学園アイドルマスター

登録日:2024/05/23 Thu 22:28:29
更新日:2025/06/04 Wed 09:12:03
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2024年 Slay the Spire やべーやつらの巣窟 アイドルマスター アイマス アイマスの皮を被ったジャンプ漫画 オレンジ色 カードゲーム クオリアーツ ゲーム コメント欄ログ化項目 ソーシャルゲーム デッキ構築 ネタキャラの宝庫 バンダイナムコ ヤベー女たち 伏見つかさ 個性のオンパレード 個性のバーゲンセール 問題児だらけ 問題児軍団 変な奴しかいないぞ! 奇人の巣窟 奇人変人の集まり 学マス 学園アイドルマスター 学園モノ 志瑞祐 愛すべきバカ達 所要時間60分以上の項目 敵も味方も変な奴 残念なアイドルたち 残念な美少女のバーゲンセール 濃すぎるキャラクター性 雨宮和希



と出会い、夢にける


学園アイドルマスター』は、バンダイナムコエンターテインメントとクオリアーツの共同開発/運営によるアプリゲーム。
略称は「学マス」



【概要】

シャイニーカラーズ』に続くアイマスシリーズ第6のブランドとして位置付けられた作品。

2023年7月の18周年記念番組の中で「第6のブランドとなるアプリゲーム」を準備中であることが予告されていたが、それからしばらく音沙汰がなく、
2024年2月26日の18時11分に、X(Twitter)のアイマス公式アカウントから19時を以てのティザーPV公開が告知。いくらなんでも急
その後3月5日に正式な発表配信が行われてタイトルを含む大まかな内容が明らかになり、5月16日にサービス開始した。
また2025年3月17日にはDMMGAMEPLAYERを通したPC版もリリースされた。

そのまんますぎるタイトルの通り、本作は芸能事務所ではなくアイドル養成学校「初星学園」を舞台とした学園ものとなっている。
差別化した先で同社内被り起こしてることは気にするな。

作品プロデューサーは『ミリシタ』の方でお馴染みだった小美野日出文*1
シナリオライターとして伏見つかさ志瑞・雨宮和希という名のあるラノベ作家の面々を起用。特に伏見氏は設定にも深く関わっている。
アイマスシリーズでシナリオライターの名前を押し出すのは珍しい。
共同開発先となっているクオリアーツは直近で同ジャンルの『IDOLY PRIDE』を手掛けており、機能面にその面影もある。
またアイマスシリーズとしては初めて公式のDiscordサーバが用意された。

【ゲームシステム】

本家やシャニマスと同様に、目標に向かってアイドルを育てる育成ゲームで、「プロデュースアイドルとサポートカード」といった要素はシャニマス他色々のそれに近しい。
大きな特徴は、いわゆるデッキ構築型カードゲームを軸としていること。シャニソンとモロ被りだが気にするな
レッスンや試験のパートではターン制限の中でスコアを出すことを目的としたカードゲームを行い、その合間の行動やレッスン・試験の報酬として新たなカードや能力を獲得していく。

プロデュース1周あたりの行動回数が15回程度(初期時点)、「本番」となるのは中間試験・最終試験の2戦とややコンパクトな設計で、
サポートカードを育成するだけでなく、プロデューサーレベルの上昇によって使えるカードやドリンク(消費アイテム)、追加機能がアンロックされ、育成で条件を満たして親愛度を上げるとプラス補正も得られるなど、全体的に繰り返しプレイして攻略してシナリオを見るというリプレイ性を意識した導線が引かれている。

時代の進歩に伴って先祖返りでもある3Dメインのグラフィック描写になっており、プロデュース中は細かい仕草も楽しめる。
また、アイドルゲームとしての本作の大きな売りとして、プロデュースによる上達が3Dライブシーンの中で表現されるというものがある。
ゲーム中での達成度によって数段階に分かれ、素人でもわかるレベルでぎこちない内容からしっかりとしたライブシーンに、そして条件を満たせば大きなライブ会場での堂々のライブが描かれる。

公式生放送おまけの質疑応答によると3年生はいずれ卒業するが、その後卒業した3年生が100プロに所属するエピソードを描く予定であることが判明している。
もっとも、2024年11月時点でいつにするか決まっていないほどまだまだ先の事であるらしいが「現実世界での時間経過におけるアイドルの卒業」という要素自体アイマスに限らずまだ世に出た例が少ないため今後に期待したい。


【登場人物】

個人プロデュースのシステムとユニット制が併存していたシャニマスと異なり完全にソロ活動へフォーカスしており、ユニットについてはパラレルワールド的な物語である「初星コミュ」やスピンオフ作品で扱うというどこかで見たような形式となっている。
サービス開始時点でのプレイアブルキャラは9人と初代並に絞られている。その後リリース翌月にサプライズで佑芽、ハーフアニバーサリーに星奈、1周年に美鈴が実装されたことで当初から3Dで登場していたアイドル全員が無事プレイアブルとして揃った。
歴代シリーズの中でも特にアクの強いキャラが多い事で話題を呼んでいるが、一方で一目では測れない複雑なキャラクター描写にも評判を呼んでいる。
またメインライターの経歴ゆえか姉キャラ・妹キャラが全体的に多いのも特徴。

初期プロデュース対象

  • 花海咲季(はなみさき)
CV:長月あおい
年齢:16歳(1年1組) 血液型:A型 誕生日:4月2日
身長:152cm 体重:45kg スリーサイズ:84/55/80 利き手:左
出身地:愛知県 趣味:勝負ごと全般 特技:運動全般、家事全般、マッサージ

幼少期から才能に恵まれて様々な競技で結果を出してきた元アスリートで、アイドルに転向しても初星学園には首席で入学*2、勉学もトップクラスという文武両道の才女。
そしてそんな実力を鼻にかける勝ち気で高飛車な性格で、大抵の相手には上から目線で、戦って勝つことを何より好む戦闘民族
「わたしは勝つのが好き! 負けるのが大ッ嫌い!」と堂々と言ってのけるインパクトからフレイザード系女子とも
一方で態度の大きさに目を瞑れば気風の良い姉御肌でもあり、おだてに弱くチョロい。おだての中にしれっと「扱いやすい」を混ぜても全然気づかないくらい。
見ての通り従来のアイマスの「信号機の赤」・センターとはかすりもしない人物像で、王道主人公的な造形の妹の前に立ち塞がる壁という立ち位置。
似ているタイプと言えばいおりん冬優子といった感じで「アイマスのメインキャラ」にはまず入らないタイプ。
ついでに言えば彼女の持ち歌「Fighting My Way」も、王道のアイドル曲からかけ離れた尖った曲風となっている。

料理好きだが、作るものは茹でた鶏むね肉やブロッコリーをペースト状にしたものや、明らかに飲食物がしてはいけない輝きと色合いをした特製ドリンク*3といった栄養しか考えていない超ストイック料理(いわゆるディストピア飯)であり、しかもその問題点に自覚すらない。栄養面はともかく顎が退化しそうである。
誰かに振る舞う度に「不思議飯」「得体の知れないもの」呼ばわりでドン引きされているが、実のところ味はちゃんとしている。「栄養」と「味」だけは。
なお、ドリンクの方はハッキリ不味いと言われている。
OPアニメが公開された際はそこで描かれたあまりにもなお弁当の描画に視聴者から作画崩壊などと言われたり言われなかったり。なお同シーンで手毬とことねがドン引きしている為、意図されたモノだったと想像は出来た。


個別記事も参照のこと。


  • 月村手毬(つきむらてまり)
CV:小鹿なお
年齢:15歳(1年1組) 血液型:AB型 誕生日:6月3日
身長:162cm 体重:51kg スリーサイズ:82/58/86 利き手:右
出身地:京都府 趣味:美味しいものを食べること(封印中) 特技:歌

中等部ナンバーワンユニット「SyngUp!」の一員だったが、詳細不明だが内部で揉めた末に解散し、周囲からは問題児として認識されている。
一見すると大人びた雰囲気のいかにもな「蒼」キャラだが、凄まじい二面性の持ち主で、公式プロフィールでは
「クールでストイックな皮肉屋と思いきや、甘えん坊で怠け者なトラブルメーカーでもある」
と散々な言われようだが、概ね事実である。
端的に言うと性根がお子ちゃまで、自制心に欠け、動揺がすぐ表に出る、すぐ声を荒げて話に噛みつく、優しくされるとチョロい、威勢良く行くあまり「私をプロデュースさせてあげます」等といくらなんでも横柄すぎる態度になってしまいすぐ脳内反省する、自分が原因の騒動を振り返り「過ぎたことはいいよ」自分で言う、好き嫌いが激しく嫌いなものを隠して食べさせられると烈火の如く怒る、ドアに手の指を挟んで「痛くて歩けない……」とぐずる、等々。
心中では言葉遣いも(ぅぅ……怒らせちゃった……?)等と別人のように幼く、クールに見えるのは本当に外面だけである。
「狼の皮を被ったチワワ」「蒼界更新」との呼び声も高い。
N.I.A編で、クールに振る舞おうとする理由が明かされた。


アニヲタWikiでは一番最初に個別記事ができたキャラになった。


  • 藤田(ふじた)ことね
CV:飯田ヒカル
年齢:15歳(1年1組) 血液型:O型 誕生日:4月29日
身長:156cm 体重:40kg スリーサイズ:75/55/75 利き手:右
出身地:埼玉県 趣味:お金を稼ぐこと 特技:ダンス、人の顔と名前を覚えること

「稼げるアイドル」を夢見る苦学生。
アルバイト三昧で、「ちびども」と呼んでいる弟妹の面倒も見ている。
中等部のアイドルコースから上がってきた組なのだが、褒められたことがないという落ちこぼれ。
俗っぽく、パッと見では自己肯定感バリバリのぶりっ子のようにも見えるが自己評価もすこぶる低く、そのため褒められるとチョロくなりがち。
一方、そんな来歴や認識とは裏腹にトップを目指せる才能はあるというのがプロデューサーら一部の人間からの評価。
いわゆる信号機の黄色にあたる立ち位置で、他2人ほど異質な印象は与えないものの作中の顔芸枠と苦労人枠を一手に引き受けているというのが他の黄色枠アイドルと異なる点か。
準黄色枠まで広げるなら金策目的でアイドルになった土屋亜子や、自己評価が低い・顔芸という点で夢見りあむが近いかもしれない。
苦労しているだけあって社交性は抜群で、人脈を築くことの有益性も顧みることができ、アイドルとは別にして仕事の類は要領よくこなせる。


