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篠澤広

登録日:2024/08/16 Fri 17:46:54
更新日:2026/08/09 Sun 22:39:16
所要時間だいたい 28 分で…読める、よ。


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1位の人 72 HP1 Sans おもしれー女 かりんちょりん ぽんこつ2号 ままならないね やべー女 ゆめぱしー わがままな美女 アイドルマスター アイマスネタキャラ項目 アイマス史上屈指の変人 ウィスパーボイス ガガンボの擬人化 ガリガリ キャシャリン コメント欄ログ化項目 コルレル シリアスブレイカー ジャック・ハンマー ストイック スペランカー セーラー服 ドM ドーピング前のジャック・ハンマー ヌケニン ピアス ピーキー過ぎるステータス マゾヒズム リアリスト リョナラーホイホイ 上級者向け 人生でスコアアタックやってる女 人生廃人 何をしても面白い女 初星学園 地上最弱の生物 変人 外部入学組 太ももブームにカウンターを打ち込んだ女 学マス 学園アイドルマスター 川村玲奈 座学満点実技0点 弱くてニューゲーム 心が強え鶏ガラ天才ドMガガンボ 悪に目覚めなかった仲代先生 愛されキャラ 愛すべきドM 最低の肉体 本当は優しい人 根はいい奴 桂歌丸 残念な美少女 濃すぎるキャラクター性 無敵の女 無茶振り 理系 神童 秋田県 秋田美人 篠澤広 篠澤広の肋骨で大根をおろすゲーム 虚弱体質 補習組 豆腐フィジカル 趣味でアイドルをやっている女 趣味人 逆境魂 鋼メンタル 鋼メンタルなドM 隙あらばデート 頭のいいバカ 飛び級 高等部アイドル科1年2組 魔性の女 鶏ガラ


プロデューサーはひどい。
鬼。悪魔。
そういうところが……すき。


篠澤(しのさわ)(ひろ)は、学園アイドルマスターの登場人物。
CV:川村玲奈
固有BGM:ままならなくて、いい


●目次


プロフィール・経歴

プロフィール
年齢 15歳 血液型 AB型
誕生日 12月21日 星座 いて座
身長 159cm 体重 41kg
スリーサイズ 72/54/76 利き手
出身地 秋田県
趣味 苦手分野に挑戦すること、
観葉植物を育てること
特技 学業全般、物理、数学、パズル
初期評価 歌唱力:1
表現力:1
???(アイドルへの興味):2
運動能力:0
ダンス力:1
ミステリアスな雰囲気漂う天才少女。
簡単で退屈すぎる日々を厭い、苦手分野に挑戦すべく初星学園に入学した。
「辛く苦しいレッスン」や「うまくいかないこと」に喜びを感じる変人。
アイドルを目指した理由は「いちばんわたしに向いてなさそうだから」。

初星学園アイドル科1年2組。
14歳でありながら飛び級で既に大学卒業しているという、紛うことなき天才少女。
佑芽との会話によるとファンの顔と名前を全員分記憶していることから、並外れた記憶力の良さが高学歴に繋がっていると思われる。
その頭脳で人々に将来を期待されていた逸材……だったが、彼女は約束されていたはずの未来を投げ打ってまでアイドルという誰も予想だにしなかった道を選び、初星学園の門を叩く。
そして入学試験で彼女が叩き出した座学満点、実技0点という前代未聞の成績は、後にその経歴を見たプロデューサー科の間でも語り草となる。
……それはすなわち合計点数50/100点ということであり、当然合格ラインには届くはずがなかったのだが……面接の結果、学園長の「見込みがある!」との鶴の一声により、学園の門をくぐることが叶ったのだった。
(学園長には何が見えているんだ……?)

ちなみにこれでもブービーであり、彼女より下に入学試験最下位の千奈と試験すら受かっておらず補欠入学の佑芽がいる。
1年2組では毎日彼女らが能力の低さを自虐自慢するのが日常茶飯事。

「~だ、ね」「~だ、よ」といったように、語尾の1字を一息置いて言うことが多いのが特徴的だ、ね。


人物像

巨大なヘアピン2つで留めた象牙色のロングヘアにハチミツ色の瞳。
そして……最早白いというより「青白い」という形容が似合う肌色「骨と皮だけ」と言っていい程の痩せ細った四肢を持つ、
顔立ちこそ整っているが、「儚く可憐な美少女」といった言葉で片付けるにはいささか行き過ぎている、ちょっと違う意味で目を引く個性的なビジュアルの持ち主。

……控え目に言っても、とてもではないがアイドルという歌って踊ってなんぼの職業になろうとする人間の肉体には見えない。
ゲーム内の3Dモデルでも他の登場人物に比べて「白さ」「細さ」の差は歴然である。
公式の初紹介ツイート(動画あり)の反響でも他キャラと比べてあまりに細い足や腕がかなり話題になったほど。

その見た目が示す通りフィジカルは論外レベルで貧弱

  • 彼女にとっては教室移動やお出かけといった徒歩移動すらトレーニングに相当する
  • 準備体操しただけでトレーナーがストップをかける程消耗する
  • そのせいかトレーニング後はしょっちゅう倒れるほどにヘロヘロになっている(CMでもオチに使われるほど)
  • なら歌は……というと「蚊の鳴くような声」という形容が相応しい絶望的な声量、かつそれでも体力の限界故かリズム感の欠片もない*1

といった有様で、もう本当にどうしてアイドルやろうと思った……というか今までどうやって生きてきたんだと言いたくなる程に前代未聞の低スペックぶりを見せてくれる。
誰が言ったか人呼んで
etc…

……というか彼女にアイドル適性が絶無であることは本人も認めるところであり、シナリオ中でも「何年も地下牢につながれていたお姫様」「HPが1しかないなどといったおよそアイドルの卵に向けるそれではない形容を聞くことができる。

