アナハイム・エレクトロニクス社

登録日:2012/09/29 Sat 20:41:31
更新日:2021/02/08 Mon 15:02:06
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Anaheim Electronics

<<概要>>

アナハイム・エレクトロニクス社とは「機動戦士ガンダム」シリーズのうち、宇宙世紀を舞台とした作品に登場する架空の企業の事である。

初登場は『機動戦士Ζガンダム』。
電子・電気機器の製造販売を中心とする軍産複合企業として名を馳せ、キャッチフレーズは「スプーンから宇宙戦艦まで」とされている。
実際エゥーゴの旗艦であるアーガマや後のロンド・ベルも使用しているネェル・アーガマまで作っちゃっている。
その果てはスペースコロニーの建造にも携わっているとか。*1

本拠地は月でグリプス戦役前後から連邦軍は勿論、反連邦組織やジオン残党等の機体の開発や製造も行っている。
月だけでもアンマンやグラナダやフォン・ブラウンに支社があるのが確認出来る。
いかんせん組織があまりに巨大すぎる上に各部署間の風通しも悪く、連邦軍からさえ「何を作っているのか分からない」、
「右手がしていることを左手が知らない」とまで言われている。
同じ会社内であっても月の表にあるフォン・ブラウン工場と裏にあるグラナダ工場ではまったくの別会社であり、
所属している社員でさえも他所の工場で開発された機体については全く知らない。『逆襲のシャア』では両軍がアナハイム社製のMSを使って戦っている。
(連邦側のMS生産拠点はフォン・ブラウン工場、ネオ・ジオン側MSの製造拠点はグラナダ工場。双方は月の正反対に位置している)
まあだからこそシャアがサイコフレームの情報をアムロ側に簡単に流せたわけだが。*2

<<アナハイムの歩み>>

宇宙世紀のパラレル世界を舞台にした漫画『機動戦士ガンダム サンダーボルト 』の第二部ではではあるが、
アナハイム大躍進の時期において反連邦組織である南洋同盟のレヴァン・フウ僧正に目を付けられる。
「世界に邪悪を撒き散らす元凶」「祓うべき魔物の巣窟」と評され、ソーラ・レイ・システムによって月面の本社を消し飛ばすテロ計画を立てられた。
レヴァンはNT能力で終末に向かう刻の流れが見えるようなので、それによって後々の戦争で暗躍するこの会社の存在を感じて敵視したのかもしれない。
計画を明かした際のレヴァンの話によると、この世界のアナハイムの月面本社は超性能のサイコ・ザク軍団*3でも歯が立たないとまで見立てられており、宇宙世紀正伝作品よりも会社の強大さが盛りに盛られている。

グリプス戦役期はエゥーゴのスポンサーを務め多数のMSを作るが、保身の為にエゥーゴの敵であるティターンズとも取引した。
これは、自己保身と同時にグリプス戦役を煽って戦争を加速化させて金を稼ごうとした背景もあると思われる。

ガンダムUC』ではアナハイム・エレクトロニクス工業専門学校が登場。
就職率は100%ながら、シニアハイレベルの学力がないと雇ってくれないらしい。
本作を初出とするビスト財団とは、その盟友関係が明かされ、躍進の秘密や横暴な態度が許されてしまう理由を説明がなされた。
ビスト財団当主の妹かつアナハイム会長夫人のマーサ・ビスト・カーバインは、ラプラス戦争の黒幕として暗躍した。

閃光のハサウェイ』では、第五世代モビルスーツの二機を開発。地球連邦軍にペーネロペー、反地球連邦政府組織マフティーにはΞガンダムを提供した。
地球連邦軍のメカニック・マンが、Ξガンダムを調査しても製造工場がどこであるかは判明しなかったのだが、ケネス・スレッグブライト・ノアなどにはアナハイム製の機体であるとバレていた。

ホビージャパン誌での解説限定であるが、大きな戦乱もなかった閃光のハサウェイの5年後のU.C.0110に、第五世代モビルスーツの発展型であるゾーリン・ソールを製造したとされる。この機体はU.C.0200年代を舞台としたガイア・ギアに登場する。

