登録日:2025/07/02 Wed 05:44:00
更新日:2025/07/22 Tue 09:51:09
所要時間:約 15 分で読めます
『
アポカリプスホテル』はCygamesPictures制作のオリジナルテレビアニメである。
監督は春藤 佳奈。シリーズ構成は『
ゾンビランドサガ』の村越 繁。キャラクター原案は『ねこめ〜わくシリーズ』『あおいちゃんパニック!』などの作者の漫画家の竹本 泉。
2025年4月から6月にかけて日本テレビとAT-Xにて放送された。テレビ放送局は少ないが、配信サイトは豊富。
【概要】
いわゆる
ポストアポカリプスの作品。未知のウイルスによって人類がいなくなった地球で、ホテルを運営し続けるロボットと地球を来訪する宇宙人との交流が描かれる。時間の流れが早く、一話の中で数十年流れることもザラで、全体では何百年も時間が経っている。
その設定から想像できるような悲壮感やノスタルジーを生む展開もあるが、基本的に人類がいないのをいいことにやりたい放題しているギャグテイストの作品であり、劇中にてある登場人物が発した
「感情が迷子」という言葉は、本作がどういう作品かをよく表している。
毎回個性豊かな宇宙人が登場し、尚且つフリーダムな作風をしている事から、これを連想した視聴者もいるとかいないとか…。
【あらすじ】
人類がいなくなり、長い年月が流れた地球。日本の首都・東京の銀座にあるホテル『銀河楼』では、ホテリエロボットのヤチヨと従業員ロボットたちが、オーナーの帰還と、再び人類のお客様を迎える時を待っていた。
が──100年ぶりにやってきたお客様は、地球外生命体だった。次々に訪れる彼らの目的は、宿泊か、侵略か、はたまたどちらでもないのか……
『銀河楼』の威信をかけたヤチヨたちのおもてなしが、今、始まる──
【キャラクター】
ホテル『銀河楼』従業員
CV: 白砂沙帆
『銀河楼』のホテリエロボット。型番はカメマル技研製ホテリエ専用アンドロイドKGHO T8000。現在汎用的に作業を行える人型ホテリエロボットは彼女のみ。銀河楼支配人代理の代理を務めており、朝礼からルームメイク、受付、業務後の日誌の作成まで、専用ロボットができない仕事のほぼ全てを担当している。
オーナーとの約束であるホテルの維持に尽力しており、ホテリエとしての技量は非常に高い。何故かシャンプーハットに並々ならぬこだわりがあり、ひとつなくなっただけで緊急事態とするほど。
しかしオーナーの考えやホテルの繁栄を優先するあまり、人類の倫理観から逸れた行動をすることもある。
まぁそれを指摘する人類もいないのだが。
ホテルの運営や帰ってこない人類について思い詰めた挙句、奇声を上げたりグレたりなど突拍子もないアクションに及ぶ事も。
またヤチヨ殿が壊れておられるぞ!