そして、それこそが彼女がアイドルを志した理由である。
……一見まるで論理が通っていない理由にしか聞こえないが、その真意は彼女の行動原理にある。

プロデューサー、わたしはね。
ちっともアイドルに向いてなくて、
なにをやってもうまくいかなくて。
心配されるばかりで、
誰にも期待されない今が。

一番下から一歩ずつ、
上っていこうとしてる今が。

とても幸せ。

初星学園に入学するまで、広はその並外れた頭脳によって成功を重ね続けてきた。……「成功することしか()()()()()()と言い換えてもいいだろう。
何をやっても簡単に、あっけなく上手くいってしまう。失敗も苦労もなにもない、当たり前の成功があるだけという、そんな刺激のない日々に、いつしか広は退屈さを覚えるようになっていた。
ゆえに、広は「簡単には成し遂げられない、ままならないこと」を探し始めた。そうして辿り着いた、「わたしに一番向いていないこと」……それこそがアイドルだった、というわけである。
すなわち、広が求めていることは「辛くて苦しい、ままならない状況下で足掻く過程」そのもの。アイドルは、その「手段」として選んだにすぎないのだ。

アイマスには純粋な憧れというより「お金のため」「人気者になりたい」といった所謂「不純な動機」のためにアイドルを始める人物がいるのも一種のお約束だが、彼女はある意味でその極地。
事実、本人も趣味でアイドルをやっていると明言しており、自らがトップアイドルになることは初めから考えていない。
……だが、それは決して「趣味気分で、いい加減な姿勢でレッスンに臨んでいる」という意味合いではない。それを示すかのように、いかなるハードトレーニング(※本人基準)を課されても泣き言ひとつ吐くことなく、文字通り生と死のはざまを漂うまでやり切ってみせており、ダンストレーナーからも「見込みはない」と断言されつつもその根性だけは買われている。

このように、それまで成功ばかりの毎日だった広は「簡単に成功するのはつまらない」「辛くて苦しい、『ままならないこと』に挑戦したい」という思いが全ての原動力になっていると言ってよく、そのため考えうる限り最も困難な道をあえて選ぶ傾向にある
ゆえにレッスンやライブが思いのほか上手くいくとかえってテンションを落とし、逆に上手くいかなかったり叱責されると喜ぶなど最早マゾヒスト一歩手前の思考回路は、毒舌に定評のある公式のキャラ解説文にもハッキリ変人と書かれてしまう始末。


こうした独特極まる行動原理から、周囲からも予測不能な言動を見せる怪人物と見なされることも。

ただ、確かに広の言動は一見するとただのドMにも見られかねないのだが、彼女のコミュを読み込めばそうではないことがわかる。
あくまでも彼女はいつ失敗するかわからない、限界ギリギリの状況に身を置き続けることに喜びを見出しているのであって、そのために自身には課題がある=「ままならない日々」はまだ終わらないと実感できることが嬉しいのだ。ただただ理不尽な仕打ちだけを望んでいるわけでは断じてない

彼女はアイドルを「趣味」だとキッパリ言い切っているが、その実誰よりも真剣に、ストイックという言葉すら生温いほどの姿勢で『趣味(アイドル)』に打ち込める人物。それこそが篠澤広なのだ。

と、自分自身に対してはかなりストイックに無理ゲー(広基準)に挑む一方で、他のアイドルをこの趣味に付き合わせたり、自分のフィジカルが原因で何かしら足を引っ張ってしまった結果周囲に不利益を被らせるのは明確に嫌がっている描写がある
初星コミュではユニット仲間を探す佑芽に対して(自分では足を引っ張るだけだから)他を当たった方が良いと拒否しているほか、クラス対抗運動会のイベントコミュでも、最初から完全に絶望モードの千奈と異なり、最初は「私達、終わった、ね」と軽い調子で言っていたのだが、運動会の優勝クラスに与えられる報酬がライブをする権利だと知った途端「ままならないって言ってられなくなった」となんとかして2組の勝ち目を作ろうと奮闘する広の姿が見られる。


ストーリーでの活躍

親愛度コミュ




ゲーム上での性能

評価基準はVo>Da>Vi。私の好きな手毬と同じだ、ね。
その外見や描写から勘違いしそうになるが、2番目に重視されるのはDaである。
成長率も同様でVoが最も高く次点でDa、Viはかなり低く設定されている。一方初期ステータスはViが最も高くVoDaは次点となっているがTrueEndボーナスによって2種のステータスが大幅に上昇、全アイドルの中でもトップクラスの合計値となる。そのためなのか手毬よりもVoは少なめ、Viは少し高めを要求される。

その代わり……なのかはさておき、基礎性能の中でも真っ先に目につくのは体力上限値の低さではないだろうか。
TrueEndボーナスで少し伸びるようになっているが、初期値の22は全アイドル中最低となっている。
(同じくフィジカル貧弱な千奈も23しかなく、対してフィジカル超人の佑芽は30あるため、狙ったものだろう)
以下は各アイドルの詳細。

ロジック

SSR【光景】

固有スキルカード 本気の趣味 コスト 0
強化前 元気+5 やる気が3以上の場合、元気+4(レッスン中1回)
強化後 元気+7 やる気が3以上の場合、元気+7(レッスン中1回)
↳カスタマイズ① 元気+7 やる気が3以上の場合、元気+7 元気+3(やる気効果を1.5倍適用)(レッスン中1回)
↳カスタマイズ② 元気+7 やる気が3以上の場合、元気+7(レッスン中1回の制限解除)
固有Pアイテム みちくさ研究ノート
強化前 ターン開始時残り2ターン以内の場合、元気の50%分パラメータ上昇 体力消費1
強化後 ターン開始時残り2ターン以内の場合、元気の65%分パラメータ上昇 体力消費1

SR【一番向いてないこと】

固有スキルカード 苦しいのが好き コスト 4
強化前 元気+6 やる気の250%分パラメータ上昇(レッスン中1回)
強化後 元気+7 やる気の350%分パラメータ上昇(レッスン中1回)
固有Pアイテム だれでもわかる入門書
強化前 ターン開始時元気が7以上の場合、やる気+5(レッスン内1回)
強化後 ターン開始時元気が7以上の場合、やる気+6(レッスン内1回)

