レスレリアーナのアトリエ〜忘れられた錬金術と極夜の解放者〜

登録日:2023/10/09 Mon 21:50:08
更新日:2025/09/18 Thu 23:10:45
所要時間:約 12 分で読めます





「レスレリアーナのアトリエ〜忘れられた錬金術と極夜の解放者〜」とは、ガストによるスマートフォン向けゲームである。
Steam版の配信も予定されている。
開発・運営はコーエーテクモゲームスのガストに加え、TeamNINJAとアカツキゲームスが担当。
2025年3月よりシーズン2への移行が宣言され、同時にサブタイトルが「~千の国々と万物の管理者~」に変更された。

各シリーズのキャラたちは、「異邦人」として各世界から転移してきている。
また、ガチャで引き当てるまでもなく、すでに実装済みの全キャラはこちら側の世界に来ており、度々アトリエを訪れているという設定である。
その為、アトリエ内の画面に移動すると中のメンツが変化しており、放置していると会話が発生する。


概要

内容としてはガチャありスタミナあり装備品強化ありのスタンダードなソシャゲ仕様。
クエスト・調合は別途スタミナが必要で、調合スタミナ「マナ」は1日に5回分くらいしか回復しないので注意が必要あまりに回復が遅く足りないため1時間に1回分回復するようになった。
スタミナはそれぞれ石で回復できるが、クエストスタミナ(以下、スタミナ)は回復回数が増えると消費量が増える。


あらすじ

錬金術士に強い憧れを持つ見習い錬金術士「レスナ・シュテルネンリヒト」。通称レスナ。

放任主義者の師匠の下、情熱が空回りしてなかなか上達しない日々を過ごしていた。

ある日、アトリエを訪れると異世界から来たという4人の錬金術士と出会う。

マリー、ユーディー、シャリステラ、ロロナと名乗る錬金術士たちとの出会いにより、レスナの錬金術士としての運命は加速を始めるのだった。

同じ頃、ヴァレリアという少女の運命も動き出していた。


ガチャ

現在実装されているのは、メモリアという装備も含めた闇鍋「レジェンドフェスガチャ」のみ。
レジェンドフェスガチャは石を消費してガチャを引くとメダルがもらえ、150個*1集めると任意の☆3キャラがもらえる。10連だと少しだけもらえるメダルが増える。
なお、メダルはこのレジェンドガチャメダルのみで永続有効とのこと。ただし、シーズン2のメンツは交換に期限あり。
キャラが重複した場合は、限界突破に必要なアイテムに加え、別途限凸アイテムと交換できるアイテムが入手できる。

天井低めと思いきや、実は有償石の価格が一般相場の倍なため、実態は300連相当のマネーが必要。発覚した時は荒れるところはもちろん荒れた
加えて、完凸までのハードルが高いので要注意。
値下げしないと主張していたが、結局相対的に下げられた…がまあ、別ルートでまた荒れた

自動入手できるのは主人公のレスナと最初に協力を申し出るシャリステラだけで、他の同行者は自力入手する必要がある。
ちなみに、このシャリステラは☆2ながらなかなか有用*2

+ 演出について
このガチャだが、妙に期待度アップや昇格演出が多い。
流れとしてはレスナとヴァレリアが走り出し、草原→渓流→滝→森と巡り最後に流れ星を見て結果発表...という流れなのだが
○開幕
  • 背景の時間帯が夜
  • 二人の服装がガチャ限バージョン
  • ヴァレリアがウインクする
  • レスナが笑う
○草原
  • 後ろにライザとシャリステラがいる
  • 前にオスカー(ソフィーの友人)がいる
○渓流
  • 後ろにユーディーとキースグリフ(アーシャの知人)がいる
  • 受け止める側がレスナ(通常時はヴァレリアが受け止める)
 →レスナが受け止めた後トトリとアーシャが駆け寄ってくる

○滝
  • 飛び降りる前にザスキアがいる
  • いっしょにマリーが飛び降りてくる
 →さらにマリーがロジーを連れている

○森
  • 二人の足が止まり花びらが舞い上がる
○ラスト
  • オレンジの流れ星一つではなく青色の流星群
と演出に力が入っている。
二人がオーラのようなものを纏うこともあり、白→金→紫の順で結果が良くなる。
シーズン2からは新たな主人公のアルビーナが乱入してくることもあり、演出の大幅な変化と金オーラ以上の期待度が約束される。