「宇宙人への接客」「アルコールを飲む」など特定の行動をすると「エクストラミッション達成」と表示され、隠し機能「イースターエッグプログラム」が解禁される。しかしその内容は「口からお湯が出る」「わがままボディ」「寄り目」など変なものばかり。
CV:
東地宏樹
『銀河楼』のエントランスでの来客対応と扉の開閉を担当する2m以上あるロボ。
完璧な入射角でドアノブを持ち、完璧な速度でドアを開けることができる。「絶対に宿泊客に尻を向けない」という設計思想のもと、全身の各パーツが180度回転して前面が切り替わる素敵ギミックの持ち主でもある。
しかし、本編開始時点ではボディの調子が悪く、開閉動作後は熱暴走を起こして白煙を上げながら倒れこむ。極力開閉作業の回数を減らしたいところだが、本人は「2時間で腕がなまり、その勘を取り戻すには2年かかる」といい、定期的に開閉の練習をしては倒れこんでいる。第6話で修理を行なったようでそれ以降は倒れることはなくなった。
『銀河楼』で専門業務を行うロボット達、基本的に点々の目と車輪付きの四つ足が特徴。発話機能はないがロボット同士での意思疎通は可能。彼らも長い年月で数を減らしていき、現在残っているのは下記の機体が各1体のみ(掃除ロボットは2体)。
+
|
長いので格納 |
ハエを小型レーザーで撃退し回収する小型ロボット。またヤチヨが用事等で席を外す際受付を担当する。
円柱型のボディから様々な清掃用具を取り出して清掃を行うロボ。黄色と水色の2体。
板前のようなデザインのロボ。複数のアームを使い調理を行う。
カマーべストのようなデザインとスリムなボディのロボ。バーでドリンクを提供する。
青い四角形の小さめのロボ。鍬などを取り出して屋上庭園の農作業を行う。
バゲージカートの下部分がロボになっている。お客の荷物を運搬する。
4本足の虫のような体をしている、壁や天井に貼り付き清掃を行うロボ。建物の壊れた箇所の修繕作業も可能。
銀河楼から少し離れた場所で温泉の掘削作業を行うロボ。ただし第1話で機能停止した。
|
ちなみにロボット運営について「世界でいち早く導入」「反対意見も多かった」という回想がされるが、銀河楼以外の建物や駅でもロボットの残骸があったので、銀河楼の後ある程度一般化した模様。
CV: 木下浩之
『銀河楼』のオーナー。左目の下の星印が特徴的な初老の男性。人間とロボットを同等な存在と考え、ロボットを集めてホテリエとしての心得を説くなど人間と同じように接する。ウイルス騒動の際もできるだけ地球に留まったようだがさすがに限界がきたようで、必ず帰ることを約束し、ホテルを任せて旅立った。
CV:
三木眞一郎
厳密にはホテルのロボットではないがここに記載する。
黒い直方体にタイヤがついた形のロボット。その名の通り周辺環境の状態を確認・記録する。銀河楼に宇宙人が来たことを感知してホテルに来訪した。無機質な見た目に対して、ジョークを言うこともあるテンション高めでフランクな性格。
ホテルのスタッフではないのだが、ホテルの業務を手伝ったり、スタッフ用通路に入っていたり、ほぼサポートスタッフのように馴染んでいる。
変形して巨大なビーム砲を放つ機能があるが活躍したことはない。
ポン子は語尾から「だぜちゃん」と呼ぶ。
環境チェックロボは地球の各地に配備されていたが、現在稼働しているのは彼(?)のみ。
プロチオーネ一家
タヌキ星人の一家。タヌキ星人という名前は地球の言葉で近いものを選んだため。実際に習性はタヌキに近い。でも姓はイタリア語でアライグマだったり。縞々の尻尾もアライグマのそれである。
故郷の星が縄張り争いの連続で住める環境ではなくなったため脱出。地球が故郷と近い気候であったので目的地にした。道中で朽ちた地球人の宇宙船を発見し、雑誌などで地球の言葉や文化を学んだ。
首にかけた装置によって人間に変身できる。しかし気絶すると変身が解除される。