R【学園生活】

固有スキルカード 超高学歴アイドル コスト 0
強化前 元気+2 やる気が6以上の場合、元気+3(レッスン中1回)
強化後 元気+4 やる気が6以上の場合、元気+5(レッスン中1回)
固有Pアイテム 超絶あんみんマスク
強化前 ターン開始時最終ターンの場合、元気の50%分パラメータ上昇 体力消費1
強化後 ターン開始時最終ターンの場合、元気の70%分パラメータ上昇 体力消費1
やる気型。
ひたすら元気を貯めて終盤で火力札をぶっ放す「元気玉」のピーキーさはなんとも広らしい。名称が全く似合わないのはともかく。
最大の特徴は専用Pアイテム「みちくさ研究ノート」で、ラスト2ターンになると自動で体力消費1と引き換えに元気量の50%分だけスコアが上昇する。
これだけでレッスンのパーフェクトを取るのはまず無理だが、クリア圏内くらいは期待でき、もう一押しが引ければ何とかなることが多い。
これのおかげで、やる気型最大の悩みである「必要なタイミングで火力札を引ける保証がなく、最悪0点で終わる」というリスクを安定して低減できるため、やる気型の中では目に見えて扱いやすい。
専用Pカードも「やる気が3以上の場合2回発動する元気アップ」というシンプルに強力なもので、適当に使っても強いし上手く使えばもっと強い。
R【学園生活】は類似効果だが単純にパワーが低く、特に専用Pアイテムが1回しか発動しないのが辛いところ。
SR【一番向いてないこと】は元気ではなくやる気を参照するという特徴からクセが強く、元気上昇を控えめにしてでもやる気を積みまくらないと本領発揮できない。同じくやる気を参照する「開花」も欲しいところ。
初期だとSSRを引けているかどうかで難度が大分変わってくるアイドルである。

……とはいえ、やる気型自体が初心者向きではないことには変わりないため、慣れないうちは設定通りそのままならなさに頭を抱えることだろう。
また、やる気型はレッスンでどれだけ上手く立ち回っても体力消費が嵩むので、体力の低さが露骨に響くのも罠。
いきなり広に手をつけてしまった結果、最初のプロデュースはレッスン室で終えてしまったというPも多いのでは?

他方、PLvが上がったやる気型の切り札となる「ハートの合図」「届いて!」は元気を半分/ゼロにする代わりに特大アピールをぶちかますという効果であるため、
手札に来るタイミングが合わなかったりで最終ターン以外にこれらを使用すると、デメリットに影響されて火力が下がってしまうという欠点がある。
プロデュースでも注意が必要だが、特にAIがそこを配慮できないコンテストでは大きな欠点になる。
逆にメリットになる裏技として、ターンを指定しているだけで回数制限がないためアイテムが発動してから*5「私がスター」を使ってターンを増やすと、追加ターンでも効果発動するので、1ターン多く発動できるというものがある。下手に狙って使いそびれると致命傷になるが、残りの山札を計算したうえで狙ってみるのも手。

また、SSR【光景】は2025年5月16日のアップデートにより特訓段階7が解禁され、固有カードのカスタマイズが行えるようになった。さらなる元気の追加かカードを消えなくするかのどちらかから選択でき、前者は正統派な強化、後者は終盤に火力カードを引きづらくなるリスクのかわりに元気をこのカードだけで賄えるようにできる少しピーキーな強化、といった感じ。

SSR【Campus mode!!】

固有スキルカード エウレカ! コスト 12
強化前 スキルカード使用数追加+1
以降、ターン開始時、体力が50%以下の場合、元気の30%分パラメータ上昇・最大体力の5%分体力回復(レッスン中1回)
強化後 スキルカード使用数追加+1
以降、ターン開始時、体力が50%以下の場合、元気の40%分パラメータ上昇・最大体力の10%分体力回復(レッスン中1回)
固有Pアイテム 選びとった熱
強化前 「えいえいおー」使用時、体力が50%以上の場合、やる気+2
スキルカード使用数追加+1 最大体力の15%分体力消費(レッスン内5回)
強化後 「えいえいおー」使用時、体力が50%以上の場合、やる気+3
スキルカード使用数追加+1 最大体力の15%分体力消費(レッスン内5回)
備考 特訓段階1で「アピールの基本」1枚を「えいえいおー」にチェンジして強化
初星フェスCampus mode!!ガシャで実装された初星フェス限定アイドル
ロジックのやる気型に帰ってきた。体力減らしフェチは直らなかったようで、アイテムとスキルをフル活用し体力50%ラインを反復横跳びし続けるという新たな境地を見せてきた。自分の限界に近付くと途端に少し元気になる広をよく表している。
トリガーになる低レアスキルは、元気やる気増加系基本スキル「えいえいおー」。脱力系えいえいおーである。
一見すると複雑だが、印象ほどには難しくない。
一度体力を50%に近づければあとは特に意識せずとも、中盤までは「選びとった熱」の誘発、終盤は体力を直に消費する火力カードを使うことで減らせるので、すごすぎるやる気元気はそのままに生と死の間を揺蕩い、「エウレカ!」でスコアを稼ぎつづけることができる。「選びとった熱」による消費でなくても体力が50%を切りさえすれば「エウレカ!」は起動することは覚えておこう。

余談になるが、「エウレカ!」はギリシャ語で「見つけた!」「わかった!」を意味する感嘆詞であり、古代ギリシャの学者アルキメデスがこれを叫んだとされる逸話が特に有名になっている。
飛び級で大学を卒業するほどの頭脳を有し、ずっと成功ばかりの毎日を送ってきた彼女が「アイドル」という一番向いていないことを発見したこと、そしてそれに身を投じる日々の中で得た「ままならない」体験の喜びを表すに相応しい言葉であると言えるだろう。

