登録日:2026/04/10 Fri 02:42:00
更新日:2026/08/14 Fri 22:33:15
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鎧が照らす! 闇夜を照らす!
サムライトルーパー、出陣!
俺らがやらねば誰がやる!
『鎧真伝サムライトルーパー』は、サンライズ制作のアニメ作品。
番組情報
| 放送期間(第1クール) |
2026/1/6-2026/3/24 |
| 放送期間(第2クール) |
2026/7-2026/10(予定) |
| 放送局 |
TOKYOMX、BS11、関西テレビ |
| 放送日時 |
毎週火曜23:30-00:00(TOKYOMX) |
| 話数 |
全12話(第1クール) |
概要
『
聖闘士星矢』をはじめとするいわゆる「鎧もの」のひとつとして、主に女性ファンに人気を博したアニメ『
鎧伝サムライトルーパー』の
正統続編。
前作から実に38年越しの続編であり、劇中でも前作の物語から35年後の時代が舞台となっている。
玩具メーカーのタカラ(現・タカラトミー)をメインスポンサーとする児童向けの販促番組であった前作とは異なり、大人向けの深夜アニメとして制作されていることもあってか、とにかく人の命が軽い殺伐とした物語展開が特徴。旧作のキャラであっても手加減なしに過酷な運命を背負わされ、本作からのキャラも情け容赦なく苛烈な仕打ちに遭う。そんな理不尽が罷り通る戦場で、それでも己を信じ、仲間を助け、折れない正義を掲げて悪に挑む新世代のサムライトルーパーたちの成長と活躍が見どころである。
監督は『
銀魂』『
おそ松さん』の藤田陽一、脚本は『
クローズZEROシリーズ」『
仮面ライダービルド』『
3年A組-今から皆さんは、人質です-』の武藤将吾。本作は『ビルド』で見られたような武藤氏独自の作風が特に強く出た仕上がりとなっており、裏切りや罠といったサスペンス要素を多々含む目まぐるしい展開が続く一方、等身大の若者たちがギャグとコミカルな表情を交えつつ、他愛のない会話を繰り返す中で絆を深めていく青春活劇の側面も併せ持っている。
あらすじ
真田 遼をはじめとする初代サムライトルーパーが妖邪界の侵略を退けてから35年後。
妖邪帝王・羅真我率いる妖邪の軍勢が地上に侵攻し、東京は無数の妖邪が闊歩する地獄と化した。
この危機に際し、政府は対妖邪を目的とした「防衛特殊事案対策本部」――略称DSTを投入。DST所属の新たなサムライトルーパーたちが戦場に立つものの、政府の広告塔に堕した彼らに妖邪と渡り合う力はなかった。戦いを放棄した面々が刹那的な行動に走る中、唯一戦意を失わなかった北条 武蔵は仲間たちを制止しようとするが、逆上した彼らに攻撃され返り討ちに遭いかける。
絶体絶命のその時、突如として戦場に謎の少年が乱入し、外道に堕ちたトルーパーたちを惨殺していった。
彼の名は凱。羅真我の息子にして、妖邪から人間に変じた謎多き男。
なぜか「仁」の誓いを宿す灼熱の鎧を纏える彼を、DSTのナスティ柳生は臨時戦力としてスカウト。先代(二代目)トルーパーの織田 龍成、元トルーパー候補生の上杉 魁人、武蔵の兄貴分北条 大和も加わり、寄せ集めの若者たちが集う新生サムライトルーパーが始動した。
果たして、新生サムライトルーパーは羅真我を打ち倒し、人間界を妖邪界の魔の手から救えるのか。
失踪した初代サムライトルーパーの行方、胎動する第三の世界「天導界」、そして伝説の鎧「覇皇帝」――多くの謎が見え隠れする中、熱く生きる若きサムライたちの新たな戦いが始まる。
登場人物
◆新生サムライトルーパー
初代から数えて四代目にあたる、新たなサムライトルーパー。
DSTによる正規の選抜を受けたメンバーは武蔵と龍成→紫音のみであり、他の三人はいずれも臨時採用。
生まれつきの使命を帯びて集結した初代とは異なる、寄せ集めの面々――の、はずだったのだが……
実は凱を除く全員が同じ児童養護施設の出身であり、彼らがトルーパーになる運命は
最初から仕組まれていたことが判明した。