調合

・概要
本作では、ガチャによるキャラの入手状況の差というソシャゲにありがちな状況に適用した仕様。
そのため、紹介サイトではリセマラの優先順位として、性能の他にも如何に複数種類のキャラが入手できるかを重視している所もある。

各調合アイテムには「サポートキャラ」が設定されており、これに加えて手持ちから選択した2名の5人で行われる。錬金術士でなくても参加できるが、デメリットはない。
なお、サポートキャラは所持していなくても実行できないというわけではない。*3
また、任意枠にサポートキャラと同じキャラを選択した場合、代わりに別のキャラが入る。ただし、別レアリティであっても同じキャラ2種を同時に任意選択できない。
キャラの選択が終わったら、追加素材の選択をして調合開始となる。ついでに、特性ガチャの開始でもある。
特性の付与は任意選択2人と追加素材が保有する特性の中からランダムで1~5のレベルが選出される。
一度の実行で1~3つ生成され、残った枠は光玉がランダムで入手できる。

調合品にはレアリティが現在4段階設定されており、2段階目と3段階目のアイテムはランダムでレアリティが一つ下の物ができることがある。
レアリティによって基礎性能や特性の効果量が上昇する。
調合画面で表示されている性能は出現する最も高いレアリティの場合なので注意。

本作のアイテムは、単体効果の場合は任意選択できない点に注意
現HPや特定のステータスが最も高いまたは低いキャラを対象とする形であり、強力なアイテムでもこの優先度と状況を考えないと有効な効果を発揮できない。

とまあ、ランダム要素が多いため、狙った特性を求めて同じアイテムを作りまくることになる。
なお、マナはショップのマンスリー商品で少額で合わせて30回分購入可能。
また、初期キャラのレスナは調合回数によって限凸アイテムがもらえるので、出来れば頻繁に実行したい。

・レシピ発現
不思議シリーズやライザシリーズにも存在した要素。
調合回数・アイテム使用回数・特定の素材クエスト・特定の素材入手などの条件を満たすことでレシピを獲得できる。ついでに石ももらえる。
もっぱら左から順に難易度が増えていくが、右側にあるレシピが明確に難しいわけではない*4
レシピリストはメイン・イベント・属性塔・覚醒の4つに分けられている。
また、段階ごとに発現数に応じて別途報酬が得られる。
条件は開放されてさえいれば全て確認できる。

・ギフトカラー
調合アイテムには3つ、各キャラには左右に1つずつ、素材には1つ、赤・青・緑・黄・紫のいずれかの色が割り振られている。
本作の調合では特性を発現させるためにこの色をバトンリレーのように繋いでいく必要があり、調合アイテムまたはキャラ右側の色に、キャラ左側または追加素材の色を合わせないといけない。
本作の調合品は単品だといささか力不足なので、特性を操作するためにギフトカラーの調整は重要。
当然のことながら、様々なギフトカラーや組み合わせに対応できるように多くのキャラを保有していることが重要となり、戦闘では使うことがない☆1キャラさえ軽視できない

・特性
上記の通り、追加選択したキャラと素材に応じて決まる。サポート枠と元々の素材は関係なし。
戦闘アイテムは3つ、装備品は2つと決まっており、同じ特性が付いてもちゃんと重複する。また、同様の効果でも細かく分かれている*5
本作の特徴として、プレイヤーランクと参加キャラの現レアリティ及びグロウボードにより、特性レベル4,5の出現率が増加する点がある。
特性の効果はレベルに応じて大きく増える*6ため、低レアキャラといえど高レベル出現率アップのためにグロウボードの育成をする価値は十分ある。

選択キャラ及び追加素材にはそれぞれアイテムに対して追加できる特性が決まっており、その中からランダムで数個付与される。
調合アイテムの種類に応じて付く・付かないということはなく、たとえ無意味な特性でもついてしまうので、キャラと素材の選択には注意が必要。
また、その効果量も1~5のランクがあり、これも確率で変動する。
特性ランクは後述するグロウボードや限凸によってランク4,5の出現率を上げることができる。

