ACE COMBAT 6 解放への戦火

登録日:2020/07/10 Fri 19:55:29
更新日:2020/08/13 Thu 02:39:59
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天使とダンスでもしてな
Dance with an angel.





エースコンバット6解放への戦火とは、バンダイナムコのシューティングゲーム。
発売日は2007年11月1日。
対応機種はXbox360。
エースコンバットシリーズとしては唯一Xbox360に対応している。
またシリーズ据え置き作品としてはソニーハードに対応していないのは本作のみである。



《概要》

シリーズ8作目となる作品。
シリーズに於いて本作のみ副題が日本語となっている。海外展開では副題は英訳の「Fires of Liberation」となっている。

PROJECT ACES製作・シリーズナンバリングタイトルとしては初めてバンダイナムコからリリースされた作品でもある。
シリーズでは初めて第7世代ハードからリリースされた事でそのグラフィックは過去作から飛躍的に向上しており、
2020年現在で最新作となるACE7がリリースされるまでは最高峰を誇っていた。

本作の舞台はACE5から5年後、04のユージア大陸や5のオーシア・ベルーサ大陸とも異なるアネア大陸となる。
初めての土地という事もあり時系列的にはどの作品とも直接の前後関係は無いが、
5でも一度は戦いの舞台となったラーズグリーズ海峡が登場する、04で重要な役割を果たした小惑星ユリシーズが再び関わって来る、
ZEROで行方不明になっていた兵士や登場した超兵器の発展型が登場したりなど、過去作との繋がりを意識させる描写は比較的多い。
またZEROから引き続き、撃墜した敵機のパイロットや仲間の詳細が語られる「アサルトレコード」も実装されている。

独自要素として「支援要請」があり、これは一定数のエネミーを撃破する事で専用のゲージが溜まり、
ゲージを消費する事で友軍に応援を求める事ができるというものである。
大勢の友軍機が応援に駆け付け、画面内の敵を一掃してくれる様は爽快の一言。
またミッション中は地上部隊や空軍の別動隊なども同時に作戦を展開しており、
どれに加わるかによって先の展開が変化するという要素*1もある。
これらの要素や、散り散りになってしまった友軍と合流を目指すという序盤の展開などもあり、
主人公の周り以外の友軍の様子がひときわ詳しく描かれている作品とも言える。

またシリーズとしては初めてミッションの途中からやり直す事が可能となった。
本作は1ミッション当たりの尺が長く、またほとんどのミッションが前後編構成になっているため、
5の最終ミッションのように「また最初の長いムービーや前半戦からやり直しか!」という事が無くなっている。

本作は全体的に敵の数が非常に多く、また上述の通り大勢の友軍も味方してくれるため、
シリーズでも類を見ない「大軍対大軍」の戦いに加わり、またシリーズ屈指の大軍を蹴散らす爽快感を味わう事ができる。
その性質上、4連・6連長距離ミサイルや広範囲に爆弾をバラ撒くディスペンサー爆弾が強く、
1機ずつしかロックできないQAAMやSAAM、攻撃範囲の狭い投下爆弾は若干不遇気味の調整となっている。
また機銃(GUN)がかなり強く、当たり判定が広い上に掠っただけでも大ダメージを見舞う事ができる。
機銃が苦手なプレイヤーでも本作であれば機銃で敵機を撃墜して回る事もできるだろう。

現在では終了してしまっているが、Xbox360の機能を活用した通信対戦・DLCも据え置き機として初めて採用しており、
そのお陰でシリーズ屈指の珍要素が生まれている(詳しくは後述)。




《あらすじ》

小惑星ユリシーズの落着から16年が経った2015年。
アネア大陸には2つの国があった。
西にはエメリア共和国。ユリシーズの被害も少なく、豊かな国力と共に平和と繁栄を謳歌していた。
東にはエストバキア連邦。ユリシーズにより大きな被害を出した事が原因で長らく内戦状態に陥り、
最近になってようやく「将軍たち」による軍事政権に統一された。
エメリアはユリシーズ落着の翌年からエストバキアに向けて復興支援を行っていたのだが、
エストバキアは「エメリアの『無計画な援助』が内戦を招いた」として反発、徐々に両国の関係が悪化して行く。