SSR【みちなるひろがる】

固有スキルカード 心が跳ねるままに コスト やる気2
強化前 好印象+1 次のターン、スキルカードを2枚引く 体力が50%以上の場合、好印象+1 体力が80%以上の場合、好印象+2 体力が100%の場合、好印象の220%分パラメータ上昇
強化後 好印象+1 次のターン、スキルカードを2枚引く 体力が50%以上の場合、好印象+1 体力が80%以上の場合、好印象+2 体力が100%の場合、好印象の320%分パラメータ上昇
固有Pアイテム みちなるシグナル
強化前 レッスン開始時、元気+7 やる気+4 最大体力の80%分体力消費
以降、スキルカードコストで強化状態を消費した時、最大体力の20%分体力回復・好印象強化+10%(レッスン内1回)
強化後 レッスン開始時、元気+8 やる気+5 最大体力の80%分体力消費
以降、スキルカードコストで強化状態を消費した時、最大体力の20%分体力回復・好印象強化+10%(レッスン内1回)
「ゆめぱしー」ガシャで初登場のユニット限定好印象型Pアイドル。体力減らし癖は更にエスカレートし、遂に最初から体力を80%消費してスタートというとんでもないことを言いだした。
代わりに一定の元気を持った状態で始まるためいきなり何もできないということはないものの「止められない想い」などの体力消費系のバフカードはうまく使えない可能性がある点に注意。しかしそんな出オチデメリットを補って余りある程に固有カードもアイテム効果も優秀。
Pアイテムは強化状態(やる気・好印象)をコストとするカードを使う度に体力回復とともに好印象強化が累積する効果。発動回数に制限はなく、「ゆめみごごち」「オトメゴコロ」「みんな大好き」などを使えば使うほど青天井に倍率が上がり続ける
固有カードは体力が最大なら好印象増加が3回と(強化後で)320%の高倍率打点を叩き出すが、前者の「好印象が3回増える」という部分が肝。Pレベル79で解放される「びしっとキメ顔」の“直接効果で好印象増加時に好印象の100%打点”と非常に噛み合いがよく、組み合わせたときの実質的な倍率は(100%×3回+320%=)620%に及ぶ。
当然と言うべきか環境破壊性能は極めて高く、初登場以来好印象系では頭一つどころでなく図抜けたぶっ壊れ級という評価をされている。
ただし無条件に扱いやすいわけでは決してなく、特にやる気に関しては突き詰めれば詰める程消費が激しくなっていく。「ゆめみごごち」1枚で回しきるのは難しいため、「ワクワクが止まらない」などで補強するのも良いだろう。

センス

SSR【コントラスト】

固有スキルカード バスに揺られて コスト 2
強化前 パラメータ+5(集中効果を2.3倍適用) 体力が50%以下の場合、元気+6(レッスン中1回)
強化後 パラメータ+8(集中効果を2.6倍適用) 体力が50%以下の場合、元気+12(レッスン中1回)
固有Pアイテム まだ見ぬ世界へ
強化前 ターン開始時体力が50%以下の場合、集中+5 消費体力軽減2
手札をすべてレッスン中強化(レッスン内1回)
強化後 ターン開始時体力が50%以下の場合、集中+7 消費体力軽減3
手札をすべてレッスン中強化(レッスン内1回)

R【初恋】

固有スキルカード 初めてのたのしみ コスト 3
強化前 パラメータ+6(集中効果を1.5倍適用) 体力が50%以下の場合、元気+4(レッスン中1回)
強化後 パラメータ+8(集中効果を2倍適用) 体力が50%以下の場合、元気+7(レッスン中1回)
固有Pアイテム 初恋の証・広
強化前 ターン開始時体力が50%以下の場合、集中+2 消費体力削減1 ランダムな手札1枚をレッスン中強化(レッスン内1回)
強化後 ターン開始時体力が50%以下の場合、集中+4 消費体力削減2 ランダムな手札1枚をレッスン中強化(レッスン内1回)
いずれも集中型。
固有カード・Pアイテム共に体力が50%以下になると本領発揮という特徴を持っており、窮地であればあるほど真価を顕す広らしい性能になっている。
元より体力消費が激しいセンスタイプに広の基礎体力の低さもあって条件達成は難しくないが、問題は「いかに減りすぎないよう維持するか」。
元気付与や消費体力減少効果を上手く活用し、広の限界ギリギリを突き詰める……そんなまさしく「鬼」「悪魔」と評されるようなプレイングが求められる。

【初恋】は【コントラスト】の軽量版といった趣。体力50%以下で本領発揮という持ち味はそのままだが得られるバフはスケールダウンしている。

SSR【仮装狂騒曲】

固有スキルカード 正確無比な看板作り コスト 6
強化前 レッスン開始時手札に入る 好調3ターン 低下状態無効1回 スキルカード使用数追加+1(レッスン中1回)
強化後 レッスン開始時手札に入る 好調5ターン 低下状態無効1回 スキルカード使用数追加+1(レッスン中1回)
固有Pアイテム いたずらパペット
強化前 アクティブスキルカード使用時体力が50%以下の場合、レッスン中に消費した体力の180%分パラメータ上昇 体力回復5 元気増加無効2ターン(レッスン内2回)
強化後 アクティブスキルカード使用時体力が50%以下の場合、レッスン中に消費した体力の220%分パラメータ上昇 体力回復6 元気増加無効2ターン(レッスン内2回)
今度は好調型のセンスタイプ。センスタイプの体力を減らす感じが癖になったのだろうか?
【コントラスト】が体力を低く維持して戦うならこちらのPアイテムは体力が50%を切った時に機能するカウンター式。窮地に陥ると瞳が燦めく広らしいアイテムになっている。
……がこれがなかなか【コントラスト】に輪をかけてクセが強い
あちらが条件達成させ続けなければ本領発揮できないなら、こちらは終盤まで条件達成を回避し続けなければ本領発揮できない。難儀である。
こうなると便利で優秀に見える固有カードすら罠になりうる。元気や消費体力削減のない序盤から、積極的な体力消費を迫ってくるのだ。集中の供給源の「静かな意志」と合わせれば10、条件まであと一歩のところまで簡単に来てしまう。このためだけに「祝福」を多数手札に加えるPもいるとか。
そこからのリカバリで如何に体力50%より上で踏みとどまるか、或いは育成中に獲得する他のPアイテムなどでカバーするか。或いは、Pアイテムは無いものとして割り切ってしまうか。
限界ギリギリへと誘ってくる広をいかに終盤ギリギリまで躱し続けるか、そこにプロデューサーの理性とプレイングが試されるのだ。