・変換
不要な調合アイテムは「変換」によってキラキラメダルというアイテムに変換でき、ショップで交換できる。
入手手段の限られるキャラピース(後述)や稀少なアイテムも商品として並ぶため、メダル目的の調合も有用。


戦闘

戦闘は、シリーズでよくある戦闘を幾らか簡略化したもの。なお、ブレイクゲージは敵にのみ存在する。
スキル1・スキル2・バーストスキルの3つが使用できる。スキル1,2は消費・クールタイムなどはない。
基本的に、スキル1はウェイトが短いが威力が低く、スキル2はその逆。

画面左下に行動順表示があり、その行動を行った場合、行動順がどうなるかまで把握可能。
同時にスキル威力アップ・ダウン・BURSTといったパネルがキャラアイコンの上に表示されており、そのターンは該当効果を受けることになる。
バーストスキルは行動順アイコンにBURSTが付いている時に使用することができる。
敵の行動順だと逆にバーストスキルを食らってしまうため、この行動順をスキル1,2の選択やブレイク、撃破、アイテムを用いてコントロールする必要がある。
敵によってはこのパネルを出現させることが可能。

アイテムはクールタイム制で、使用してもなくならない。また、使用しても行動が次に移らない。
セットしておける数は通常は最大3つで、使用数は任意。ただし、いくつ使おうと再使用にはデフォルトで10ターン必要となる*7
攻撃・回復・バフなど様々な局面で活躍するが、行動順操作にも重要。
アイテムを使用した場合、キャラの行動順に変動はないが、BURSTなどのパネルはスライドする。
アイコンの効果はターン順が回った時点で適用され、行動完了しなければ消費しないため、アイテムを使っても継続する。つまり、運が良ければBURST+スキル威力アップも可能
敵のBURST回避にも一役買うため、単純なアイテム効果以上に重要な要素となっている。


キャラクター

ガチャによって入手できる。キャラごとに属性・ロールが決まっており、複数の属性を使うことはできない。
調合用の要素として、各キャラには3つの特性と2つのギフトカラー、高レベル特性出現率というものがある。詳細は後述。
レベルアップに必要な経験値は戦闘で得られる他、「神秘の飴」を使用することで一定量獲得できる。割と入手機会が少ないので、考えて使おう。
パーティは通常戦闘用とダンジョン用で各10パーティ登録できる。

・レアリティ
みなさんご存じ限凸要素。
主に、1回限凸するごとに全パラが数%・バーストスキル・高レベル特性出現率が上昇する。
上限は☆5だが、☆3でも4回限凸が必要。しかも、素材であるピースの要求数がえぐいため、ガチャで稼ぐのは無謀としか言いようがない*8
レベル上限に関与しないため、意外と上げなくてもどうとでもなる。
ピースをもらえるクエストにも毎日最大5回挑めるので、キャラを引けさえすれば無課金でも最終的に完凸まで持っていけるのが特徴。当然時間はかかるが。
シーズン2のキャラは全体的に強力に設定されているため、シーズン1のキャラにはさらなる凸段階として☆6が実装された*9
パラメーターの向上だけでなく、アクティブスキルやパッシブスキルも強化される。
強化幅次第では一気に一線級に返り咲くことも。

・ロール
いわゆる職種。アタッカー・ブレイカー・ディフェンダー・サポーターの4種類。キャラごとのロールとしての特性は特にスキル2で顕著。
また、装備によっては特定のロールでのみ有効というものもある。
アタッカー:ダメージを与えることに特化し、基本的にそれ以外すべてが苦手。とりわけ、単体攻撃を得意とする傾向。
ブレイカー:ブレイクダメージや対象の被ダメージ上昇を与えることに長ける。ブレイクで行動順を制御するだけでなく、ブレイク状態によるダメージ上昇もあるため強敵相手にはブレイクを取れるだけの数を揃えたい。
ディフェンダー:防御力に長ける他、攻撃が自分に向きやすくなる特性を持つ。単体HP回復アイテムが現在すべて「HPが最も少ないキャラ」を対象とするため、その活用には極めて重要*10
サポーター:他キャラへの回復やバフなどを担当。戦闘やスコアバトルなどの仕様上、バフや回復をアイテムに頼らず行える優位性は高レベル帯などで実感できる。現在のスコア算出方法上パーティの余った枠は全部このロールで良いほど重要なロール。

