登録日:2024/05/19 Sun 12:00:00
更新日:2025/04/27 Sun 01:11:54
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概要
占い師を営んでいる28歳の女性。茶髪に青い上着を着ている。
時間帯や客層によって占いの種類を変えている。
曰く情報収集…(コホン)人間観察のためにやっているビジネスだとか。
中性的な口調をしており、ちょっと口が悪い。
マニアは嫌いらしく、マニアである
凡田を適当にあしらう。
その一方で
「タマちゃん」という愛称で呼ばせたり妙に抜けているなど変な一面もある。つまりかわいい。
名前の元ネタは
埼玉県の
川に現れたアザラシ「
タマちゃん」だろう。
活躍
モグラーズ編2(5)
3人のコーチの一人である、
迅雷コーチの指導を受ける
主人公。
彼は自称
忍者であり、証明にぶら下がっ
て落下したり
見え見えの高速移動をしたりと変なコーチであった。
忍ばない忍者なのか?
その夜、主人公は街で占い師に声をかけられる。
悩みを抱えていると見抜かれ、一応入れ替わりの事を話すも当然信じてもらえなかった。
そして何故か電話番号をゲットする。実際は遊びに行くコマンドだが。
何度か遊びに行くと、デートに誘えるようになり、いきなり告白もできてしまう。
タマちゃんはそんな主人公を変わり者だと評した。
デート中も泳ぎ方が古式泳法だったりバンジージャンプで無表情だったりと変な一面を除かせる。
時には膝枕までしてくれる。主人公が勝手に酔いつぶれていただけだが嫌がらない辺り…
また、ミネラルウォーターで酔っ払う。
しばらく経つと、主人公は忍者が集まっているところを目撃する。
迅雷コーチに話すと、何か意味深な事を呟くが…?
ネタバレ注意
主人公は忍者と迅雷コーチがいる所を目撃し、今度は狙われかける。
必死になって寮に逃げ帰るが、そこに迅雷コーチが現れる。
実は迅雷コーチは抜け忍であり、今も狙われているそうなのだ。
最後に約束は果たすと言い、主人公に今日の事を忘れるよう忠告した。
同時期にタマちゃんは占い店を閉店し姿を消してしまう。
最後に忘れていた物を取り戻してから…
迅雷コーチも最後の修行(関節を全部外す忍者整体)を施した後、コーチを辞めてどこかへ消えてしまう。
最後の修行をしようとするが、そこに忍者が現れた。
コーチは占い師のところで落ち合おうと一旦別れる。
そしてタマちゃんと出会うが、腕から血が出ているではないか。
そこで遂にタマちゃんの正体が明らかになる…
埼川珠子の正体…それは迅雷コーチ。つまりタマちゃんは本当に忍者だったのだ。プレイヤー目線だとバレバレだが
- 関わりが少ないはずの主人公の告白をOKする
- デート中の会話にも忍者関連を思わせる発言がある
- 珠子が球団に訪れた際に迅雷コーチがいない
- というか喋り方がほぼ同じ
など実際伏線は結構あった。
主人公に迅雷コーチが本体だと勘違いされつつも、最後の修行を施し超特殊能力が貰える。
最後に本当の名前が「鈴霞」であると教え、どこかに消えてしまう。
そして珠子…いや鈴霞もいつか主人公と出会えると信じて、自分の過去に立ち向かうと決意した。
風賀の国の外からやって来た忍者。故郷は既に滅ぼされてしまっている。
主人公がタイマンで下すと仲間になる。
一緒に修行をして
経験値を上げられる。
実は出現率が低く、なかなか仲間にできない。
アルバムは…何故か無い。
大正冒険奇譚編、昭和冒険編(7裏、8裏)
昭和では魔物ハンターもやっている。
吸血鬼に体を嚙まれたらしく、治療のために呪われた黄金像を依頼する。
しかし実際は吸血鬼を倒せば病気は治るのだが、その吸血鬼を倒すアイテムである黄金像は体がニンニク臭くなる呪いがあった。
それが嫌なので主人公に代わりにやらせたというあんまりな依頼だった。
その事実を知った主人公は怒り、珠子に近づいて呪いを移そうとするのであった。
ちなみに、偽物を持っていくと治療は失敗し、様子を見に行った主人公は…
オーブールの忍者「タマコ」として登場。仲間にはならない。
6人の影分身…ではなくクローンがいる。
オリジナルはスズネ姫の護衛をしているand最高戦力故に出してもらえないので、ストーリー中に戦う描写は無い。
壱番、参番、肆番…オーブール強襲イベントで複数登場したのが多分こいつら。多分死んだ。
弐番…シルバーと戦うも負ける。ついでに死体も焼かれた。
伍番…こいつもシルバーと戦うが負ける。
陸番…スズネ姫が外出中の捜索部隊に該当。
エリはタマコを先輩として尊敬しているが、実際は弐番の存在しか知らずオリジナルが生きていることも知らない。
なのである意味勝手な逆恨みでシルバーを狙っている。
エピローグではシルバーに寄生されたエリと戦っている。
長らく出番が無かったが、まさかの再登場を果たす。正史彼女かどうかは不明。
服装が変わったくらいで、外見は全く変わっていない。43歳だけど。
魔神の気配を感じるなどやはり只者ではない。でもやっぱり少し抜けている。
戦闘力は全盛期より流石に落ちているのか、
犬井との戦闘は避けていた。
水木には
迅雷コーチ(忍者)であると少し見抜かれており、激しく動揺していた。
ちなみにこの時マニアポイントをかなり上げられる。
今作でも占いを披露した。
「吊るされた男」…不吉だが、ギリギリで助かる。
「戦車」…近いうちに大勝利を得る。
「塔」…破滅
更に水晶玉が割れてしまう。
これ実は12の展開の伏線だったりする。
余談
埼川というありそうな苗字だが、実は現実にはいない。
「埼」は訓読みが存在しない特異な文字なのである。
てかこの名前自体が偽名なので気にしたら負けな気が…
鬼鮫コーチは迅雷コーチのことをかなり嫌っているが、実は彼(彼女)の正体に気づいていたからこそ許せなかったのかもしれない。
追記修正は忍者の方がお願いします。
最終更新:2025年04月27日 01:11