個別記事も参照のこと。


  • 姫崎莉波(ひめさきりなみ)
CV:薄井友里
年齢:17歳(3年1組) 血液型:A型 誕生日:3月5日
身長:166cm 体重:56kg スリーサイズ:90/59/93 利き手:右
出身地:福岡県 趣味:カフェ巡り、コスメ集め 特技:料理、裁縫・手芸

所謂「みんなのお姉さん」系B90に目が行きがちだが何気にHも93と女性アイドルの中では最大級。
過去にユニット活動をしていたのだが、その時は明らかに向いていない妹キャラをやらされ、結果失敗に終わってユニットから外されてしまった。
本人は自分の実力だと思っていて自信を失っていたが、プロデューサーは「魅力を引き出せば成功できる」と確信し、彼女を姉キャラとして売り出せるように仕立て上げるため、一つの提案をする。
「俺のお姉さんになってください」


初期9人では一番最後に個別項目ができたキャラとなった。


  • 紫雲清夏(しうんすみか)
CV:湊みや
年齢:15歳(1年1組) 血液型:O型 誕生日:11月11日
身長:168cm 体重:54kg スリーサイズ:89/58/85 利き手:左
出身地:北海道 趣味:カラオケ、SNS 特技:身体が柔らかい

ギャル。ギャルの産地と名高い埼玉ではなく道産子ギャルアイドル科に入っていながらやる気が全くなく、授業やレッスンをサボってばかりいる。
かつてはバレエで世界に羽ばたいた実績があるらしいが、ダンスレッスンは特に頑として受けない。
初星学園のアイドルのライブに感銘を受けて、同じ想いを抱いた友達のリーリヤを誘って「一緒にステージに立とう」と誓って入学したのだが、以降もリーリヤと親しく接してはいるが約束は宙ぶらりんの状態。
プロデューサーのことは「Pっち」というありそうでなかった呼び名で呼ぶ。
1年1組の常識人その1。
余談だが、中の人は小学生の頃デレステ」にハマり速水奏に一目惚れ、シンデレラ以外では所恵美和泉愛依がお気に入りとギャル尽くしである。



個別記事も参照のこと。


  • 篠澤広(しのさわひろ)
CV:川村玲奈
年齢:15歳(1年2組) 血液型:AB型 誕生日:12月21日
身長:159cm 体重:41kg スリーサイズ:72/54/76 利き手:左
出身地:秋田県 趣味:苦手分野に挑戦すること、観葉植物を育てること 特技:学業全般、物理、数学、パズル

14歳で大学を卒業した、将来を嘱望される天才だったが、簡単すぎる日々に飽きてその将来を放り投げ、「アイドルがいちばんわたしに向いてなさそう」という動機で初星学園に入学。
頭脳と反比例したあまりにも貧弱すぎる肉体のせいで、入学試験では座学は満点・実技は0点という前代未聞のスコアを叩き出した。
最初の実力披露シーンでは蚊の鳴くような声でリズムもクソもない絶望的な歌を見せ、レッスンは常に倒れず終えられるかどうかの勝負。低評価でプロデュースを終えた際には曲披露でも歌・ダンス共にいつ倒れてもおかしくない程のヘロヘロぶりを見せる。なんなら本当に倒れる。
3Dモデルでも一目でわかるほど華奢な体つきをしており、曰く「何年も地下牢につながれていたお姫様」「HP1」。後者に至ってはサポートカードでゴーグルを装着している物があった事もあり更にそれっぽくなった。あまりのガリガリっぷりに、一部ユーザーからはガガンボの愛称で呼ばれたりしている。
身長はそこそこあるため、余計に華奢な印象が際立つ。

その動機が示すように「辛く苦しい、ままならない」こと全般に喜びを感じる気質であり、褒められても厳しくされても喜び、「わたしのことをいまにも見限ってきそうな眼差しが好き」「捨てられちゃうかも」恍惚とした表情で言ってのけるなど、言動がほとんどマゾヒスト。
……こんなんなので一見するとただ苦しみたいだけに見えてしまうが、彼女なりに真剣にやってはいる。

個別記事も参照のこと。


  • 葛城(かつらぎ)リーリヤ
CV:花岩香奈
年齢:15歳(1年1組) 血液型:B型 誕生日:7月24日
身長:161cm 体重:43kg スリーサイズ:82/53/80 利き手:右
出身地:スウェーデン 趣味:お菓子作り、日本のアニメ 特技:お菓子作り、ゲーム

父が日本人、母がスウェーデン人のハーフ。1年1組の常識人その2。
引っ込み思案な小動物系。その性格から縮こまった印象を受け、また童顔なので勘違いされやすいが、北欧の血故か身長はわりと高く、理想的なモデル体型をしている。
育ちもスウェーデンだが、清夏と共に日本で初星学園のアイドルのライブを見て憧れ、来日して初星学園に入学。
歌や踊りなどは未経験者なうえに才能も感じられないが、「それは前提だから。諦める理由には、ならない」等と当たり前に言い切る強い意志を持ち、人一倍努力を積んでいる。
曲者揃いの信号機組に代わって「王道の成長譚」を担当しているキャラクターと言える。
プロデューサーのことは、日本語への少しズレた認識もあって「センパイ」と呼ぶ。尤も、学部・学科が違うとはいえ同じ学園の先輩であることは事実だが。なお、普段の日本語力は日本在住経験が無いとは思えないほど達者である。
数少ない頼れる相手という関係もあってかプロデュース中の登校シーンで「朝からセンパイと…」など初っ端からPへの好感度が高い様子がうかがえる。
アニメ趣味は『ふわっとブレザーつむじちゃん』という作品やロボットアニメ『シルベスタ』が好きというややパンチのある嗜好。
日本史は苦手なのに有名な武将の知識だけあったり、グッズを買いに店をハシゴしたり限定フィギュアに食いついたりライブ映像媒体を「円盤」と呼んだりと、ディープな部類のオタクな描写が積み上がっている。

余談だが中の人の同期(俳協2020年4月外部入社生)のアイマス声優率が凄いことになっている*5
実は誕生日がとあるロボットアニメのスウェーデン代表の美少女ファイターと同じだったりする。

個別記事も参照のこと。

  • 倉本千奈(くらもとちな)
CV:伊藤舞音
年齢:15歳(1年2組) 血液型:O型 誕生日:8月1日
身長:148cm 体重:43kg スリーサイズ:73/56/73 利き手:右
出身地:神奈川県 趣味:お絵描き 特技:元気なあいさつ、動物に好かれること

大財閥のお嬢様でアイマス令嬢勢の例に漏れず口調。相変わらず財閥が当たり前に跋扈するアイマス世界。
お嬢様らしくはあるのだが、華々しさよりむしろげっ歯類素朴な印象を与える容姿で、
純粋無垢だが俗っぽい話題にも興味津々だったり、何かとオーバーリアクションを見せる愉快な少女。
今のところ高身長気味な学マスアイドルで唯一の身長140cm台
プロデューサーのことを「先生」と呼ぶ

生徒会長の星南に憧れて初星学園に入学したが、歌もダンスも全く出来ず箱入りなので体力も無い熱意だけのド素人。
その体力の無さは実力披露シーンでもヘロヘロ&1キロ程度の登校距離を徒歩で移動しただけで筋肉痛で疲弊する程。しかし広はその下を行く
ついでに学力もからっきし。
しかし良家の令嬢として礼儀作法はきっちり身についており、「全くブレずに立ち続けられる」など、あらゆる所作が美しく、本人の容姿や性格も相まってビジュアル面での強みになっている。
対応力や適応力も高く、出自や性格ゆえに気配りも出来るため、基礎能力が低すぎるだけで「アイドルの才能」に欠けているわけではない。
試験の成績は「一番でしたわっ! 下から数えて」どう考えてもコネ入学にしか見えない
プレイヤーがプロデュースすることになるのも、倉本家の当主(千奈の祖父)の知己である学園長からの依頼で、ぶっちゃけ押し付けられた仕事でしかなかったが……


個別記事も参照のこと。


  • 有村麻央(ありむらまお)
CV:七瀬つむぎ
年齢:17歳(3年1組) 血液型:A型 誕生日:1月18日
身長:157cm 体重:46kg スリーサイズ:85/53/85 利き手:右
出身地:兵庫県 趣味:他人の面倒を見ること、観劇 特技:格闘技、手先が器用

王子様然としたボクっ娘で、アイドル科の寮長を務めている
歌劇団のスターに憧れ、子役として活躍していた過去を持ち、今もカッコいい系のアイドルを目指しているが、その仕草からの先入観を抜きにすると容姿はむしろ真逆の「ロリ可愛い」系。
ついでに言うと9人の中で言えばB値第3位の巨乳だが、制服着用時には工夫しているのかそう見えない。
生徒の間では「リトルプリンス」と渾名されて*6慕われているが、プロデューサーたちには軒並み可愛いキャラで売ることを強要され、全て断ってきたため、アイドルとして活躍できていなかった。
そんな彼女を「あなたがあなたの理想の姿で輝けるよう」という謳い文句で説得してプロデュースすることとなるが……


個別記事も参照のこと。

追加プロデュース対象

  • 花海佑芽(はなみうめ)
CV:松田彩音
年齢:15歳(1年2組) 血液型:AB型 誕生日:4月1日
身長:158cm 体重:50kg スリーサイズ:91/60/85 利き手:右
出身地:愛知県 趣味:お姉ちゃんとの勝負 特技:スポーツ全般、マッサージ

