登録日:2025/02/21 (金) 05:03:54
更新日:2025/03/05 Wed 01:28:55
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その一撃に、世界が揺らぐ。
“正義の象徴”を受け継いだヒーローの物語
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(Captain America:Brave New World)』とは、2025年に公開された米映画。
MARVEL社のコミックヒーロー実写映画化シリーズ「
マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)」の映画通算第35作目にして、フェーズ5の映画第5弾である。
概要
本作は、「キャプテン・アメリカ」シリーズの通算第4作目にして、『
アベンジャーズ/エンドゲーム』で
スティーブ・ロジャースから2代目であるサム・ウィルソンへと世代交代が行われた後としては初の作品となった。
そのため、本作の前日譚としてDisney+配信ドラマ『
ファルコン&ウィンター・ソルジャー』が重要な位置付けとなり、同作の視聴が推奨されている。
『
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でファルコンとして初登場し、その後サイドキックとして活躍後、ドラマで正式に2代目キャプテン・アメリカとなったサムだが、本作ではその真価が試される。
スティーブ・ロジャースという先代の重圧を抱えつつも、「サム自身にしかできないこと」を示し、彼のヒーローとしての在り方を存分に発揮した。
そして、本作のもう一つのキーマンとなるのは、『
インクレディブル・ハルク』で
ハルクの捕獲作戦を指揮するという半ばヴィラン同然の役柄として初登場し、その後もアベンジャーズに幾度も障害として立ちはだかってきたキャラ、サディアス・ロスである。
本作でアメリカ合衆国大統領に就任した彼は、部下であるサムと方針で対立するが、やがては大きな陰謀に飲み込まれていく。
これまでは「アベンジャーズ=ヒーローの邪魔者」として描かれがちだったロスだが、本作ではその複雑な内面が明かされ、人間としての厚みが描写された。
惜しくも、これまでロスを演じてきたウィリアム・ハートは本作の製作前に病死したため、新たに、『
STAR WARS』シリーズや『
インディジョーンズ』シリーズ、『ジャック・ライアン』シリーズ等で活躍した名優、ハリソン・フォードがキャスティングされた。
ロスという人間が抱える傲慢さと脆さの矛盾を、高い演技力で表現している。
そのほか、本作では『インクレディブル・ハルク』以来の登場となるキャラが2人も登場するため、同作が重要な役割を担っている。ある意味本作は「実質『インクレディブル・ハルク』の続編」とも言える作品となっている。
これまでブルース・バナー役の俳優の違い(エドワード・ノートン→マーク・ラファロ)や単独映画としての続編が制作されなかった事に伴う一部の伏線の未回収などから、ファンの間で「観なくていい」という扱いを受けていた。そんな同作の要素をふんだんに取り入れた事で、本作の鑑賞にあたって事前に観ておくべき作品として推奨される運びとなった。
監督は、『クローバーフィールド・パラドックス』『ルース・エドガー』のジュリアス・オナー。
ストーリー
サノスとの最終決戦の後、スティーブ・ロジャースから指名され、「キャプテン・アメリカ」を継ぐこととなったサム・ウィルソン。
フラッグ・スマッシャーズの事件をきっかけに、彼は自分にできる最善を尽くすことを誓い、新たなキャプテン・アメリカとして活動を続けていた。
そんな中、アメリカ合衆国の次期大統領として、アベンジャーズの活動を何度も妨害してきた元陸軍将軍のサディアス・ロスが当選した。
ロスに個人的に反感を抱いているサムは複雑な心境になりつつも、表向きは彼に従う姿勢を取る。
そして、ロスは次なる政策として、インド洋に現れた巨人から採取される新しい金属「アダマンチウム」を各国と共有する条約を提示し、ホワイトハウスで式典を開催する。
サムと相棒のホアキン、そして恩師の元超人兵士・イザイアも招待されるが、そこで信じがたい事件が起こる。
イザイアが突然凶暴化し、ロスを銃撃したのだ。
イザイアはすぐさま取り押さえられるが、彼は自分が何をしたかを一切覚えておらず、サムは、彼が何者かに操られたのだと確信する。
ロスにそれを打診するサムだったが、条約の締結ばかりを気にするロスは彼に全く聞く耳を持たず、交渉は決裂。
やむなく、サムはホアキンと一緒に独自で調査することにし、その果てに予想外の黒幕に辿り着く。
そして、黒幕の魔の手は追い詰められたロス自身にも伸びつつあった。
やがて訪れる国家間の断絶と戦争の危機。果たして、新たなキャプテン・アメリカは如何にして立ち向かうのか?
