバーのフルチャージショットのダメージは射程で負けるスプラチャージャーと同値の300ダメージ。
ついでにリッター4Kのダメージ量はその2倍の600ダメージ。地味に「フルチャのダメージはリッターと双璧」という特徴も失われてしまった。

これだけならスプラチャージャーの下位互換ポジションになってしまうが、幸いな事にソイチューバーは「元から悪くはなかった燃費をさらに改善する」という補正も受けており、他のチャージャーと比べて明確な強みを一つ得る事に成功した。
チャージャー種全般の例に漏れず、バクダンに対しては安全圏から一撃で仕留める事ができるため、積極的に狙っていきたい。

そして『3』における「サーモンラン NEXT WAVE」では「ノンチャージショットの威力が2の1.6倍(80ダメージ)になる」という凄まじい魔改造を受けた。
これによりZRボタン連打によるノンチャ連射の単純火力がシューターであるシャープマーカーや52.ガロンと並ぶほどに上昇。2から引き継がれた燃費の補正とも相乗効果を発揮し、インク消費に対する火力効率は並み居るブキを追い抜きトップクラスに。
そして元々の塗りの強さも相まって、もはやチャージ機能のおまけ付きのシューターと言わんばかりの性能である。そしてこの強化の結果今度はスプラチャージャーの立場が微妙になっていたりする

チャージキープの必要性が薄いバイトの環境に合わせての強化なのだろうが、ここまでくるとチャージキープ特化という元々のコンセプトはもはや跡形もない……
と言いたいところだが、ザコシャケをまとめて撃ち抜く時など貫通性能持ちのチャージショットが必要な場面はやはり多く、チャージキープ周りの機動力の高さは地味に役立つ。ノンチャの強さも相まってチャージャーの割には雑魚に絡まれても動きやすい。

扱いは少し癖があり、単発高火力という明確な強みを持つリッターと比べて爆発力には劣るが、総じてサーモンランでは十分強力なブキと言えるだろう。

ちなみに、2023年7月下旬から上記の二重チャージシステムがサーモンランでも搭載されたが、あくまでバトルでの100ダメージ目安なのでバイトでは160ダメージを示しているだけである。ただの飾りだなんて言わないこと




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最終更新:2024年11月14日 11:38

*1 これがあまり知られていないのが、ソイチューバーの(扱いやすさではなく)強弱の評価に影響を与えている感は否めない。

*2 元ネタは西日本の灯油ポリタンクが青色なことからだと思われる