生徒会の一員で、咲季の妹。広・千奈とは「補習組」の仲間。「ゆめ」じゃなくて「うめ」。
元気いっぱいすぎるくらい元気。台詞の全てに濁点が付いてると思わせるようなうるさい大きな声が特徴的。
入学試験に落ちており補欠で入学したが彼女も元アスリートで身体能力は極めて高く、普通に貧弱な千奈・絶望的に貧弱な広とは凸凹トリオな落ちこぼれ仲良し3人組である。
勉強は苦手、というか総じて要領が悪いタイプで、その身体能力をもってしてもダンスに苦戦してしまうほど。
姉同様マッサージが得意だが、あちらは施術中に思わず寝てしまう程気持ち良いのに対して効果こそ十分にあるが滅茶苦茶痛いと対照的であり、その威力は普段大人しいトーンで話す広がそんな声が出せたのかと驚く程の大声で絶叫、悶絶する代物。
咲季とはベッタベタの超仲良し姉妹でありバチバチのライバルでもある。
しかし、生まれてこのかた万事において姉に負け続けており、悔しがる叫び声が響き渡るのが日常茶飯事。
だが「まだ追いついたことがない」だけでそのポテンシャルは並外れており、姉を生涯の目標としている佑芽に対し、咲季は口では姉としてマウントを取りながらもアイドルとしてすぐに自分を追い越しうると思っており、対抗心を燃やしている。
同学年だが双子ではなく、2人の誕生日や咲季のみ16歳という表記から遅生まれ・早生まれの年子という設定だと思われる。
ちなみにバストサイズは判明している範囲内では現状学マス内トップであり、それどころか他ブランドと比較しても15歳内最大となる。

完璧超人じみた姉とは対照的な設定で、どちらかというとむしろこっちがベタなアイドルもののセンターポジションっぽいキャラ付けだが、実は本当に「当初佑芽をセンター・咲季をライバルとして造形したのを、小美野の鶴の一声で入れ替えた」という経緯があるとのこと。最初のティザーPVに佑芽のビジュアルの一部が出ていたのはこの名残か。

リリース当初は星南・美鈴同様サポートカードのみでの登場だったが、リリースから2週間後の2024年5月31日にプロデュース対象としての実装が告知され、翌6月1日に実装された。

個別記事も参照のこと。

  • 十王星南(じゅうおうせな)
CV:陽高真白
年齢:17歳(3年1組) 血液型:A型 誕生日:12月7日
身長:170cm 体重:54kg スリーサイズ:88/56/86 利き手:両
出身地:東京都 趣味:レッスン、才能のあるアイドルを見つけること 特技:アイドルの才能を見抜くこと

生徒会長であり学園長の孫でもあり、前年の学園一のアイドル「一番星(プリマステラ)」でもある。
超然とした雰囲気を纏ったお嬢様。
自身がアイドルではあるがアイドルの才能を見抜くのが得意で、その眼は見るだけでアイドル達の実力及び限界値をスカウターの如く*7数値化できるらしく、その度にドヤ顔決めポーズをしてくる。
また、本人は自身のアイドル活動よりも才能あるアイドルを育成することに注力したいと考えており、高等部卒業後はプロデューサーを志望している。
星南曰く今年の新入生は逸材が多いらしく、特にアイドルパワー10万*8の超逸材であることねには並々ならぬ注目を向けており、校外である彼女のバイト先にまで押しかけて現れて「奇遇ね、ことね!!」とスカウトを行うのは序の口、挙句自作のことねグッズを周囲に見せびらかし枕元に飾るほど。
当のことねはなぜ落ちこぼれの自分が目をつけられているのかわからず困惑&ドン引きしており、ギャグ混じりとはいえ公式も星南を半ばことねのストーカーとして扱っている。
しかし肝心のスカウトは唐突に「私のものになりなさい」と迫るなどお世辞にも上手とは言えない。というかヘタクソ。
学園一のアイドル」と学内の生徒達からは憧れ、完璧超人と思われている彼女だが、彼女にも大きな悩みがあり……。


アプリサービスインのハーフアニバーサリーである11月16日に新しいプラン「アノマリー」と共にプロデュース対象として実装された。

12人のメインアイドルの中では最後に個別記事ができた。

  • 秦谷美鈴(はたやみすず)
CV:春咲暖
年齢:15歳(1年2組) 血液型:B型 誕生日:2月6日
身長:160cm 体重:42kg スリーサイズ:73/54/74 利き手:右
出身地:京都府 趣味:お昼寝、お散歩 特技:料理、生け花、体内時計が正確

生徒会の一員で、中等部時代の手毬のユニット「SyngUp!」の元メンバー。手毬とは幼馴染で彼女のことを「まりちゃん」と呼ぶ。
のんびり屋で心優しく、自分にも他人にも甘い人物で、一応ストイックな手毬とは対照的な人柄。
一般的なのんびり温厚キャラとは一味違い、「サボり」の域に入る行動を平気で行う結構な問題児であり、本人も「素行が悪い」と自認している。
その部分が仲違いに繋がったが、手毬もその一面以外に関しては好意を持っており、相当甘やかされていたようだ。
公式の文言でも「甘えん坊な親友を、妹や娘のように慈しみ、大切にしている」と書かれている。なお同い年である。
ユニット解散後、高等部に進学してからは気まずくお互い距離を置いているが、内心では手毬の問題児ぶりは全く楽観視してないので彼女のことをかなり心配している。
一方で「マイペースのサボり魔なのに、中等部ナンバー1ユニットの一角に名を連ねていた」という底知れない実力の持ち主で、手毬のシナリオでは強敵としても立ちはだかる。

手毬への執着の強さや問題児な側面などが徐々に明らかになっていく中、プレイアブル実装発表と共にPVで出た初期レーダーチャートでは素行「0」、傲慢さ「10(最大)」という、第一印象からはとても信じられないステータスが明らかに。
傲慢の極みな時子様だって素行は良いのに……
同時に公開されたソロ曲「ツキノカメ」が穏やかと見せかけてゴリゴリのEDMに変貌する曲だったりと、その個性がどんどん強調されていくことに。

当初は佑芽・星南とともに信号機3人の関係者かつシリーズの文脈で言う「ライバルアイドル」という位置付けになっていた。
その位置付けがすぐ崩れたのは前述の通りだが、美鈴は1周年を迎えた2025年5月16日にプレイアブル入りと、2人からは大分遅れての追加となった。
ただしサポートカードではサービス開始時点から普通にプレイアブル9人と同様に登場している。

ちなみに中の人はかつてアイドルグループ「A応P」で活動していた声優アイドルで、A応P仲間の演じる頭ピンク以来久々の中の人が(元)アイドルなアイマスキャラとなった。

個別記事も参照のこと。

その他のアイドル・学園関係者

プロデュース科の新入生。そのため、社会人である既存のプロデューサーと異なり現役大学生で(おそらく)20歳未満。
一方、シリーズのゲーム本編Pとしては異例のアイドルに対して原則敬語で、二人称も「(姓)さん」が基本*9
プレイヤーからは「学P」「学マスP」と呼ばれている。

スカウトの際には事前に調べられるような情報は完璧に調べ、ことプロデュース方針においてはかなり用意周到。「気持ち悪いです。変態なんじゃないですか?」
並大抵のことでは動じずに冷静に事にあたり、とても新入生で暫定18歳とは思えない、学生気分なんて全く感じさせない仕事人間。
また、そんな性格ではあるがアイドルの心理面への分析・配慮も行き届いている。
……というだけならただの完璧超人だが、歯に衣着せぬ物言いが非常に多く、配慮が不要と判断するや否や厳しい言葉が次々飛び出す。「……でもそういうところがすき」
よほどでなければ丁寧口調を崩さないのだが、あまりにも滅茶苦茶なことを言われた時には「は?」「ハァ?」といったリアクションが漏れ出ることも。
なお、意外と一人称は「俺」である。
この性格のせいかは定かではないが、友人と呼べる間柄の人間はいないようで、同じ科の同期や先輩との交流も日常の雑談等はせずプロデューサー業に関しての情報交換が主とのこと。

そのため昼食は専らぼっち飯...というわけでもなく、毎日あさり先生と一緒に食べている。お弁当は自炊で、取替えっこをして彼のお弁当を見たあさり先生も「先生!」と呼んでしまう程には食材の彩りや栄養バランスが完璧の腕前。手毬シナリオなどの描写から料理全般が上手い様子。

直接の外見描写はないが、学生寮を訪れて不審者扱いされたり、広の言う「見限ってきそうな眼差し」や、4コマ6話でキリッとした黒狐のぬいぐるみを清夏とリーリヤが「Pっぽい」と言っている描写からするとキツめの印象を与える模様。
そのパーソナリティから、ユーザー間では「メガネクイッしてそう」「鬼畜眼鏡などと言われ根拠はないが理系眼鏡男子のイメージが主流化している傾向がある。
あるいは慇懃無礼に映る印象のせいでフリーザ様とか杉下右京とも

なお、本作での「プロデューサー」という存在は先人のプロデューサー達が積み上げてきた功績と偉業のせいでによって、アイドル科の生徒の間では何でも出来る超人のような印象を持たれている事も多いらしい。そんなプロデューサー科の人達はそれに応えるべく「フリ」でもいいから超人として担当アイドル達と付き合っていく必要もあるという。
もっとも、彼の場合はそれをまさにやってのける方と言えるが。


  • 根緒亜紗里(ねおあさり)
CV:古賀葵
プロデューサー科の教師。通称「あさり先生」。ありさ先生ではないのれす
シリーズにおける事務員ポジションだが、プロデューサーが生徒で彼女は先生であるため社会的にも目上の人物であるという点がこれまでと微妙に異なる。
そのため、プロデューサーに対して気さくなお姉さんという感じで接してくる。
茶髪で白紺ボーダーのシャツで、事務員おなじみの「緑」要素は下半身のみとやや少なめ。
仕様上仕方ないが誰が相手でも「ビジュアルが足りないようです」と言ってのける
プロデューサー科の教師なだけあってアイドルに関する知識も豊富で、プロデューサーからも信頼されている。
...のだが、プロデューサーのスカウト練習の相手役となった際は思わずガチで了承しかけてしまったり、お昼にコンビニ弁当を2つも食べる大食いさん*10だとプロデューサーから引かれてしまったりとチョロい若干抜けていたりもする。
プロデュース中も冒頭の説明以外にも担当アイドルとの授業や試験前のアドバイス(追い込みレッスン)、プロデューサー君へのご褒美(支給品)、カードの強化削除・ドリンク販売(相談)など度々登場してくれる。
そして、学マス最初のエイプリルフールとなる25/4/1では事務員の伝統として案の定、プロデューサーの夢の中で歌って踊る姿が登場した。佑芽の誕生日だというのに。