登場人物
演:アンソニー・マッキー/吹き替え:溝端淳平
初代ファルコンにして、現・2代目キャプテン・アメリカの元空軍兵。
苦しむ他者を放ってはおけない、スティーブ・ロジャースが認めるほどの「善良」な心の持ち主。
無論、悪意のある人間に対しては人並み程度の反感は抱くが、立場上飲み込めるほど理性はある。
先代から受け継いだヴィブラニウムの盾を操り、それに加えて特製スーツを駆使した高機動の飛行戦法による電撃作戦を得意とし、空中戦はお手の物。
アベンジャーズを何度も妨害してきたロスの下で働き、更にはアベンジャーズ再建の案も打診され複雑な心境を抱くも、銃撃事件を機に仲が拗れ、より一層反感を抱くようになる。
やがては深刻化する事件を前にして、「キャプテン・アメリカ」の称号が重荷に感じるも、「自分にしかできない」ことを自覚し、果敢に立ち向かっていく。
演:ハリソン・フォード/吹き替え:村井國夫
陸軍将軍、国防長官に次いで、米国大統領に就任した男。
アベンジャーズには、ハルクことブルース・バナーの捕獲作戦の指揮を執る形で初めて関わり、結果、部下のエミル・ブロンスキーをアボミネーションにした挙句、ニューヨークのハーレム街をハルクとの戦闘で破壊する要因となった。
このために「ハルク・ハンター」の悪名が付けられており、謝罪会見では癇癪を起こして悪評を受けた。
おまけに、バナーの恋人だった娘のベティからは彼を苦しめたことで嫌われ、絶縁状態となっている。
更に、ソコヴィア協定を立案してアベンジャーズに活動制限を課そうとし、のっぴきならない事情で違反したサムを含めたアベンジャーズメンバーをラフト刑務所に投獄。その後は逃亡者となったスティーブや
ナターシャ、サム達を執拗に追跡した。
この諸々の所業によりサムからは大層嫌われている。
しかし、大統領に就任すると、一転して「協調」路線を押し出し、アダマンチウムの各国との共有を約束して多くの支持を得る。
だが、自身が銃撃されて条約締結に陰りが生じると、露骨に苛立ちを抑えきれなくなり、過激な態度から徐々に周囲から孤立していく。
そんな中で、ある人物の動向を探ろうとするが、逆にその人物から脅迫されるようになり……。
実は心臓に重い病気を抱えており、余命わずかもないところを薬で延命させていた。
その薬を処方していたスターンズを陰で重用し、出世のための参謀役として利用していた。
それらは全て、娘のベティに「変わった」ことを示し、もう一度向き合うためでもあった。
だが、「大統領になる」という条件を果たした後もスターンズを解放しなかったため、彼に復讐として利用されることとなる。
インド洋における日本との衝突を辛くも回避した後、ホワイトハウスで条約締結に向けた記者会見が開かれる。
しかしスターンズによってこれまでの企みがリークされ、それでも尚、釈明しようとする彼の精神は激しく揺さぶられる。
それに呼応するかのようにその体が激しく隆起し、その肌が赤く染まっていく――
ロスが"変身"した姿で、その名が示すとおり見た目は赤いハルクそのもの。
皮膚からは強烈な熱を発しており、舞い散る桜の花びらもその皮膚に触れれば瞬く間に燃え散ってしまう。
劇中の描写からしてそのパワーはブルースの変身したハルクと同等であると思われ、凄まじい跳躍は飛行するサムにも容易く追いつくほど。
ハルクとなった自身の姿を目にしたことで暴走に拍車がかかり、目につくものを手当たり次第に破壊する文字通りの「怪物」と化してしまう。
制止に入ったサムとの戦いではホワイトハウスやワシントン記念塔を巻き込み、ベティとの思い出の場所であるポトマック川の桜並木でサムと最後の決着をつけることとなるが……。
近年、ブルースがスマートハルク化したことでそのアクションは幾分マイルドとなっていたが、そのパワーをコントロールできていなかった当時のハルクを彷彿とさせる凄まじい暴れっぷりを披露し、「やはりハルクはヤバイ」と言うことを再認識させる結果となった。
一方、スターンズの最後の一手とも言うべきレッドハルク化については予告のごく初期の段階から明らかとなっていたため「サプライズ感が薄れてしまった」と言う意見も少なからず存在する。
演:ダニー・ラミレス/吹き替え:布施川一寛
サムの現在の相棒の2代目ファルコン。出身地はマイアミ。
お喋りで陽気な性格であり、サムによく窘められているが、互いに信頼し合っている。
情報戦のエキスパートでもあり、空中戦をしながら敵機のハッキング攻撃を仕掛ける戦術が得意。