SSR【ガラクタロード】

固有スキルカード① わたしだけの思い出 コスト 体力消費5→3
強化前 レッスン開始時手札に入る スキルカードを引く 集中強化5% 以降の2ターンの間、ターン終了時、集中+2
再演:2ターンごとに、体力が80%以上の場合、自身を再使用(2回まで・ターン内1回まで)(レッスン中1回)
強化後
固有スキルカード② あなたがくれた夢 コスト 体力消費7→4
強化前 レッスン開始時手札に入る 最大体力の20%分体力回復 集中増加量追加+2(2ターン) 体力が80%以上の場合、スキルカード使用数追加+1
強化後
固有Pアイテム すべてを賭けた輝き
強化前 アイドル固有スキルカード使用後、体力が80%以上の場合、消費体力削減1 スキルカード使用数追加+1 体力消費2(レッスン内3回)
強化後 アイドル固有スキルカード使用後、体力が80%以上の場合、消費体力削減1 元気+1 スキルカード使用数追加+1 体力消費1(レッスン内3回)
初星フェス「ガラクタロード」ガシャで初登場、2枚目の初星フェス限定Pアイドル
集中の増幅に特化したセンスタイプ。相も変わらず固有カードもアイテムも体力消費まみれだが、ゆめぱしーでの経験で体力は多ければ多いほどいいと学んだのか体力を高く維持することで真価を発揮するスタイルにモデルチェンジを遂げた。
固有カード2枚は最初から手札に入るため初動が安定しており、その体力コストも強化後なら回復で相殺できるため実質的なコストはかなり安め。更にPアイテム効果で消費体力削減が累積していくため、順調にいけば3ターン目で(「パワフル漢方ドリンク」などで使用後の「あなたがくれた夢」をサーチすれば1ターン目からでも)全てのカードコストが3点減る本来は体力消費と引き換えに強力なバフを得られるのが売りの「スポットライト」や「精神統一」をタダで使えるというのは非常に大きな意味を持つ。
軌道に乗ってしまえば強力無比な集中累積性能の上に集中強化の倍率も適用されるため、これに「脚光」を合わせてしまえばあらゆる手番から特大スコアが生み出され続けることになる。そのスコアメイク能力は本来極めて不利なH.I.F編初回プレイ時ですらやりようによっては無理矢理ラスボスの星南に勝ててしまう*6ほど。体力を高く維持できるという点もH.I.F編本戦では特に大きなメリットたりえる。

しかし立ち回りに何も心配ないかというと決してそんなことはなく、むしろ体力が80%を下回った瞬間に全てが瓦解すると言っても過言ではない。実質的な体力は20%、実数値にして5~8程度しかないも同然。間違っても消費体力増加のデメリットがある「スタンドプレー」なんて使ってはいけない。
プロデュース中の体力管理を失敗してちょっと体力が削れた状態で本番を迎えただけで致命的な他、体力に余裕がないということは相対的に「初星黒酢」や「ブーストエキス」などといった強力なドリンクのコストも重いのである(前者は消費体力増加もある)。定期公演『初』編でプレイする場合はその体力管理に気を使う場面が非常に多くなる。
ある意味では「ステージに送り込むまでのプロデューサーによる体力管理」が最大の肝であり、手腕が試されるポイントとも言える。

なお【ガラクタロード】シリーズは共通して特訓前イメージが各アイドルの特定シーンにフォーカスしたもので、彼女の場合は一応STEP1範疇にあたる「…………笑わない?」。アイドルコミュもその内容を深掘りするものとなっている。

アノマリー

SSR【ハッピーミルフィーユ】

固有スキルカード がんばった、よ コスト 5
強化前 全力値+4 山札か捨札にあるスキルカードを選択し、保留に移動
以降、ターン開始時、全力の場合、すべてのスキルカードのパラメータ増加値+2(レッスン中1回)
強化後 全力値+5 山札か捨札にあるスキルカードを選択し、保留に移動
以降、ターン開始時、全力の場合、すべてのスキルカードのパラメータ増加値+2(レッスン中1回)
固有Pアイテム れんしゅーのしるし
強化前 全力効果のスキルカード使用時、元気+10(レッスン内1回)
強化後 全力効果のスキルカード使用時、元気+13(レッスン内1回)
シーズンイベント「バレンタイン協奏曲」の報酬Pアイドル。アノマリーの全力型。
全力型の中ではシンプルな性能で、比較的扱いやすいが爆発力にはやや欠ける。Pアイテムも元気付与のみと、ありがたくはあるが少し物足りない。
固有カードの説明から分かる通り、とにかく全力状態になりまくることが大切。全力値を大きく上げるカードを多めに積みたい。

SSR【サンフェーデッド】

固有スキルカード 日が差す方へ コスト 体力消費1
強化前 強気の場合、使用可 温存に変更 元気+5 熱意追加+8 メンタルスキルカードのコスト値増加+1・体力消費コスト値増加+1
強化後 強気の場合、使用可 温存に変更 元気+8 熱意追加+10 メンタルスキルカードのコスト値増加+1・体力消費コスト値増加+1
固有Pアイテム 原点へのチケット
強化前 スキルカードコストで体力減少時、熱意増加+40%(レッスン内3回)
強化後 スキルカードコストで体力減少時、熱意増加+60%(レッスン内3回)
一番星(プリマステラ)』解放時
H.I.F本戦専用
レジェンドスキルカード
奇跡を起こした一番星 コスト 0
次に使用した日が差す方への消費体力を0にする(5回) スキルカード使用数追加+1 強気効果のスキルカードのパラメータ値増加+11 (レッスン中1回)
STEP3と共に実装された、アノマリーの強気型。
強気型の中でも固有カード、Pアイテム共に温存→強気の切り替え時にパラメータ上昇量を増やす「熱意」の増幅に特化しており、終盤も強気で固定せず反復する動き方になる。
固有カードは温存に移行しつつ元気と熱意追加を得る効果で、レッスン中の回数制限が無いのが特徴。実装当初、回数制限のない温存移行は固有カードまで見渡しても「イメージの基本」しか存在していなかったため、終盤に安定して温存に移行する重要な役割も担う。
一方でコストが体力消費かつ使用するたびにコスト増加が発生し、加えて強気補正でさらに消費が倍(2段階目で+1)になるため、温存カードをこれだけに頼ると一瞬で体力が尽きてしまう。
消費体力減少を持つカードも併用し、終盤で滞りなく熱意を得られるように調整したい。

STEP4実装時に一番星(プリマステラ)』解放が解禁された。
解放後の専用レジェンドスキルカードは使用回数が増える程に消耗が激しくなる固有カードの弱点を大幅に軽減できる効果を持っており、成長効果も併せて火力と体力維持の両立が期待できる。
体力管理のシビアなH.I.F本戦では体力の余裕が連戦の戦いやすさに直結するためシンプルながら恩恵はかなり大きい。

ちなみに同じSTEP3楽曲Pアイドルの強気型には後発の【VEIL】美鈴が存在しどちらも熱意増幅型という点は共通しているが、広は体力管理の難しさと引き換えに継続的な火力供給に優れたタイプ、美鈴は継続的に火力を出し続けるのにはやや不向きな一方で体力の持ちと短期集中での瞬間火力が売り、といった具合で細かい特徴は真逆に近い。