  • 十王邦夫(じゅうおうくにお)
CV:大塚明夫
初星学園の学園長。一代で財を成した実業家で、豪快な性格の男性。
つまり社長ポジションで、案の定姿は黒塗りだが、4コマでは体から口元までは描かれている。
白髪にヒゲをたくわえて年頃の孫がおり老人口調、広に「へんなおじいちゃん」と認識されているとかなりお年を召しているようである。
基本的にゲーム開始直後でしか登場しないが、千奈シナリオではプロデュースのきっかけを作り、その後もたびたび登場する。
孫の星南を溺愛していて、同じく千奈を溺愛している倉本家当主とよく「うちの孫娘が一番可愛い」と言い争っているらしい。
ただし上記の通り千奈を半ば強引に学園の入学をさせてあげてるあたり当主同士仲が悪くないと思われる。むしろ仲がいい。なお、ゲーム本編では触れられていないが、初星学園は彼が創設し、現在は息子が引き継いでいる「100(じゅうおう)プロダクション」と連動している設定。
言動こそおもしろ爺さんだが、あの黒井社長を「小僧」呼ばわりするなど相応の力を持っているのは間違いない。
息子に関しては信用しつつもとある事情から警戒をしており、「初星学園もとい100プロは一枚岩ではない」と述べている。

  • 十王社長
CV:???
現100プロの社長であり、星南の父親かつ十王邦夫の息子。
2025年5月時点現在では姿を見せていないが、黒井社長や実の娘曰く冷徹漢らしい。
ただし娘を思っていないという訳ではなく、娘が出ているライブは全部欠かさず見ているくらいには愛情を注いている模様。



  • 雨夜燕(あまやつばめ)
CV:天音ゆかり
生徒会の副会長。リリース時点ではボイスもグラフィックも無い状態でキャラとして描写されていたが、11月26日に実装された星南のメインコミュ内及び同時開催のイベントコミュにて登場し、3Dモデルが追加された。
黒髪ポニテと太眉が印象的な凛々しい容貌。男口調のような厳格な物言いで後輩を「貴様」と呼ぶなど、さながら昔の頑固親父のような振る舞いを見せており、莉波からも怖い人物と認定されている。
生徒会長の星南とは幼馴染であり彼女の大ファン自称ライバル。いずれ星南を超えて『一番星』になると公言している。
一見アイドルらしからぬ人物だが、実際には星南に次ぐ初星学園No.2のアイドルであり、かなりの実力者である事が判明している。
面倒見がいいらしい...が、廊下を走る佑芽と追いかける星南に対し「廊下を走るな馬鹿者!」と怒鳴りつつも自分まで走って追いかけてしまうなどどちらかと言うと振り回されている感が否めない。

  • 真城優(ましろゆう)
CV:村田綾香
年齢:16歳 血液型:O型 誕生日:2月12日
出身地:神奈川県
なんとなく過去作のクールなアイドル達を足して割ったような印象を与える高等部普通科に通う高校2年生。
平穏な学園生活を送っていたが、ある日廃部寸前の放送部部長に任命された。
公式ラジオ「初星学園放送部」のMC役として新たに発表されたというイレギュラーな境遇のキャラとなっている。
見ての通りアイドル科ではなく普通科所属の設定であり、現状プロデュースができる予定は見込まれていない。

  • トレーナー
CV:田中美海(ボーカルトレーナー*11)、若井友希(ダンストレーナー)、芹澤優(ビジュアルトレーナー)
作劇上しっかりレッスンを受けるシーンが頻出するのもあってか、本作のトレーナーはキャラがハッキリ分かれてCVも別々の3人という豪華仕様。しかも3人とも声優アイドル
ボーカルトレーナーは柔らかい雰囲気で「です」口調、Pに対しては「さん」呼び。
ダンストレーナーはスポーティーな雰囲気で「だ」口調、Pに対しては呼び捨て。
ビジュアルトレーナーはキリッとした雰囲気で「わよ」口調、Pに対しては「ちゃん」呼び。

極月学園

CV : 子安武人
ご存じ961プロ社長。
0.5周年を前に、各アイドルに突然追加された「10.5話」においていきなり登場したテラ子安。
10.5話自体告知すらなく実装された、完全なサプライズ登場となったためプロデューサーたちの度肝を抜くこととなった。
765プロが存在する世界、というのは一応描写されていたものの、765の関連人物をすっ飛ばしていきなりライバルである彼が登場。
961を筆頭に様々なプロダクションの合同で運営されている「極月学園」の理事長を務めており、初星学園を敵視し、傘下のアイドルをぶつけようと画策するが……?
てか色んな意味で本当に懲りない人間である。

  • 藍井撫子(あおいなでしこ)
CV:若井友希
その傘下のアイドルその1。姓に反してピンク髪。
名家の令嬢で、学内上位層のBランクに位置し実家のコネで多くのファンを集めてきた。
両親に溺愛されて育ったらしく自分の容姿に絶対的な自信を持つ。
四音のことを「お姉さま」と呼び慕っているがその実四音に利用されており「利用されている自覚はない」とのこと。

CVはダンストレーナーと兼役で、下記2名もそれぞれ各トレーナーとの兼役。

  • 白草四音(しらくさしおん)
CV:田中美海
傘下その2。Aランクに位置する1年生。全ての能力が一級品。
普段は物腰柔らかで猫を被っているがその本性は狡猾で残忍冷徹にして残忍。
アイドルは「手段」であるらしく、ファンも道具として扱っており他者を蹴落とすことで成り上がってきた経歴を持つ。
10.5話では彼女だけが黒井と共に共通シーンで登場。血祭りにあげればよいのでしょう?だの「始末してみせましょう」だの、961式教育の影響でも受けたのか作品を間違えているとしか思えない発言を連発している。

個別記事も参照のこと。

  • 白草月花(しらくさげっか)
CV:芹澤優
傘下その3。3年生にして学内唯一のSランク。名前からわかる通り四音の姉。
既にトップアイドルとして名高く現在はアメリカを中心に活動中。
無駄そのものを嫌い大抵の人間に興味がないらしい。
クールな外見と卓越したパフォーマンスを売りにしており女性ファン人気が非常に高い。
実は「アイドルへの道」の終盤ステージのライバルアイドルとして、名前だけ先に登場していた。

  • 賀陽燐羽(かやりんは)
CV:浅見香月
手毬の中学時代のユニットメンバーの3人目。
手毬並に棘があるニヒルな毒舌家で、醒めた目つきや悪辣そうな笑みを浮かべる悪人面が特徴的。そうしたキャラからかファンからは「燐羽様」と呼ばれているらしい。
特待生として1年3組に所属していたが周囲との関わりを断ち、なんの活動もしておらず、当初は回想で中学時代の発言が描写されていたのみで、容姿も判明していなかった。
そして追加された10.5話で、いつの間にか初星学園を退学して極月学園に転入していたことが発覚し……。

個別記事も参照のこと。

  • N.I.A編PVナレーション(CV:緑川光
まさかの大物声優がPVのナレーターとして登場。直前に黒井社長のボイスがあったのもあって「ガンダムかな?」等と様々な声優ネタが飛び交うことに。
なお、小美野Pが直々に「わざわざナレーションのためだけに呼んだわけではない。そのうちまた声を聞ける機会があるはず」と、何らかのキャラクターの役としても起用されることを匂わせている。
今後の登場に期待したい。
N.I.A編以降、これまでほとんど触れられてなかった「十王社長」への言及が頻繁にあるため、おそらく彼がその役を務めるのだろう...と推測する向きがプレーヤー内では多い。


その他...?

  • はつみちゃん(CV:若井友希)
初星学園の非公認マスコット。星に身体がついたような見た目で下の角は手になっておりマイクなどを持っている。
一方でパネルがホーム部屋の隅に置いてあったり初星学園内での扱いはどっちかというと悪い。
アイドルマスターチャンネルで公開されているプロデュース解説動画にも登場しているがところどころ画面の前のプロデューサーにをかけてきたり何かとブラックな一面を感じさせることも......
またアイマスマスコットの通例(?)なのか着ぐるみも存在しており2024年末に開催されたアイマスエキスポでは各ブランドの魑魅魍魎マスコットキャラたちと共に百鬼夜行マスコットグリーティングを行ったりもしている。
もともとは開発のクオリアーツが小美野Pの預かり知らぬところでデザインし、黒板などにこっそり描いていたキャラクター。その延長線で作中でも非公認マスコットということになった。


【ゲームシステムの詳細】

初期のプロデュースシナリオ「定期公演『初』」では「レギュラー」、「プロ」、アップデートで追加された「マスター」の3つから難易度を選びプロデュースを行う。プロ以上は解禁に条件を満たす必要がある。
難易度が上がっていくほどパラメータ上限値も上昇し、さらに難易度マスターではレッスンパラメータにボーナスを付与することが出来る専用プロデュースアイテムを最大3つ*13まで設定することによりさらに成長させることが可能。ただし専用プロデュースアイテムは様々なデメリットも追加されるため慎重に加味する必要がある。

パラメータはボーカル・ダンス・ビジュアルのお決まりの3種類。
リソースとして、レッスン/試験におけるスキルカードの使用などで消費する「体力」、行動の結果で溜まっていき特定の行動で消費する「Pポイント」がある。

スケジュール

各試験までに【レッスン・授業・お出かけ・相談・活動支給】の何れかから選択してアイドルを育成していく(試験直前ターンは追い込みレッスンのみ選択)。
ただし各ターンにできる行動がアイドル毎に「レッスンだけ」「レッスンか授業」「お出かけか相談」など事前にスケジュールパターンが決まっており、毎ターンレッスンしたりレッスン以外のことばかりすることはできない(ただし「休む」は常時選択肢にある)。
難易度マスターにおいてはスケジュールのパターンが他の難易度とは大きく異なり、総じて選択肢が少なく「休む」にも制限がある。ただし、手札が整わない序盤にはレッスンがないなど、有利と言える部分もある。

