花海咲季

登録日:2024/06/17 Mon 01:11:12
更新日:2024/07/08 Mon 15:39:34
所要時間:約 18 分で読めます




わたしは勝負が好き! 勝つのが好き! 負けるのがだ~いッキラい!!

花海(はなみ)咲季(さき)は、『学園アイドルマスター』の登場人物。
ゲームアプリのアイコンにも起用される本作の顔役、いわゆるセンター、シリーズにおける「信号機の赤」である。
CV:長月あおい

プロフィール
年齢 16歳 血液型 A型
誕生日 4月2日 星座 おひつじ座
身長 152cm 体重 45kg
スリーサイズ 84/55/80 利き手
出身地 愛知県
趣味 趣味:勝負ごと全般
特技 特技:運動全般、家事全般、マッサージ
初期評価 歌唱力:5
ダンス力:5
表現力:5
アイドル力:5
運動能力:7
入学試験首席の新入生。勝ち気で負けず嫌いな元アスリート。
幼少時から物覚えが良く、なにをやらせても上手にこなす神童だった。
妹の花海佑芽とは大の仲良しで、様々なスポーツで競い合ってきたライバル同士でもある。
佑芽の才能を誰よりも高く評価し、恐れている。

両親ともにアスリートというスポーツ一家に生まれ、幼少期から様々なスポーツで成功を収めてきた。
しかしアイドルへの転向を選び、「世界一のアイドル」を目標に掲げ、妹の佑芽と共に初星学園に入学する。

アイドルを目指すにあたって半年間は準備を積んできたこともあって、入学試験では首席の成績を収めた。
ただし、初星学園アイドル科は中等部のアイドルコースから上がってくる生徒も多いため、咲季は「外部入学組では最優秀」だが、「1年生の中で最優秀」というわけではない
それでもプロデューサーの見立てでは「総合的に見て咲季さん以上の1年生はほとんどいない」という域ではある。
スカウト前時点でのレポート(上記)も、単体で見ると平凡だが、他のプレイアブルアイドルを見ると共通のVo・Da・Vi評価も大抵ボロボロであり*1、咲季の平均5は初期値としてダントツだったりする。
そして、こと身体能力に関しては流石にアスリートなだけあって、入学時点で「全校生徒中」上位10%クラス。
学業もかなり優秀であり、テストで学年2位を叩き出せる。……1位は大学卒業済みという外れ値なので、本来なら普通に1位取れてるくらいと考えるべきだろう。

そんな才覚に裏打ちされてか非常に勝ち気で、高飛車と言って差し支えない域。
「運動神経抜群、容姿端麗、学業優秀! 入学試験で首席を取って向かうところ敵なしのこのわたし!」等と、いくら事実でも臆面もなく言ってのけ、
勝ち誇って高笑いするという悪役のようなムーブをすることもしばしば。
アイマスにおける「信号機の赤」と言えば、多少の方向性の違いはあれど端的に言えば「純粋で健気ないい子ちゃんタイプ」が常なのだが、彼女の場合はそのキャラクター像にかすりもしない
どちらかといえば、初代水瀬伊織や『シャイニーカラーズ』の黛冬優子と似たようなキャラ造形の超異色の赤となっている。

その来歴ゆえに人一倍褒められ慣れているのだが褒められることが大好きで、褒め殺しにされるだけで「ふへっへへへぇ~~♡」等と蕩けきった声を出してしまうほど。
おだててるように見せかけて「扱いやすい」とか言ってても、ツッコミすら入らないこともしばしば
ホーム画面では「ねえ、わたしってチョロい? そんなことないわよね?」と問うてたりと、多少自覚はある模様。

また、態度の大きさに比例して度量も大きく、根っからのお姉ちゃん気質なため面倒見は非常に良く、頼られればチョロいので応えるし頼んでなくても気を回してくれる。
いちいち偉そうだったり遠慮が無かったりすることを除けば紛れもなく好人物の部類である。

ストイックさは並大抵ではなく、自分を磨き上げて結果を出すことを何より楽しめる、努力を苦にしない精神的な才能を有した理想的なアスリート。
自己管理のための知識・技術も豊富で、トレーナーにも感心される。
特技の欄にある通りマッサージは大の得意で、効果も気持ちよさも申し分ない。
自分で食べるために日頃から料理をしており、花海姉妹は幼少期からずっと咲季の手料理を食べてきた。
ファミレスに入ればサラダバーだけ頼み「我慢してるわけじゃなくてPFCバランスの整った食事が好き」と言うほど、健全な食生活が性根に染み付いている。

オフと決めた時は「完全休養日」と称し、徹底的にリラックスする主義で、その間は常時寝起きのようなローテンションになる。

ゲームで初めて水着衣装が実装された際には、プロポーションやデザインよりも、バキバキに仕上がったシックスパックの腹筋が注目を浴び、「さすが元トップアスリート」と絶賛された。