サムに憧れを抱いており、彼のような活躍をしようとして目立ちたがる危うい面もある。
演:シラ・ハース/吹き替え:
潘めぐみ
米国政府の安全保障補佐官。小柄だが威圧感のある女性。
実は元レッド・ルームのウィドウであり、ナターシャもしくはエレーナに洗脳を解かれ、米国政府の下で働いていた。
そのため格闘戦に優れている。
当初はイザイアを銃撃犯だと決めつけ、サムと対立していたが、黒幕の存在にいち早く気づき、イザイアを保護しようとし、サムとも協力体制を築くなど柔軟な行動を取った。
演:カール・ランブリー/吹き替え:宝亀克寿
朝鮮戦争で活躍したが、政府に30年監禁されていた元超人兵士。
フラッグ・スマッシャーズの事件を機に名誉を回復して以来、サムとは格闘術の訓練で付き合うなど仲良くなっていた。
サムの提案で、ホワイトハウスの式典に招待されることとなり、政府に複雑な心境を抱いていたものの、心機一転として来訪した。
しかし、式典の途中で突然凶暴化してロスを銃撃し逃走。その後我に返るも、身に覚えのない罪により逮捕され、再び刑務所に入れられてしまい、死刑の危機となり絶望してしまう。
演:ゾシャ・ロークモア/吹き替え:松平春香
ホワイトハウスに勤める大統領護衛のエージェント。
サムとは信頼し合う盟友であり、彼とホワイトハウスの情報をやり取りしている。
サム同様にロスのことは気に食わないが、今後のことを考えて表向きは彼に従い、味方についてもらうようにしている。
演・吹き替え:平岳大
日本国の首相。ロスとは「盟友」の仲らしい。
一見、人当たりのいい人物だが、政治的手腕は非常に優秀勝つ強かであり、諜報機関を駆使して米国の弱点を掴み、ロスに対して強気に出る。
アダマンチウム強奪の事件を米国の仕業と決めつけ、資源独占のために徹底抗戦を辞さない姿勢を取る。
ある意味本作一番のファンタジー要素と思われているとか。
演:ジャンカルロ・エスポジート/吹き替え:広瀬彰勇
悪名高い傭兵組織「サーペント」のリーダー。
金に目がなく残虐な行動も平然と行う外道であり、悪知恵も働く卑劣漢。
キャプテン・アメリカことサムを敵視しており、報酬よりも彼の命を奪うことを望んでいると豪語するほど。
ある人物からの依頼で日本からアダマンチウムのサンプルを強奪し、サムにより阻止された後、彼を消すために再戦し、敗北して捕まるが、黒幕の情報を流して減刑を図る。
演:ティム・ブレイク・ネルソン/吹き替え:
森川智之
ロスを陰で支援していたブレーン役であり、本作の事件の全ての黒幕。
かつてはブルース・バナーを支援し、彼を人間にするための研究をする裏で、ハルクの血を発明品に利用しようとしていた。
だが、エミル・ブロンスキーをアボミネーションに改造した際に彼に襲われ、ハルクの血を体内に取り込んでしまい、頭脳が異常に発達。
その後、ロスによって身柄を拘束され、ガンマ線を更に浴びせられて高い知能と引き換えに頭部が異常に隆起した異様な姿となってしまった。
ロスには技術開発の知識と心臓の薬を与え、見返りに「大統領になった後は釈放」と約束されたが、それを反故にされ、彼への復讐を決意する。
アダマンチウムの強奪事件や銃撃事件を陰で操り、ロスの地位を失墜させ、トドメに彼自身の「変身」により全てを台無しにしようとした。
だが、サムにそれを察知され、彼を邪魔に思うも、最後は自分の立場の不利さを自覚し、自首した。
『インクレディブル・ハルク』以来16年ぶりの登場となる。同作の最後の登場シーンにて再登場を仄めかす伏線が張られていたが、その伏線が長期に渡って未回収だったため、ファンの間ではどの様な形で伏線が回収されるのか論争となっていたが、本作で遂に再登場を果たした。
演:セバスチャン・スタン/吹き替え:白石充
スティーブ・ロジャースの親友であり、サムともコンビを組んでいた元ウィンター・ソルジャー。
現在は過去の贖罪を果たし、下院議員の候補として政治活動を行っている。
ホアキンの負傷により悩むサムの前に現れ、「スティーブは最強だから選んだんじゃない。お前自身だからだ」と、彼自身の利点を称賛し激励した。
演:リヴ・タイラー/吹き替え:
甲斐田裕子
ブルース・バナーの元恋人で、ロスの娘。
ハーレムの事件以来、恋人を執拗に追い回した父とは絶縁状態だったが、16年の時を経て冷静になり、久々の電話を受けて父と向き合う決心をした。
スターンズ同様にMCUには『インクレディブル・ハルク』以来の登場となった。