+ 行動の種類
  • レッスン
Voレッスン・Daレッスン・Viレッスンから選んでいずれかのパラメータを上げられ*14、クリアすることでさらに報酬でドリンク配布やスキルカードを選んで獲得する。
確率でそれぞれのレッスンが「SPレッスン」になり、その場合クリア条件のボーダーが上がる代わりにメリットも大きくなる。

  • 授業
シリーズお馴染み3択コミュニケーション。体力の消費(消費しない選択肢もあるが効果が低い)またはトラブルカードを掴まされることと引き換えに、パラメータ上昇+スキルカードの獲得などのメリットを得られる。後半の授業ほど獲得パラメータ量(及びデメリット)が増えていく。稀に通常レッスンに派生する。
アイドルごとに専用のコミュが多数用意されている。

  • お出かけ
こちらも3択コミュニケーション。
Pポイントを消費し(消費しない選択肢もある)またはトラブルカードを掴まされることと引き換えに、体力の回復+Pドリンクやスキルカードの獲得、強化などのメリットを得られる。
アイドルごとに専用のコミュが多数用意されている。

  • 活動支給
あさり先生からPポイントとPドリンク、スキルカードを支給してもらう。後半にある支給ほど高いPポイントやレア度のドリンク、スキルカードが出やすくなる。

  • 相談
あさり先生の元へ相談に伺う、いわゆるショップ的な行動。Pポイントを消費して「スキルカード・Pドリンクの購入」「スキルカードの強化・削除」を行える。
Pポイントをたっぷり蓄えておく必要があるが、ラインナップが豊富で自由度が高い。特にスキルカードの削除はカードゲームにおける「デッキ圧縮」の効果なので非常に重要。

  • 休む
体力を大きく回復する。
レッスンでも体力を消費するとは限らないシステム上*15、上手く立ち回れば不要とされていたが、
休むことでパラメータが上昇するSカードが充実してきたことでパラメータ上昇量が少ない序盤レッスン時やお出かけ、支給のみなど育成が出来ないターンに休むことで体力の心配が全くないくらいに休みながら、むしろ通常の育成よりパラメータを稼げる「お休み育成」という方法が生まれた。
休むの場合は余計なカードを押し付けられない*16というメリットもあったため、一石二鳥どころか三鳥レベルの活躍をすることもあったが、大暴れしすぎたのかマスターやNIA編では露骨に対策されて潰されている。

  • 試験
前半の「中間試験」と後半の「最終試験」が存在する。
プレイヤー含めて6人で競い合い、3位以内になることでクリア。最終試験をクリアすればプロデュース完了となる。4位以下を取って進行するとその時点でプロデュースは終了。
最終試験の順位によってエンディングが変化し、最終試験後のライブの内容も変化する。

  • 追い込みレッスン
試験前ターンの固定行動。
通常のレッスン同様にVo・Da・Viのどれかを指定するが、ターン数が多く、レッスンクリアボーダーを越えると通常のレッスンよりパラメータボーナス上限がかなり高い「追い込みボーナス」が発生する。ここで稼いだボーナス値に応じて全てのパラメータが上昇する。
また、追い込みレッスンの直後=試験前に、休む並の体力回復が行われるため、ここで体力を大半使ってしまっても問題ない。一方でドリンクは(アイテムの効果等が無ければ)補充できないまま試験に直行することになるため、追い込みボーナスを稼ぐために使うか試験のために温存するかの選択を迫られる。


レッスンと試験

基本部分はどちらも同じ建て付けで進むが、レッスンはパラメータを一定数上昇させることでクリア、そこからさらに一定数稼いでパーフェクトレッスンにすることが目標になる。
レッスンでは選んだパラメータが低かろうが高かろうが、カードの数値通りにパラメータが上昇する。
試験直前の追い込みレッスンでは、従来レッスンのクリアラインを超えると追い込みボーナスモードとなり、パーフェクトもしくはそれまでに獲得したボーナス分のスコアを各パラメータ3分割にした数値が割り当てられ上昇する*17*18

試験ではアイドル毎にパラメータの「審査基準」が設定されており、その値との関係によって各4段階のパラメータスコアボーナスが決まる。
またターン毎にいずれか1つの対象パラメータが固定で設定されており、カードの数値×対応するスコアボーナスによってスコアが入る。
選ばれる割合は審査基準の割合と比例しており、たとえば審査基準がVo寄りのアイドルであればVoのターン数が多めなのでVo型育成が自然と有効になる。

NEXT IDOL AUDITION

2つ目のプロデュースシナリオ『NEXT IDOL AUDITION(N.I.A)』は、プロとマスターの2つの難易度が存在。システムは『初』とは大きく異なっている。
  • 初マスター同様、スケジュールは固定のシンプルな内容に
  • レッスンがカードバトルを行わず、ボーナス込みで一定のステータスが上がる「自主レッスン」に変更
    • カードを獲得しないことや、体力の減りが一定になることを踏まえて動く必要がある
  • 試験にあたる3回の「オーディション」を行う。オーディションは難易度の差がある数種類から選ぶ
    • 「ファン数」のステータスがあり、高いほどオーディション時の上昇値ボーナスがつく他、足りないと上位のオーディションに出られない
    • 試験ではパラメータ上昇が固定なので中間試験では合格ラインだけ確保して軽く流すのも手だったが、
      オーディションは1位が必須なうえ、稼いだスコアに応じてパラメータ上昇量が決まる(ファン数も変わる)ため手抜き非推奨となる
    • 親愛度を最大の20にするには3回目のオーディションで最も難しい「FINALE」に挑んで勝利する必要がある
    • 親愛度と最終オーディションの開放とシナリオが結びついているため、「FINALE」に挑むまでに最低でも3周が必要となる
  • 授業に近い役割を持つ「営業」があり、2段階の選択によって「1種類の成長」と「ファン数」と「ある程度獲得傾向を定めたカード」、Pポイント・Pドリンク・強化済みカード・回復のいずれかを獲得する
  • お出かけは大差ないが発生する効果の傾向が調整され、基本カードを削除することが容易な仕様になった
  • 活動支給にあたる「差し入れ」はほぼ同じ、相談は全く同じ
    • お出かけや後述の特別指導が強力で、これらと選択ターンが被る都合上、使い所が少なくなっている

大きな追加要素は、Pポイントを消費して「スキルカードカスタマイズ」を行うことができる「特別指導」。
初期カードとアイドル固有のものを除いた強化済みのスキルカードを選び、そのカードごとに定められた効果の強化や追加を行うことができカスタマイズ次第では無法なものも生み出せる。
メモリー(獲得対象およびステージ用デッキ)にも段階は控えめになるがたまに受け継がれるため、さらにハイレベルな厳選周回育成を行えるようになった。

プロをプレイするには初マスター同様、親愛度Lv10まで上げる必要がある。また、マスターに挑めるのはプロを完全攻略し、親愛度20に達してから。
シナリオ上の都合もあるが、単純に難度も「第2章」に相応しい高さであり、最後の関門である「FINALE」に正攻法で勝利しようとすると、Lv50前後で解禁されるカードも駆使した現時点でのガチな戦法が必要になってくるくらいである。



プランとカードの特徴

プロデュースアイドルには「センス」「ロジック」「アノマリー」の3つのプランが存在し、これによって扱うカードプールが決まる。
また、その中でいくつかの特徴があり、アイドルによって初期デッキひいては主な戦術も異なってくる。

共通する特殊効果として、所謂シールド的な体力消費肩代わり効果を持つ「元気」がある。
レッスン/試験で無節操に体力を消費すると次のターン以降で苦労したり、そもそも途中でカードが使えなくなる事態に陥る。また一部のPアイテムの効果発動条件にも設定されているため適度に元気を積んで体力管理することが求められる。

最初は「元気+いずれかのバフ」や「パラメータ上昇」しかないカードが多いが、Pレベルが上がると「「好調と集中」または「好印象とやる気」の両方上げる」や「一方を消費してもう一方を上げる」といったカードも使えるようになり、より高いスコアをめざせるようになる。

SSRプロデュースアイドルは同じキャラクターでもそれぞれプランと特化要素が違うこともあるのでプロデュースするときは気を付けること。

  • センス
持続ターン中はパラメータ上昇が1.5倍になる「好調」と、1回あたりの上昇量が数値分プラスされる「集中」の2つを扱う。
いわゆる正攻法なプランで、体力切れになると加算が全く見込めなくなるので元気の管理は特に重要。

初期プロデュースアイドルでは咲季、手毬、莉波、清夏、麻央が属しており、咲季と麻央は好調、手毬、莉波、清夏は集中へのシナジーが強め。
どちらの効果もシンプルで併用して損になる要素はないので、どちらかを意識する部分はあるが両方の効果を併用するのが前提となる。

プロデューサーLvが一定以上になると、カードやドリンクに新効果「絶好調」が追加される。絶好調効果中、発動中の好調1.5倍効果に加えて、残っている好調のターン数×10%のボーナスが加算される*19。これにより集中とのシナジーを考えないとスコアが延ばし辛かった好調型でもガンガン好調を積んでいくだけで高スコアを叩き出せるようになる。もちろん集中を合わせる事で更なるスコア獲得も可能*20


  • ロジック
ターン終了時に数値分のパラメータ上昇を起こす(ターン毎に1減少する)「好印象」、「元気」の上昇量が数値分プラスされる「やる気」の2つを扱う。
初期プロデュースアイドルではことね、広、リーリヤ、千奈が属しており、ことねとリーリヤが好印象、広と千奈がやる気型。

どちらも数値を貯めまくり、「◯◯の一定割合のパラメータ上昇」という効果で一気に特大効果を得ることが可能。ただし、この効果を持つカードは一部の好印象参照のカード以外は軒並み「レッスン中1回」の制約がつくのでタイミングが重要。
また元気参照のカードは元気で肩代わりできない、体力を直接消費するカードが多く「元気を貯めるまで」の体力管理が大切。