地球に到着した直後は我が物顔で過ごしていたが、ヤチヨの鉄拳制裁により改心し、ホテルの業務やプロジェクトを手伝うようになる。何百年も一緒にいるので長命種のようだ。
最初は宇宙船が直るまでということで滞在していたが早い段階で諦めており、地球に移住することにした。
CV:
諸星すみれ
プロチオーネ一家の長女。彼女だけ
タヌキ獣人へ変身する地球人だったりはしない。
好奇心旺盛かつ活発な性格で当初はやりたい放題だったが、ヤチヨに叱られた後はすぐに反省し、罪滅ぼしも兼ねて銀河楼で働くようになった。この時、見た目はどう見ても幼女だが
54歳。
実は母星の帝都大学の宇宙工学科を
入る時は裏口からだが出る時は堂々と首席で卒業しており、電気や機械工学に詳しい。
朽ちた宇宙船で見つけたオカルト雑誌を「予言の書」として内容を信じているなど、オカルトに傾倒しているところがある。
本来の姿では右目に「J」の模様がある。
+
|
8話以降の解説 |
諸事情でヤチヨが行方不明になっている間、銀河楼支配人代理の代理の代理としてホテルを切り盛りしていた。大人の年齢になったようで心身ともに成長した。性格も当初と比べると落ち着き、接客なども難なく行っている。
|
CV:
田村睦心
ポン子の弟。ブンブクの「ウソをつくと怖い目に遭う」という話を信じてウソがつけなかったり少し臆病な性格。しかし姉と同じ好奇心旺盛で、ハエ取りロボをおもちゃのように扱ったりする。
本来の姿では右目にトランプのスートの「クラブ」の模様がある。
+
|
10話以降の解説 |
彼も大人に成長。なんと「フグリ ポン山」という号で陶芸家になった。銀河楼にも作品を卸している。
作務衣またはジャージを着て頭にタオルを巻き、連日の創作の疲れからか老けたようにも見え、声変わりもして幼少期のフグリからは似ても似つかない姿になった。
|
CV:
チョー
ポン子とフグリの父。でっぷりしたお腹とサングラスが特徴。胡散臭くお調子者だが、ヤチヨの鉄拳制裁を食らった後は考えを改めたのかヤチヨをフォローする言動をする。
ポン子ほどではないが宇宙工学に詳しい。
何回も殴られたり、北海道まで素材を取りに行ったり、なにかと不憫な役回りが多い。
本来の姿では右目にトランプのスートの「スペード」の模様がある。
CV:本田貴子
ポン子とフグリの母。妖艶な風貌に高飛車でワガママな性格で、「ポン子はお酒の勢いの過ちで生まれた」などの危ない発言も多い。しかし根はやさしい。
本来の姿では右目にトランプのスートの「ハート」の模様がある。
CV:
榊原良子
ポン子とフグリの祖母。和服。そこそこ年と思われるが、お祭り好きで元気。母星ではナワバリ争いを何回も経験していたようで肝が据わっており、凶悪宇宙人の飛来にもいち早く察知した。
本来の姿では右目にトランプのスートの「ダイヤ」の模様がある。
CV:
花江夏樹
タヌキ星人の医者。地球に来たのはたまたまのようだが、体調を崩す客やムジナを看病している内に地球に留まるようなった。ムジナの看病をしていることでプロチオーネ一家とも交流があり、ついにポン子と結婚することになった。
CV: 木野日菜
ポン子とポンスティンの娘。ポン子そっくりに変身するなど変身能力は高いようだが、年相応に無邪気で好奇心旺盛で、ホテルで走り回ったりして迷惑になることも。将来的に銀河楼で働きたいようだが今はお手伝い。
来訪した宇宙人
旅人宇宙人を皮切りに数十年単位で宇宙人が訪れてくるようになった。第8話以降は銀河楼の名が知れ渡ったようで多くの宇宙人が来訪している。
CV: 野津山幸宏
シルクハットのような頭と大きな穴がひとつ空いただけの顔、ボロボロの衣服の宇宙人。
本名はノージュージャーマー。
