竹内良太

登録日:2012/09/22 Sat 23:49:02
更新日:2025/06/29 Sun 18:43:37
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竹内良太は日本声優・ナレーターである。
妻は同じ声優の寺島愛。

●目次

【プロフィール】

生年月日:1982年9月22日
出身地:兵庫県神戸市
身長:180cm
血液型:A型
所属事務所:アーツビジョン→青二プロダクション


【人物・経歴】

物心ついた時から母子家庭で育った。それゆえ、「父親を見返したい」と感じ、そんな中で劇に出会い、声優を目指す。

2006年頃にデビューした。

地声は高かったが、トレーニングの結果今のような渋めの低音ボイスとなった。
なお、トレーニングを始めた理由は「悪役に憧れていたから」とのこと。

だが、彼は代表作と言えるほどの役はなく、派遣社員と二足のわらじで声優活動を送っていた。
またナレーションと吹き替えが活動の中心であったため、本人も言っているレベルで知名度は低かった。
実は当時任天堂ゲームのCMナレーション等を担当していたのだが……。

が、2010年6月、特に23日にニコニコ動画にアップされたとある1本の動画がきっかけで、状況は一変する…





――話をしよう



あれは今から36万……。

いや、1万4千年前だったか……。

まあいい。

私にとってはつい昨日の出来事だが、
君たちにとっては多分……。

明日の出来事だ。



彼には72通りの名前があるから、
何て呼べばいいのか、

確か 最初に会ったときは……、




そう あいつは最初から言うことを聞かなかった。

私の言うとおりにしていればな……。

まぁ いいヤツだったよ……。


そうエルシャダイのPVである。

先述したニコ動にアップされたE3PVは大きな話題になり、そしてその関心は声優にも及んだ。
イーノックの声優が三木眞一郎ということは判明しているものの、ルシフェルの声優がわからないということで注目を集め、
ファンの調査によりアーツビジョンのボイスサンプルが似ていたことから竹内の名前が挙がり、その後本人のTwitterでのつぶやきで判明することとなった。

なお、起用についてはオーディションではなく指名で、ディレクターの竹安が「この人は知られれば絶対売れる人だ」とずっと目をつけていたらしい。
もしこの大抜擢がなかったら、声優業を辞めるつもりだったというくらいに追い詰められていたとか。
一応オーディションではなく面談的なことを行ったのだが、唐突だったこともあり身だしなみはあまり整えられず、当時まだ若気の至りが残っていたこともあり、「ちょいワル」な見た目をしていたらしい。
が、それがルシフェルのイメージとマッチして、より竹内良太の起用は正解だったというような空気ができたとか。
しかしルシフェルでの起用により竹安Dの思惑通りに知名度が爆発的に上がり、大きく活動の場を広めることとなった。

なお竹内氏、妻、義弟(妻の弟)と共に「0Gauge」というユニットを組んで音楽活動をしている。


【主な出演作品】

◆アニメ


◆ゲーム


◆特撮


◆吹き替え


◆その他

  • 西門直明(Paradox Live)※舞台版も担当


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最終更新:2025年06月29日 18:43

*1 制作側の意向によりノンクレジット。