キーワード
セレスティアル島から発掘された未知の金属。
ヴィブラニウムをも上回る硬度の金属とされ、研究するとこれまでの技術が一変すると言われている。
米国、日本、フランス、インドが利権を賭けて争っていたが、ロスの発案で共有する条約が締結されることとなる。
だが、ホワイトハウスの銃撃事件により条約は暗礁に乗り上げ、再び各国の睨み合いとなってしまう。
サムが装着する飛行能力を有した戦闘スーツ。
翼は
ヴィブラニウム製で、ダメージを蓄積すると放出するブラックパンサースーツ同様の能力がある。
ファルコン時代から行っていた翼の切っ先で敵を貫くほか、羽を射出する機構も搭載されるなど、攻防一体の優秀な装備。
超高速で飛行時を行う際はナノマシンによってヘルメットが展開し、顔全体が覆われる。
小型支援ユニット「レッドウイング」も装備しており、探索や攻撃支援を行う。
劇中では二種類のスーツが登場し、冒頭のサーペント制圧作戦では「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場した白いラインが印象的なスーツを着用。
その後はスティーブ・ロジャースのスーツに似たデザインのスーツを使用している。
ホアキンが装着する新型ファルコンスーツ。
深緑色の全身を覆うタイプのスーツで、高い機動力を誇る。
ハッキング用デバイスを飛ばして敵機の制御を奪う能力を有する。
世界で暗躍している悪名高い傭兵集団。
作中では、日本が採掘したアダマンチウムのサンプルを強奪し、ある人物に売ろうとしたが、その買い手は現れなかった。
人里離れた僻地にある軍事施設。
ロスはしきりにここの様子を詮索しており、ある重要人物が収監されている。
内部は事実上その人物の研究室と化している。
本作の黒幕が開発した、任意の人間を思いのままに操るシステム。
該当人物の光学遺伝子情報を割り出し、スマートフォンに特定の光信号を送らせて脳内にインプットし、「Mr.ブルー」の音楽を起動キーとして傀儡にしてしまう。
ロスが定期的に飲んでいる錠剤。心臓のための薬らしい。
実は中にはガンマ線を発生させる物質が混入しており、これを飲み続けたロスは副作用として、怒りが抑えきれなくなるとハルク同等の存在と化すようになっていた。
追記・修正は「変わった」ことを世に示してからお願いします。
演:ティム・ブレイク・ネルソン/吹き替え:森川智之
本作の事件の全ての黒幕。
自首した後に現在はロス、ヘルムート・ジモが収監されているラフト刑務所に収監された。
ポストクレジットシーンにて面会に来たサムにある言葉を投げ掛ける。
「超人は自分たちしかいないと?」
「世界は一つだけか?」
「そこを守るヒーローたちがいる」
「それが大きな脅威となる」
……と。
CAPTAIN AMERICA WILL RETURN
キャプテン・アメリカは帰ってくる
- 作成乙です -- 名無しさん (2025-02-21 07:23:13)
- いい話っぽくしめてるけど、ロスは自業自得だと思う -- 名無しさん (2025-02-21 08:15:32)
- 最近のは前日譚ありきのが多くて… -- 名無しさん (2025-02-21 08:31:30)
- 尾崎首相マジでカッコよかったなぁ、あっちの日本に行きたいくらいだわ・・・・ -- 名無しさん (2025-02-21 08:47:59)
- なんか色々燃えてるみたいだが大丈夫か?正直CM見てても穿った活動家気取りに食い付かれそうだななんて思ってしまった。そんな世情も悲しいがそういう発想してしまう自分も悲しい。 -- 名無しさん (2025-02-21 09:32:33)
- ↑×2 MCUの日本はたぶん「東洋のワカンダ」という感じのハイスペックな国かもしれない -- 名無しさん (2025-02-21 10:05:14)
- 実質インクレディブル・ハルクの続編だよね -- 名無しさん (2025-02-21 10:13:26)
- 予告映像で内容出し過ぎ。レッドハルクが誰とか絶対伏せた方が良い内容だろ。 -- 名無しさん (2025-02-21 10:58:52)
- レッドハルク自体を伏せるならまだしも、誰かを伏せるのは無理でしょ。顔でバレバレなんだから -- 名無しさん (2025-02-21 11:18:11)
- マーベルズの項目無いけどもう忘れ去られてる? -- ペリー (2025-02-21 11:49:17)