後にナスティが羅真我の指示に従って行動させられていたことが判明したが、彼女が罠に落ちたのは遼たちが失踪した5年前より後であるため、15年以上前の出来事である本件とは時系列が合わない。よって、これが何者の差し金によるものかは現状不明である。
凱/灼熱のガイ
CV:石橋陽彩
妖邪帝王・羅真我の息子。14歳。
元々は白い人型の怪物のような姿をしていたが、東京侵攻の際、龍成との交戦中にサイゾウに胸を撃ち抜かれて人間の姿になった。
15歳を迎えると同時に父の新たな依代にされると知り、父に反旗を翻すことを決意。何故か灼熱の鎧を装着できることから、ナスティの判断でサムライトルーパーの一員となり、妖邪と戦う道を選んだ。
「人間は愚かな生き物」と教え込まれて育ち、妖邪の論理に沿って数多の人間を惨殺してきたが、龍成の導きや仲間たちとの交流を経て人間としての心を育て、「仁」の誓いに相応しい人物に成長していく。
直情的な性格で、売られたケンカは買う主義。熱い展開や逆境には「ゲキアツじゃねーか!」と奮い立ち、敵に怒りを煽られれば「はい、燃料投下ぁ!!」と叫んでボルテージを上げまくる。
また、独特の味覚の持ち主で、カップ焼きそば『ミスター焼きそば』のクリームソーダ味などゲキマズな味を好む。
前作における烈火の鎧によく似た「仁」のヨロイギア・灼熱の鎧を武装し、炎のように戦場に切り込む。
必殺技は背中に装備した二本の刀・灼熱剣を振るって放つ「火炎斬」、奥義は紅蓮の炎で焼き尽くす「心頭滅却」。
また、第1クール終盤からは新生サムライトルーパー5人の奥義を発動することで顕現する覇皇帝の鎧も纏う。
上杉 魁人/蒼穹のカイト
CV:榎木淳弥
祖母・
上杉 芳江(CV:勝生真沙子)に育てられた少年。15歳。
表向きはクールな現実主義者だが、祖母の影響でロックを嗜み、心根は熱い。地下アイドル「
Rockハラ短大」の
おっかけに熱中するミーハーな一面もある。
元々サムライトルーパーを志し、選抜試験の最終選考にまで残ったが、不明瞭な理由で落選。その後、殺された祖母の敵を討つべく武装ギアを盗み出したところを龍成にスカウトされ、新生サムライトルーパーに加わる。
祖母を殺した妖邪を憎む心が強いために元妖邪である凱に対しても疑念を抱いていたが、共に戦う中で急速に成長していく彼の心に触れ、次第に友情を育んでいく。
前作における天空の鎧によく似た「智」のヨロイギア・蒼穹の鎧を武装し、弓で冷静に敵を狙い撃つ。
必殺技は右手から風を放つ「旋風波」、奥義は大竜巻を巻き起こす「五蘊皆空」。
北条 武蔵/水簾のムサシ
児童養護施設「
真理の森」出身の小柄な少年。14歳。
気弱で引っ込み思案、ネットの占いを信用する心配性。正義のヒーローに憧れ、基本的には善良な性格なのだが、時折心の弱さや思慮の浅さが表に出る。中性的であどけない顔立ちの割に
下半身の話題にも年相応に興味があるようで、仲間たちに「
チェリー」であるかどうか尋ねて一切返答がなかった際には本気で動揺していた。
DSTの選抜を受けてサムライトルーパーに選ばれたものの、同僚たちからは邪険に扱われ、すっかり自信をなくしていた。妖邪の侵攻に際し裏切った同僚たちに殺されかけるが、凱の乱入によって事なきを得る。その後、龍成による特訓の末にヨロイギアを武装できるようになり、凱や魁人、義兄・大和らと共に戦いに身を投じていく。
前作における水滸の鎧によく似た「信」のヨロイギア・水簾の鎧を武装し、短刀と大楯を用いた堅実な戦法を取る。
必殺技は冷気を集めて放つ氷の礫「氷塊砲」、奥義は大波で押し流す「海内無双」。
北条 大和/荒野のヤマト
CV:武内駿輔
児童養護施設「
真理の森」出身で、武蔵の義兄にあたる大柄な少年。16歳。
感情の起伏が激しく、
「脳筋ゴリラ」(By魁人)
誰が脳筋じゃい!!と称されるほど
常に暑苦しい超熱血漢。軽薄で惚れっぽく、美麗に一目惚れして以来懸命にアタックを続けている。
かつて虐待に耐えかねて武蔵と共に「真理の森」を逃げ出した際、救いの手を差し伸べてくれた遼の姿にあこがれを抱き、誰よりも「正義のヒーロー」に強い思い入れを持つ。