<<MS開発部門の斜陽、そして…>>

宇宙世紀111年にサナリィとの小型MS開発競争に敗れたことで、宇宙世紀120年代からはMS産業をアナハイムが寡占していた状態は解消されていった。
とは言え、宇宙世紀0119年には紆余曲折(後述参照)を得て開発されたジェムズガンジャベリンが連邦軍によって正式採用され以後30年間に渡って使われ続けていく事になる。
機動戦士ガンダムF91』『機動戦士Vガンダム』では劇中では名前が出されないものの、
MS総生産台数が減少傾向にもあったことから産業界全体として共存共栄を図る方向へアナハイムは舵を切ることにした。
宇宙世紀130年代は周辺企業へのOEM供給を積極的に行った。
宇宙戦国時代真っ只中のザンスカール戦争において、リガ・ミリティアとザンスカール帝国の両陣営が高性能なMSを開発し、
MS戦力を形成出来ていたのもこうしたゲリラ的な戦力調達が可能だったのが背景にあったからである。
因みにザンスカール戦争の際には、アナハイムの一部の施設が接収され、ザンスカールのMS工場や戦艦ドックとして使われている。
『機動戦士Vガンダム』の16年後を舞台とする『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』、
そして宇宙世紀200年代を描いた『ガイア・ギア』『G-SAVIOUR』と言った作品には登場しないため、この時期の詳細は不明。

この会社の恐るべき所とは、実にクリエイティブな機体を作る事である。



≪代表的な製品一覧≫

ジム(OEM生産)
ガンダム開発計画の5体
ジムⅡジムⅢ(ジムと同じくOEM生産)
ハイザックマラサイ
リック・ディアス系列(ディジェは除く)
ネモガンダムMk-Ⅲ(AE仕様)、ガンダムMk-Ⅱのパーツ・武装
ガンダムMk-Ⅲ
百式系列デルタガンダムメタス
Ζガンダム系列Ζプラス系列ΖⅡ
ル・シーニュ
Gディフェンサー、メガライダー
ΖΖガンダム系列FAZZSガンダム
ディープストライカーネロ
ジェガン系列ジェスタ
グスタフ・カール、シルヴァ・バレト
デルタプラスリ・ガズィリゼル
νガンダム系列ユニコーンガンダム
ギラ・ドーガ系列ギラ・ズール
ヤクト・ドーガサザビーシナンジュシナンジュ・スタインクシャトリヤネオ・ジオング*4
Ξガンダム、メッサー、ペーネロペー
ヘビーガンGキャノン(OEM生産)
MSA-120
シルエットガンダムハーディガン
Gキャノンマグナネオガンダム
ザク50
ジェムズガンジャベリン
ガンイージ/ガンブラスター
Vガンダム*5
ゾーリン・ソール


また、キャッチフレーズ通りにアーガマ級アイリッシュ級、先述述べたネェル・アーガマなどの戦艦も建造している。
各々の説明は項目の中の内容でまとめてあるのでそちらを参照。


≪技術力やその歴史に関して≫


まあ、何ていうか、色々とヤバい機体を開発しているのである。
特に核爆弾を積んだり、サイコミュを積極的に取り入れた危ない機体を見かけたら、とりあえずそれはアナハイムの機体だろう、多分ね。
あとMAは基本的に開発していない。
デンドロビウムやディープストライカーやネオ・ジオングは装備を積み込みまくってデカくなったMSである。

また製品の他にも、一時期はニナ・パープルトンやオサリバン常務などなど、
多くの名物社員を抱えたことでも有名である。中にはスパイもいたりと、枚挙に暇はない。
特にニナやルセット・オデビーを始めとするアナハイムの女性エンジニアは“アナハイム・ギャルズ”と渾名される名物集団であった。

これらの凄まじいまでに特徴的な有り様から数多いるガンダムファンからは、
超ド級の変態企業という認識が不動のものとなっているアナハイム・エレクトロニクスであるが、
実際その技術力や経済力から来る存在感は凄まじいものがある。