SSR【ミラクルナナウ(゚∀゚)!】

固有スキルカード でこれーとまじっく コスト 体力消費1
強化前 全力値+2 元気+6 累積全力値の100%分パラメータ上昇(レッスン中1回)
強化後 全力値+2 元気+9 累積全力値の150%分パラメータ上昇(レッスン中1回)
固有Pアイテム たこやきテクノドッグ
強化前 全力を解除後、除外にあるでこれーとまじっくが1枚以上の場合、でこれーとまじっくを保留に移動
でこれーとまじっくの全力値増加+2・パラメータ値増加+5・体力コスト値増加+2(レッスン内3回)
強化後 全力を解除後、除外にあるでこれーとまじっくが1枚以上の場合、でこれーとまじっくを保留に移動
でこれーとまじっくの全力値増加+2・パラメータ値増加+12・体力コスト値増加+2(レッスン内3回)
ライブツアー限定の全力型。
固有カードはレッスン中1回とあるが、Pアイテムの効果で最大4回使用できる。実質4回使える強化版「翔び立て!」と言って良い。
使い回せること以上に、自動的に保留に戻っていく点が非常に使いやすい。1回目は管理する必要があるが、全力状態で固有カードを使う→除外されているので保留に戻る→全力状態で固有カードが使える……と簡単に完結できる。
使えば使うほどカード自体とPアイテムの効果の両方で成長していくため、ターンが経過するほど飛躍的に火力がアップしていく。ただし使う度にコストが増加し、最後は体力消費7とべらぼうな数字になるところが今回の危険要素。
もっとも元気はそれ以上に稼げるうえ、前述の理由から「強気状態で引いてしまって体力が倍消し飛ぶ」という最も恐れるべき事態はほぼ起こらないので、広にしてはまだコントロールしやすい部類か。
プロデュース時は体力が尽きた(一定までしか回復していない)状態で本番突入すると最大値が出せなくなりかねず、道中の体力管理にも直の体力消費が影響するためよく気をつける必要があるだろう。


人間関係

クラスメイト兼補習常連同士でもある千奈・佑芽とは特に仲が良く、人呼んで「補習組」。
とはいえ学業面では2人と異なりトップであるため、2人からは勉強で頼りにされるなど一目置かれてもいる。

ただ、その独特極まる思考回路を理解できる友人はほぼおらず、彼女が何を求めているか完璧に把握できるのはプロデューサー一人だけ。
そのためプロデューサーに対しては格別の信頼を寄せる一方、彼がいない場面ではそのエキセントリックな行動で周囲を振り回すことも。

  • プロデューサー
ああ……ようやくわかった。
あなたの夢は、もう叶っているんですね。

彼の人生を最も狂わせたアイドルと言っても過言でない程、大きすぎる影響を与えることになる人物。
というのも、プロデューサーはどんな経緯でも原則的に「『トップアイドルをプロデュースする』という自分の夢を叶えられる存在」として各アイドルを見初めているが、広に対してはその夢を半ば投げ捨ててでも広をプロデュースする道を取っているのだ。
「篠澤広は恐らくトップアイドルにはなれない。ゆえに広はプロデューサーの夢を叶える役には立てない」ということは二人の共通認識だったが、それを承知の上で、それでも広の選んだ道を共に歩むことを決めたのである。
シナリオ内でも渋々プロデュースを引き受けたが、彼がこんな態度をとるのも現状では広だけ。

上記の通り、担当に就いた当初こそ彼女の思考はさっぱり理解できなかったが、その時点でも困難に挑戦しようとするその姿勢には共感を示している。

一方の広はというと、元々「お試しで契約して、いつでも見限っていい」という条件を提案したこともあっていつ契約解除されるかと常にハラハラウキウキしており、むしろ契約解除を通告される日を楽しみにすらしている節も散見されるほど。
一方で自分のことを理解してくれるプロデューサーの姿には当初より強い信頼を示しており、彼からの言葉であればどんなに厳しい言葉だろうとも喜ぶ程。
ただし、人間関係として嫌われかねないようなことには喜び半分本当にそうなってはほしくない気持ち半分を覗かせ、資質的な面でのぞんざいな扱いには喜んでも無碍にされると機嫌を損ねるなど、厳しく冷たい態度を求め下手に褒めるとやる気をなくすくせして平素は仲の良い相手としても好意的にコミュニケーションしてほしい模様。境界線がわかりにくいうえに要求が多い

また、「(そういうところが)好き」等と平気で言うのはもちろんのこと、(からかい混じりとはいえ)露骨なアプローチ発言を頻繁にしている。
STEP1でも結構飛ばしている方だが、ストーリーが進むにつれてどんどんエスカレートしている。
さらには、千奈をプロデュースしている世界線の彼に対しても興味を持ち「好き、かも」「わたしもプロデュースして欲しい」と言い出したり佑芽をプロデュースしている場合でも「すきあらば」と言って契約を狙おうとする場面も親友2人から泥棒猫するなよオイ……

なお、【グースーピー】佑芽のコミュでは恋愛脳佑芽相手にマウントを取っての態度とはいえ「アイドルに恋愛は不要」「(恋に憧れたり)しない」「ふ、恋心……篠澤広とは無縁の言葉」等といった清々しいほどのお前が言うな発言を連発している。
(佑芽のキャストが休養を挟んだ都合上実装が大幅に遅れたので、あるべきタイミングで実装されてたらギャップが多少マシだったのかもしれない)
これが元々の恋愛観であると考えると、プロデューサーとの出会いが広の価値観を相当に激変させたのだということも感じられる。


もぉ~なんですの?その、ちょっぴり物足りなさそうなリアクションは……
順風満帆すぎると、つまらない。厳しい試練とか、苦しいトラブルとか、起こらないかな。
ひいぃ……不吉なことを言わないでくださいませ……わたくしすでに、レッスンが厳しすぎていっぱいいっぱいですわ……
ふふ……わたしも。筋肉痛で…動くのがつらい。それはそれとして。トラブルのおかわりが欲しい。
えぇ……