・装備品
武器・防具・装飾品がある。各1つ装備可能。調合によって作成できる。
全て、どんな装備品であろうと全キャラ装備可能。ただし、魔法系キャラに物理武器とかはさすがに無意味なので注意。
本作の装備品は完成時のレアリティによって明確に性能が変動するので注意。
装備系特性にはステータスを直接向上させる効果はなく、装備品単体の効果量は割と弱め。どちらかというと、付随する効果が重要である。

・メモリア
メモリアはガチャで排出される装備。絵には過去作のパッケージ絵やCGなどが採用されている*11
「神秘の雫」によりレベルを上げることができる他、同じメモリアを消費してランクを上げることも可能。
ただし、現在レベル上限は30で固定で、ランクは追加効果の性能に影響する。また、キャラと違って1個消費につき1ランク上げられる。
すべての能力がそれぞれ決まった割合だけ強化されるため、キャラとの相性が大事。
ランクや後述するグロウボードでは強化できない速度を強化できるのがポイント。

・グロウボード
レベルや装備、レアリティとは別枠の強化要素。
1~16まで存在し、それぞれレベル上限解放+6つの能力の強化が行える。
強化には光玉という5種類5ランクのアイテムを消費する必要があり、全て開放すると次のグロウボードに移れる。
ただし、一定ごとにメインストーリーを進めないといけない。
レベル上限という見逃せない要素の他、調合における高レベル特性出現率も上げることができるため、極めて重要な項目である。また、スキル1,2の強化なども含まれる。
聖玉という貴重品を使用すると別途EXボードが解放されて同様に強化できるが、上昇量の割に必要素材が重いので後回し推奨。
2周年直前のタイミングでさらなる強化要素としてネオボードが実装された。
レベル最大やEX含む全ボード開放済みなどの条件を達成すると貴重な素材を消費し開放可能となり、今までのグロウボードにはなかった新たなパッシブスキルや今まで以上の能力を得ることができる。

クエスト

クエストはストーリークエスト・育成クエスト・素材クエスト・極秘クエスト・イベントクエストがある。
再スタート・リタイアともに完全ノーコスト。
条件を満たすとノーコストでスキップ可能。
ちなみに、クエストの受注先である「光の繭」では、育成クエストはライザ、素材クエストはイクセル*12、極秘クエストはロマンが対応する*13)。

・ストーリークエスト
メイン画面右下から開始できる。消費なし。ただし、他のクエストのクリアなどが進行条件になっている場合がある。
ダンジョンはストーリー用の特殊仕様になっており、採取・撃破状態がキープされ、戦闘ごとに全回復する。

・育成クエスト
経験値・神秘の雫・コール・光玉・ピース*14をピンポイントで稼ぐことができる。
光玉クエストは、さらに赤・青・緑・黄・紫・全色の6つがある。
全て、誰も倒されない・一定ターン以内にクリアする、という条件を満たすことでスキップが解放される。
ピースクエスト以外は、1日3回まで獲得報酬が3倍になる。クエスト自体にプレイ制限はない。スタミナは10消費。
ピースクエストのみ特殊な仕様で、最大で1日5回*15までプレイでき、参加者のピースを難易度に応じた数だけもらえる。スタミナ消費はない。
クエストによって難易度が2~8段階あり、当然上位のものほど獲得量が多い。特に光玉は上位のものほど高難易度でないと入手できない。