好印象型は細々と数字を積みながら大技を狙うので安定性もあるが、やる気型はいくら元気を積んでもそれ自体は何も生まないため非常にピーキーで、終盤の引きが悪いと溜めるだけ溜めたまま何もできずに終わるが元気をパンパンに積んだ状態で一気に解放した際の爆発力は凄まじい。誰が読んだか「元気玉」
これらの特徴からやる気型は上級者向けの性能となっており、落ちこぼれ組に執着でもない限りはある程度PLvが上がってからプロデュースした方が望ましい。仕組みをちゃんと理解できるようになればプロデュースする度最終試験で2万越えのスコアを出しまくることも難しくはない。
またセンスと違ってお互いの効果に全くシナジーがないため、得意などちらかの効果に特化することになる。

ただし、シナジー自体はないが、Pレベルが上がって両方上げられるカードが使えるようになると「好印象」は「やる気があると「好印象が上がるおまけに元気もついてくるカード」を連打しても体力が減らない」、「やる気」は「好印象があると元気orやる気を上げる合間にも保険としてパラメータを最低限稼げる」ようになり、互いの弱点の補完ができる。やる気や好印象の数値をコストに指定するカードも存在するため、入手カードに応じて適宜確保できるようにするのが望ましい。
どちらの効果も仕様さえしっかり把握し使いこなすことができるようになれば、最終的には安定して試験に合格できるようになるだろう。
なお、センス・ロジック共通で初期カードに入っている「アピールの基本」2枚は、最序盤のレッスンを除いて*21ロジックの場合まず役に立たない。こうしたカードはなるべく「削除」することによって、手札事故を避けやすくなる。

  • アノマリー
十王星南のプレイアブル実装と同時に追加された第三のプラン。
温存強気、そして全力という3つの指針の変更を繰り返す戦術。

温存時は消費体力の減少の代わりにカードの得点が大幅に落ち、強気時は逆に得点が上昇するが、消費体力が劇的に増加する。
それとは別にカードやドリンクの使用などで「全力値」がスタックしていき、それが10に達すると次のターンに全力指針に突入する。
全力時はカード使用数追加、強気よりさらに高倍率の打点強化、それでいて消費体力の増加がなしといういいとこ取りの状態だが、ターン終了まで強気や温存に変更する効果が無視され、次のターンにはどっちの指針にも戻れずデフォルトの状態になる。(以下「無指針」と表記。)

また、本プラン限定で保留という枠が追加され、手札、山札あるい捨札からカードを最大2枚を送り、全力時に保留枠のカードが必ず出現するようになる。
高打点のカードを保留枠に送ることで全力時の火力源を確保できるという行動が可能。
アノマリー専用カードの多くは温存強気どちらか一方の指針が付与されており、使用するとアイドルは該当の指針に変化する。すでにその指針になっている場合も「2段階目」まで累積し、指針の影響が増す。

一番のポイントは、温存が解除された時(他の指針に変化した時も含む)にカード使用数追加+1と「熱意」が付与されること。「熱意」はセンス型の「集中」と同じパラメータ加算効果で、「集中」と違って上昇値は固定(解除された温存が1段階目なら5、2段階目なら8)でありターン終了時に消える。
この効果により、温存から強気全力へのバトンタッチを繰り返すことで、大量のカードを超高打点で連打することが可能
このバトンタッチ先として、アノマリーの中でも強気に向くアイドルと全力に向くアイドルに分かれている。

強気型は、温存と強気を高速反復することでカード使用数追加+1の恩恵を繰り返し受けてスコアを伸ばす。
カードの消費速度が早いので所謂圧縮編成には非常に高い適性を持ち、実装早々繰り返し使用可能な火力カード1枚だけを残し他のカードは全て使い切り、残りのターンを強気指針に固定しその火力カードでスコアを荒稼ぎする戦術が開発された。一方、全力になると次のターンで無指針に戻ってしまって反復ペースが落ちるので、なるべく全力にならないように全力値を調整する必要がある。

全力型は、「保留」に強力なカードを送りつつ全力値を貯め、全力状態で一気にスコアを稼ぐ。
体力消費の激しい強気を経由する必要がない、切り札を「保留」できるので運要素にも左右されないという、一見ローリスクハイリターンな戦術。しかし小回りは強気型に劣り、準備が整わないまま全力値が貯まってしまうと数少ないチャンスを棒に振ることになるなど、意外とピーキーでもある。

また、美鈴のプロデュース実装に伴い新たな方針であるのんびりが登場。温存の3段階目に相当し、実装時点では温存から移行する形でのみ変化する。
この状態では体力消費とパラメータ増加が0になり一切のスコアを得られなくなるが、代わりに解除後のボーナスが大きくなり、全力に移行した場合は熱意ではなくカードのパラメータ値そのものの増加が発生する。
顕著に影響が出るのは温存とそこからの切り替え時で、強気型と全力型がある点は他と同じ。

なおアノマリーでは、他のプランと違って無制限に積み重ねていけるバフを持たない代わりに、「成長」という効果をもつカードが登場する。これは指針の変化など、固有の条件に応じてカード自体のスコアが上がっていくギミック。強気型・全力型いずれかとの相性が良い成長条件を持ったカードも多い。

基本的にはどちらか一方を重視してデッキを組んでいくことになるが、強気型でも全力になった方が得or全力にならざるをえない状況があったり、全力型でも温存→強気のカード使用数増加が有用であったりなど、一筋縄ではいかない。他のプランよりも戦術要素が強く、オーディションでは数手先を読んだ選択を迫られる場面も多い。まずは他のプランで、プロデュースの基本的なルールを理解した上で手を出すのがおすすめ。

Pアイテム

レッスン/試験で条件を満たすことで効果を発揮するアイテム。イメージとしては自動発動のスキルのようなもの。
各プロデュースアイドルは専用のスキルカードと専用のPアイテムをそれぞれ1つ所持しており、そのプロデュースアイドルの個性になっている。
SR以上のサポートカードはランダムにイベントが発生すると専用のスキルカードか専用のPアイテム(サポカ毎にどちらか片方)を入手できる。
SRのPアイテムは育成をサポートする効果で、SSRのPアイテムはレッスン/試験自体をサポートする効果になっており、SSRのPアイテムはメモリーに2つまで持ち越される。
また、中間試験終了後には汎用のPアイテムを1つ入手できる。
センス・ロジックそれぞれで「特定の効果が一定値以上になった時に一定値上乗せ&行動回数+1」という効果のもの2種と、共通でSPレッスン終了後体力を3消費し好きなカードを1つ強化できる「はつぼしブレスレット」の3種。
前者の2種はかなり使いやすく強い性能で、はつぼしブレスレットは条件があるうえに強制体力消費と使いにく……くは見えるが、突き詰めるとSPレッスンは可能な限り踏むのが基本なので発動機会は十分、カード強化がメモリーの質アップに繋がり、最終試験にも当然強化の恩恵があるため、極めるとはつぼしブレスレット1択との声は少なくない。

Pドリンク

プロデュース中に入手し、レッスン/試験で使用する消費アイテム。3個まで保持可能。
ドリンクという表記だがおなじみのスタミナドリンク的なものに限らず、カップティーとかも多数存在する。
「(相性のいい効果の)ドリンクを試験中にガブ飲みするアイドル」というシチュエーションのシュールさがしばしばネタにされる。


メモリー

プロデュース終了時に生成されるプロデュースアイドルの記録。
オート対人戦を行う「コンテスト」で使うための能力に加え、プロデュース時に最大4枚編成することで得られる特殊効果、開始時or中間試験後に1枚だけ入手できるスキルカードがランダム設定される。
いわゆる殿堂入りウマ娘とかそういうやつ。
メモリーの画像は、そのプロデュース最後のライブ中に自身が撮影したスクリーンショットから選んで設定することが特徴。またライブを即スキップなどして撮らなくても自動撮影されたものから選べる。

プロデュース用のメモリーに設定されるスキルカードは、アイドルやサポートカード固有のものを除いて*22、プロデュース完了までの間に新たに獲得した*23ものの中から1つ選ばれる。
プロデュース中に強化されたカードは強化済みの状態で設定される可能性があるが、強化されたカードしか持っていなくても未強化となる可能性もある*24
性能の高いSSR(虹枠)スキルは評価B以上かつ各ステータスのいずれかを1000以上に上げることが条件らしく、ある程度のプロデュース力が必要となる。強化の有無や特殊効果も加味すると厳選作業*25になる。

PLvにもよるが、よく厳選される傾向にあるカードとして、
  • パラメータ上昇量が高く、特にバフの溜まり切った終盤で大火力の決定打となる「コール&レスポンス」「届いて!」
  • ループ編成のキーパーツとなる使い回しできる火力札「シュプレヒコール」「みんな大好き」「きらきら紙吹雪」「総合芸術」「輝け!」
  • 次に使うカードの効果を二重に発動する「国民的アイドル」
  • 1ターン追加する「私がスター」
  • 指針変更、カードドロー、使用数追加の効果でデッキの回りを大きく引き上げる「全身全霊」
  • 強力なバフを永続的に与え続ける「天真爛漫」「虹色ドリーマー」「頂点へ」
  • カード使用時に発動し継続的な打点を上げる「至高のエンタメ」「輝くキミへ」
  • 1ターン目に必ず手札に入り序盤の構築として優秀な「静かな意志」「本番前夜」「プライド」
  • 貴重なデバフ無効能力を持つ「アイドル魂」
  • カードドロー効果を持つ「アイドル宣言」「仕切り直し」

などが挙げられる。
なお、フレンドからメモリーをレンタルする場合、自身のプロデューサーLvがスキルカードに対して足りないと*26使用(貰うこと自体)できないので注意。

