登録日:2026/01/26 Mon 08:12:41
更新日:2026/07/05 Sun 22:08:45
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「BEAT RUNNERS」とは、日本の特撮ドラマである。
【概要】
2026年1月5日より、TOKYO MXにて放送開始。
TVerにて、各話一週間限定で見逃し配信されている。
地球とは別の惑星に住む機械生命体の宇宙人戦士達の戦いを描く。
本作最大の特徴は、
「顔出し出演がなく、全て着ぐるみと声優で表現されるキャラクターのみで物語が進行すること」。
一応円谷プロダクション制作の『
ウルトラファイトシリーズ』等で前例そのものはあるものの、そちらはあくまでも『ウルトラシリーズ』という大枠の作品群の中の一シリーズ扱いであり、登場キャラクターも元々は別作品で初登場し、本来は俳優が演じる変身前や人間態にあたる姿があるがそれが映されなかっただけなのに対し、
本作のような完全に独立した作品でこうした形式が取られることは、日本の特撮作品全体を見渡しても『
クレクレタコラ』『冒険ロックバット』『アンドロメロス』等そう多くはない。
また、テーマの一つに
「音楽」があり、キャラクター達はその音楽を聴いて得られる感情を戦いやメンテナンスに活かしているのも特徴。
そのため、作中様々な挿入歌が使われている。
製作はB.O.S-Entertainment Inc.で、監督は上記の『ウルトラファイトシリーズ』の一部を始め、様々な特撮作品に携わってきた
坂本浩一、プロデューサーは岩上弘数が担当する。
1話辺り約10分の短編であり、その後は声優の
関智一とフリーアナウンサーの宮島咲良を司会にした裏話や製作秘話の解説、声優とスーツアクターの座談会等が紹介されるコーナーが約20分展開される。
因みに、関氏は作品本編にもモブ役で出演している。
【あらすじ】
機械生命体・バイオロイドが暮らす宇宙の果ての星・惑星メテウス。
そこでは、宇宙平和の為、音楽の力で戦う特殊部隊「宇宙脅威対策戦闘隊」――通称「ビートランナーズ」が組織され、日夜宇宙の秩序を乱す悪と戦っていた。
ある日、生物学者のカバーからの救難信号を受信したBEAT RUNNERSは、激戦の末彼を保護することに成功するが、それは宇宙を荒らし回るコスモヴァイキング・ディエンダルとの更なる戦いの予兆に過ぎなかった……。
【登場キャラクター】
《惑星メテウス》
ビートランナーズ
CV:
小野賢章 SA:橋渡竜馬
本作の主人公。一人称は「俺」。
赤い炎のようなパーツを額に持つ。
猪突猛進で恐れ知らずな熱血漢という典型的な主人公タイプ。
絶対音感の持ち主であり、戦闘ではアダージョと共に最前線で敵を迎え撃つ切り込み隊長的存在である。
実は
記憶喪失であり、時折何者かの「赤い目」がフラッシュバックする。
CV:
名塚佳織 SA:髙嵜百花
ビートランナーズのリーダー。
ハッキリとした鼻筋や口元があり、バイオロイド達の中でも人間に近い顔立ちが特徴。
冷静沈着な性格かつ、最初から戦闘用に開発されたということもあって戦闘能力は非常に高く、距離や戦法を問わないオールラウンド立ち回りで、チームを指揮すると共に自身も的確に敵を殲滅する。
特訓に遅れると、ペナルティとして鍛錬に付き合わせる等、リーダーらしく厳しい面もあるが、同時に隊員達の才覚を認められる器量もあり、人望は高い。
CV:
潘めぐみ SA:野川瑞穂
本作のヒロイン格。
プレストやアダージョとは対照的にスナイパーとして遠距離から敵を狙撃し、二人をサポートするのが主な役割。
普段はハツラツとしているが、本来は研究用に開発されたという自分の性質を自覚しながらも、内心自分よりも遙かに上の戦闘能力を持つアダージョに対して劣等感を募らせている。
一方、ヴィヴァーチェ曰く「音楽の力の知識ならレントの方が上」とのこと。
また、微弱な音波でも音楽に変換して力に出来るセンサーを持っており、その実力はアダージョからも認められている。
CV:
山口勝平 SA:古屋貴士
戦闘兼メカニック担当。一人称は「俺っち」。
チームの中でも一際機械的であり、アダージョとは対照的に最もロボットらしい見た目の持ち主。
前線に出ると共に、仲間達が使う武器の開発やメンテナンスも行っており、その都合上T.O.4の面々ともよくつるんでいる。
「開発のスペシャリスト」を自称しており、実際そのメンテナンスの力は仲間達からも認められている。
その見た目に反し、性格は陽気で、軽薄な掛け声やオーバーリアクションを多用するお調子者なチームのムードメイカー。
また、悩むレントを気遣う等、潤滑油的な存在でもある。
T.O.4
正式名称は「Tear.Drop.4」。
ビートランナーズの後方支援を担当しており、戦闘のオペレートは勿論、彼らが本気で戦う際や戦闘後のメンテナンスでは、4人揃って歌唱することで彼らに音楽の力を送り、パワーアップや高ぶった意識の沈静化といったより直接的な支援を行う。
また、ヴィヴァーチェと共に新装備の開発にも携わっている模様。
