*1 1周目の時点でも随行キャラとして戦闘に参加している。
*2 後述の槍投げのイメージもあるのか、メディアミックスでは時折同じ黒系武器である「黒の倨傲」が選ばれる事もある。
*3 「射撃補正が遅れるから仕方なくやった」らしいが、勿論整備部からは(21O経由で)苦情が入った。
*4 2周目開始のムービーでは、機能停止した「兄」を修復しようと必死にオイルをかける「弟」の機械生命体を見て「いくら油を差しても機械に家族なんかできませんよ~」と嘲笑うという中々ブラックな描写も。
*5 記憶は初期化されるものの一応死亡時にバンカーに巻き戻ることは出来るため。
*6 ちなみに自分の体の戻ることは可能。
*7 ヨルハ部隊員のサーバーとのデータ同期は必須事項であり、後に11Sにこの事を咎められたが、実はこの同期中止により最悪の事態を回避していたことが後になって判明する。
*8 ちなみにサーバーに侵入した際、この後の宗教施設攻略後に流れる絵本「みんないっしょ」の一節が流れる。機械生命体の絵本パートは9S役の花江夏樹氏が読み上げており、サーバーで流れた一節も同様に花江氏の音声となっている。だが9Sは宗教施設攻略後に「みんないっしょ」が流れた際、「今のは月面サーバーで聞いた言葉」と反応していることから、サーバーで聞こえた音声の主は、この絵本「みんないっしょ」の文章の意味深さも合わさり「9Sではないのではないか?」と一部で考えられていた。絵本の内容や月面サーバー、9Sと同じ声という事から、ヨルハ計画に関わっている「あるアンドロイド」の物ではないか?という説があったが、その予想通りアニメ12話にて、サーバーで聞こえたのは9Sのベースモデル・九号の音声であることが判明した。但し朗読劇や小説『少年ヨルハ』で明かされているように、九号は本編では既に死亡している筈である。生前の音声データが残っていたのか、或いはそれ以外の彼の残滓の様な物が残っていたのかもしれないが現状理由は不明。
*9 ブラックボックス自体は高性能な反応炉として活用できるため作られたが、このような材料であるためブラックボックスを使用したヨルハ機体は通常のアンドロイドとして用いられることは無い。しかしこの事実を知ったとあるアンドロイドによって、ブラックボックスとヨルハ機体運用の真実はより悪辣な物に書き換えられている。
*10 戦闘モーションはイヴの物と同一。
*11 ノベライズの地の文でのセリフ。セリフはここで終わっている為何を言いかけたかは不明。だがこの後のシーンで「2Bを壊していいのは僕だけだ」と述べているので恐らく……
*12 ノベライズ版での描写
*13 水没都市にある、レジスタンスのアンドロイド達が秘密裏に運営している闘技場。当初は恐らく捕虜の機械生命体を戦わせて殺していたが、次第にエスカレートしたのか平穏に暮らす機械生命体すらも誘拐し虐殺し始めていた。アンドロイド達も機械生命体側への憎悪の発散という体を取っているが、ポッドが「人間が持つ残虐性を持ち始めている」と述べているように、ただ戦わせる所か水に沈めて苦しむさまを見ようとするなど明らかに過剰な虐待を行っている。
*14 アンドロイド達が人の残虐性を得ていることをポッドが述べた際のセリフ。
*15 理由は恐らく9Sとの共闘を望んだため。
*16 本編中で2Bがこのようなことを言ったシーンは無く、A2に託した刀の中の記憶に入っていたメッセージの1つ。
*17 真相は不明だが、各地にある転送装置とその中に格納されているヨルハ義体材料から複製したのではないかと9Sは推測している。
*18 この少し前にブラックボックスの真実について、「廃棄予定のアンドロイドに通常のAIを使用するのは人道的では無い為ブラックボックスを使用する。」という記載があったが、朗読劇や小説で明かされたヨルハ計画の真実の一端から、恐らく「ブラックボックスを使用しているから廃棄予定になった」というのが真相。つまり作中で明示されたブラックボックスの真実はブラフの可能性が高い。そしてこうした廃棄計画を考案した者は、9Sにとっては一種の皮肉とも言うべき人物である。
*19 なおこの機械生命体に止めを刺す際、A2がまだ敵の近くにいる状態で敵をポッドのレーザーで吹き飛ばしている。幸い彼女は躱したが、敵のついでに殺すつもりだったのだろうか?
*20 ノベライズでは「2Bのことだけを考えられないなら、こんな(システムとして人類愛が組み込まれてしまっている)思考回路はゴミだ」と述べられている。彼に限った話ではないが、アンドロイドである以上人類に尽くすよう設計がなされており、特にヨルハタイプはブラックボックスの材料から、裏切らないようより強く人類愛が組み込まれてしまっている。
*21 ちなみにこの時A2に繰り返しハッキングを仕掛けると、ハッキングのSTGステージが彼女のメニュー画面になるという演出が見られる。シナリオ戦闘時だと辿り着く前に倒してしまう可能性が高いため、気になる人はデバッグモードで確認してみよう。ちなみにハッキングステージの難易度は割と高いため心して挑むべし。
*22 なお実を言うとこれは表向きの理由。六周年生放送ではヨコオタロウ氏によって、「二号モデルがE型として9Sの処刑を担当することになったのは9Sのベースモデル・九号の呪いが続いているため」という事実が明かされた。詳細はコンサート『人形達ノ記憶』の朗読劇『ヨルハ計画』及び小説『少年ヨルハ』プロローグを参照して欲しいが、九号はヨルハ計画の策定・実行を行った張本人(の一人)であり、その際に自身と二号の後継機が巡り会い殺し合う事を計画に組み込んでいた。曰く、「僕を裁くのは、君がいい」。
*23 2Bに生きて欲しいため、また殺されて巻き戻っても彼女に会いたいための行動と発言だったが、結果的に2Bをより追い詰めることに繋がってしまった。
*24 とはいえこの時に感じた違和感により二人ともウイルス汚染から助かったのは事実である。
*25 「裏切りのヨルハ」「記憶喪失」
*26 この事から、Eエンドは9Sの記憶領域の破損描写があるDエンドから分岐したのではないかという説が有力。
*27 2025年夏に日本での公演も行われる事が決定した。
*28 メタ的には本作の設定画面
*29 ボンバーマンと迷った末に購入したらしい。にわかには信じがたいが、DODの項目でも触れられているように、同作発売当時の宣伝は「王道な剣と魔法のファンタジー」であるかのような内容が主だった。これに加えて同作はCERO発足・審査と発売が前後してしまい、年齢制限の記載が一切無かった事から、花江氏のように事前情報なしでプレイしてトラウマになった子供が多数いた。
*30 大型スタチューを主に手掛ける高級フィギュアメーカー。
*31 スクウェア・エニックスが発売しているフィギュアシリーズ
*32 それぞれ2Bは『ハムレット』の「to be,or not to be:that is the question.(訳:生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ。)」が、A2は『ジュリアス・シーザー』の「Et tu, Brute?(訳:ブルータス、お前もか!)」が裏の意味となっている。どちらもシェイクスピアの作品から取られている。
*33 2Bと再会する前に処刑された事例があった事が小説で明言されている他、殺シ合イノ獣でA2に4回殺された事もあり、その他2Bと再会しないまま単独任務で死亡した可能性もあるため、あくまでこれが最低ライン。
*34 2Bも本編開始前にA2と交戦した際に死亡しており、記憶が巻き戻っているため森の国時点では彼女のことは覚えていなかった。