登録日:2009/05/26 Tue 20:05:08
更新日:2025/03/24 Mon 12:17:09
所要時間:約 10 分で読めます
キング・クリムゾンとは・・・
2.ギタリストの を中心に
3. の 。
物語 動画などで を
誰だろうとわたしの項目を荒らす者は許さない
決して
確実に追記・修正させてもらう
!!?
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
最後だから教えてやろう・・・
おまえがたった今目撃し、そして触れたものは・・・
「未来」のこの記事自身だ
数秒過去のおまえが未来の記事自身を見たのだ
これが我が「キング・クリムゾン」の能力!
『時間を消し去って』飛び越えさせた・・・!!
登録日:2009/05/26(火) 20:05:08
更新日:2025/03/24 Mon 12:17:09
所要時間:約 12 分で読めます
キング・クリムゾンとは・・・
パラメータ
破壊力-A
スピード-A
射程距離-E(最低2メートル)
持続力-E
精密動作性-?
成長性-?
概要
人型の
近距離パワー型スタンド。
飛び出た両目、剥き出しの歯とあたかも憤怒しているような形相を常に浮かべているという迫力のある容貌をしており、
さらに、額には第二の顔である
『エピタフ』(後述)が付いている他、瞳には本体のディアボロ同様に三角形の模様がある。
体は、赤の下地に格子が入ったような模様が特徴的で肩、腰、膝、首まわりがプロテクター状のもので覆われている。
後述の特殊能力に目が行きやすいが、スタンド自体のパワーも非常に強い。
パンチで人体を容易に貫通する、手刀で人体を袈裟懸けに切り裂くなど、ことパワーに関しては第5部における同じ近距離パワー型の中でも図抜けている描写が見られる。
劇中では、目立つことを嫌うディアボロの性格によるものか、あるいは連打せずともクリーンヒットすれば一撃で敵を倒せるという認識からか、
相手を倒そうとする際にはジョルノたちがやるようなラッシュ攻撃は行わず、専ら相手の急所を狙っての一撃必殺を狙うのが基本。
また、スピードのパラメータもパワーと並ぶAと高く、自身を狙って発射された複数の弾丸を全て拳で弾き飛ばすシーンもある。
精密動作性については、メス3本を腕のみで遠方の敵に寸分違わず投擲できている事から、B以上は確実か。
能力
簡単に言うと「時間」を飛び越える事ができる。
正確に言うとこの世の「時間」を十数秒消し去り、その中を自分だけが通常通りに動く事ができ、また他人の動きを予知するように見る事ができる。
時間を消された、この世の全ての人間や生き物は、その時間を体験しておらず、記憶はもちろんない。
時計の針や飛ぶ鳥は瞬間移動したように見え、読んでいた本もどこまで読んだのか覚えていない。
弱点は、射程距離と持続力がないため、複数の人間相手だと本体がバレてしまうこと。
突き詰めると、『自分以外のこの世界の時間を消し飛ばす』事による『数秒間の無敵化』能力。
この世の時間を任意に消し去って、「時間」が無ければ未来も過去も同じということか、
消し去った時間の範囲内で起こる自身の周囲の事柄の全てを、未来の出来事も含めて瞬時に把握・認識できる。
消し飛ばせる時間は自由に決められ、0.5秒から十数秒間まで可能。
消し飛ばされた時間はディアボロ以外には認識できず、世界にはそこに至るまでの『過程』が全て消し去られた後の『結果』だけが残ることになる。
「結果」だけだ!!この世には「結果」だけが残る!!
発動時には周囲の景色に亀裂が走り、地面に飲み込まれていくように消滅して背景が真っ黒になるという荒木イズム全開の描写が入る。
アニメでも再現されたが、背景は夜空のようになった。
解説
まず発動前の時間が
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
(単位:秒)
とする。
このとき、4秒から8秒までの、「5秒間」を消し去ると決め、能力を発動する。
すると、第三者から見た時間の流れは
1 2 3 9 10
となるが、ディアボロ主観の時間の流れは
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
のままである。
この4〜8秒間がディアボロの「誰にも知られず自由に行動可能な無敵時間」に変貌する。
つまり、時間がディアボロを置き去りにしてジャンプする。
これにより、ディアボロは3秒の時点に居るときでも4秒~8秒の時点までの「未来への軌跡」を“見る”事ができる。
この消し去る時間の中でディアボロは、透明人間よろしく
「誰にも何にも認識も干渉もされない」ハイパー無敵タイムとなる。
ディアボロ自身が攻撃を認識さえできれば、どうやっても回避も防御もできない軌道とタイミングで攻撃されても、
「自分に命中するタイミングで時間を消し飛ばす」ことで回避できる。
リゾット戦のように、敵に掴まれて身体を固定された(動きを制限された)状態で敵スタンドの弾丸を背後から放たれたが、
命中する寸前に時間を消し飛ばして無敵になった自分をすり抜けた弾丸がリゾットに着弾したように、
他者の干渉・スタンド能力すらも一切遮断してしまう。
まさに『無敵』としか言いようのない能力であり、実際にこの能力を体感した
ブチャラティは、
「完全な不意打ち以外で倒すことはできない」として、ボスを倒そうとするならば
「本体の暗殺しかない」という結論を出した。
しかし、一部の描写にはこの能力を用いたとしても実現が難しいのでは?という声や、能力の矛盾に対する指摘があがることも多々ある。
まず、時間を消し飛ばしている間の『キング・クリムゾン』とディアボロが「あらゆる物体を透過する」というのであれば、
足場を通り抜けて地下等に落ちていってしまったり、服がすり抜けて全裸になってしまったりと、色々な弊害が出てしまうと推測される。
劇中では説明されていないが、おそらく能力によってすり抜ける対象、及び飛ばした時の中に連れ込む対象をディアボロが任意で選択できると考えられるが、
この辺は
前例後例がいくらでも存在するので別段おかしいことではない。
