登録日:2025/04/13 Sun 0:18:00
更新日:2025/04/23 Wed 20:52:21
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我牙丸吟とは漫画『
ブルーロック』の登場人物である。
CV:仲村宗悟
■プロフィール
出身地 |
和歌山県 |
BL入寮前の所属チーム |
野生高校サッカー部 |
誕生日 |
1月2日(やぎ座) |
年齢/学年 |
17歳/高3 |
血液型 |
O型 |
身長 |
191㎝ |
足のサイズ |
30.0㎝ |
家族構成 |
不明 |
サッカーを始めた年齢 |
12歳 |
好きな選手 |
ギャレス・ベイル |
■来歴
青い監獄(の生き残り)でも特に謎が多く、なぜサッカーをやっているのか、なぜ計画に参加したのか、プロフィールから垣間見える山人間ぶりは何なのか、家族・友人関係などわからないことが多すぎる男。
食べ物を素手で食べたりしているため、「野生児」と周囲から呼ばれている。
休日は竹林で瞑想したり山の動物と話しているそうなので、あながち間違いでもないかもしれない。
黒目がちなギョロリとした目、190cm超えのヒョロ長な体型という容姿も不気味な印象を引き立てる。
■性格
自然や山の動植物を愛する野生児。独特の雰囲気から微妙に周囲とズレがあるものの、基本的に人当たりは悪くない。
サッカーに人生を懸けている他の人物と異なり、サッカーを通した夢や目標も他人を蹴落とす喜びも、負ける恐怖も劣等感も悩みや葛藤もいまいち見えてこない異端者。
この「できるからサッカーやってる」感は初期の
凪に近いものがある。
■能力
武器は肉体のバネを活かした肉弾戦で、反射・反応・自分の体を操るセンスに優れた選手。
何気にチームZでは
潔・
蜂楽・國神・千切という特に描写と活躍
と顔面偏差値が優遇された4人を除いて唯一ゴール描写があり、チームZの主戦力である。
それが転じて三次選考後はGKとしての適性を見出され、気がつけば本職の如き貫禄を放っている。
この時点ではまだ「FWしかいない青い監獄内で最もGKに向いている選手」でしかなかったはずなのだが…
総合評価 |
攻撃力 |
守備力 |
スピード |
パス |
ドリブル |
シュート |
A(85) |
A(84) |
S(93) |
A(87) |
A(80) |
B(79) |
A(80) |
■活躍
●一次選考
チームY戦では潔が外したシュートを拾い、ゴールを決める。
チームV戦では個人能力の高さとゴール実績を見込まれ、國神・千切と共に3トップの一角に選ばれる。
自身は得点することができなかったものの攻守で活躍し、AT時の凪のフリーキックを紙一重で防ぎカウンターに繋いだ。
●二次選考
1stステージのクリア順は88番(RANK88)。
描写はなかったが雷市・鰐間とチームを結成。田中・志熊を加えて二次選考を突破した(通過第6号)。
●三次選考
絵心が招待した世界選抜プレイヤーとの試合に敗北。
トライアウトでは凪・雪宮を代表とするチームCに配属され、体の柔軟性を活かして士道へのパスをカットしている。
全試合終了後、
青い監獄で最も高いGK適正数値を出したことでGKとしてU-20日本代表戦のスタメンに選ばれる。
●特別壮行試合
GKとして初の実戦試合ではあったが、身体能力と超反応によって糸師冴と士道の猛攻を3点で凌ぎ、青い監獄の勝利に貢献。
このあたりから「日本代表の正GKより守備力高いんじゃ」「我牙丸で防げないならもう仕方ない」とか読者に認識されていく。
●新英雄大戦
ドイツ─バスタード・ミュンヘンを選択。
U-20日本代表戦以降はGKポジションを降りて普通に練習していたようだが、「GKの適性数値がチームで最も高かった」という理由でリーグ第2戦からスタメンGKに抜擢された。ついに青い監獄外でも認められてしまった日本の守護神我牙丸の誕生である。
なおこれから最終戦までGKは我牙丸の出ずっぱりであり、ドイツの正GKはポジションを奪い返すどころか交代ですら使われることがなかった。
第2戦のマンシャイン・C戦では開幕で玲王から放たれた
糸師凛コピーシュートを余裕で止め、「凛のはもっと凄い」「しょせんはコピーだな」と口にしている。
■余談
- 第1回キャラクター人気投票(本誌)──24位(35票/15843票)
- 第1回キャラクター人気投票(マガポケ)──13位(498票/64711票)
- 第3回キャラクター人気投票──不明(12位以下)
話が進むにつれてちらほら現れている「(コンセプトに反して)ストライカー以外に目覚めてしまった選手」の代表格として話題になりがち。
我牙丸が最初からチームZのGKをやっていれば…というIFはよく出る話題だが、その場合前線の攻撃力が大きく下がるため絶対有利になるとも言い切れない。
作中フィールドプレーヤーとしてもそれなりにやれているのだが、言わばFW適性A、GK適性S+といった感じなので、青い監獄計画が予定通りに進んでいた場合は状況からして最終的に脱落していただろう。
青い監獄内でチームを編成しU-20日本代表と戦う展開になったからこそ、本人すら無自覚だったGKとしての才能が日の目を見たのだから、運命とは不思議なものである。
中の人はアニメ版第1期第1クールのエンディングも歌っている。
いいや、追記修正しちゃえ!
- 何気に潔からも実力の高さを素直に信頼されまくってる男 -- 名無しさん (2025-04-13 01:56:32)
- 作成乙です。 -- 名無しさん (2025-04-13 01:57:02)
- 意図してたかは不明だけど、FWのままだと、脱落こそしないけど、埋没する可能性があったから、GKへ転向したことで、唯一無二の地位を確立したのは正しかったと思う。 -- 名無しさん (2025-04-13 01:59:15)
- 優秀なFWじゃなくてブルーロックのFWを相手にしてたから一気にGKとして開花したってのもあると思う。流石ガガ様 -- 名無しさん (2025-04-18 21:40:55)
最終更新:2025年04月23日 20:52