宇宙世紀初頭には新進の一企業であったが、宇宙世紀0080前後には地球圏有数の大企業へと発展。*6
一年戦争時、既に巨大なコングロマリットを形成していたアナハイムは、当時からジムやその武装を中心に生産しつつ、軍関連資材の納入も積極的に行っていた。

一年戦争が終決すると、ZEONIC社、ツイマッド社、MIP社をその巨体に吸収。
更にその勢いは止まらず、RX計画にてコアファイターを開発したハービック社、
ビームライフルの開発生産を行ったブラッシュ社やボウワ社なども次々とM&Aによって吸収、或いは傘下に収め、
ついには地球圏最高とまで言われる程のMS技術を持つまでに至った。

一応中立の立場を取っていたが、歯に衣着せぬ表現をすれば「勝てば官軍」を地でいく腹黒っぷりを発揮している。
アナハイムは相手の身分を問うことはせず、テロリストだろうが反連邦組織だろうがジオン残党だろうが金さえ払えば誰でも顧客にする。
戦争している勢力両方に兵器を提供する”など日常茶飯事。
MSの横流しもよくあること。
ガーベラ・テトラやマラサイシュツルム・ディアス、シナンジュがそれに該当する。
上にも書いたが敵も味方も全部アナハイムなどよくあること。
遠慮誇張無くもうこいつだけでいいんじゃないかな状態である。

月に本拠地を置くその体系から、アースノイド至上を掲げるティターンズからは爪弾きにされたために(実は元々アナハイムは地球の企業なのだが)、
ムーバブルフレームの技術を得られなかったものの、“ブロックビルドアップ”と呼ばれるムーバブルフレームに近いものを開発してリック・ディアスに採用。
更にエゥーゴに繋がりを持っていたおかげでもたらされたガンダムMk-Ⅱのパーツ、武装を再現したり更にデータを使って更に発展させ、可変機Ζガンダムを完成させる。

地球連邦がサイコミュ技術を独占して民間企業を弾き出したのに、アナハイムは「そんなの関係ねぇ!」とばかりに、
吸収したZEONIC社の技術を発展させ簡易サイコミュであるバイオ・センサーを独自開発。同じくΖガンダムの機体管制・制御系に搭載する。

その後もアナハイムの変態っぷりは止まることを知らず、宇宙世紀を席巻し続けた。



が、変態企業とも言えるアナハイムであるが実は資金力や大設備、技術力に隠れている弱点がある。

それは「自らの手で新機軸の技術を生み出す」ということ。

そもそもMSを独自開発する能力も、一年戦後にジオンのモビルスーツを製造していたZEONIC社、ツイマッド社をはじめ様々な企業を買収して得たものである。
ガンダム開発計画も連邦との共同プロジェクトでRX-78シリーズの設計データを入手したことから始まっている。

グリプス戦役時代の新装甲材であるガンダリウムγも、元はアクシズが技術を確立したもの。
アナハイムにとっては地球圏に帰還したシャアから土産として提供されたものに過ぎない。*7
それも装甲材をリックディアスを開発したのを皮切りに、
高性能MS開発プロジェクト「Ζ計画」を進行させるも独自で開発した上記のブロックビルドアップ構造では強度が不足して思うように可変MSの開発が進まなかった…。

そんなところにシャアが中心となりエゥーゴがガンダムMk-Ⅱを強奪したことを契機に、
ムーバブルフレームの構造を解析・改良・発展することでZガンダムを始めとする高性能機を生むことが出来た。
これらがなければアナハイムはガンダム開発計画時代の技術力で頭打ちだった可能性も高かったのである。

サイコミュ関連も例えば起動さえすれば機体制御・性能向上が優秀だったバイオセンサーも、
サイコミュとして見れば他の陣営が開発していた物と比較すると安定性などが欠けていたのは事実であり、
シャアのネオ・ジオンが開発したサイコ・フレームの方が優秀なので次第にそちらに取って代わる事となる…。*8