武蔵と共にDSTの選抜を受けるが、素行不良で落選。遊園地のバイトをしていたが妖邪侵攻の最中、
着ぐるみを着たままピコピコ足音を鳴らして自分を新たなサムライトルーパーになるべき人物としてDSTに売り込んだものの、実際には武装に必要な胆力が足りず、ヨロイギアどころかアンダーギアすら纏えない体たらくだった。
しかし、裏切ったふりをして武蔵を攻撃する凱の奇策により戦いへの覚悟を決め、荒野の鎧を装着。以降は義弟と共に正義のヒーローを目指し、新生サムライトルーパーの一員として戦うことになる。
前作における金剛の鎧によく似た「義」のヨロイギア・荒野の鎧を武装し、ハルバードを振り回す豪快な戦いぶりを見せる。
必殺技はハルバードを地面に打ち付けて岩を自在に隆起させる「地変化」、奥義は地割れから閃光を走らせる「活溌溌地」。
石田 紫音/閃光のシオン
CV:熊谷健太郎
新生サムライトルーパー最年長で、遼から直接の指導を受けた二代目サムライトルーパーの生き残りの一人。18歳。
当初は
「妖邪もサムライトルーパーも俺が無双してやるよ」と語り好戦的な一面を露わにしていたが、実は誰より仲間思いで情熱的な人物。いきなり
「ドMである」と口走ったり、戦場で突拍子もなく歌い出す大和らに盛大にツッコミを入れるなど、
素はなかなか愉快。
英単語を交えて喋る癖があり、口癖は
「Excellent」。
現在のサムライトルーパーが用いる武装ギアを開発した
天才科学者でもあり、当初は天空のヨロイギアにも似た青い鎧を纏っていたが、DST脱退後は自ら開発した漆黒のパワードスーツを纏って戦っていた。
3年前に妖邪界に赴いた際、龍成が負傷した仲間たちを見捨てて自分と二人だけで帰投する決断を下したことに憤り、DSTを脱退。以降は持ち出した制覇の剣を研究し、自分一人の力で妖邪界に赴き、仲間たちを救い出そうとしていた。
龍成の真意を知り、その壮絶な最期を見届けた後は、龍成の遺言に従って新生サムライトルーパーの導き手となることを決意。以降は一行のよき兄貴分として、亡き友の鎧を纏って戦っていく。
前作における光輪の鎧によく似た「礼」のヨロイギア・閃光の鎧を武装し、長刀で敵を切り裂く。
必殺技は光を放って敵をかく乱する「照魔弾」、および掲げた刀から稲妻を放つ「爆雷撃」。奥義は敵の頭上に雷を降らせる「光芒一閃」。
◆DST(防衛特殊事案対策本部)
ナスティ柳生
CV:木下紗華
初代サムライトルーパーの戦いを見届けた生き証人。長かった髪を切り、ヘアスタイルをショートカットに改めている。
妖邪の再来に備えるために政府が設立したDSTの司令官となり、新たなサムライトルーパーの選抜・育成に努めていた。
妖邪侵攻後は要塞列車でDST本部を脱出し、新生サムライトルーパーを率いて妖邪に対抗する。
覇者の勾玉を用いて何者かと交信しているところを美麗に目撃されたことがきっかけで、羅真我との密通が発覚。
依代にした遼と、捕らえたその他の初代サムライトルーパーたちを人質に取った羅真我に脅され、彼の思惑通りに事が運ぶよう密かに誘導していたことが明らかになった。
結果として重大な利敵行為を行ってしまったナスティだが、羅真我に取り込まれた遼の自我は彼女の行動によって守られていた。良心の呵責に苦しみながら続けてきた謀略が、必ずしも悪い結果ばかりをもたらすものではなかったことは唯一の救いだろうか。
織田 龍成/閃光のリュウセイ
CV:増田俊樹
二代目サムライトルーパーの生き残りの一人で、「礼」の誓いを掲げる閃光の鎧の継承者。18歳。
新生サムライトルーパーの兄貴分として頼もしく振舞う一方、目的のために苦しい決断も迷わず下すシビアな一面が垣間見える。ただし、決して非情な人物ではなく、「サムライトルーパー」という存在への愛着は誰よりも強い。
そんな彼も実は先述の「ミスター焼きそば」を買いだめするほど味覚音痴だったりする。
3年前の妖邪界遠征において羅真我に遅効性の毒を打ち込まれ、長らく体を蝕まれ続けていた。最終的には毒の作用によって怪物と化すが、凱たちの活躍によって制覇の剣で斬られ、一度は人間に戻る。しかし、毒の効果は消えず、そのまま光になって消滅してしまった。