初めての宇宙人の来客であり、ヤチヨは当時宇宙人語を知らなかったため、意思疎通には難航した。また宿泊中の行動も、植物に興味を持ったり、プールに謎の液体を流すなど、一般客というには怪しい行動が多い。しかし後になんらかの雑誌にホテルについての記事を寄稿したようなのでそこそこ有名な人なのかもしれない。
銀河楼をチェックアウトする際に植物の種子のようなものをヤチヨに手渡した。
CV: 新谷真弓
ピンク色のスライムのような宇宙人。触手宇宙人と一緒に銀河楼を訪れた。名前の時点で分かるが人様に言えるような関係ではない。
二人で訪れた際はキャピキャピした声でイチャイチャしながら甘いカクテルのようなものを注文していた。
隣に触手宇宙人はおらず一人。触手宇宙人とは別れたらしい。お酒の味が分かる年齢になったようで言動も大人びていた。
CV:
井上和彦
水色のスライムのような宇宙人。浮気相手との逢瀬の場に『銀河楼』を選んだ。中年らしき雰囲気と余裕のある態度で愛人と過ごした。
CV:
山路和弘
とある信念のもとに様々な星の文明を滅ぼしてまわっている宇宙人。
強襲殲滅型外骨格という土偶のような装備を纏い、無機質で恐ろしい印象を受けるが、中身は猫とカンガルーを足して割ったようなかわいい姿をしている。素の状態で腕っぷしがよく、口から放つビームはビルを容易く切断する。
ポン子はオカルト雑誌に載っていた恐怖の大王から「ハルマゲ」と読んでいる。
CV:梅原裕一郎
CV:斧アツシ
凶悪宇宙人を追ってきた宇宙人の正義のヒーロー4人組。凶悪宇宙人との出る作品を間違えたような迫力のあるバトルは必見。
CV: 安達貴英
青い肌と伸びた口の宇宙人。
本名はチョロ・チョロチョロ
手伝いをするタマ子を褒めてキャンディをあげるなど優しい素ぶりを見せるが、シャイということで食事も自室で取るほど極力一人でいること希望したり、自分が宿泊していることを他人に話さないように念を押すなど怪しい人物。
実はシリアルボンバーサイコテロリストであり、刑事に追われている。
なんと自室で口から体液を吐いた状態で死亡しているのが発見された。
CV:
津田健次郎
温和宇宙人と同じ種族の宇宙人。
本名はニュル・ニュルニュル。
コズミック
刑事であり、温和宇宙人を何万光年も追跡していた。
途端に苦しみだし、口から体液を吐きながら倒れ、温和宇宙人と同じように死亡した。結局どちらも死亡の原因は不明。地球に蔓延するウイルスが原因だろうか…
+
|
最終話のネタバレ注意 |
CV: 小松未可子
人類。24歳。かつて地球を発った人類は最適な定住の地を発見できずに宇宙船での生活を続けている。そこで地球環境が人類が戻れる位に回復しているか調査するために、地球に降りたった。
彼女は生まれてからずっと宇宙船で生活しており、自然や元来の地球人のような生活に憧れていた。彼女の発言からして宇宙船での生活は、ディストピアとまでは言わずとも窮屈な模様。
宇宙人達に驚きつつ、地球の自然や シャンプーハットや文化にとても興奮していた。
彼女の調査の結果明らかになる真実とは…
|
【用語】
インフォルトゥーニウム
突然変異源物質の作用によりメキシコで初めて確認された、シダ植物由来の未知の有害物質。
発見当時の人類による報道では「ウイルスと定義するのは難しい」と評されてはいるが、本編の登場人物からは正式名称が長い事もあってかもっぱら「ウイルス」と呼ばれている。
霊長類にのみ致命的な作用を起こす独特な性質を持つ。最初はサルの突然死が頻発していたが次第に人類にも悪影響を与え始め、大気中濃度が0.9%まで上昇した頃には直に大気を呼吸する事は不可能になり、人類は防護マスクを着用しての生活を余儀なくされる。
それでも人類は海底や宇宙にシェルターの開発を進めるなど定住の策を打つがどうにもならず、最終的に宇宙シェルターから太陽系外へ向けて宇宙船を建設&発進させる「地球脱出計画」へシフト。少なくとも第18陣までロケットが飛ばされ、人類の他惑星への移住が行われた。