また、ジョルノたちとの最終決戦においては、
敵からの銃撃を時間を飛ばしている最中にもかかわらず回避行動を取っている。
ただし、この時はついさっきスタンドがレクイエム化したばかりで能力が未知数だったジョルノと対峙している状況であり、
かつ、彼の『ゴールド・エクスペリエンス』(GE)の前にレクイエム化したスタンドが、従来のスタンドとは一線を画す能力を見せていたため、
GEがレクイエム化した後も、自身の能力がちゃんと機能するのか不明確だったので、念のため回避したとも考えられる。
またこんな能力をホイホイ使っていたら一般人にとって不便な事になりかねないが、この点は不明。
コロッセオでの、時間が飛んだ→「ボスの射程範囲内にいる」という
ジョルノの台詞から、ディアボロを中心に教会一つ分くらいの範囲だけこの状態で、
範囲外の人から見たら普通に動いていたのに突然「自分は何をしていた?」と混乱し出す珍妙な集団がいるように見えるのかもしれない。
ただし項目冒頭にもある能力チャートの説明では、
「この世全ての生物は消された時間を記憶・体験していない」
とも明記されている。
消された時間の中での行動は運命通りの動き(≒時間を消してなくても行っていた行動)となるので、
我々も経験があるであろう「集中して作業をこなしてor漫然と過ごしてたらふと時が過ぎていた」という感覚とみなされ、違和感を抱かれなかった…という解釈も可能ではある。
周囲への迷惑ではなく身バレへの懸念からだが、ディアボロ本人も能力の乱発・長時間の使用を控えているので、世界が混乱するレベルの異常現象として認知される事はなかったのかもしれない。
もう少し分かりやすい解説
- ディアボロが能力を発動すると、彼は前述通り無敵になる。誰からも認識されなくなり、あらゆる生物・攻撃はすり抜けてしまう。
- ディアボロ以外の生物・事象は運命の通りの行動を無意識に行い、ディアボロによっては既知に過ぎない攻撃を予知した通りに避ければ、相手が修正を図ることもないまま全てが予定調和の中で進む。
劇中では、ディアボロを攻撃しようとしたブチャラティは無敵になったディアボロを通り過ぎて虚空にラッシュし攻撃は失敗に終わった。
フーゴに水を取ってくれと言われたジョルノはボトルを取って気付かぬ内に渡しており、フーゴも水を飲んだ後に初めて気付いていた。
- ディアボロ以外の者は消し飛ばされた時間の記憶がないため、その消し飛んだ時間内で本来自分が取っていた、あるいは取らされた行動を把握できない。
これにより、「◯◯していたはずがいつの間にか××していたッ!」という奇妙な事態に陥る事となる。
なお、ディアボロを視界に捉えた者が、彼に対してアクションを取ろうとしているタイミングで『キング・クリムゾン』を使用した場合、
その相手は「視界に捉えていたはずのディアボロが突然姿を消した」という前提で運命通りの行動を取ると思われる。
現にブチャラティは「柱の向こうにいるボスを認識してラッシュを仕掛けたと思ったら、自分がその柱の向こうに立っていた」と激しく混乱していたが、
これは消し飛んだ時間の中で彼が「攻撃を仕掛けたら突然ボスが消えたので、警戒しつつ彼がいたはずの柱の向こう側に移動した」…という動きをしていたとすれば納得がいく。
ディアボロはこれを最大限に利用し、
1.相手の攻撃を誘って時間を消し飛ばす
2.攻撃中の相手の背後に回りこんで能力解除
3.動揺する相手本体に死角から致命傷を加える
という
カウンターとも言えるスタンスを確立している。
2の段階で相手はスタンド攻撃を明後日の方向に加えている最中なので3でガード・回避ができず、無防備な本体を狙うのがいかにもボスらしい。
3に至る前に攻撃自体は終えてたり、最初から待ちの姿勢に徹して本来なら即座に迎撃可能だったとしても、
能力解除の時点で自分の立ち位置や視点が激変していれば困惑は必至。初見であれば対処はほぼ不可能だろう。
この一連の流れを2回もまともに喰らったブチャラティは
「攻撃する動作が読まれ、避けられたことさえ認識できない」として無敵の能力と称し、
同じく海にバラ撒かれた
ポルナレフは「希望はない」と絶望した。
また、「自分の体から流れた血は体の一部ではなく物質」というジョジョ
物理学の基本を応用して「血の
目潰し」も可能。
唯の搦め手と侮るなかれ、自分は無敵状態にもかかわらず相手とスタンドに確実に
目潰しが出来、しかも回避不可という反則技である。
要するに何ができるの???
・相手の攻撃を一定の時間までは全て予知した状態で自分だけ自発的に動ける
・体が透過したような無敵モードになれる(と思しき描写がある)
・相手を数秒分の記憶喪失にして不意打ち
別作品の能力
刹那の10秒はこの能力をオマージュしたと思しきモノで内容的にほぼ同じなので、あちらも参照するとより分かり易い。
欠点
地の文にすら
時間を一部消し去ってしまう能力。
この事により未来の予測可能。 無敵。
と称される能力だが、ディアボロ当人にとって使い難さを感じる欠点は存在している。
一つ目は能力欄の通り、射程距離の短さと持続力のなさ。
近距離パワー型なので能動的にスタンドを使う場合はボス自身が直接その場に出向く必要がある。
仮に本体が自身の隠蔽に固執しない人物なら影響はないに等しいが、こと自らの情報を晒す事を何よりも嫌うボスにとっては、
スタンドの使用そのものがリスクを伴う行為となってしまっている。
一度能力を発動すると解除から再使用可能になるまで数秒程度は間を置く必要があり、解除直後の隙は無視出来ない。
また、持続力のステータスから見ると、発動できる回数もある程度の限界があると思われる。
これらの問題は一対一ならほぼ障害にならないが、多人数とのバトルでは持続力の問題と共に顕在化する。
後述の『エピタフ』でカバーしようにも、観測すべき対象が増える分だけ不測の事態も起こり易い。
誰かがボスの正体を暴いたままスタンドの射程外まで逃げてしまう可能性もある。
これは後述の「
逃げる相手には対処しづらい」というスタンドの特徴にも通ずる。
二つ目は、
時間を吹き飛ばしている時間が長ければ長いほど解除したときの異常性が際立ってしまう事。