仲良しトリオその1。
フィジカル面の能力が近しいことから特に共感されており、「運動おんち仲間」と見られている模様。
ただ千奈の貧弱さは常識的なものだが広のそれは常識を超えているため、その低スペックぶりには千奈すらも驚くことも……。
一方で無理難題を前にした時の反応は、「辛そうなので逃げようとする」千奈に対し「辛そうなのでやってみたいと目を輝かせる」広とまさに正反対。そのため彼女にはしばしば本気で身の心配をされている。
佑芽と比べても近しく、競い合う存在として強調されており、デュオユニット「ゆめぱしー」としての姿も描かれることになった。

ちなみに彼女をホーム画面に設定すると、定期的に「今日も保健室で、篠澤さんとお話しましたの!」という一言を聞ける。……二人が保健室送りになっているのは最早日常茶飯事のようだ。

もしものときは……佑芽、またよろしく。
も~、広ちゃん、あたしのこと乗り物だと思ってるでしょ~?
佑芽はすごい。たくましい。素敵。学園で一番、馬具が似合う女。
ほ、褒めてもだめで~す。ちゃんと自分の足で歩きなさ~い。
……あんまり褒めてないと思いますわ。

仲良しトリオその2。
自らを補欠合格と称する彼女だが、学業はともかくとして身体的な見込みは大いにある……とある意味広とは正反対と言える人物。
咲季という強力なバックアップに恵まれていることもあり、どちらかと言えば広の抱える課題を解決する助けになれればとサポートに回る場面が多い。
……その一環で広にマッサージを施した際は、激痛のあまり聞いたことがないレベルの悲鳴を上げさせたこともあったものの、広自身は感謝している。

なお、広が2人に真面目に勉強を教えようとすると、「なにがわからないのかわかりませ~ん(せんわ~)♪」の末に広がお手上げとなってしまう事態にもなってしまう様子。
後述するエピソードからすると、広の勉強の教え方には難があるというわけではなさそうなので、しばしばおバカさの方が勝ってしまうのだろう……

うん。あの、ね、手毬。わたしと美鈴、超仲良し。ふふん。
ああああああ………………!

補習組ではないが、1年2組の仲良しトリオと一緒に行動していることが多い。
自分を追い込むスタイルや面倒の見甲斐がある性格が手毬とよく似ているためか、美鈴も広には好印象を持っている様子。
手毬が1組の生徒と仲良くなり出した変化を美鈴が「大変なこと」として報告した際は、あの広が珍しく「わー、重い」とドン引きした様子を見せた。後にプレイアブル化した際発覚するやべーエピソードの数々で、多くのプロデューサーがこの時の広の反応が正常だったのを嫌というほど思い知らされることとなるのだが
最初こそ振り回され気味だったものの、美鈴の性格を把握してからは佑芽と共に美鈴のペースをよく崩している。
初星運動会では広とペアを組んだ美鈴が仕方なく本気を出したことで手毬から嫉妬されかかったが、広が美鈴の全力を引き出してくれるトリガーになるならそれはそれで良いという方向に落ち着いていた。

ああ……わたし特性のSSD(スーパースタミナドリンク)よ!練習のあと、いつも飲んでいるの。よかったら、あなたも飲む?
飲む。
へへ~♪ちょお~っと待ってなさい~。はい、どうぞ!
いただきます。……んっ……んっ……けほっ……んっ……んっ……面白くて素敵な味。……いい。
でしょ~?すっごく身体に良いんだから!

合理主義の塊みたいな食事を作ることに定評のある彼女だが、広はそんな咲季お手製弁当のヘビーユーザーでもある。
元々が食生活に無頓着だったことに加え、そのひたすらまでに理詰めなスタイルも性に合うのだろう。

……と同時に、学園主席たる咲季が、唯一学業面で敵わない相手でもある。
大卒という広の経歴を鑑みれば相手が悪すぎるとしか言いようがないのだが、しかし彼女にとってはそんな言葉は慰めにもならないほど切羽詰まった問題。
と、いうのも。
テストの成績で上回られてしまっていることに加えクラスメイト同士という接しやすさも相まって、佑芽が咲季を差し置いて広に勉強を教わりに来るようになってしまったのだから……!
そのため広からの通称は「2位の人」。サポカコミュではさらに「佑芽のだっけ」とうろ覚え扱いな始末。
姉としての威厳を賭けた挑戦は、果たして報われる日が来るのだろうか……。

そういえば手毬も、わたしのこと、好きだったなって。
好きじゃないし。というか、よく知らないし。魅力なんて聞かれても……困る。私にとって、あなたは……いっつも調子を狂わせてくる、変なやつだよ。

本人の内心以上に辛辣な物言いをしがちな彼女だが、広の場合はその物言いで傷つくどころか喜ぶせいで虚勢が通じないという、ある意味天敵のような間柄。
実質的に手毬の善良な部分だけが表出するのもあり、広の方は「親切な人」「友達」「たぶんわたしのことが好き」と認識している。

一応、手毬側も何度力尽きても諦めることのない根性に関しては認めており、
手毬STEP4では広がアイドルとして自分と競い合えるくらいのレベルになってきたことに感慨深さを感じていた。

それなら、潜在能力を加味しない、あなたのアイドルパワーは――
4よ。

4。
4よ……*7

広にプロデューサーがついていない場合、星南に事実上プロデュースされている組の1人となる。
千奈などと違って星南に面倒を見られる直接的な繋がりはないのだが、一応学園長にその才能を見出された存在でもあり、プロデュースされている場合にも裏で自分から星南のもとに出向いて早い段階から交流を持っていた。
「ノリがよくて、すき」らしい。

  • 十王邦夫
学園長。彼の判断があったからこそ広は入学することができた。
その縁もあって、広からの呼び名は「おじいちゃん」と妙にカジュアルで、
プロデューサーから「自分の魅力を言語化する」という課題を与えられた際には身近な相手だけでは済まさずどう考えても仲良しではない手毬はおろか、学園長にまで聞きに行くという大胆な行動に出た。「…………えっ、わしにも聞くの?」
学園長も、そうした「なにをしでかすかわからない」ところを気に入っているようだ。
アニメイトコラボのライブではあろうことか千奈のフルグラTシャツを買ってくるようにパシッている。やりとりを見ると完全に孫とおじいちゃんである