・スコアバトル
素材クエストの1つ。メインストーリーで発生した戦闘を再度行う。難易度は3つ(12章以降は2つ)あり、章ごとに各難易度のバトルをすべてクリアすると上の難易度が解放される。
なお、難易度ノーマルはメインのそれなので、自動的にクリア扱い。
各バトルには決まった素材が設定されており、クリアすると決まった数だけもらえる。
名前の通りスコアの概念があり、最大与ダメージ・被ダメージ・クリアターン数・戦闘不能者数でスコアが算出され、それによってC~SSのランクが決まり、獲得できる素材数が増加する。内訳や各ランクのボーダーラインは事前に確認可能。
スキップ時は最大スコアを反映したものになるため、SSクリアを目指したい。
また、レシピ発現条件に特定のシナリオのSSランクが必要だったりする。
現在の最高難易度VeryHardは高ランク獲得のハードルが目に見えて上がるので注意
Hardまでなら誰もやられずに弱点属性めがけてアタッカーのスキル2ぶっぱで大体OKだが、VeryHardではバフ・デバフを駆使して最大ダメージを引き上げないとまずSSには届かない。全体攻撃バーストスキル持ちがいるといくらか楽。
かつてはダンジョンという形式のクエストもあったが、アップデートで廃止された。
素材は同じ章のスコアバトルに吸収され、ダンジョン形式のクエストはたまにイベントで行われるのみとなっている。

・四元の塔
極秘クエストの一つ。
スタミナ消費などはなく、様々な条件が課された戦闘をクリアすることで、クリア報酬が獲得できる。
メイン・レシピ発現ともに一部ここの進行状況を参照する場合がある。

・属性塔
極秘クエストの一つ。
7属性それぞれの塔があり、対応した属性なら有利に(特定階層を越えると他の属性にはペナルティが入り、ひどい場合は全ステータス-70%)戦える。
その属性に対応したかなり強力なレシピが手に入るため、主力の属性は積極的に進めたい。

・注文
戦闘などはないが、クエスト枠なので一応。
1日に2回、ロロナがパイを焼いてくれる。受け取るとスタミナが1回につき100回復。
ただし、翌12時にはロロナによって食べられてしまう*16
デメリットもなく、ウィークリーなどのミッション条件でもあるので、忘れず受け取ろう。

・イベント
期間限定で受けることができるクエスト。
育成クエスト・素材クエストをクリアするともらえるアイテムを一定量消費してイベントクエストに挑む、という形や普通にスタミナを消費する形など様々。
勝利すると景品交換用アイテムがもらえる。現在、景品は他でも入手機会があるものも多いので、無理のない範囲で挑むのがいいだろう。
なお、各アイテムの入手量は難易度比例で、挑戦用アイテムは素材クエストの方が多い。
イベントクエストはスコアバトルと同じ形式で、難易度は複数ある。当然高難易度ほどもらえる量は多いが、無理に高難易度で低ランクになるより少し下をSSで勝つ方がいいだろう。
イベントクエストには専用の素材とレシピが入手できるようになっている場合があり、逃すと復刻や常設を待つことになる。
ただし、獲得量が多い&イベントレシピ以外で大量消費の機会がないので、早々枯渇はしないと思われる。特性厳選しなければ。


登場人物

・レスナ・シュテルネンリヒト
CV:白砂沙帆
錬金術士を世に広めることを願う少女。師匠であるザスキアの下で修業中。
序盤の印象は「厄介オタク」。錬金術の話題になると我を忘れて語りまくってしまう。
幼少時からそんな感じなので、友達がほとんどいない。
また、調合アイテムに売りに出れば、その売り文句はマルチ商法という恐ろしく残念な商売下手。
もっともそれは指摘する人間がいなかったからで、シャリステラのアドバイスで改善している。

・ヴァレリア
CV:沼倉愛美
角が生えた、記憶喪失の少女。ヴァレリアというのは本名ではなく、ファミリーネームもない。
気が強く、高い戦闘能力を持つ。
人当たりはよく、話せばわかるタイプ。
武器は腕や脚にマウントできる2本の剣で、連結させることも可能。
「月影の会」という裏ギルドに所属しており、モンスター撃退など荒事の処理を仕事としている。
時折彼女の視点にザッピングする場合があり、戦闘が発生することも。
手持ちの戦力を使用することができないイベント戦闘だが、結構難易度が高いので注意。