CV:丹羽哲士
赤い短髪のストレートヘアが特徴。
CV:髙浪兼生
金髪の七三分けが特徴。
CV:山本悠人
黄緑のメッシュが入った青髪が特徴。
レント曰く心配性らしい。
CV:倉田哲朗
オールバックにした緑髪が特徴。
関係者
CV:
折笠富美子 SA:安川桃香
惑星メテウスの女王にして、全てのバイオロイドの祖。
人間と酷似した顔の持ち主であり、羽衣のようなマントを羽織っている。
元々はメテウスに反映していたガイアノイドという種族によって作られたロボットだったが、そのガイアノイドが戦争の末に滅亡した際に覚えた「寂しい」を発端として音楽を生み出し、その力でバイオロイドへ進化を果たした。
淑女然とした丁寧な言動を持ちながらも、王族らしい威厳も感じさせる。
《コスモヴァイキング・ディエンダル》
本作の敵勢力。
有機種族・ウーラノイドによって結成されており、宇宙の各所を荒らし回る悪名高き武装集団。
一応金を積まれれば、ターゲットの拉致などを請け負うこともあるようだが、責任感等は皆無であり、まともな取引を成立させる気は全員端から持っていない。
拠点は巨大な宇宙戦艦。
CV:
中村悠一 SA:坂井良平
ディエンダルの元締め。一人称は「俺」。
錆びた鎧を纏ったような姿が特徴で、額には眼球のモールドがある。
「略奪はヴァイキングの専売特許」と言い切り、破壊と略奪を楽しむ残忍な性格の持ち主。
とあるギャング集団からカバーの誘拐を頼まれ、BEAT RUNNERSの介入で失敗に終わるも、彼らの「計画」に興味を持つとそれを横取りし、宇宙を揺るがす大事件を起こすべく惑星ラージーへ向かう。
詳しい戦闘能力は未知数だが、念動力で相手の動きを封じることができる。
赤い目の持ち主であり、プレストからは自分の過去と何らかの関係があると睨まれている。
CV:
櫻井孝宏 SA:原隆太
ディエンダルの指揮官。一人称は「私」。
石や鉱物を思わせる無機的な見た目が特徴。
デモリションを様付けし、他者とは敬語で接する等一見すると物腰柔らかだが、仮にも依頼主であるギャング達を「下級種族」呼ばわりする等、本性は傲慢なもの。
ビートランナーズが使う音楽の力にも興味を持つ。
CV:
稲田徹 SA:和田三四郎
ディエンダルの知将。一人称は「我」。
樹木や昆虫を思わせるクリーチャーチックな見た目が特徴。
防御と敵の確実な殺傷に重点を置いた独自の戦闘術「コスモ・タクティカル・コンバット」を駆使する一方、妖術で下級悪魔を召喚し使役する等、幅広い戦術の使い手である。
古風な話し方をする。
《???》
CV:
福圓美里 SA:磯部青空
T.O.4によく似た姿のバイオロイドの女性。
ピンクの髪をサイドテールにしている。
子供っぽい無邪気な言動だが、何やらプレストとデモリションを探してあちこちを回っているらしく……?
CV:無し SA:松岡航平
ウズメと行動を共にするバイオロイド。
騎士や鎧武者を思わせる重厚な見た目が特徴で、目は左右でアシンメトリーになっている。
得物は刀。
言葉を話すことはできず、故障したかのような電子音を発することしかできないが、ウズメとの意思の疎通は問題なく出来ている。
彼もまた赤い目の持ち主だが……?
《その他》
CV:魚建
惑星シンメイでディエンダルに襲われていた生物学者。
ビートランナーズに保護され、惑星メテウスに匿われる。
襲われた理由は分からないと言いつつも、何やら隠し事をしており……?
【用語】
ビートランナーズ達バイオロイドが暮らす惑星。
機械生命体である彼らが住んでいるという事実に反して自然豊かな景観が広がっている。
元々はガイアノイドという種族が繁栄しており、全てのバイオロイドの始まりとなったソライヤを開発したのだが、戦争によって滅亡してしまい、その覇権をバイオロイドへ譲ることになった。
惑星メテウスで反映する機械生命体種族。
意志を持ったロボットと言うべき存在であり、個体数を増やすには他者に開発して貰う必要がある。
ビートランナーズは、音楽で戦えるようにカスタムされた者達であり、耳元に専用のデバイスを装着することで武装し、逆に取り外すことで元の姿に戻るが、それだけではドーパミンが高まりが戻っておらず不十分であり、T.O.4の歌で気持ちを落ち着かせる必要がある。
ビートランナーズが戦闘時に使用するアイテム。
T.O.4の歌に反応して彼らやその武器にエネルギーを与えるが、永続的に使える訳では無いらしく、実質使い捨てである模様。
嘗てガイアノイドが作ったとされる「カセット」を元に開発されたのだが、カセットそのものが極僅かしか見つかっておらず、その研究が進んでいないのもあって新型の開発にはヴィヴァーチェやT.O.4の面々も苦労している。
追記・修正は、音楽の力で戦ってからお願いします。
- 坂本監督なだけにギャラファイのテイストを感じながらも音楽要素が新鮮だし、メイキングも特オタ的に見応え抜群で結構期待している新作特撮だわ -- 名無しさん (2026-01-27 20:54:55)
最終更新:2026年07月05日 22:08