『キング・クリムゾン』の能力を知らなくとも、洞察力の高い者ならば「何か異常なことが起こった」ことに勘付くだろうし、
ましてや『キング・クリムゾン』の能力を既に知っている者には
「ボスが近くにいる」と認識・警戒されてしまう。
実際、劇中ではまだ『キング・クリムゾン』の詳細を知らなかったジョルノも最初の発動で「奇妙な感覚」を抱き、
二回目の発動で
アバッキオ共々瞬間移動したことで、
「詳細は分からないが、何か異常な事が起こっている」と警戒して上陸を決意。
その結果、完全にブチャラティを始末する前にジョルノが乱入してきたためにディアボロも撤退せざるを得ず、
さらに、なんとか蘇生したブチャラティの口から、彼のチームに『キング・クリムゾン』の能力の詳細が漏れることになった。
リゾット戦で『
エアロ・スミス』の弾丸をかわす為に0.5秒しか発動しなかったのは、近くにブチャラティ達がいたので、
消し飛ばす時間が短すぎると弾丸を食らってしまうが、長すぎると彼らに「時間が飛んだ」と気付かれる恐れがあった為。
三つ目は、相手への干渉手段が限られているということ。
『キング・クリムゾン』自体は極論「防御と不意打ちに特化した近距離パワー型スタンド」でしかなく、
故に、基本的に敵への攻撃や妨害は能力の解除後、物理的に行わなければならない。
『キング・クリムゾン』自体のスペックが高いため、単純な殴り合いなら能力もあってまず問題にはならないが、
こちらとの距離を常に取り、間接的、あるいは遠距離攻撃で攻めてくるような敵や、
逆に戦いでは敵わないと判断したりして、逃げの一手を打ってくるような手合いへの対応はどうしても後手に回ってしまう。
また、その射程距離の短さから、離れた位置にいる敵たちを一度に倒すなんてこともできない。
中でも問題なのが闘う意思のない逃げる相手への追撃が困難である点で、例えスタンド能力の効果範囲内に対象がいたとしても、
相手は『キング・クリムゾン』で時間を飛ばされている間も、「無我夢中で逃げる」という運命通りに動いて距離を取り続ける。
そのため、単純にボスの足で追いつけない相手に対しては逃走を許してしまうし、一度逃げられると射程距離の短さからそれ以上の追跡は不可能に近い。
ボスはこの事態を恐れており、確実に相手を殺せるようになるまで姿を隠して回避に徹する。
真正面から戦えば勝てるであろう場面であろうと、周囲に他の敵対者が居て、そのうちのたった一人であろうと逃げおおせられる恐れがある場合には、なかなか姿を現さない。
加えて作中では明言されていないが、無敵時間で防ぐことができるのはあくまで自分に対する攻撃のみであるため、
自分以外を対象にして間接的に干渉してくるスタンドへの対処も難しいと思われる。
特に相性が悪いのが、範囲指定で持続的に影響を与えながら本体は潜伏し続けるタイプのスタンド使い。
『キング・クリムゾン』の能力で消し飛ばせる時間は長くても10秒程度であり、加えて、発動中も一度受けたダメージはキャンセルされないため、
一度能力を使った後、再度使用可能になるまでのクールタイムの長さによってはジリ貧に陥る可能性が高い。
とはいえ、これについては逆も然り。
一旦ボスが逃げに徹すれば、あらゆる攻撃を予知して適切な回避行動をとり、かつ無敵時間中は相手に認識されないため、敵に追われながらの攻撃は楽に対処出来る。
魂や気配で追跡する相手に対しても、人格の入れ替えもあって追跡は不可能になる。
それ以外にも、亀に閉じ込められ下水に流されかけた際には、
亀からの脱出には成功して難を逃れているものの、一度は亀に閉じ込められる事態は避けられていなかったり、
階段でのブチャラティの奇策が決まりかけた際には、こちらも能力を発動させてただの切り傷程度に被害を留めたものの、
ブチャラティのスタンド能力でディアボロの頭部の半分近くがジッパー化していて危うく死にかける等、
タイムラグも合わせて、状況次第では、咄嗟に能力を発動しても危機を乗り切れるとは限らない点には注意が要るだろう。
しかし、『キング・クリムゾン』にはさらにもう一つの能力があり…
『10秒ほど時間を飛ばした… 未来の「動き」を!!』
『エピタフ【epitaph】(墓碑銘)』
『キング・クリムゾン』の額に浮かぶ第二の顔。これ自体もスタンドの一つとして機能している。
『キング・クリムゾン』の能力の一部しか使えないドッピオがこれを使用する際には、彼の額の真ん中辺りにこの第二の顔が浮かぶ描写がある。
能力は本体の髪の毛の裏側に「未来」の映像を映し出す。
ちなみになぜか音声も予知できる。『画面と同じに鳥が飛んだぞ!』マンガだからと言ってはいけない
また、この能力で見た映像の未来はジョジョ世界における運命であり絶対に変えられない。
だが『キング・クリムゾン』ならば例外として不利な未来を無敵時間で上書きして消し飛ばす事ができる。
上述の通り『キング・クリムゾン』には「いつ、どれだけ飛ばせばいいか」を決めづらいという弱点があるが、
『エピタフ』の映像は常に時間を飛ばして「未来」を見ているため、「未来」で起こる消し飛ばすべき不都合な事態を明確に把握できる。
つまり「未来への軌跡、及び到達点」がこの能力により選定可能となる。
メリット
- 未来予知という情報アドバンテージ
スタンドバトルの基本「敵の能力や戦術を知って対策を講じる」がいち早く行える。
- 本体の額にスタンドビジョンが出てくるタイプなので、発動しても周りに気付かれにくい。
劇中では最後まで誰にもエピタフの存在を認識される事はなかった。- 例えばリゾット戦では、リゾットは『メタリカ』の能力で姿を風景に同化させた自分の位置を特定して攻撃されたことや、
まるで予測していたように喉へのハサミ攻撃に対処したドッピオが致命傷を避けたことから、
「ドッピオが予知能力めいたものを持っている」と推測したが、確信までは至っていない。
- 自分(ドッピオ)の髪の裏に映るので、未来の映像を他人に見られる事がない。
- 映る映像は「エピタフで未来を知った上での未来」の映像なので、ある程度有利な方向に働く。
見えない敵の位置が分かる、どんな攻撃をしてくるのか読める、ダメージを受ける覚悟ができる等。
デメリット