・イザナ・ココシュカ
CV:田中美海
レスナの幼馴染で親友。気さくな性格の獣人。
鍛冶屋の娘だが、騎士を夢見ている。ただし、一度騎士の試験に落ちている。メイン武器はハンマー。
レスナに対してはやや過保護。
ストーリーで常時一緒にいながらしばらくプレイアブルキャラにいなかったが後に環境レベルの強さとレスナへの愛情友情を伴って無事参戦を果たした。

・ザスキア
CV:能登麻美子
レスナの師匠で、レスナが錬金術に憧れるきっかけである。
大雑把でずぼらだが、気さくな人物。
レスナが課題を間違った形で達成していたことに対し、追加で課題を課すなど錬金術に関しては厳しい。
自身が住まうアトリエやそのアトリエへと転移できる飴について詳細を知らないと語るなど、やや胡散臭い所も。

・ロマン
CV:広瀬裕也
白いマントの騎士風の男性。
陽気なお調子者で、様々なことを器用にこなす。
失伝した錬金術について調べており、錬金術士であるレスナに興味を示す。
どこか怪しい雰囲気があるため、アトリエの管理人役となったマリオン=クインに大いに怪しまれるが、最終的には許される。

・ユナ・ヴァイツ
CV:長谷川育美
王国騎士の中でも精鋭の「白夜の騎士」の女性。
「竜狩り」を成し遂げた者として有名で、冒険譚の題材になるほど。
ロマンに対して小言を言うことが多い。

・ハイディ
CV:大空直美
お調子者の女性でヴァレリアの相棒。
かなり脳筋気味なヴァレリアの欠点を補うような斥候の役割を果たすことが多い。
いざとなると上品な立ち振る舞いができるようだが...?

・フロッケ・チェルハ
CV:大野柚布子/広瀬世華*17
心優しく健気な少女。
行商人として生計を立てつつ、わりとだらしないヴァレリアとハイディの生活面を支えている。
その性格や家事スキルからランツェからは「天使ちゃん」と呼ばれる。
非戦闘員だが、プレイアブル実装された際は巨大なブーメランを武器としている。

・ランツェ・ダッハ
CV:小西克幸
飲んだくれの元船乗りの男性。
名うての船乗りだったが、ある出来事を機に酒に溺れる生活を送るようになってしまった。
フロッケ達3人を大切に思っており、3人の父親役として振る舞う。
ダメ人間寄りの船乗りという属性上、トトリとの交流が多い*18

追記修正は果ての大陸に辿り着いてからお願いします。

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最終更新:2025年09月18日 23:10

*1 シーズン2からのキャラは250個、メモリアは200個。

*2 全体攻撃持ちブレイカー(後述)であり、装備調合において魔法ブレイクダメージアップという魔法系ブレイカーおすすめの特性を担当する。

*3 所持していることによる高レベル特性出現率の影響はあると思われる。

*4 調合回数など、戦力・進行度に依存しない条件ばかりの場合は先に開放されやすい。

*5 ダメージアップなら、与ダメージ全般・スキルダメージ全般・物理or魔法ダメージ全般・特定の属性のみ、と分かれている。有効範囲が広いほど効果量が下がる。

*6 例えばクリティカル率を上げる「会心の出来」なら下から1,2,3,5,8%

*7 バーストスキルなどで短縮は可能。

*8 具体的には、完凸には☆3なら同じキャラを20回引かないといけない。

*9 一括ではなく順次実装されていっている。

*10 他を持っていなければ☆1リンカでさえ一軍候補に挙がるほど

*11 ちなみに、過去に仲良くやってたコンパイルハートが同じようなことをやってた。

*12 ロロナの幼馴染

*13 シーズン2をある程度進めると素材クエストはトトリ、極秘クエストはイェルカ(今作のオリジナルキャラ)が担当するようになる。(ライザはモデルが変わるがそのまま

*14 限界突破に必要な素材。

*15 ノーコストは3回までで、それ以降は最大で石50の消費が必要。

*16 なお、あまりにロロナに食べさせるとロロナが太る。モデルやセリフも用意されている手の込みよう。

*17 23章以降

*18 トトリは歴代アトリエ主人公の中でもかなりしっかりした航海経験があり、天然毒舌もダメ人間部分に刺さりやすい