龍成の死は新生サムライトルーパーに大きな衝撃を与え、一同が羅真我打倒に向け新たな決意を抱くきっかけとなった。
紫音がサムライトルーパーに復帰するまではOP・ED映像の彼の登場箇所に龍成が登場しており、EDでの描写が意味深だった事も相まって、最終的に命を落として紫音が後を継ぐという交代劇が描かれるのではという予想も少なくなかった。
12話のラスト、天導界にて龍成によく似た容姿の青年がヤシマノサグメに跪く姿が描かれた。
彼が龍成本人なのか、はたまたよく似た別人なのか、仮に本人であればなぜ蘇ったのか――すべては第2クールで明らかになることだろう。
新垣 美麗
DSTが誇る若き天才科学者。科学者兼司令官補佐兼ヒロイン担当を自称するピンク髪の少女。
一行が拠点としている要塞列車を開発したのも彼女である。
明るくハイテンションなイマドキの女子だが、戦いにかける覚悟は最前線に立つサムライトルーパーたちにも負けておらず、彼らのためなら命も投げ出すと公言して憚らない女傑。
凱たちが妖邪界に突入した際、覇皇帝奪取のため凱たちに奥義を習得させようとする羅真我の策により囚われ、人質にされてしまう。さらに龍成に打ち込まれたものと同様の毒を注入され、醜い怪物と化すが、残された自我で懸命に抵抗。最期は覇皇帝を顕現させた凱によって、死後の安寧を祈る想いと共に葬られた。
山野 純
初代サムライトルーパーの活躍を見守った少年。
前作のコミカライズではヨロイギアを纏ったり、OVAで未来の平和を担う立派な若者となることが示唆されていたりしたのだが、本作では見る影なく太った姿で要塞列車の一室に引きこもっており、多くのファンを驚愕させた。
白炎が日常生活のあらゆる場面に付き添っていたせいで就職に失敗。天導界と交信する雲水を志すも一向に芽が出ず、挙句の果てにようやく聞けたお告げで「近しい者に災いが訪れるので遠ざけろ(意訳)」と伝えられてしまったため、やむなく白炎を動物園に3万円で売却し、あらゆる交友関係を断って引きこもっていた。
覇皇帝を呼び出すため天導界との交信役を求めたナスティによって部屋から引きずり出されると、彼女の鉄拳を喰らってあっさり改心。以降は天導界との通信役兼コメディリリーフとして要塞列車の司令室メンバーに加わった。
長年の苦労や失意が祟って悲観的な性格になってしまっているものの、ここぞの時の勇気は健在。羅真我との最終決戦では白炎との連携で初代サムライトルーパーの4人を救出する大活躍を見せた。
白炎に肩口を噛まれて大量出血しながらもどっこい生きてる異常なバイタリティの持ち主。
白炎
かつて遼の相棒として活躍した白虎。
本作では明確に「白虎の姿をした聖獣」であると明言されており、35年前から一切変わらない容姿で生き続けている。
遼の元を離れて純と共に生活していたが、あまりにも彼のそばにいすぎたために何かと邪魔になってしまっていた。天導界の不吉なお告げを受けた純によって動物園に売られた後、特に抵抗することもなく檻の中で過ごしていたが、覇皇帝顕現のために白炎の助力を求めた純と再会。天導界の横槍によって一度は暴走し、純に牙を剥いたものの、一心に詫び続ける彼の真心と凱たちの尽力によって無事元に戻り、一行に同行するようになった。
遼が輝煌帝の鎧を纏うと、前作同様白炎王に変身し、剛烈剣を遼に届けてくれる。
◆初代サムライトルーパー
35年前に妖邪の侵攻を防いだ伝説のサムライたち。時を経てアラフィフになった今もなおヨロイギアを纏って前線に立つ。
作中には長らく遼のみが(羅真我に取り込まれた状態で)登場し、他四人の安否は長らく不明だったが、第1クールの最終回にあたる12話にて全員が集結した。
当麻、征士は声優が変更されているが、他三人は往時のキャストが続投している。
真田遼/烈火のリョウ
言わずと知れた初代「仁」の戦士、烈火の鎧を纏うサムライトルーパー。
往時の面影を残した顔貌だが、顎に無精ひげを蓄え、心なしかもみあげがペタッとした感じになっている。