- 劇中の日本は実際の地理や政治姿勢を考えたらどう考えてもあのポジションは中国なのに、中国市場の売り上げ減少するのにビビって代替えで日本にしたって考察されてたな -- 名無しさん (2025-02-21 13:03:22)
- なんでマーベルズだけ項目が立たないのか未だに謎。他のMCU作品の項目は立ってるのに… -- 名無しさん (2025-02-21 13:03:38)
- ↑9こういうこと言う人見てると、アメリカ国民がトランプを再び選んだ理由が痛いほどわかる気がする。 -- 名無しさん (2025-02-21 14:18:07)
- ロス「娘は私はもう変わったのを知らないんだ。本当に変わったのに…」バナー「あー…」 ローズ「わかりますよ大統領」 -- 名無しさん (2025-02-21 14:27:00)
- 超人血清は継承せず盾と信念を継承するという次世代のヒーロー観が表れていてとても良かった。 -- 名無しさん (2025-02-21 21:13:00)
- セレスティアル島って名付けられてるけど、セレスティアルズってことを知ってて名付けられたのか、だとしたら誰が教えたのかが気になる -- 名無しさん (2025-02-21 21:26:54)
- バナーが野放しなの正直疑問だったんだがロスなりに変わろうとしていだんだろうか。 -- 名無しさん (2025-02-21 22:51:23)
- 『マーベルの映画で日本が絡む話』だから、マーベルにおける日本代表ヒーローであるサンファイアがゲスト出演するかと期待してたのに、顔出しも無くてちょっと残念( ̄~ ̄;)でも、中盤の空中戦とレッドハルクとの戦いはかっこ良かった(*´∀`)♪ -- 名無しさん (2025-02-21 23:06:56)
- 最終章でもないのに前提作品多すぎ問題 -- 名無しさん (2025-02-21 23:07:05)
- バッキーの「スティーブは希望だったが、お前は目標になれる」って評価が本当に的を射ている感凄かった。実際、2代目の目標になってるしねサム -- 名無しさん (2025-02-21 23:24:11)
- ↑9そもそも見てる人が少なそうだからしゃーない -- 名無しさん (2025-02-22 02:16:39)
- ↑6 ノーウェアがセレスティアルズの頭部だからガーディアンズかキャロルかヴァルキリーたちアスガルド人じゃないかね? -- 名無しさん (2025-02-22 07:03:43)
- こっちの日本は強気でいいねえ。現実の弱気な日本と替えてくれ。 -- 名無しさん (2025-02-22 07:47:56)
- 政治の話題は荒れるからやめーや -- 名無しさん (2025-02-22 08:06:12)
- ↑3 映画よりドラマの項目がもう大分止まっちゃっているようで -- 名無しさん (2025-02-22 11:30:53)
- 決着についてはもう少しなんとかならんかったんか。盾も翼もなくてもサムはキャプテンアメリカだと示すのはわかるんだが、、 -- 名無しさん (2025-02-22 12:09:47)
- サムはカウンセラーだったからね。「対話」で決着をするのは彼のキャプテン・アメリカとして最高の形だったと思う -- 名無しさん (2025-02-22 13:56:41)
- ↑5中国(およびロシア)の代替としての起用とって考えたらそこ待て喜ばしいことでもないけどな。ってことでこの話題は終わり -- 名無しさん (2025-02-22 14:42:31)
- よくもまあハリソン・フォードを口説き落としたな -- 名無しさん (2025-02-22 18:14:02)
- 日本政府が終始強気な行動取る点は確かにファンタジーと言われてもしゃーない気もするけど下手にへいこらしたり噛ませ犬みたいに描かれるよりはだいぶ良かった。MCU世界で日本が存在感示したんだから今後シルバーサムライとか日本人キャラもスポット参戦してくれると嬉しい -- 名無しさん (2025-02-22 18:14:53)
- レッドハルクでもパンツは破れないんだな…予めハルクになるなんてわかるわけないんだから備えで伸縮自在パンツを履いてたとかあるわけない…ロスは普段から伸縮自在パンツ履いてたってこと!? -- 名無しさん (2025-02-23 11:54:00)
