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ウサギ・アロハオエ(ジョジョの奇妙な冒険)

登録日:2025/01/31 Fri 15:46:59
更新日:2026/08/13 Thu 20:12:55
所要時間:約 3 分で読めます





何が欲しい?ピンクちゃん?

ひとつ言えよ

『THE MATTEKUDASAI』がフェイクに変身する




【概要】

ジョディオと同じ学校に通う、17歳の少年。全身タイツを着ている。
岸辺露伴の別荘にダイヤモンドを盗みに行く際、メリル・メイの紹介で突如チームに加入した。

家族はオアフで真面目に建設業をしていた父親がいたがバスに轢かれて死亡し、今はその保険金で母親と暮らしている。
ドラゴナの事を気に入り、岸辺露伴の別荘に行った時にコードネーム的に「ピンクちゃん」と呼び、その後も「ピンクちゃん」と呼んでいる。
ただし、ドラゴナが男なのに気づいているのかは不明。
見かけによらず大食漢なのか、移動中など手の空いている時は常に何かを食べている。

普段から妙にハイテンションで、元々ジョディオから薬物を買っていた客だった事もあって薬物中毒を疑われているが、本人やメリル・メイ曰く中毒ではなく、メリル・メイからは「いい生徒」「役に立つ」と保証されている。
ただし、薬物は2〜3回試した事はあるらしい。

薬物中毒の疑いに加えて、無駄に口数が多い上に態度が軽薄なため、当初チームの仲間からはあまり信用されていなかった。
しかし、敵に襲われた際に素早くその習性を察知したり、突然の襲撃で陥った生命の危機を自らの力だけで打破したりと、その行動で信頼を得ていきチャーミング・マンからは「敬意を表している」と認められている。

ドジを踏んで文句を言われる事もあるが、仲間からはチームに必要な存在として扱われている。


【活躍】

岸辺露伴の別荘に向かう際、メリル・メイの紹介で突然チームに加入。
車の手配を担当していたが、レンタカーの代金を割り勘と言いながらちゃっかり自分は払わずに済むようにしていた。

侵入の際には『THE MATTEKUDASAI』で監視カメラにフェイク画像を作成。
別荘内で襲われた時は即座にそれが猫(=ワイルド・キャット・サイズ)のスタンド攻撃だと唯一気づいていた(が、ドラゴナとパコには信じてもらえなかった)。
ジャングルで再びの襲撃に対しては、攻撃の届かない木の上にいるワイルド・キャット・サイズをレンタカーをぶつけて落とし、さらにキャビアを混ぜたハンバーガーを食べて「溶岩」に引き寄せられた所を『THE MATTEKUDASAI』が変身したネットで捕らえ、一人でワイルド・キャット・サイズを撃退した。


【スタンド】

THE() MATTEKUDASAI(マッテクダサイ)


本体ウサギ・アロハオエ以外の者が望んだ物*1に変身する事ができる。
スタンドは一体だけであるため、変身できるものは一つだけ。
本来のスタンド像は、機械でできた手乗りサイズの小鳥のような姿をしている。
自我の有無は不明だが、変身する時に「ニュゥゥゥン」という鳴き声を出す。

スタンドのサイズは小さいものの、変身する物の大きさに制限はない。作中ではMRIのような巨大な装置にも変身させていた。
複数の物の機能を合体させる事もでき、「ライトの付いたストロー」といった、実際にはない機能を持つ物も作る事ができる。
機能にはなかなか融通が利くようで、監視カメラに変身させた際には「似ているが別物のフェイク画像」を撮影するように仕向け、それを本物のカメラと接続して混線させる事で、捜査をかく乱できるようにしていた。

本体であるウサギが知らない物には変身できないが、逆に言えばウサギが形を思い浮かべられる物であれば変身可能。
ウサギが仕組みなどを知らなくても、実物を見て形を覚えられれば、精密機器であろうとまったく同一の機能を持たせて変身させられる。

非常に応用の利く能力のようだが、如何せん能力の発動手順が完全に他者依存であり、ウサギ本人がどんなに望んでいてもは誰かに「欲しい」と言ってもらわないと変身させる事は出来ない*2
そのため一人の時は無能力に等しく、十全に活かすためには信頼できる仲間が必要になる。

ちなみに、この変身はTHE MATTEKUDASAIが望まれた物に自動的に変身しているのではなく、あくまでウサギが「物」を作っている。
よってウサギの意思次第では相手の望んだ通りの物を作らずに、通常の機能を持たない欠陥品を作るという罠を仕掛ける事ができる。
また、相手にその意図が無くとも、「欲しい」という意思をウサギに伝えた時点でTHE MATTEKUDASAIの発動条件が満たされるという仕様がある。
これらにより、寧波は見事にしてやられていた。

スタンド名の元ネタはキング・クリムゾンの曲『MATTE KUDASAI』から。


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最終更新:2026年08月13日 20:12

*1 厳密には「欲しい」と口に出して明言した物。本当に欲しがっている必要はない。

*2 あくまで制限は「他人が欲しいと言ったものである」という一点だけらしく、相手に「〇〇が欲しいと言え」と頼んでも問題なく変身させられていた。