5年前、怪しい動きを見せ始めた妖邪を視察するため妖邪界に赴いたところ、羅真我の傀儡として身体を乗っ取られてしまった。
羅真我によれば傀儡としては「限界が近い」らしく、たとえ救い出せたとしても命があるかどうか怪しいところだったが、11話で羅真我から解放されて見事復活。烈火の鎧どころか輝煌帝の鎧まで装着して羅真我と大立ち回りを演じ、前作主人公の面目躍如を果たしてみせた。
ちなみに、本作でも輝煌帝装着の際はなんか苦しそう。
羽柴当麻/天空のトウマ
CV:野島裕史
初代「智」の戦士、天空の鎧を纏うサムライトルーパー。
逆三角形の顎髭を生やしたイケオジ。
遼が羅真我に取り込まれた際に囚われの身となり、長らく幽閉されていたが、純と白炎の尽力により四人まとめて復活した。
5年も取っ捕まったままだったにもかかわらずヨロイギアを纏って戦場に駆け付け、遼に輝煌帝の力を託す大活躍を見せる。
伊達征士/光輪のセイジ
初代「礼」の戦士、光輪の鎧を纏うサムライトルーパー。
前作同様の外ハネヘアーに加え、一本にまとめた後ろ髪を長く垂らした独特の髪型が印象的。
毛利伸/水滸のシン
初代「信」の戦士、水滸の鎧を纏うサムライトルーパー。
全体的に髪のボリュームが落ち着いているほか、(他のメンバーにもいえるが)ちょっと目つきが悪くなっている。
秀麗黄/金剛のシュウ
CV:西村朋紘
初代「義」の戦士、金剛の鎧を纏うサムライトルーパー。
はつらつな肉体派の雰囲気はそのままに、頭にバンダナを巻いている。
中の人からは
バンダナの下を心配されているが、果たして……
◆二代目サムライトルーパー
龍成、紫音と共に遼の指導を受けたサムライトルーパー。
3年前、初代サムライトルーパー捜索のため妖邪界に赴くが、重傷を負って戦場に放置され、龍成と紫音のみが人間界に帰還した。
その後、妖邪界に赴いた新生サムライトルーパーの前にカイライと化して出現。かつての友を相手に満足に戦えない紫音を苦戦させるが、凱によって引導を渡される。
彼らが遺した鎧は紫音によって増加装甲として使用され、暴走した凱の一撃を受け止める助けとなった。
いずれも判明しているのは姿と声のみで、詳しい性格などは明らかになっていない。
また、清雲は声優が女性かつ容姿も女性的だが、仮に女性だとすれば新旧通して唯一の女性サムライトルーパーである。
島津瞬/炎天のシュン
CV:広瀬裕也
黒田清雲/吹雪のセイウン
CV:松岡美里
加藤忠義/焦土のタダヨシ
◆三代目サムライトルーパー
龍成に率いられていたサムライトルーパー。武蔵のかつての同僚。
妖邪の大規模侵攻がない間、半ば政府の広告塔のような扱いをされていたこともあって練度が非常に低く、龍成からヨロイギアを纏う訓練すらさせてもらえないほど。政府のポスターにはヨロイギアを纏った姿が掲載されているが、すべて合成写真である。
妖邪の侵攻の中、アンダーギアしか纏えない身ではまるで太刀打ちできず、龍成に救出される醜態を演じる。散々な扱いに嫌気が差してか、武蔵以外の四人は要救助者の救出と称して戦場跡で窃盗を働きはじめ、制止する武蔵を殺害しようとさえしたが、突如現れた凱によって武装ギアを巻いた手首を切断され、全員惨殺された。
最終的には外道に成り果ててしまったとはいえ、彼らを人間だからという理由だけで殺害してしまった事を凱は後々に後悔する事になる。
長宗我部亘/業火のワタル
CV:大野智敬
斎藤昇/合金のショウ
CV:土岐隼一
松永尊/昇天のタケル
CV:福原かつみ
徳川学/月光のマナブ
CV:沖野晃司
妖邪界
新たな妖邪帝王・羅真我に率いられて地上の支配を目論む悪の存在。
無数の妖邪兵を引き連れているほか、妖邪に殺害された人々や動物が変じるカイライも戦力としている。
妖邪帝王羅真我
妖邪界を率いる新たな妖邪帝王。性格は残虐非道、部下を平然と捨て駒にし、無益な殺生も喜んで行うまさに邪悪の化身。
傀儡とした他者の肉体に精神を憑依させ、より強大な力を操ることができる。
息子の凱を新たな傀儡とし、覇皇帝の鎧を手に入れて更なる力を得るべく、様々な策略を巡らせて一行を苦しめてきた。