- 映像は自分視点だったり自らを俯瞰視していたりと任意に操作する事はできない。その弊害で必ずしも敵の能力を完全に把握できる訳ではない。
リゾット戦ではどちらもダメージを与えていたが客観視でドッピオばかりを映していたので読み違えが多発していた。- 例①:リゾットの脚を切り落とす→角度が悪くドッピオの脚が切り落とされる未来と勘違いする。
- 例②:リゾットの血液が頭に付着し透明化→頭の一部が切り落とされて向こうの景色が見えてしまっていると誤認
- 映像の先で重要な事が起こるのも当然読めない。
- 上記のポルナレフ戦との再戦時には、時間飛ばし終了直後に合わせたカウンターを寸でのところで回避する必要に迫られて手傷を負わされた。
その他にも時間飛ばしの反撃や奇策を見抜けずにブチャラティを取り逃がす事態に陥った。
- 最終盤の矢尻争奪戦でいざ矢尻を入手せんとする土壇場でも、ミスタ達の銃撃で妨害されることまでは予知して時間飛ばしも利用したらしき対策を打ったものの、
予知の外を見越したトリッシュの一手で文字通り痛い目を見ている。
- 最終決戦時には、「ジョルノが自身に『矢』を突き刺し、自身のスタンドを覚醒させようとするが、タイムラグがあったために困惑したジョルノが『矢』を取り落とす」映像を、
「『矢』に拒絶され、スタンドにも不可逆な傷を受けてジョルノがそのダメージで『矢』を取り落とす」映像だと勘違い。
喜び勇んだディアボロは動きが鈍った『ゴールド・エクスペリエンス』の頭を殴りつけるが、その下からまさかの新しい頭が覗く。
不可解な事態に動揺しつつももう一撃加えて倒そうとするが、その寸前でGEがレクイエムに覚醒し、立ち向かわざるを得なくなった。
「この世には『結果』だけが残る」が信条のボスの敗因が、「『過程』を過信して『結果』を最後まで見なかった」こととはなかなかの皮肉である。
- 「髪の毛の裏」と明確に言及されているので、髪を束ねる等して見えなくなると使用不能になる可能性がある。
ただ、SCRの効果で精神が他人と入れ替わった時には、ディアボロは帽子で頭を覆っているミスタの身体で行動していたが、
この時にミスタの銃撃や周囲のものを利用した間接攻撃を「予測」し、時間飛ばしも使ってそれを回避・防御している描写がある。
- あくまで映像(+いくらかの音声)しかわからないため、不可視の攻撃とは相性が悪いと思われる。
- ディアボロがドッピオに「今から何秒か後に、今視た現象が起こる」と助言していた通り、未来視した光景が具体的に何秒後の出来事かまではディアボロでさえ厳密には把握できない。
そのため敵の能力によっては、時間飛ばしの適切な発動及び安全に解除出来るタイミングを判断する材料は、自分のリアクションくらいしか無くなるケースも想定される。
その場合、ディアボロはどう対処すべきか難しい判断を迫られることになるだろう。
ディアボロのもう一つの人格である「ドッピオ」は時間を消し飛ばす事は出来ないが、これを用いて未来予知を行う事は出来る。
ディアボロの人格が"許可"すればドッピオはスタンドの一部を使用できたので、ディアボロのさじ加減次第ではドッピオも時を飛ばせる可能性があるのかもしれない。
【まとめ】
総括するならば、時間をコントロールする事が神髄なのではなく、未来を知る能力と併用して初めて絶大な効果が現れる。
本来は見えない墓穴をディアボロに知らせるのがエピタフであり、本来は見えても落ちるしかないその墓穴を避ける力がキング・クリムゾン。
無体な表現をすれば、エピタフとキング・クリムゾン、断片的な未来予知と限定的な未来改変能力の組み合わせにより、
ジョジョ世界に実在する「変えられない『運命』」を自分だけが変えられるという超絶的な真価が発揮されるのだ。
どんな人間だろうと…一生のうちには「浮き沈み」があるものだ。『成功したり』『失敗したり』………。
だが…未来という目の前に………ポッカリ開いた「落とし穴」を見つけそれに落ちる事がなければ。
人生は決して『沈む』事がない。『絶頂』のままでいられる。わたしは!
最終決戦では
スタンドを越えたスタンド『
ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』の前に敗北を喫したが、
「GERが無ければジョルノ一行には負けなかった」という意味でもあり、誇りを失わないために立ち向かった結果だった。
さらに言えば、
そのGERでも『キング・クリムゾン』の時飛ばしによって生じた無敵時間には干渉できないため、
GERの持つ特殊能力がなければ、全パラメータが「なし」…つまりは「測定不能」という評価がなされているGERを倒せていた事は特筆すべきだろう。
まさしく帝王の名に相応しい能力になっている。
【余談】
ボス(キング・クリムゾン)が起こした普通ではありえない描写の中で、時を飛ばす能力で可能なのか?と読者内で疑問視されることが多いものとして、
- エレベーター内でのトリッシュ誘拐
- ナランチャを鉄柵に刺しての殺害
がある。
これらはジョルノやブチャラティたちが気がついた時には事が済んでおり、まるで時間が飛んだ中で攻撃されたようにも解釈できる描写のため、
これ以外の場面での『キング・クリムゾン』の能力との矛盾のようにも見えるようになっている。
作中キャラ視点での考察も、ナレーションや解説などもなく、作品外での作者言及なども無いため、ファン内ではたびたび様々に考察されている。
以下その考察の例の一部
- 時間を飛ばした世界の中に任意でほかの生物を連れ込める説
- 攻撃した瞬間に時を飛ばすことで、攻撃や攻撃の勢いで吹っ飛ぶ他者に気づかせなかった説
- トリッシュ誘拐時の大鐘楼にはディアボロが抜け道を作っていたため、エレベーターにも似たような仕掛けがあった説
タイマンにおいては対処しようがない能力に見えるが、ディアボロとの二戦目のポルナレフは物凄い神業で対抗してみせている。
ポルナレフは一戦目で得た「ディアボロ(キング・クリムゾン)は『時を消し飛ばす』能力を持っている」という情報と、
おそらくは「ディアボロはその能力の行使後、背後から攻撃してくる」という読みから、
皮膚を噛み破った自身の指から流れる血の雫を注視する事で、血痕が急に増えた=「時間が飛ばされた」タイミングを見極め、