全人類が脱出できたかどうかは不明だが、ニュース映像や遺物を見るに、優先順位などで暴動のようなトラブルが多く起きたと思われる。
人類のいなくなった地球では市街地にも様々な動物が生息しているが、ウイルスの影響からかニホンザルなど霊長類は確認できない。
ホテル『銀河楼』
最新鋭のホテリエロボットを導入した地上7階、地下3階のホテル。しかし長い年月でほとんどのロボットが稼働停止している。
ロボット達が清掃しているため汚れなく綺麗な状態を保っているが、備品在庫などはだんだんと無くなっている。
建物の外観の元ネタは和光本店。
銀河楼十則
一、銀河一のホテルを目指して
二、食と礼儀に文化あり
三、お客様の人生に今日という栞を
肆、笑顔は最高のインテリア
五、おもてなしにはうらもなし
六、伝統に革新と遊び心を
七、シーツの白さは心の白さ
八、限りある時間に惜しみないサービスを
玖、お辞儀は深く志は高く
十、ホテルに物語を
ホテルスタッフとしての心得を定めた十則。朝礼でスタッフ全員で復唱する。発話機能のないロボットもピコピコ音を出して復唱する。
この銀河楼十則が各話のサブタイトルになっている。全12話の内、残り2話はポン子が新たに考えた規則がサブタイトルになっている。
ヌデル・メリッサ・スコロペンドラ
巨大なミミズの様な地球外生命体。
獰猛かつ食欲旺盛であり、ヌデルが住み着いた星は滅んでしまうらしい。
また単独ではなく集団で生息しており、1体倒しても他にも何体か潜んでいる。
肉は美味であり、ハルマゲが注文している。
【主題歌】
オープニングテーマ:「Skirt」
aikoによるオープニングテーマ。
伴奏がやや不協和音に聞こえ、そこからヤチヨが暗い中でペアダンスを一人で踊るが、サビからは一気に明るくなり、他のロボットやポン子たちも一緒に踊る賑やかな構成になる。
オープニングのダンスやその構成のクオリティが高く、評価が高い。
エンディングテーマ:「カプセル」
aikoによるエンディングテーマ。TVバージョンでは尺や展開に合わせてピアノアレンジされている。
第6話挿入歌:「アポカリプス」
本編には出演していない朴璐美による挿入歌。
第9話挿入歌:「ぽんぽこうた」
ムジナ(榊原良子)による挿入歌。地元のわらべ歌のようなもので、ポン子は幼少期よく聞かせてもらったらしい。
【他メディアでの展開】
・アポカリプスホテルぷすぷす
キャラクター原案の竹本泉が手掛ける公式スピンオフコミック。竹書房のWeb漫画サイト「ストーリアダッシュ」で連載。
本編よりもゆるいノリで進むショートストーリー。本編の裏設定や没設定が採用されていることもある。
・アポカリプスホテルぷすぷすぷす
地上波での各話放送直後に公式Xアカウントで公開される竹本泉による1ページ漫画。ページ左側に新登場したキャラやデザインの全身像、右側に上記ぷすぷすをさらに短くしたような漫画という内容になっている。
・アポカリプスホテルぷすぷすぷすぷす
竹本泉が本人のXアカウントで公開している日記漫画「もにょにょ式」内で不定期に掲載している。
頭身が低くなり、「にょー」しか言わないヤチヨと「ぽんぽこ」しか言わないポン子でさらにゆるい1ページ漫画。
【余談】
機動戦士Gundam GQuuuuuuXと同期にアニメ化され、あちらの放送の1時間後に放送される形となった。
そこでなぜか描写が被る(場合によっては
描写された話数も被る)ことが発生し、ちょっとした話題となった。
具体例としては
ホテルアニメなのにメインキャラ同士でロボットバトル
ホテルアニメなのに第8話で主人公が単独大気圏突入
- 第10話で登場人物が泡を吹いて絶命
- 最終話のラストシーンが海辺
など…ホテルアニメなのにカバーしてるジャンルがおかしいと言われればそう