一度は輝煌帝を纏った遼の刃の前に倒れるが、カイライと化した東京都民の魂を貪り食って復活。しかし、凱の肉体を奪ったところを逆に凱に精神を乗っ取り返され、身体の自由を奪われたまま制覇の剣で貫かれ、最後は石化した彼の肉体に封じられた。
十勇士
羅真我に仕える十人の戦士たち。
容姿は人間と変わらず、サムライトルーパーが用いる武装ギアによく似た腕輪で鎧を纏う。
各五人の「名前組」「名字組」に分かれており、うち名字組は「罪を犯した人間の魂が転生した存在」であるとされるが、名前組の出自は今のところ不明。
皆で流しそうめんをしたり、横並びのシャワールームで汗を流しながら会話を交わすなど、戦場を離れれば何かと仲良しな場面が目立つ憎めない奴ら。
第1クールにおいて、名字組は凱を成長させるための捨て駒にされて全滅。残った名前組も羅真我を見限り、何処かへと去っていった。
サスケ
CV:佐藤拓也
名前組のリーダー的存在。十勇士の仲間を大切にしており、時に彼らの命を粗末に扱う羅真我に怒りをあらわにすることも。
黒豹のような鎧を纏い、爆発系の妖術で戦う。
サイゾウ
名前組の知将。誰よりも羅真我に忠実で、他の仲間には知らされていない密命もこなす。
凱の胸を貫いた銃弾を放ったのもサイゾウである。
陣羽織状の鎧を纏い、大太刀を振るって戦う。
最終決戦において、遼の肉体を失った羅真我に取り込まれ傀儡にされるが、遼が振るった制覇の剣によって救出された。
カマノスケ
名前組のムードメーカー。丸眼鏡をかけたお気楽なお調子者だが、言動の端々にはどことなく狂気的なものがうかがえる。
副腕を構えた異形の鎧が特徴的。名前にちなんでか、武器は鎖鎌。
セイカイニュードー
イサニュードーの兄。実直で義理堅く、頑健な肉体を持つパワーファイター。
戦場では鬼面を頭頂に戴く鎧を装着し、巨大な大鉈を軽々と振るう。
イサニュードー
CV:天﨑滉平
セイカイニュードーの弟。獅子舞のような面を常に身に着け、兄を慕ってついていく。何かと「んだ、んだ」と他人の言葉に同調する癖がある。
鎧は獅子舞そのもの、武器はけん玉と一見ギャグのようだが、戦闘能力は侮れない。
ネヅ
名字組の一員。妖邪だった頃の凱の教育係を務めていた。
閉じている眼を開くことで金縛りの妖術を発動できるほか、周囲に浮遊する無数の苦無を操って攻撃する。
アナヤマ
CV:沢城千春
名字組の一員。他の生物に魂を憑依させて操る能力を持っている。
武器は三叉の槍。
ウンノ
名字組の一員。動物を操る能力を持つ。
たとえ自分が捨て駒であると自覚しても、仲間の助力を拒み単身敵に挑む責任感の強い性格。
剣が備え付けられたボウガンが武器。
カケイ
CV:遠藤大智
名字組の一員。強力なバリアを張る能力と、外套の裏に隠した無数の銃器が武器。
モチヅキ
CV:熊谷俊輝
名字組の一員。巨大な鎧を着込んで空中から爆撃を行うが、鎧の下に隠れた本体はまるで子供のように小柄。
天導界
人間界とも妖邪界とも異なる第三の世界。
本作で新たに設定された世界であり、人間界を見守り、求めに応じて導く神のような存在であるとされている。
羅真我との最終決戦で人間界を支持すると宣言し、新生サムライトルーパーの手助けをしたヤシマノサグメ。
しかし、第1クールは羅真我が滅び平和が訪れた世界を見下ろす彼女が「新たな国造りが始まる」と意味深な呟きを残して終了している。
第2クールの特報では天導界の尖兵と思しき白い兵隊や、「この世界を新しく作り変える」と宣言するインメイらが映し出されており、天導界が新たな敵として立ちはだかることはほぼ間違いないものと思われる。
果たして、天導界が掲げる「新たな国造り」とは何か。第2クールでの究明が待たれる。
ヤシマノサグメ
天導界を率いる荘厳な装束を纏った女性。
純の呼びかけに応じて覇道の鏡の在処を教えたほか、最終決戦では新生サムライトルーパーの体力を回復させ、羅真我との戦いを制する大きな助けとなった。
インメイ
ヤシマノサグメに仕える角髪姿の男。声がめっちゃ強そう。
白炎を暴走させて凱たちにけしかけるなど、敵とも味方ともとれない行動を取る謎の人物。