コンテスト用のメモリーはプロデュース完了時のステータス値、プロデュース中に獲得したレッスン/試験中に効果を発揮するPアイテム(最大3個)とプロデュースアイドルの固有カード1枚、サポートカードで獲得したスキルカードから1枚(何も貰っていない場合は→が増える)、基本系を除いた*27プロデュース中に獲得したスキルカードの中から4枚の計6枚構成から生成される。
こちらも評価が高いほど性能の高い(レアリティの高い)カードが多く選ばれる。
ただし評価ランクごとに選出レアリティの上限が存在しており、どれだけ運が良くても全部SSRになったりはしない。
SRとSR+といった強化前後でもレアリティの評価が変わるため、コンテスト用の育成では必要なカードのみを厳選して入手するのみならずあえてカードを強化しないことで全体の選出を調整するといったテクニックがある。

プロデュースアイドル・サポートカード

アイマスで言えばシャニマス両作など、育成系のよくあるシステムであるためとりあえず特徴的な部分について記述する。
SSRのプロデュースアイドルは、この手のゲームではよくある専用の衣装だけでなく各アイドルの持ち歌に紐付いており(一部例外あり)、SSRをプロデュースした場合にライブで対応する楽曲を観られるようになる(SR以下の場合は所謂全体曲の「初」のみ)という仕様になっている。
サービス開始以降に新たに追加されたSSRも同様であり、つまりSSRは新規楽曲と1セットである。が、さすがに全ての曲にランク差分を作るのは無理なのか、追加楽曲はTrueEnd時の(完全版の)ライブしかない*28
また、各アイドルにはそれぞれ「ピース」が存在する。
基本的には他の作品と同様「才能開花」(いわゆる凸)に使用するもので、それが完了したアイドルを再度入手した際に発生したものは「フラワー」と呼ばれるアイテムと交換し、それを貯めて未獲得のアイドルと交換することが可能。
また、ゲーム内の「デイリー交換所」には恒常化されているSSRPアイドルから毎日ランダムで3種類のピースがラインナップされマニーと交換可能なため*29、地道な形ではあるが時間と労力さえ費やせばいずれも入手が可能である。

また、シーズンイベントと題した所謂シナリオつきイベントと並行する形でイベント報酬のSSRプロデュースアイドルとシーズンガシャ限定SSRアイドル、そしてアナザー衣装のSSRアイドルが登場する。
イベント報酬SSRプロデュースアイドルはイベントを進めることでアイドルの入手権とピースを並行して入手することが可能で、完走すればイベント中に才能開花ランクを2まで進めた状態で入手できるため即戦力として役に立つ。必要周回数は結構厳しいけどな!
シーズンガシャ限定SSRアイドルはメインとなるのが2人で、1人ずつ開催されるシーズン期間中のガシャで入手できる。通常のガシャでは手に入らず一度逃したら復刻まで待つことになる(一応、以降のシーズンガシャにも非PUで入ってはいるが)。
アナザーSSRは初期SSRのアイドルと性能は変わらず、共通のデザインではあるがシーズン衣装の3Dモデルが用意され、ライブ楽曲が該当シーズンの楽曲へと変化している
また、特訓段階や才能開花ランクとそれに用いるピースについてもちゃんと元のSSRと共有されるため、育成リソースも気兼ねなく使える。
こちらもシーズン中限定。こちらも前期後期のガシャで分けて実装されるが、ガシャを回す際は1人だけ排出確率をピックアップさせることが可能で、ピックアップ率も高く、天井も通常200が100と相応に甘めの扱い。ピックアップは何回でも変更できる。
現状シーズンごとにアナザーも合わせると毎回全員分実装されるという、人によってはジュエルの消費が凄まじいことになる。例えば初のシーズンイベント「キミとセミブルー」では麻央がイベント報酬、清夏と莉波が限定ガシャ、それ以外の7人がアナザー衣装で登場している。

サポートカードはおなじみの色々なキャラクターが人数問わず描かれたイラストだが、たとえば咲季が中心のもので言えば「あなたにも作ってあげる!」や「お姉ちゃんに任せなさい」などが「カード名の全て」であり、個人名が設定されていない。
そのため、どのカードも全てのアイドルのプロデュースで使用可能で*30、例えば6枠全てを咲季絡みのサポカにして咲季をプロデュースすることもできる。
レッスン中ランダムでカードを一時的に強化してくれるほかプロデュース中に演出が入りサポートコミュが挿入された後効果が付与される。効果はコミュごとに固定されているため流れてきたコミュで付与効果はある程度把握できる。
SSRのサポートカードはレベルを40にするとランダムなスキルカードを強化するかランダムな基本カード*31を異なるカードにチェンジする能力が存在する。後者のチェンジ対象は不要な基本カードを強力SSRにできる場合もあるが、特にロジックの場合全く噛み合わない性能のカードにチェンジしてしまうことがあるため注意すること。
また、前述のようなカード厳選の際には強化効果すらも時に邪魔である。それを防ぐため、固有アイテムやカードが強いチェンジ系は性能を犠牲にしてでもLv39で育成を止めて使うというテクニックが常道化していたが、
2025年1月に前触れなくサポカのチェンジ・強化の発生時に元の状態に「戻す」ことができるシステムが追加されて解消された。
当然だがサポートコミュはプロデュースの都度発生するためたとえばSSR「まるで王子様みたいな」の場合プロデュースの度に初対面の自己紹介をする真央とリーリヤのコミュが挿入されたりする。


親愛度とエンディング

親愛度は上がるたびにプロデュースの本筋にあたるコミュが開放され、ゲーム面でもボーナスを得られる。
こういった名前のシステムにありがちな「プレイして少しずつ貯めていく」ものではなく、条件を満たして解禁していく制度。
当初のものはLv10まで。
Lv9解禁のためには難しい方の難易度である「プロ」の最終試験で1位を取る必要がある、と実力が求められ、内容としてもLv9で一区切りになっている。
Lv10のコミュはエンディング後のご褒美的な雰囲気の一方で大事な話が出てくるという担当P必読の内容だが、条件が「そのアイドルのプロデュースでA+評価を出す」というもので、このA+評価というのが(サービス開始時の環境だと)しっかり最適化された育成と最終試験での好成績*32が求められるためP泣かせである。

エンディングは最終試験の結果によってA~Eランクに分岐し、後述のライブの内容に影響する。
そして、それに加えて通常のエンディングとは別枠の「TrueEnd」が存在する。
シャニマスにも同名の要素が存在したが、こちらはカードではなくアイドル1人ごとに設定されたものになっており、達成するPアイドルがどのSSRでもRでも同じである。
「特定のアチーブメント3つを達成した状態で、最終試験1位を取る」という条件だが、3つのうちの1つが「そのアイドルの親愛度Lv9達成」であるため、結局プロの最終試験で1位を取る必要がある。

N.I.A編の追加に伴ってLv20まで拡張。
コミュ11話以降は、10話までの続きとしてN.I.A編を描いたコミュとなり、Lv10同様、Lv20のためにはN.I.A編をゲーム的に完全制覇する必要がある。

編成

2025年現在は編成例の中でも「削除編成(圧縮編成)」が人気。
簡単に言うと、デッキに入るカードを増やしすぎず、回数制限のないカードを可能な限り減らすことで、途中でデッキの余分なカードを完全に使い切って「回数制限のない中で優秀なカード*33」を連打したり残った高火力カードを確実に使うというもの。
相談やお出かけで回数制限のない「○○の基本」を削除したり、サポカからスキルカード使用数追加効果を持つPアイテムやドリンクのプロテインで手数を増やして試験中の圧縮ペースを早めることが鍵となる。

発見されてからどんどん勢力を強め、自然と圧縮になるアノマリー、システム側で削除しやすいNIA編など、ゲーム側も徐々に推奨している感がある。
サポカの基本カードチェンジ効果は削除の助けになる場合もあるものの、数少ない使い捨ての「表現の基本」をチェンジして回数制限のないカードにしたりするため頼れなかった。
……が、皮肉にもスキルカード使用数追加Pアイテム持ちのサポカは全てチェンジ系であるため、苦しめられたり39止めをしたりすることになったという……。
また、大体プロデューサーレベル30~50あたりまでで新たに解禁されるスキルカードが戦法の大前提となっているため、一定のPLvがないとそもそも実行できない。

ライブ

最終試験後に用意されている、アイドルたちにとっての晴れ舞台。
前述のとおり達成度に応じて歌唱やダンスのレベル、ステージ、再生時間が変化する。成長したアイドルが大型ライブ会場に立ち万全のパフォーマンスを披露する様を見るべく、True endを達成することが本ゲームにおける大きな目標の一つとなる。
ライブ中は視点切り替えやズームイン/アウトが可能で、それらを駆使しながら最大20枚の写真を撮影することができる。
ライブ終了後にはそれらの写真のうち1枚を選びメモリーに設定、またアルバムに保存(最大30枚)する事で名刺カードの画像としても設定することができる。勿論スマホやタブレットへの端末保存も可能。
逆に一切操作しない、もしくはライブ自体をスキップしてもメモリー設定用にランダムで自動撮影が行われる。ただし本当に撮影タイミングはランダムなのでアングルや表情などが微妙な写真も多くなり、設定時に選出が難しくなってしまうこともあるので注意が必要。

コンテスト

上述のメモリーを使用して他プレイヤーのアイドル達とスコアを競う、所謂PvPコンテンツ。
チーム編成は3チーム構成で、第1、第2はセンス、ロジック、アノマリーの中から指定されたプランの、第3はプラン指定無しで自由に選んだメモリーを設定する。初回のGRADE(ランク帯)は各チームタイプに対応したアイドルを1人ずつ選んで挑むことになるが、GRADEが上がるにつれ1チーム内のアイドル編成数が増えていき最大1チーム3人の計9人編成となる。
カード選択は全てオートで進行しこちらは眺めているだけで試合の流れは基本運任せになるが*34、シーズン毎によって各パラメータのターン割り振りや配布されるPアイテムが固定で決まっているため、ある程度状況にあったアイドル選びやメモリー作成を行う必要があったりと、思ったより奥が深い。そして待ち受けるコンテスト用デッキの周回地獄