ストーリー



ゲーム上での性能

パラメータ傾向はわずかにViに偏っている程度のバランス型。大半のアイドルはレッスンボーナスが1~2種に明確に偏っており、比較できるくらい平たいのは現状では他にリーリヤだけである。
そのため事実上好きな方向に育てられるが、試験の審査基準は偏りが控えめながらもVi>Da>Voなので、評価値狙いならそれに沿う方が良い。

初期実装のものはセンスタイプの好調型。
RからSSRまでセンス系の中でもかなりシンプルで、固有スキルカードがRとSSRはただの高打点、SRは高めの打点+好調付与で、固有PアイテムもSR以下は好調さえ付与すればOK、SSRに至ってはアクティブカードで殴るだけ。
とにかく好調を張って高打点カードで殴れと言わんばかりで、応援効果で体力面もケアできる傾向があり、ゲームに慣れてなくても扱いやすい(いや性格の話じゃなくて)主役らしい性能になっている。

【Boom Boom Pow】はロジックタイプの好印象型。
固有スキルカードがやる気型に見られる体力消費式の「好印象の◯◯%」系なのが特徴的。Pアイテムも繰り返しの体力減少をトリガーとするので、好印象型特有の体力管理しやすさで消費をカバーすることが求められる。


人間関係

いい性格してるうえに日頃から鍛錬と食事と休憩以外なにもない生活(プロデューサー談)を送っていて見るからに遊びという概念が乏しいせいか、友達がいない。
それをちょっと気にしているため、「一度戦えば友達」的な理論で一方的に友達認定をして微妙な反応をされることも。

  • 花海佑芽
だけどこのままじゃ、絶対に負けたくない相手に――絶対に負けたくないことで、負けちゃうの!

フハハハハ! ドッジボール勝負もわたしの勝ちよ! 佑芽!
ぬぐぅ~~~~~~~~~~~~!! ぐやしィ~~~~~!

お姉ちゃんのこと…………好きだなぁって。
はいはい、わたしもよ。

最愛の妹であり、最大のライバル。
ライバルと言っても、ありとあらゆる勝負事でまだ一度も佑芽に負けたことはない。フィジカルだけが物を言うはずの腕相撲、果てはじゃんけんですら。なんでやねん。
しかし、本人の前ではおくびにも出さないが、「このままでは負ける」というのが偽らざる本心である。

普段は本人に対しても、周囲に対しても「自慢の妹」として甘々な態度を見せているが、勝負に勝つたびに上から目線でボロクソに言ってはぐぬぬさせている。
向こうも同様に、普段はベッタベタに甘える大好きなお姉ちゃんとして接するが、勝負となるとムキになって棘のある言葉をぶつけまくってくる。

「お姉ちゃん」たるという自負が極めて強く、今の彼女を構成する根源と言っても過言ではない。
アスリートとしても食事面を筆頭に姉として献身的にサポートしており、佑芽も姉のためにできることはするが、釣り合いが取れていないのは明白である。
ただでさえ存在そのものが「身近な目標」として好都合なうえにこの要素まで重なることで、言ってしまえば敵に塩を送っているに等しいが、「お姉ちゃんとして当然のこと」であるため、やめようという気はさらさらない。

  • プロデューサー
あなたに弱気は似合いません。勝つための手伝いなら、喜んで。
ぐぬぬ……! このわたしに対して……言ってくれるじゃない!

徹底的な事前調査に定評のある彼は、咲季の抱える事情を事も無げに言い当ててみせ、プロデューサーとなることを認めさせる。

自己管理が完璧であるため、プロデューサーのサポートの必要性は一見それほど大きくないが、
それでもアイドルとしてのノウハウは十分でなく、また咲季自身も「頼るべきことは頼る」という意識があり、現状を変えるブレイクスルーを求めているため、プロデューサーいらなくね?という感はない。
そして時には弱気になった咲季を煽る後押しする役も担う。

わたしを追い抜いて、どんどん置き去りにしてしまうような――
そんな心強い仲間(ライバル)が欲しい!
だから、あなたがいいの。
わたしと来なさい、月村手毬!