「私はすぐに帰ってくる。その時まで、追記・修正を頼んだ」
- aikoさんは今年の誕生日で50歳だそうです。 -- 名無しさん (2025-07-02 06:10:37)
- 銀河楼十則。なんで4と9だけ普通の漢数字じゃなくって大字なんやろ?ホテルだから「し」と「く」を避けたいのかもだけど、肆は「し」だし -- 名無しさん (2025-07-02 09:30:12)
- 最初から最後までいい意味で変わらない作風が良かった -- 名無しさん (2025-07-02 09:55:56)
- 放送日時が火曜深夜だったのだが、同じ曜日に放映されていたガンダムGQuuuuuuXと妙に描写が被ることが多いのがネタにされていた。単独で大気圏突入とか「宇宙人」が毒殺されたりとか… -- 名無しさん (2025-07-02 17:34:56)
- 滅茶苦茶重要な存在だった旅人宇宙人 -- 名無しさん (2025-07-02 19:22:57)
- 面白くて見てる。見てるけど何を見せられてるんだって困惑する -- 名無しさん (2025-07-03 07:24:41)
- 10話の終わってないだろ勝手に終わるなぶりから11話のシリアスは温度差が凄かった -- 名無しさん (2025-07-03 11:23:29)
- ↑4 ラストシーンも「いつかまた会える(マチュ)」←「もっと具体的に期間を提示してー!(ヤチヨ)」と奇妙な対応を見せていたね -- 名無しさん (2025-07-04 08:40:46)
- 本作の春藤監督は7話コンテ担当の佐伯氏のお弟子さんで、佐伯監督はジークアクスの鶴巻監督のお弟子さん、つまり孫弟子。構成が被るのは偶然という訳でも無かったりする。 -- 名無しさん (2025-07-05 19:39:45)
- タヌキ星人一家が怒られてからちゃんと更生したのが私的に好き。最終的に、ポン子がヤチヨの良き理解者であり相談相手になったのもほっこりする。 -- 名無しさん (2025-07-07 09:44:33)
- ドアマンロボがあまり倒れなくなったのは、冷却水を大量に用意するようになった為じゃないかな?最終話ヤチヨが思い悩んでAIここにあらず状態になった際、いつもより大量に冷却水を用意し過ぎて困惑されてるからね -- 名無しさん (2025-07-07 09:48:21)
- ぷすぷすの単行本見たら企画段階ではボツキャラになった吸血鬼だのCM撮影回だの温泉回だの野球回だのあったらしい。2期なりそれまでの繋ぎ的なアンソロジーとか出してほしすぎる -- 名無しさん (2025-07-07 10:14:58)
- サイゲはずっとこれみたいな良い意味で変なアニメを作り続けてほしい -- 名無しさん (2025-07-07 10:31:13)
- ヤチヨ以外のホテリエロボが全滅していることについては先達の事故・故障を糧にしてヤチヨがそうなるのを防いでいるんだろう。でももしかしたらヤチヨが以前おちこぼれポジションだったのが逆に作用して数百年レベルでホテリエを勤められたんで他のホテリエ達は物理的な損壊以外にも精神的に持たなかったのかもしれない。と思ったりしたもののそういう湿っぽい話は出てこなかったな結局。 -- 名無しさん (2025-07-07 14:18:26)
- ドアマンロボが故障した描写がなくなったのは、プロチオーネ一家の誰かが水汲み係になったからかも。 -- 名無しさん (2025-07-10 01:38:24)
- 設定からお涙頂戴系のシットリとした内容になると思ったが、ちょこちょこ入るギャグがシュールすぎて雰囲気が重くならない。ガンタンク状態から戻らないのか…大変だな、と思ってたのに戻るんかーい -- 名無しさん (2025-07-20 03:21:46)
最終更新:2025年07月22日 09:51