アイドルへの道

6月24日に実装。コンテスト用のメモリーを使用してNPCアイドルとスコアを競う。
コンテストとの違いとしてこっちは所謂PvEコンテンツで「初星課題」といわれる特別なミッションを最後まで達成する事とTrue ENDを達成したアイドルのみが挑戦可能となっている。さらにステージ11以降の挑戦は親愛度10達成が条件となっている。
ステージ毎に決められたターン数及び、ターン内に設けられた特殊なお題をこなしつつ最終的にスコアTOP3以内に入ることでクリアとなる。*35
基本的にクリア(星1)するだけなら簡単だが、1位を取る(星3)にはその数倍のスコアが必要になっている。
「同じ日に同一ステージ、同一編成のメモリーならカード選出の乱数は同じ」という仕様があるため、トライアンドエラーで最適解を探し出すことは可能。ただしどうしようもない時もあるので、その時は諦めて別の日に挑むしかない。
またステージ後半には
  • メンタルカード使用時トラブルカードを生成するがアクティブカード使用時にトラブルカード2枚を除外
  • 集中が増加する度2ターンの間スコアが上昇しないが好調が増加する度低下状態無効1回分を付与
  • 開始1ターン後以降ほぼ全てのターンにおいてスコア上昇量が33%減少*36
など滅茶苦茶に理不尽な状況下でのスコアタとそれに伴い高スコアを出せる極めて高いパラメータやスキルカード、サポートアイテムを揃えたメモリーの厳選を余儀なくされる。
各アイドルにステージ1~20まで実装されており、ステージクリア毎にジュエルが貰えるほか特定のステージをクリアすることで特別な報酬も獲得できる。
ステージ10をクリアすることで文字通り全てが黄金色に輝いているライブ衣装「ゴールドの輝き」を、ステージ15クリアで「プラチナの輝き」が貰える。
予告でゴールドの輝きが発表された際の反応は凄まじく、「もはやアイドルではなく黄金聖闘士と各所で騒がれた。
実装時点で挑戦可能なのは咲季、手毬、ことねの3人のみだったが、後に順次実装され全員の挑戦が可能となった。

【アイドル撮影】

ライブの撮影とは別に各ロケーションでの撮影が可能。
2024年9月には第1弾としていきなり温泉撮影が実装されプロデューサーの度肝を抜いた*37
温泉撮影では専用の撮影用の癖して非常にドスケベな温泉水着が必要であり佑芽は衣装無料配布、千奈と莉波が限定ガシャで、それ以外の7人は有償ジュエルで期間限定の専用衣装を購入する形で撮影が可能となる。
ちなみにこの温泉水着も学園内などで着用可能。一方、限定ガシャの千奈と莉波も専用の楽曲はなくライブは「初」となる。
それ以外にもレッスン室や屋上などロケーションは順次追加予定。

【楽曲】

バンナムの自社音楽レーベルである「ASOBINOTES」と連携し、各界の流行りのアーティストを積極的に起用してアピールする路線となっている。
売り出し方はASOBINOTESの主力プロジェクトである『電音部』と通じるところが見られ、楽曲MVやサブスク配信もかなり積極的。
楽曲展開のペースも非常に早く、SSRに紐づいてソロ曲が増えるうえにアイドルの誕生日になるとソロ曲が増えたりリアルライブに合わせて新曲を生やしたりしている。



【初星コミュ】

いわゆるストーリーコミュとかメインコミュとかにあたる要素。
3Dモデルを使った横画面ムービーで、咲季・手毬・ことねの3人をスカウトしたPがユニットを組ませるという導入で始まる。そのためプロデュースシナリオとはパラレルワールドの関係。
歴代信号機組と比べて圧倒的にギスギスした関係から始まる本シナリオは多くのPに衝撃を与えた。
第1章6話まではサービス開始前からYoutube上に公開中。
1周年に伴ってプロデュースに先んじて「Hatsuboshi IDOL FESTIVAL」を描いて完結。以降はどういった展開を行うのかは不明である。


【メディアミックス】

ことねを主役とした『学園アイドルマスター GOLD RUSH』が連載。
掲載誌はまさかの週刊少年チャンピオンで、アイマスPであることを公言していた*40『ランウェイで笑って』*41の猪ノ谷言葉が脚本・構成を担当。
アイマスとしては月刊の方でチャンピオン向きなアイドル主役のコミカライズが連載されていたこともあったのだが、時を経て週チャンにも乗り込むこととなった。今でも月チャンでアイマスに限りなく近くて遠い漫画が連載してる? 知らんな……

プロデューサーはゲームのPとは別物で、メディアミックスのオリジナルPとしては異例の女性P(さらに名前持ち)の犬束静紅(いぬつかしずく)
冒頭では765プロのアイドルが先輩として顔見せし*42、ことねに加えて広、麻央……そしてなぜか静紅までアイドルとして加わっている4人のユニット「GOLD RUSH」がドームライブを行う未来が描写され、本編は静紅とことねの出会いから始まる。
エピソードはゲームの親愛度コミュ等をなぞる部分もあるが、クラス分けがゲームのものと異なるなどよりパラレル寄りの設定と思われる。



追記・修正は一つの夢叶うまで負けずにお願いします。

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最終更新:2025年06月04日 09:12

*1 ただしミリシタのプロデューサー代行を務める以前から学マスの制作に携わっていた

*2 ただし初星学園は中高一貫であるため、入学試験を受けていない内部進学生も居る。彼女は「外部生(=未経験者)の中では最高評価」というだけでしかない。

*3 その名もスーパースタミナドリンク、略してSSD。

*4 身長が歴代の赤キャラの中でも最も低く、学マス内でも初期9人の中では下から2番目

*5 6人中花岩含め4人がアイマス声優で66.7%、女性声優だけで見たら脅威の100%である。演じるアイドルも(辻野あかり七草にちか古賀小春)と中々に濃いのが揃っている。

*6 小柄(と言うほどでもないが)なことを気にしているため、本人としては不本意。

*7 演出・効果音共に露骨にスカウターのソレ。

*8 ギリギリ入学にこぎつけて伸び代のない新入生アイドル1人でアイドルパワー1000が基準、らしい

*9 咲季(妹と区別できないから)や清夏には名前で呼ぶよう求められて変更したり、麻央には初めから名前呼びだったりと、名前呼びを嫌がるわけではない。

*10 これに関しては朝食を抜いてしまいお腹が空いていたという事情があることを名誉のために記しておく。また自炊も出来るためその点はしっかりしている。

*11 「ボイストレーナー」と表記されている箇所もある

*12 星南シナリオ内では味方である極月学園所属のアイドルたちも蹴散らしてしまう程に見境が無い戦いぶりを見せており、結果極月学園のランキングに影響を及ぼしており星南も呆れていた。

*13 初回は1つのみ選択可能。条件達成で残り2枠が解放される

*14 レッスン達成値=パラメータ上昇値

*15 レッスン後に体力が回復するSカードやレッスンのパーフェクト達成時に残ターン数*2の体力を回復することが出来る

*16 活動支給ではカードを強制的に押し付けられる

*17 割り切れない端数が発生した場合は選択したレッスンタイプに振り分けられる。

*18 追い込みボーナスモードは3種混合レッスン扱いとなり、例えばViレッスンで効果を発揮するアイテムを所持してDaレッスンを選択していた場合でもボーナスモードに突入した段階でそれぞれの効果が発動する

*19 絶好調のみでは全く効果は無く、あくまでも絶好調発動中に好調も発動している必要がある

*20 計算式としては「(カードに書かれているパラメータ上昇量+集中値)x[好調1.5+(絶好調中好調ターン数x0.1)]」となる

*21 レッスンはターン数が短いため好印象や元気を積み立てている時間が足りず、強力なカードの無い序盤は直接スコアを稼げるカードにも頼らざるを得ない

*22 細かく言うと、「〇〇の基本」などのプロデュース開始時に持っているカードやトラブルカードも除く

*23 途中で削除しても選ばれる

*24 ただし、対象を「初めから強化済みの状態で入手した」場合は必ず強化済みになる

*25 カード厳選の方法として、メモリーで欲しいカードだけを獲得し、レッスンをギリギリで失敗するなどしてカード入手機会を徹底して回避して選出カードプールを絞るという方法がある。ただし、限られた手札と伸ばせないステータスで上記の条件を遵守する必要があるためかなり難しい。

*26 正確には5Lv刻みとなっており、PLv41なら45までのカードはレンタルできる。ただし、プロデュース用のメモリーには選ばれない(コンテスト用には選ばれる)。

*27 実際のコンテスト中はこれらの所持カード+基本系という編成になる

*28 True以外の場合は「初」になる

*29 当初は初期の9種だけだったが、プラチナガシャの追加更新と共に同じラインナップが追加されている

*30 ただし、カードが各プラン専用の効果を持っている場合はそのプランにしか採用できない

*31 正式には「名前に「基本」を含むスキルカード」。デッキの初期カードとほぼ同義だが、各1枚「基本」ではない名前のカードもあるのでそれは含まれない。

*32 最終試験のスコアが評価に大きく影響するため

*33 「シュプレヒコール」など使用回数消費なしで使えるため気軽に使い続けられるものや、単純に強力なもの

*34 初回ターンに固定で配られるカードやおすすめタイプにシナジーのあるカードを優先的に選ぶなど多少の思考ルーチンはある模様

*35 クリアの証として1位~3位でそれぞれ★が3~1ヶ付与され、獲得した★の合計数が次ステージへの解放やアチーブメント獲得の条件となっている。

*36 1ターン目に「アイドル魂」で低下状態無効を付与しておくことで回避可能

*37 ちなみに『IDOLY PRIDE』にも温泉での撮影機能がある。そういう意味では正統な受け継がれし機能と言える。

*38 普段のトップハムハット狂は凄まじい早口で繰り出される超高速ラップを得意とするラッパーで、提供曲についてはこれを含めて「これでもまだ抑えている方」である。

*39 なお、広役の川村氏はむしろラップが出来すぎて抑えめにディレクションされたとのこと。

*40 ついでに言うと、徳川まつり役でもある諏訪彩花と結婚している。

*41 なお、ご存じの方は多いと思われるが週刊少年マガジン連載の作品である。

*42 ゲーム中でも初期から「765プロがこの世界で名が知れた事務所として存在すること」だけは言及されていた。