大企業であるが故に有する資本力と大規模な生産施設のおかげであらゆる陣営から協力を持ちかけられ、その度に新しい技術を手に入れ、
得た技術を発展・応用することには長けているのだが、自らが一から挑戦した技術開発となると、あまり上手く行かない。
元は外様企業であり、その権力・資金力による買収と裏工作で力をつけてきたという体質故と考えられる。
だが、手に入れたものを活かし数々の傑作機を作り、量産型も開発してMSのシェアを得られたのも、この企業の力とロビー活動の優秀さが凄いところ言えるのだが…。



しかし大口顧客ではあるが軍備維持に凄まじい資金と手間がかかり、戦災が相次ぎ復興費用も捻出し続けなければならない連邦にとって、軍事費は元々悩みの種だった。
そのため第二次ネオ・ジオン以降は大規模戦乱もなくなったが故に兵器開発や軍備維持も落ち着き、目立った新技術もなく新型MSの開発は停滞してしまう。
それ以降はジェガン等の現行機のマイナーチェンジで繰り返すことなった。
そんな中でもアナハイムは連邦軍のMSシェアをほぼ独占していたために、その維持・運用コストだけでも多大な利益を得ていたのだが、
更に強欲に、性能維持と称しつつ多大な整備・維持費のかかる新兵器と、それを十全に運用できる搭載艦を運用させ、あらゆる点で暴利を得ようとする経営にシフトしていく。

しかし(費用的な意味で)軍拡に誘導しようとするアナハイム社に流石に痺れを切らした連邦軍はサナリィの提案もあり、大型化一方のMSから小型で高性能化したMSを検討し始める。
ところが上記の利益を手放すのを惜しがったアナハイムは、5年もかけてこれが小型化の限界→小型MSなんてナンセンスだとアピールするため、
数十年前の機体であるジェガンをダウンサイジングしただけと言われるヘビーガンを開発した。
軟弱極まりないとされる当時の連邦軍ですらこの機体を見て落胆した…までは目論見通りだったが、思惑とは裏腹に連邦はアナハイムと見切りをつけ始めてしまう…。


そして、宇宙世紀0111年。アナハイムのMS事業の根幹を揺るがす事態が発生する。
連邦軍が主催した次期主力小型MSコンペで、アナハイム社内のZIONIC事業部が担当したMSA-120を提出。
この機体はヘビーガンをベースに連邦軍の要求を半ば無視する形で新技術を多数導入した高性能機体であり、勝てた要素もあるにはあるが、
サナリィのジョブ・ジョンが各方面から集めた精鋭スタッフ達の手で開発した新技術を導入しつつも高い基本性能を有していたガンダムF90にデータ上でも模擬戦でも惨敗。

というか、顧客(連邦)の要求(小型・軽量かつ低コストで汎用性の高い機体を求める)に対して、
その顧客の要求を全く無視する製品(小型ではあるが重量が重く、最新装備を採用した、外見からして異質な機体)を売り込むあたり、
顧客である連邦をナメているといってもいい傲岸不遜な態度も透けて見える。

さらにMSA-120を打ち負かしたF90に対して「あの機体をあまりガンダムと呼んで欲しくない」と発言しているが、
そもそも「ガンダム」という機体名は連邦軍の高性能試作MSに使われる名前であり、多くの開発に携わったのは確かだがその始まりからしてアナハイムのものではない。
相手のサナリィは宇宙世紀以前からあった企業グループを母体としており、連邦が持ち株会社の半公営の研究機関であり連邦軍の所属である。
更に連邦からガンダムMk-Ⅱを奪ってその技術を大本に勝手にガンダムタイプを開発していたり、本来提供するはずだったMSを相手に横流ししたり、
テロリストにガンダムを提供していた歴史を考えると、自分たちがそう言った発言するのは相当な恥の上塗りだと思うのが…。