ディアボロが自分に攻撃を仕掛けてくる位置を予想し、「時間が飛んだ」タイミングでそこに『シルバー・チャリオッツ』で攻撃するというカウンターを仕掛け、ディアボロに手傷を負わせている。
これにはディアボロも攻撃方法・タイミングを「天才的」と称賛し、「もう少し近付いていたら深くダメージを受けていた」と語っていた。
ただ、「血痕の急な増加で「時間が飛ばされた」ことを感知する」というやり方はともかく、
その後のカウンターについては、仮に攻撃してくる位置が読めたとしても血の目潰し等でディアボロ側に無効化されるため、通用しない。
実際にポルナレフも、一度目の失敗を受けて「この野郎に今のが…2度通用するのか!?」と内心動揺しており、
果たしてその言葉通り、次の攻撃ではディアボロは『キング・クリムゾン』の時飛ばし能力発動中にポルナレフに血の目潰しを喰らわせてトドメを刺そうとしたため、
意を決したポルナレフが自身の『シルバー・チャリオッツ』に『矢』を刺し、レクイエム化させていなければ、「負けたッ!第五部完!」になるところであった。
DIOのスタンド『
世界』及び
空条承太郎の『
星の白金』の
時間停止能力との比較も多いが、
あちらは
時間停止終了後の時間差攻撃や
時間停止中に移動出来る距離では逃げ切れない大爆発等の広範囲攻撃、
また、本体が知覚できない不意打ちや長距離狙撃等に対処し切れない。
対して『キング・クリムゾン』(+『エピタフ』)は、そうした攻撃をも事前に予知したうえで難なく無傷で凌ぐことが可能であり、
防御・回避行動に専念するという前提ならば、前述通り
無敵に等しい。
逆に、複数人相手でも射程内なら纏めて倒せる
時間停止とは異なり、時間吹き飛ばしは上述通り対複数は危険。
と、一長一短である。
そしてどちらの能力が強いのか話題になる事が非常に多い。
これについては、アニヲタの集いが誕生した当時は「先に能力が発動した方が勝つ」という意見が多かった。その内容は以下の通り。
- DIOや承太郎のスタンド能力で「時が止まった世界」をディアボロは認識できず、時間停止中は動けないのでフルボッコ確定。
- 逆に、2人は『キング・クリムゾン』の消し飛ばした世界を知覚できず、ディアボロの無敵時間も無視できない。
無意識下の行動も制御出来なければ血の目潰しも回避できず、『エピタフ』の映像も見れなければ、ましてや未来を変える事もできない。
ただし、2007年になって作者の荒木氏が「最強のスタンドはスタープラチナ。勝てるとすれば承太郎の家系だろう」とコメントされている。
それもあって後年には、
「そもそも消し飛ばそうが実際に時間は流れているのだから、問答無用で時間停止出来るのでは」
「同じ時の世界に関する能力である『メイド・イン・ヘブン』による時間の強制加速を強引に停止させたのだから、時間飛ばしの最中でも同じことになるのでは」
「時間停止中のプッチ神父等、時の世界に入門した者同士なら相手の能力下にあっても知覚は可能らしい描写があることからして、承太郎やDIOは消し飛ばされた時間を近く出来るのはないか」
という反論も出ているので、結局のところこの手の話題で有力な判断材料となるものは上記の荒木氏のコメントくらいか。
また、近年の新たな判断材料としては、2024年に荒木氏が大阪駅に設置したモニュメントがある。
これには「スタンドパワーが強い順と噴水要素を考慮」したスタンドの顔が誂えられているのだが、
1位は『
ノヴェンバー・レイン』で、2位は『スタープラチナ』となっている。
これら作者の発言を考慮すると、同種の時間を操る能力同士が同じタイミングでカチ合った場合は、
スタンドパワーがより強い『スタープラチナ・ザ・ワールド』の時間停止が優先される可能性が高いであろう。
……ただし、どちらのスタンドもその能力の特性を知っているか否かで決定的に勝率が変わり、油断を誘う作戦等の要素でどうとでも事態は変化する。
例えば、時間飛ばしで時間停止をやり過ごせるのだとすれば、ディアボロが承太郎又はDIOの能力が
時間停止であると気付かなければ「
時間停止後のクールタイムを狙う」などといった作戦を思い付くかは怪しい。
逆に二人がディアボロの能力を突き止めなければ「先手を取って
時間停止」以外の策は考え辛いと思われる。
スタンド能力を使わせないよう意識誘導して仕留めるのも大事な戦略である。
スタンドバトルにおけるコーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実な鉄則の通り、「相手の能力を知ってる方が勝つ」だろう。
【ゲーム作品でのキング・クリムゾン】
あまりに難解かつ色んな見解があるので能力を完全再現されている
ゲームはない。
特に「キンクリ中はディアボロは自由に動けて相手は自動でゆっくり動く」というゲームバランス崩壊要素は今後も実装されないだろう。
5部が舞台の
ゲームなので、当然
ラスボスであるディアボロのスタンドとして登場。
ブチャラティや
ポルナレフと戦う時はこちらの攻撃に対してキング・クリムゾンを発動→瞬間移動して攻撃といった感じ。
モーション発動時から無敵で、予備動作の内に殴って時間飛ばしを潰す事は不可能。「攻撃していたら背後から攻撃されていた」というのが再現されている。
対処法は、隙の少ない小技を連発してわざとキンクリを発動させ、瞬間移動後の攻撃を緊急回避して攻撃する事。
時を吹き飛ばすと「ディアボロとキング・クリムゾン、GER以外のキャラがスローになる」演出になっている。
また、吹き飛ばし中に干渉出来るようになっていて平気で殴って来る。
GERなら余裕でボコれるが、アナザーモードで他のキャラで戦う時にはスタンドもスローになるため強敵になる。
寧ろ、血の
目潰しがリアル画面を見難くする効果なのでこっちの方が厄介かも。
ジョジョ特有の
能力バトルをバトルロワイアルに落とし込んだ当
ゲームでは、一癖あるものの使いこなせば強力な性能となっている。
- 通常スキルはガード技で、ガードした瞬間に追加入力で任意の方向にワープする。
- 距離を離して退避する、敵の死角へ回って攻撃するなど時飛ばしを通常スキルで再現している。