『初星コミュ』でも、イベント『1年1組のアイドルたち』でも、お互い上から目線であるため第一印象は最悪だったが、手毬の実力を目の当たりにして評価を改め、一転して好意的に接するようになる。
咲季にとって、言動がムカつくとしてもそんなことは二の次。競い合える相手であることより大事なことはない様子。
手毬の方は咲季ほどあっさりと掌を返せないものの、なんやかんや打ち解けていく。

手毬も(合理性のない不安定なものではあるが)努力の鬼であるため、そういった面では明確に気が合う。
また、ダイエットメニューとして食事を作ってもらったりもしており、お姉ちゃんぶりを少なからず発揮している様子がある。
「教育方針」でことねと議論したり、ことねの飯テロ発言で泣きついてきた手毬を「なにか作ってあげるから」となだめたりと、姉を通り越して母の域に達している。

  • 藤田ことね
花海のことも、嫌いだけど?
あたしもきらーい♪
えぇぇ!? そうなの!? なんでぇ!?
こんなに可愛くて才能あって性格もいいのに???

そーゆーとこだよ!

『初星コミュ』では当初、ユニットを組むことに対して「(手毬共々)足手まといはいらない」という理由で軽んじていたが、
コンディションを万全に整えたことねとの勝負で敗北し、その実力と気概を知ったことで同様に態度が一変。
敬意を表して「ことね先輩」と呼び始めるが、留年した人みたいなので不評を買って封印される。
咲季だけは手毬・ことねの両方を「好き」と言うが、手毬・ことねはどちらも他2人を「嫌い」とバッサリ切るという、前代未聞の信号機ユニットが誕生した。
『1年1組のアイドルたち』では咲季と対決する役が手毬だったので実力を買う機会はなかったが、体調の悪さを見かねてマッサージ&SSDをお見舞いしている。
サポートコミュではしばしば3人でつるんでいる。
あとことねは手毬の言動は矯正すべきという考えなので、手毬の教育について熱く議論している。その様が夫婦のそれっぽく見えるプロデューサーもいたとか

  • 篠澤広
あ、2位の人だ
きいいいいいい

妹のクラスメイト。
さすがに14歳で大学を卒業した本物の天才を相手に勉学で敵うはずもなく、テストで万年2位になっている原因。
事あるごとに「2位の人」呼ばわりされており、しかもそれから佑芽が広を勉強で頼りにするようになってしまったため、屈辱にまみれている。

  • 紫雲清夏
じゃあ清夏。あなた……なかなかいい脚をしているわね。
いきなりセクハラ!?

クラスメイト。
清夏の元バレリーナという素性については現状知らないが、その肉体を一見で見抜いて高く評価している。

  • 両親
前述したように、共に有名なアスリートであり、現役引退後も精力的に活動している。
そのため常に多忙であり、花海姉妹がべったりなのはそのせいもあるようだ。


楽曲

  • Fighting My Way
作詞:HIROMI 作曲・編曲:Giga

キャラクターも異色なら当然楽曲も異色であり、所謂K-POP風のダンサブルな曲。
シャニマスで言えばセンターがイルミネじゃなくてシーズみたいな状態である。
一方で、近年現実のアイドル界ではK-POP風の流入が少なからずあり、そういう意味では「(現代の)正統派」という言い方もできるだろう。
人気も高く、YouTubeのPVやサブスクも本作の楽曲内で再生最上位を占めている。
〆の「らんぱんぱんぱらぷんぷんぱ(Ram pam pam para pum pum pa)」の独特な味がネタにされることも。

また、初めての本格的な情報公開であった「第1弾PV」は全体曲ではなくこの曲を使用して咲季にフォーカスしたものになっており、
描写からわかる咲季の赤ポジらしからぬ人物像とあわせて、かなり初見のインパクトのある内容になっていた。

  • Boom Boom Pow
作詞・編曲:KENTZ 作曲:KENTZ,ERECA

新SSRと共に登場した2曲目。K-POP風なのは同様で、こちらは陽気な曲調。
なお、KENTZはNiziUなどに楽曲を複数提供しているバリバリの「本職」である。
「ぷんぷんぱ」がネタにされていたところ、今度は(歌詞中にも出てくる)タイトルが「ぶんぶんぱ(Boom Boom Pow)」となっている。次は「ふんふんぱ」にでもなるのか?


余談

異色の主役キャラクターなわけだが、本来は佑芽がセンターで、咲季はライバルとして作られたキャラクターであり、途中でコンセプトを見直してポジションを入れ替えて今に至ったことが明かされている。
「強い勝負心を持っているライバルキャラこそが(設定として競争色の強い)『学マス』のセンターにはふさわしいと思った」とのこと。

シリーズにおいて名前が「さき」のアイドルは吉岡沙紀(デレ)・水嶋咲(SideM)に続く3人目。



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「いい性格してるから」 えへへ……ま、まぁね~~~~♪
「扱いやすいから」 ふへっへへへ……♡

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最終更新:2024年07月08日 15:39

*1 手毬やことねのように本来ある能力が損なわれている場合もあるので一概には言えないが。

*2 佑芽との兼ね合いというのもあるが、1年で1人だけ16歳になっているなど、その分早生まれという意図を持って設定された誕生日なのは間違いない。