  • 両親
父親はプロデューサー曰く「理知的でシニカル」な人物。母親は詳しく触れられておらず、比較的普通の人だと思われる。
しかし娘には甘く、キャリアを投げ捨てての初星学園入学という暴挙に対し、思うところがないとは言わないまでも「好きにしなさい」と快く送り出した。
そんな父のことは「わたしを特別扱いするところ以外は好き」とのこと。

+ STEP3ネタバレ人物
  • owl(オウル)
初星学園の卒業生(現3年生の一つ上)で100プロ所属のアイドル。
ちょっとした偶然から広が初めて知ったアイドルであり、アイドルになりたいと心打たれる切っ掛けとなった憧れの人

表向き「かわいい」アイドルとして振る舞っているが、それはチームによるプロデュースで作り上げた偶像。
本人は歌や作詞に強いこだわりがある人物で、自分と同様に「ファンが望む自分」と「自分が望む自分」のギャップに引っかかりを覚え始めた広と対面し、自分がそのギャップとどう付き合っているかをアドバイスする。
普段は「~のです」口調でお淑やかな印象を与えるが(このキャラも外向けのイメージとは全然違うらしい)、星南に対しては「星南に勝ったら『や~い♡ 後輩に負けてどんな気持ち~♪』と伝えておいて」と言い含め、本人と対面した時にもこの感じの砕けたノリかつバチバチにライバル視した態度で接している。そっちが素なのだろうか。



楽曲

  • 光景
作詞・作曲・編曲 長谷川白紙
ソロ楽曲の一曲目。
「私」と「みんな」をわくわくさせる「たのしみ」の歌。
篠澤広の細く、儚く、脆い身体に詰まった生命の喜び、此処に辿り着くための選択の喜びを高らかに(といっても強く声は張れないが)歌い上げる生命賛歌。
清らかに透き通る篠澤広の歌声と躍動感と生命力あふれる、豊かで賑やかなブラジル音楽の曲調である。
気鋭の電子音楽家として知られる長谷川のアイマスへの参加も注目を集めたが、管弦楽器のアレンジを著名なブラジルの作編曲家であるアルトゥール・ヴェロカイが担当しており、このことは音楽好きの間でも大きな話題となった。

  • コントラスト
作詞 佐々木恵梨
作曲 佐々木恵梨、鵜飼大幹、中村ヒロ
編曲 中村ヒロ
ソロ楽曲の二曲目。
「アイドルになる前」と「アイドルになったあと」の篠澤広の魅力を伝える歌。
伸びやかで人間的な篠澤広の歌声とクールで機械的な曲調のコントラストが特徴的。
コロコロと変わる変拍子が篠澤広の複雑で多面的な魅力をよく表している。

  • メクルメ
作詞・作曲・編曲 フロクロ
2024年の誕生日追加ソロ曲。
篠澤広の「機械的」な側面を切り取った篠澤広の「萌芽」の歌。
篠澤広の楽曲の中でも特別「無機質」な歌声と「複雑」で「変則的」な曲運びである。
彼女の目まぐるしい高速思考と複雑な内面を表してるのかもしれない。
誰が呼んだかシノサワヒロイド。

  • コンテンポラリのダンス
作詞・作曲・編曲 真島ゆろ
「DEBUT LIVE 初 TOUR -初心公演-」でサプライズ披露された3曲目(2曲目のカップリングとして収録)。
難しくて面白い、辛くて楽しい、ままならなくて愛おしい、篠澤広が過ごしている日常の歌。
ゆったりとしたテンポで、慈しむようにふわりとしつつ弾むような歌声が愛らしい。
篠澤広の神秘的な側面から外れた、我々がよく見る愉快な側面の歌なのかもしれない。

  • サンフェーデッド
作詞・作曲・編曲 長谷川白紙
STEP3に伴い追加されたソロ楽曲。
パッと見区切りのわかりにくいタイトルだが、英字表記すると「SUNFADED(太陽で色褪せた)」。死にそうだからってDEADではない。
長谷川の再登板となった本曲は、往年のオルタナ系のような音圧MAXのバンドサウンドに、容易くかき消されそうな広の歌声を重ね合わせる、アイドルものの曲としては大変異色な楽曲。
MVの演出もそちらに寄せた、ある意味古臭くある意味独特なものに仕上がっている。



余談

上記の通り彼女はそのアイドルらしからぬ、あまりに貧弱な外見から話題を呼んだが、次第に「肋骨が浮いてそう」という意見も見られる様になっていき、更には有志により「篠澤広の肋骨で大根をおろす」という内容の二次創作ブラウザゲームまでもが作られた。『学マス』のリリースからわずか一月ほどの出来事である。まるで意味がわからんぞ!
身長・プロポーションは別ゲーで言うとマックイーンとほぼ同じなのにこの扱いの違い……。
というか広の設定がイメージほどじゃないと言うべきか?

24年7月に水着姿が実装されたものの、汎用のものはビキニ+パーカーという仕様なので肋骨のあたりは隠されてしまっていた。
しかし翌年7月にセーラーミズギが実装されたことで、3Dモデルで肋骨が浮いていることが完全に確認可能に。
上記のように数値的には異様なほどでもないためか、極端なガリガリではないくらいになっている。


プロデューサー。
わたしの項目……追記・修正、してほしい。
…………ふぅ。

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最終更新:2026年08月09日 22:39

*1 単なる設定ではなく、親愛度コミュで(最低ランクバージョンのそれを)実際に聴かされる。

*2 「その方が良い結果になるだろうと」思ったので意図的にそうしたようだ。

*3 Pが「なんとかします」と言い切ったうえ、千奈も祖父や星南に相談したとのことで、千奈シナリオ同様に犯人が撫子ら極月学園だとしたら、容易になんとかされたことであろう。

*4 同様に成り行きでプロデュース開始した佑芽の時でも即日アポを取っているため、自然な成り行きである。

*5 事前にターン追加した場合は、それを基準に計算し直されて通常通りの回数(例えばSSRなら「本来の最終ターンと追加ターンで発動」)にしかならない。

*6 H.I.F編の仕様上、親愛度ボーナスの上がりきっていない初回は審査基準の達成がほぼ不可能となっており、達成時と比べてスコアが8割程度に落ち込むようになっている。

*7 アイドルパワーの基準は「初星学園入学ギリギリで1000」である。ただし、このあと広は気合を入れてアイドルパワーをコントロールする謎の能力を発揮した結果、400まで上げた。