- 当て身技のため逃げる相手には強みを活かせない、背後からの攻撃には無力なので乱戦には不向き、といった点も原作のキング・クリムゾンらしい。
- ガード持ちは他にも承太郎とポルナレフが存在するが、弾き飛ばしている彼等と異なりディアボロは予知して避けているため剣針飛ばしや3FREEZEといった必殺技もガードすることができる。
- 爆風や範囲ダメージは防げない。例えばキラークイーンのシアーハートアタックは直撃をガードすればワープで回避できるが、爆発してしまうとダメージを受けるという仕様。
- エピタフは「次の立ち入り禁止エリアを一足早く予習する」という形で再現。位置取りが勝敗に直結するゲーム性のため非常に強力。
- アルティメットスキル【クリムゾンディメンション】は原作通りといってよいがとてつもなく複雑な仕様。
- 背景が宇宙になって地形が消え、他の全プレイヤーがスローモーションになり、発動者のディアボロは姿を消す。
- 他プレイヤー目線だと、地形に引っかかったり不意に落下したりして「自分がどこにいるのかわからない」状態になる。
- ディアボロからは攻撃できないが、当たり判定が無くなり攻撃を受け付けない(時間飛ばし前に受けていたメタリカ侵入などの状態異常は継続する)
- 時飛ばし中に時間停止を発動すると、ディアボロの姿が見えないまま当たり判定だけが発生する。つまり、ディアボロの位置を把握して時を止めればDIOや承太郎も勝機がある。
- レクイエム発動中のジョルノはディアボロに攻撃できないが姿を捉えることが出来る
と、難儀な能力がゲームなりに再現されている。
2.ギタリストのロバート・フリップを中心に結成された
イギリスのプログレッシブロックバンド。
1の名前の元ネタ。ちなみに「エピタフ」はこのバンドが発表した楽曲の一つが由来である。
1969年に「クリムゾン・キングの宮殿」でデビュー。その後何度かの解散・再結成、活動休止期間があったものの、未だ現役である。
フリップ以外のメンバーの入れ替わりが激しくその度に音楽性が変わるが、テクニックを活かした複雑で難解な曲を得意とする点では共通している。
「クリムゾン・キングの宮殿」、「太陽と戦慄」、「レッド」、「ディシプリン」などはロック史に残る名盤と言われている。
特に「クリムゾン・キングの宮殿」はジャケパロ素材の一つとしても有名。
「レッド」収録のスターレスは一曲で11分強かつ開始から三分の一しか歌は無く(プログレにはよくあることだが)後はオケの演奏のみとなり、
J-POPやアニソンと比べ取っつきにくいが間違いなく名曲。
ジョジョ以外にもいろんなところで引用されている。
たとえば
○上遠野浩平(『ビートとディシプリン』『ナイトウォッチ』など多数)
○法月綸太郎(『再び赤い悪夢』など多数)
○スティーブン・キング(『ダーク・タワー』の「クリムゾン・キング」など)
○
人間椅子(カバー多数)
「クリムゾン・キングの宮殿」のジャケットも有名で、こちらもパロディ多数。
3.ネットスラングの一つ。
物語の一部を端折ったり、動画などで途中過程を編集で消したりすること。
俗称は「キングクリムゾン」「キンクリ」「金栗」等等。
元ネタは1。動詞化されて「キンクリする」(サ変)と表現されることも多い。
また、「強キャラ感を出しながら初登場した敵キャラが、その登場したコマの次で既に倒されている」など、
実際には端折られていないのだが、初見では端折ったとしか思えないようなスピーディーな展開等もこのスラングで揶揄されたりする。
例えば『
彼岸島』の、野良
吸血鬼の集団がいる→次のコマでは(ほぼ)全滅という一連の流れ等が「キングクリムザン」と呼ばれている。展開が速ェ!
ここから転じて、
ゲーム等にてバグやシナリオライターの力量不足により、
「まるで瞬間移動したかのように唐突に場面が変わる(廊下で話していたと思ったらいきなり説明もなく屋上に場面が移る等)」
「主人公がプレイヤーの選んだ選択肢とはどう考えても違う言動を取る」
など、プレイヤーの理解が追い付かない展開が起こった時に「キンクリされたようだ」等と揶揄されたりする。
誰だろうとわたしの項目を荒らす者は許さない
決して
確実に追記・修正させてもらう
- 反対意見がなかったので、リセットしました。 -- 名無しさん (2022-09-22 09:09:53)
- ポルナレフが援軍を呼び寄せるのを阻止していたあたり、ディアボロは承太郎のスタープラチナを最大限警戒していたと思われる。 -- 名無しさん (2022-09-23 03:55:02)
- ポルナレフが全盛期の時に原作の時飛ばし対策やれてたら倒せたかもしれんなぁ。軌道さえ分かれば亜光速すら斬れてるのは吊られた男で実践済みだし。だからこその天才的なタイミングだったんだろうし -- 名無しさん (2022-12-01 19:30:23)
- 実質、吹き飛ばしてるのは過程じゃなくて(都合の悪い)結果だよな。だからこそGERに負けた -- 名無しさん (2023-01-17 16:29:33)
- 最終決戦の時を見てると、『キング・クリムゾン』って『チープ・トリック』『アヌビス神』と同系列の「本体が必要な一人歩きしてるスタンド」で、ディアボロ(ドッピオ)は「本体でありながらも『キング・クリムゾン』に乗っ取られていた」ようにも見えるんだよね…。『レクイエム』状態で他人の体に自由に出入り可能、というのもその能力の一端のようにも見える。 -- 名無しさん (2023-02-25 14:04:21)
- グレフル→時飛ばし中は老化解除+発動後はボスの位置を補足できないから相性は五分五分。ベイビィフェイス→追跡の大前提にボスの血が必須。仮に入手しても強個体にはボスの個人情報が必要なので絶対無理。追跡時は目立つ。息子はキンクリで普通に勝てる。ホワイトアルバム→パワーCのGEで表面にヒビが入るのでキンクリなら普通に勝てる -- 名無しさん (2024-02-08 09:36:48)
- 色々含めると、一番相性が悪いのはスタンド使いではなく写真撮ったら逃げるパパラッチではないだろうか -- 名無しさん (2024-06-17 23:52:33)