用語
武装ギア
紫音が開発し、美麗が調整したアンダーギアおよびヨロイギア装着用のデバイス。鬼面を模した金色の腕輪で、左腕に巻いて装着する。
口上を述べながら掌を開いて突き出すと鬼面の顎が開き、ヨロイギアを武装できる。
三種の神器
最強の鎧・覇皇帝を顕現させるために必要な三つのアイテムで、前作に登場したものとは別物。
いずれも反作用として強力な呪いを宿しており、打ち勝つのは困難。
| 名前 |
効果 |
呪い |
| 制覇の剣 |
炎の使者が振るうことで妖邪の呪いを打ち消す |
手にした者の闘争本能を駆り立て暴走させる |
| 覇道の鏡 |
雲水の祈りに応じてサムライトルーパーの道標を示す |
光を浴びた者の精神を蝕み凶暴な性格に変える |
| 覇者の勾玉 |
サムライトルーパーの素質を持つ者を選び出す |
手にした者の勾玉への依存心を高める |
仮想空間
美麗が開発した仮想現実の世界。内部には古い学校のような空間が広がっている。
要塞列車内に備え付けられた装置を用いてダイブし、現実さながらの体験が可能。理屈は不明だが食事や睡眠も行える。
仮想空間の内部では現実世界での1時間が1日に引き延ばされるため、一行は妖邪侵攻の最中でも十分な時間を取って特訓(と他愛のないわちゃわちゃとした日常)に励むことができた。
……仮想空間を通り越して最早精神と時の部屋では?
主題歌・挿入歌
主題歌
第1クールOP『YOAKE』
歌・作詞・作曲・編曲:blank paper
第1クールED『POWER』
歌:ONE OR EIGHT 作詞・作曲:Colby O'Donis, Lucien Parker, Grant Boutin
挿入歌
本作の作中には、「妖邪BAND」名義でカバーされた80年代の楽曲が多数挿入される。
これは「以前人間界に侵攻した際に妖邪界に伝わり、歌い継がれている」という設定で、劇中で実際に登場人物が歌う場面も多い。
また、歌の内容と物語が重なる演出や、歌を通じて登場人物が心を通わせる場面もあり、単なる挿入歌に留まらない本作独自の魅力として確立されている。
1話挿入歌「セーラー服を脱がさないで」(原曲:おニャン子クラブ)
歌:妖邪BAND(SERRA) 作詞:秋元康 作曲:佐藤準 編曲:藤澤健至
1話挿入歌「涙のリクエスト」(原曲:チェッカーズ)
歌:妖邪BAND(ASH) 作詞:売野雅勇 作曲:芹澤廣明 編曲:藤澤健至
2話挿入歌「TOKIO」(原曲:沢田研二)
歌:妖邪BAND(ASH) 作詞:糸井重里 作曲:加瀬邦彦 編曲:藤澤健至
3話挿入歌「人にやさしく」(原曲:THE BLUE HEARTS)
歌:妖邪BAND(SERRA) 作詞・作曲:甲本ヒロト 編曲:藤澤健至
3話挿入歌「リンダリンダ」(原曲:THE BLUE HEARTS)
歌:妖邪BAND(SERRA) 作詞・作曲:甲本ヒロト 編曲:藤澤健至
3・8話挿入歌「お気楽浄土へ」(本作オリジナル)
歌:Rockハラ短大(天音みほ、星咲花那、松岡ななせ) 作詞・作曲・編曲:Funta7
4話挿入歌「Runner」(原曲:爆風スランプ)
歌:妖邪BAND(ASH) 作詞:サンプラザ中野 作曲:Newファンキー末吉 編曲:藤澤健至
5話挿入歌「サムライハート」(カバーなし、前作後期OP原曲)
歌:森口博子 作詞:三浦徳子 作曲:茂村泰彦 編曲:戸塚修
7話挿入歌「夢を信じて」(原曲:徳永英明)
歌:妖邪BAND(ASH) 作詞:篠原仁志 作曲:徳永英明 編曲:藤澤健至
10話挿入歌「My Revolution」(原曲:渡辺美里)
歌:妖邪BAND(SERRA) 作詞:川村真澄 作曲:小室哲哉 編曲:山本真央
12話挿入歌「雨あがりの夜空に」(原曲:RCサクセション)
歌:妖邪BAND(SERRA) 作詞:忌野清志郎 作曲:仲井戸麗市 編曲:藤澤健至
商品展開
バンダイスピリッツの『
30 MINUTES FANTASY』にて新生サムライトルーパー5人が立体化。2026年4月現在は凱のみが発売中であり、他4人は同年7月より毎月1人ずつ販売予定。