しかもサナリィはあくまでMS産業はコンサルタント業務が主であり、アナハイムに比べてMS関連技術の経験・蓄積技術・資金力などに天と地ほどの差があった。
事実大急ぎで競作の1年前である110年に実験用18M級MSを開発して実験していたという設定が浮上していることからも分かるように、本来なら時間的にも開発環境的にも本気で競い合っていたら埋めようの無い差だったと言える。
しかし、ケチりながらボロ儲けと軍拡に誘導したいがために小型MS関連を始めとした技術開発を怠っていたと思われるため*9、このような結果に至ったものと思われる。
諸説はあるが、技術的に停滞しているアナハイム社からサナリィに移ったエンジニアもいると言われていることもその証左と言えるだろう


歴史的な大敗を喫したアナハイムではあったが、サナリィにはない大規模な生産設備は健在であり、
サナリィ設計でアナハイムがOEM生産という形で食いつなぐことはできた。
ただ技術力の格差は大きく、サナリィは自身が開発したキャノンガンダムをアナハイムでも生産できるレベルに設計し直したGキャノンを開発することになった。
これはサナリィの技術をアナハイムに全てを公開するのを拒んだのもあるが(※当然の話ではある)、下記のアナハイムの行動を察知していたということも起因している。

新次期主力小型MSコンペの敗北により、アナハイムも流石にこのままではまずいと思い、
即座に新型小型MS開発計画「シルエットフォーミュラプロジェクト」を立ち上げる…が、しかし企業体質が変わったというわけではなく、
プロジェクトの実態はサナリィの小型MS開発計画である「フォーミュラ計画」からあらゆる非合法手段で技術を入手して小型MSを開発するという物だった…。
アナハイム派の連邦軍の助けもありサナリィのF90をはじめとしたフォーミュラ計画のデータを入手して、シルエットガンダムを始めとする高性能MSを開発には成功している。
挙げ句の果てに盗用した技術を最大限に活かして開発した高性能MSに「ネオガンダム」と名付けるなど節操がなく傲慢すぎるものがある。
しかもそのこれらの機体群を開発する過程で連邦の敵対者であるブッホ・コンツェルンとも裏で手を組み技術交流を重ねており、
サナリィの虎の子の技術とも言えるヴェスバーを始めとした新技術を渡し、自身はショットランサーやネオサイコミュシステムなどを入手する裏取引などをやらかしている。

これらの事もあってザンスカール戦争まで活躍することになるジムシリーズの最終系と言える「ジャベリン」の開発の成功へと繋がり、シェアを維持することに成功。



余談ではあるが、サナリィはMSの小型化による軍事予算を削減分を自身の本業であるコロニー開発に回してもらう算段だったが、
連邦軍から小型高性能MS開発の多大な期待を背負い込む形となってしまい、
それに応えるために新技術の開発やMS生産設備の拡大などに投資をし続けないといけなくなってしまった。

そして木星戦役では、連邦軍の目の届かない木星圏で
新型MSの実戦テストの依頼を受けていた宇宙海賊クロスボーン・バンガードと木星帝国との戦いが行われていたが、これが地球圏にまで広がってしまった。
戦況が逼迫したため本命であるF97までもが実戦投入されたことにより、宇宙海賊であるクロスボーンとの関係が公になりそうになったため、
「F97」の販売計画がとん挫してしまうなど、テストついでとは言え地球などを救う手助けをしていたのにサナリィは散々な目に遭っていたりする。







≪余談≫


MS開発部門ばかり物語上に登場するので勘違いされがちだがアナハイム自体は様々な事業を展開しており*10、MS開発はあくまで全体の一部に過ぎない。
「MSV-R ジョニー・ライデンの帰還」等ではMS開発部門が上げる利益はアナハイム全体の数%程度に過ぎないと明言されており、MS開発部門が斜陽になっても全然倒産する気配がないのはそのため。

実はカリフォルニア州アナハイム市に「Anaheim Electronic」という会社が実在する。
また、日本にも業態・業務の異なるアナハイム・エレクトロニクスがいくつか存在している。




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最終更新:2021年02月08日 15:02