- GERに進化した場面を見逃したのを拙いとあるが、ボスは実際にポルナレフのチャリオッツが進化した場面を見てその時とは異なりジョルノは明らかにダメージを負っている、周囲にミスタ達がいたので行動しなければ矢を渡される危険がある、暴走しないように本体のジョルノではなくGEの頭部を粉砕とちゃんと考えてるぞ -- 名無しさん (2024-09-23 15:56:57)
- ↑ほんとそれな。ボスはきっちり確認して最適な行動したうえで負けたってのが重要だよね。あと髪の毛ないとエプタフ使えないってのもすごく怪しい。予知なしでキンクリは自滅の可能性がある、ボスはくどいほど慎重、ナランチャ殺害でキンクリ使用、これらを踏まえたらいつでもエピタフは使えるのが自然。 -- 名無しさん (2024-09-23 16:20:14)
- 一般人に異常が気付かれるんじゃないかって論は、初披露の時に外のジョルノが「…よく回りを見るとなんかおかしいぞ!」って気付くだけだから、異常に察しの良い人でもないとキンクリ発動されても「…なんか気のせいか?」ってなるだけじゃないかな -- 名無しさん (2024-09-23 16:39:01)
- まさしく運命からもたらされた帝王のごとき力。矢のパワーの先に到達したGERでなければ「第5部 完!」になっていた。 -- 名無しさん (2024-09-23 18:30:12)
- プロシュートとは相性が悪いとあるが、仮にキンクリで10秒時間を飛ばしたとするとディアボロの体感的には数十秒は無敵時間が続くので、これだけ時間があれば射程距離から離れるなり本体を探すなりいくらでも対応はできる。そんで兄貴側からすれば時間が飛んだ後にボスの位置が瞬時に把握できない。よって兄貴の方が普通に不利だと思われる -- 名無しさん (2024-09-24 23:40:05)
- ↑ 便宜上「無敵時間……っぽい」ってだけで、実際のところそれも怪しい。キンクリ中にブチャラティの打撃をわざわざ避けているシーンもある。
また、仮に打撃等物理攻撃はすり抜けるとしても、そもそもキンクリ中は普通に喋って呼吸しているから、毒ガス充満状態の場所でも無敵かは相当に怪しい。
しかもアスリートのようなジョジョキャラでも数秒で移動出来る範囲は限られる描写からして、列車くらいは余裕で覆う「偉大なる死」の射程から走って逃げるのは厳しい。それが出来るならブチャラティを逃がしはしない。
最悪の場合、キンクリ中に無駄に走って体が火照って体温上がった状態で、加齢ガスをモロに浴びて徒に老化するだけになる -- 名無しさん (2024-09-25 00:03:46)
- ↑、↑2正直どっちもありそうだしなさそうでもあるし、こういう議論が着地できる気がしない -- 名無しさん (2024-09-25 01:15:57)
- 米を炊こうとする時毎回「今入れたの2合目? それとも3合目?」ってなるのは絶対にキンクリのせい -- 名無しさん (2024-09-25 08:45:15)
- ↑3に反論したいけど↑2の言うように着地せずにコメ欄で争って履歴流し増えるんだよなこれ。ぶっちゃけ時間停止も含めて有利不利はその場の状況で決まるから消した方がいい気がする -- 名無しさん (2024-09-25 09:47:03)
- ↑踏まえて、VS暗殺チームやVS時間停止の考察の削除を提案します -- 名無しさん (2024-10-03 07:22:29)
- ちょっと能力強すぎる。誇りを失わないために立ち向かった結果敗れたが、姿を隠して時期を待って反撃されてたら結末が変わってたかもしれない。 -- 名無しさん (2024-10-03 07:31:48)
- ↑×2 上のようなやり取りが年単位で延々続いた結果、議論スレを経て今の形にまとまった経緯があるんで、消したところでそれがループするだけだと思うぞ -- 名無しさん (2024-10-06 18:21:56)
- ↑ ではコメントアウトで再提案します -- 名無しさん (2024-10-08 15:46:34)
- ↑一週間以上経っても反対意見がなかったので実行しました -- 名無しさん (2024-10-23 08:35:04)
- ロバート・フリップ御大がジョジョの方のキンクリを認識してるの笑うわ -- 名無しさん (2024-11-03 02:49:49)
- ↑×2 議論所や意見交換所を確認したが、議題として見当たらなかったぞ。ちゃんと提案して確認とったか?取っていない場合は戻すけど -- 名無しさん (2024-11-03 02:59:07)
- 記事の内容の話はその記事のコメント欄で提案→反対なしならOKだよ。1週間の間に何度もメニューに表示されたから見てない知らないは通らないし。 -- 名無しさん (2024-11-03 03:10:10)
- ↑ コメントアウトで、と言うから他所で議題挙げる積りかと思っていたし、またコメント欄でうだうだ始まりそうで正直反対だが、まあ現行ルールでそうなっているのであればこのまま様子を見ようか -- 名無しさん (2024-11-03 03:14:39)
- と思って一通りルールを確認したものの、「1週間縛り」ってネタバレ禁止だけだが、ルール違反だぞ
「コメントアウトして提案する」と言ったら普通は他の議論場所で再提案した上で誘導すると認識するから。「コメント欄で一週間以内に反論が出なければ大幅編集する」と予告しないと、そりゃ誰も反応せんよ -- 名無しさん (2024-11-03 03:24:19)
- ↑そもそもが議論所介さない提案なのであなたが勝手に勘違いしているだけです -- 名無しさん (2024-11-03 23:40:16)
- ↑ いや、一週間以内でとかちゃんと予め提示しようや。「コメントアウト」だけじゃ何も分からんよ。まあもうええけど -- 名無しさん (2024-11-27 01:15:41)
- 「キンクリに無敵時間はない」「自分の動きもゆっくりになる」←これだと至近距離からのスティッキィ・フィンガーズのラッシュを避けて背後に回る原作描写と矛盾するんだが -- 名無しさん (2024-11-30 08:40:27)