余談
第1クール最終話である12話の放送翌週、前作で発生した「第17話二重放送事件」を盛大にパロディした「わざと二重放送(という名目の再放送)」がTOKYOMXのみで行われた。
放送後には当時流れたお詫びのテロップを忠実に再現した再放送限定のアイキャッチまで流す始末。
また、上記のパロディとは別に関西テレビでの9話放送時に誤ってメンバー入れ替え前のOP映像(龍成が紫音に差し代わっていない映像)を流してしまうというマジモンの放送事故も発生しており、こちらも大きな話題となった。
追記修正はミスター焼きそばクリームソーダ味を食べきってからお願いします。
先週のアニヲタWiki(仮)で
追記・修正ずみの項目を、わざと 書き直してしまいました。
本当にごめんなさい。 これからも、どうか、 応援してください。 |
- 若の動向が気になって仕方ない -- 名無しさん (2026-04-10 09:05:23)
- 美麗妖邪化はほんとにショックだった -- 名無しさん (2026-04-10 19:01:29)
- まさかの放送事故再来は聞いてたが、前作の放送事故をネタにした放送事故風再放送なんて自虐ネタやってたのか……w何かに憑かれてない? -- 名無しさん (2026-04-10 20:11:12)
- ↑2自分もショックだったけど別れのシーン見るに龍成みたいに2期で敵?幹部で出てきたりして -- 名無しさん (2026-04-10 20:26:43)
- 凱と龍成の味覚が変なのって何かしらの伏線だったりするんだろうか? -- 名無しさん (2026-04-10 23:30:39)
- ムカラと黒い輝煌帝も再登場してほしい -- 名無しさん (2026-04-11 00:08:11)
- 乗っ取られてたり裏切ってたり肥満化してたりで流石に前作キャラを酷く扱いすぎ -- 名無しさん (2026-04-11 00:58:01)
- 乗っ取られても抵抗して頼れる先輩として復活したり、どうしようもない理由で裏切ったけど鈴での呼びかけが最後の決め手になったり、引きこもりは天導界の差し金で復帰したら有能だったりでむしろ前作キャラはそれなりの敬意持って扱われてると思う…その分新作キャラが厳しい目に遭ってるが -- 名無しさん (2026-04-11 12:28:55)
- 謎を引っ張りすぎな感じもしたけどまあ面白かった -- 名無しさん (2026-04-11 18:39:06)
- そもそも引きこもりデブにする必要がなかったっていうのがなぁ。そして前作キャラの画風の違いってレベルじゃない別人感は、リアルタイム勢や、真伝の一報が来る直前ですら当たり前に旧作の話を続けていた気合いの入ったお姉様方にもかなり不評だった。近年でいうと、新サクラ大戦の次くらいに旧作キャラの扱いをまちがえてしまった作品という印象。 -- 名無しさん (2026-04-12 06:50:58)
- 悪くはない、んだけど毎話のように仲間・大事な人のタヒを超えていけ要素お出しされ過ぎて扱いが軽過ぎるのよね。ちなみに前作は知らん。 -- 名無しさん (2026-04-12 14:38:57)
- 本書いてる人が同じというのはあるのかも知らんがビルドなんだよね、いいところも悪いところもだいたい似たような感じ -- 名無しさん (2026-04-12 17:11:55)
- 旧作からのオールドファンの一人だけど自分も周囲の同人仲間も楽しんでるよ…勿論合わなかった旧作ファンもいるだろうけど不評が総意みたいに言われるのは不本意だな -- 名無しさん (2026-04-13 16:09:14)
- やはりセイジ役は続投は無理だったか。しかし2代目がトレーズ閣下と言うのが何とも。しかしこの番組、妙に種ガンのキャストが目立つな。 -- 名無しさん (2026-08-11 23:12:18)
- ↑7その頼れる先輩のお陰で所有者が天導界の神器の悪影響を受けずにすんでいる。 -- 名無しさん (2026-08-14 22:33:15)
最終更新:2026年08月14日 22:33