- 結果的にブルースらの不幸の元凶となったロスに対する報いだろうな -- 名無しさん (2025-02-23 13:17:55)
- ↑2 ハルク化抜きにしてもまあ単純に下着としては便利だし。 -- 名無しさん (2025-02-23 19:07:31)
- サム、アントマンに対する愚痴が多めで笑った -- 名無しさん (2025-02-23 22:14:49)
- 今日見てきた。ロスの所業は確かに自業自得なんだけど、それでもベティとの電話シーンではウルっときた。サムにしろロスにしろ、「こう在らねばならない」っていう重圧に苦しんでるんだな、という所に感情移入した。あと、ルースとお付き合いしたいと思った。 -- 名無しさん (2025-02-24 20:49:05)
- MCUの日本はどんな感じか気になるな シルバーサムライとサンファイアは既にいたりして -- 名無しさん (2025-02-24 21:02:17)
- マーベルズの項目っていつまで経っても立たないね… -- 名無しさん (2025-02-24 21:52:24)
- 話の骨子はウィンター・ソルジャーに近い。レッドハルクが事前情報なくサプライズで出てれば印象違ったかもしれない。日本政府が強気な理由は、「あの5年で日本人だけ働き続けたせいで強国になってる」説を見て笑ってしまった -- 名無しさん (2025-02-25 12:24:28)
- いっそ、あの日本政府は裏でドゥームが操ってた(or尾崎はドゥームorドゥームボットが化けてた姿)くらいにしときゃ自然かもしない。どのみちドゥームズデイに繋げる気ならそれくらいは… -- 名無しさん (2025-02-25 20:14:32)
- いっそ、あの日本政府は裏でドゥームが操ってた(or尾崎はドゥームorドゥームボットが化けてた姿)くらいにしときゃ自然かもしない。どのみちドゥームズデイに繋げる気なら、いっそそのくらいはしてもええやろ) -- 名無しさん (2025-02-25 20:15:25)
- 今作でついにアダマンチウムがMCUに登場したけど、コミック版や映画X-MENシリーズだと『合金』だったのに、MCUだと『天然の金属』だったのはちょっと以外だった。しかし、アダマンチウムは『破壊不可能な金属』のはずなのによく採掘できたな……… -- 名無しさん (2025-02-25 22:19:10)
- アイアンマンのスーツにも言える話なんだけど今回のキャップスーツとかファルコンスーツってどうやってスラスターのコントロールとかしてるんだろう……? -- 名無しさん (2025-02-26 17:59:44)
- 衝撃の展開!みたいのはなかったけど、普通に良作だった。決着があっさり気味だけど、スティーブのキャップとは違うサムとしてのキャップの決着って感じになってたし -- 名無しさん (2025-02-27 13:45:37)
- ↑↑↑採掘方法知ってそうなのがいるから雇ったとか。具体的には、ミズーリでコーンフレーク食べてる無職とか。 -- 名無しさん (2025-03-01 23:14:28)
- 黒幕が作った洗脳装置が何気に凶悪な代物で使い方次第で大量破壊兵器へと早変わりできそうだし。アニヲタ的に言えばルルーシュの上位互換かな? -- 名無しさん (2025-03-01 23:35:04)
- 例えるとしたらコードギアスよりジェシカ・ジョーンズのキルグレイブだな -- 名無しさん (2025-03-02 00:04:33)
- 個人的な意見だけどエンドロールにロス役の前任者であるウィリアム・ハート氏への追悼メッセージを入れて欲しかった。 -- 名無しさん (2025-03-03 21:16:51)
- 別バースのヒーロー達がこちらの脅威となる…ね、X-MENやFFやヴェノムら移籍組を別次元出身とするのか、あるいは70年代の原作コミックから平行世界組と明言されてるスコードロンスプリームでも持ち出してくるのか…? -- 名無しさん (2025-03-04 20:24:48)
- ベティからの電話のシーンは当初、合成音声で作った偽者かと思ってたわ -- 名無しさん (2025-03-05 01:10:17)
- シークレット・ウォーズが異なるユニバース同士の戦争だから、MCU版もそれに近いの描かれるんだろうな -- 名無しさん (2025-03-05 01:28:55)
最終更新:2025年03月05日 01:28