- ↑ NARUTO第一部でサスケの写輪眼が三つ巴になった際と同様の演出。
動体視力向上や既知の情報として予測出来るようになった結果として、相手の動きが残像付で軌跡を描くかのようなスローモーションとして脳で処理出来る。
結果、サスケにしろディアボロにしろ肉体の移動速度に変化は無いものの、最適な動作を選べて回避も容易い -- 名無しさん (2024-12-01 05:00:56)
- ↑×2 ディアボロ自身の速度は変わらないからこそ、十数秒も時間を飛ばせても逃げる奴に追い着けないし、矢争奪戦で自分が逃げた時も射線を予測して銃弾を紙一重で避けるだけで、十数秒間の高速移動でミスタ達を完全に置き去りにしたりなんて真似も出来なかった。無敵化っぽい現象は記事の通り -- 名無しさん (2024-12-01 15:09:09)
- 無敵時間がない=キンクリも時飛ばし中に相手を攻撃できるということなので、↑2の通りならキンクリのスペック上、正面から見切って殴った方が早い。慎重なボスの性格で背後に回ったとしても、そのまま殴ればいいのにわざわざ能力を解除して攻撃する必要がない。車椅子ポル戦では明確に能力を解除しようとしてから攻撃に移っているので無敵化して互いに干渉できないと考えるのが自然。ちなみにこの無敵になるわけではない根拠のSFのパンチを避けたというシーンは原作に存在せずアニメ版のみなのでそちらの描写が間違っているだけと思われる -- 名無しさん (2024-12-01 15:41:09)
- ↑ フィンガーズの打撃をわざわざ避けたの原作通り。
56巻p57の「読める」って独り言呟くシーン、ディアボロというかキンクリのスタンド像はフィンガーズの右拳をわざわざ上体仰け反らせて避けてから連打の射線から逃れてる。
つか、無敵化してるっぽいシーンがリゾット戦の一瞬だからむしろあそこ限定のガバじゃね?状態だったり、エレベータを破壊して侵入しトリッシュを拉致出来るならキンクリ中に好き放題敵を攻撃出来るだろ。とか30年弱に渡って散々突っ込まれたり。ぶっちゃけガバと思しき描写が多い能力でもある -- 名無しさん (2024-12-01 16:10:53)
- エアロスミスの弾丸の描写は「動きはすべて無意味となり結果だけが残る」という説明通りのものなのだが。敵の動き安全圏から観察するのは不自然なことでもないので、回避(っぽい)行動取るから無敵じゃないと結論付けるのは早計 -- 名無しさん (2024-12-01 18:51:33)
- 成長性は不明だけどブチャラティ戦から最後のGER戦で短期間の間に能力が成長してるっぽいのが怖いんだよね…「動きを読めるのは短い時間だけで先を読めていない」のが弱点だった筈が「時を飛ばして動きを読みながらエピタフを使い更に未来を見る」って形で先を読めないって弱点を完全に克服してた… -- 名無しさん (2024-12-02 02:07:00)
- ↑3その「読める」って言ってるシーン、手前まで来てるブチャラティの残像の間に入ってるから無敵ですり抜けているシーンでしょう。「そして私だけがこの動きに対応できる!」って言ってるシーンではその残像の間に立ってるし。 -- 名無しさん (2024-12-02 15:39:14)
- ↑アレはブチャラティの横に回り込む為に普通に上体そらして避けてるシーン。パンチに対してもすり抜け無敵という特徴を主張するなら棒立ちで良い。というかそもそもの話、ブチャラティや柱を回り込む必要すら無く、スタスタ真っ直ぐ歩いてブチャラティや柱を貫通し透過して通り抜ければ良いのだから、少なくともあの戦闘においては透過や無敵性なんてものを主張しようとする意図は微塵も介在しない -- 名無しさん (2024-12-04 19:30:41)
- エピタフのメリットに「髪の裏に映るので未来の映像を他人に見られる事がない」とあるけどこれは正しくない。ドッピオがどんな映像を見ているかボスが把握できていなかったことから分かる通り、そもそも使用者以外には視認できない仕様になってる。要はアトゥム神の読心術と同じようなもの。 -- 名無しさん (2024-12-07 21:29:50)
- 予知と限定的な改変能力だけなら付け入る隙があるのにセットになるとほぼ無敵になるのが厄介すぎる。 -- 名無しさん (2024-12-07 21:35:43)
- ↑3 ブチャラティや柱を回り込む描写はない。無敵状態ならあの場面はすり抜けていると仮定して、ブチャラティの心臓へ手刀を狙っていたのだから残像の間=ブチャラティが通り過ぎるところへ入るのも理解できるし、そのままでは無敵状態で干渉できないので能力解除して攻撃するのも分かる。逆に無敵状態ではないのなら、上で言ってるように避けずに攻撃すればいいし、残像の間に立つ危険な真似はしないし、わざわざ能力解除して攻撃する必要がない。 -- 名無しさん (2024-12-09 08:05:43)
- ↑ ブチャラティ戦にしろジョルノ戦にしろ普通に回り込んでるし、最早アンタ独りだけ読んでる漫画が完全に別物だろ -- 名無しさん (2024-12-16 01:47:51)
- ↑どこどこの場面で…とちゃんと説明してください。また上で挙げた無敵時間がない場合の不可解な動きについても反論お願いします -- 名無しさん (2024-12-17 12:26:34)
- ↑これ以上反論が出なければキンクリには無敵時間があるという編集を一週間以後にします -- 名無しさん (2024-12-25 11:30:34)
- ↑反論が出なかったので実行しました -- 名無しさん (2025-01-20 08:39:56)
- 断定出来る描写が無いってか矛盾点が多いから「という可能性がある」って内容の記事になってたのに、それを個人の意見の押し付けで修正ゴリ押しし続けるのなら、そろそろ通報するよ -- 名無しさん (2025-02-09 21:55:31)
- genocide氏を過去の裁定の無視や独断の編集を理由に荒らし報告ページに通報しました。あとは現管理人の裁定に従います -- 名無しさん (2025-02-09 22:38:22)
最終更新:2025年03月24日 12:17