2015年8月30日、遂にエストバキアはエメリアに宣戦布告、同時に攻撃を開始する。
エメリア・エストバキア戦争の幕開けである。
主人公ガルーダ1らエメリア軍の抵抗で一時はエメリア有利に傾くが、
エストバキアの送り込んだ空中艦隊とエース部隊"シュトリゴン隊"を前にエメリア軍は戦力の大部分が壊滅、
エメリア軍令部は首都放棄を決断し、残存戦力は大陸西部のケセド島まで撤退を余儀なくされ、
また撤退し切れなかった部隊は大陸各地で残党化するも、掃討されるのは時間の問題であった。

撤退から約3ヶ月後、エメリアに残された最後の飛行場からガルーダ1とその仲間達の反撃が始まる。




《搭乗人物》

  • ガルーダ1
主人公。TACネームはタリズマン(「御守り」の意味)。
エメリア空軍東部防空軍第8航空団第28飛行隊「ガルーダ隊」の隊長を務める。
相変わらず詳細不明だが珍しく階級が判明しており、アサルトレコードによると中尉との事。
エストバキアのグレースメリア侵攻に伴い防衛のために出撃するがスクランブル発進に伴う混乱により空に上がった頃には僚機を見失い、
空中管制機による緊急編成でシャムロックを僚機に宛がわれて以来、彼と共に戦争を戦い抜く。
過去作主人公の様な異名の類は持っていないが、やはり驚異的な戦果を各地で上げ続けた事でエメリアの士気の支えとなり、
またエストバキアを恐怖させる有名人となる。

  • シャムロック
主人公の相棒。本名はマーカス・ランパート。階級は中尉。
元々は別の隊の所属だった様だが、タリズマン同様スクランブル発進の混乱で僚機とはぐれてしまっていたため、
ゴーストアイの指示でタリズマンの僚機「ガルーダ2」となり、そのまま彼の2番機であり続ける。
本人曰く「方向音痴」。
ガルーダ1と共に各地で戦果を上げて来たため、彼もまたエースとして名を上げて行く。
首都に妻ジェシカと娘モニカを残しており、彼女らの待つ首都を取り戻さんとする意思は強い。

  • ウインドホバー
エメリア空軍の仲間の一人。
ウインドホバーとは、その名の通り風を受けて空中静止できる鳥"チョウゲンボウ"の別名である。
チョウゲンボウは英語でケストレルであるが、5で主人公らがお世話になったオーシアの空母とは関係ない。
乗機はF-16C。

  • アヴァランチ
エメリア空軍の仲間の一人。
乗機はF/A-18。

  • スカイキッド
エメリア空軍の仲間の(ry
乗機はMirage2000-5。
元ネタはナムコのシューティングゲーム「スカイキッド」であろう。
なお「スカイキッド」はエスコンシリーズにはちょくちょく出て来ており、一種の伝統のネタである*2

  • ゴーストアイ
エメリア空軍の仲(ry
04以来お馴染みの友軍側AWACS。機種はもちろんE-767。
主人公ら空軍の作戦を的確にサポートする。
スカイアイに近い、割かし冗談の通じるタイプであり、パイロットと冗談を飛ばし合う一面も見られる。

  • ルイス・マクナイト
本作の語り部の一人。
エメリア陸軍第1軍第9旅団第4戦車中隊「サーバル隊」に所属する戦車兵。
ケセド島まで撤退して来たエメリア軍兵士の一人である。口癖は「なんてこたぁねぇ」。
階級は軍曹。車長であるが、他の乗員2名も軍曹であるため、車長になったのはくじ引きの結果である。
戦況悪化により士気がだだ下がりしていたが、操縦手のドニーがかつてエメリア中央銀行の銀行強盗を企てて地下トンネルを掘っており、
金庫まで目前という所まで来ているという話を聞いて闘志が蘇り、エメリアに一番乗りを決めて戦車乗員3人で銀行強盗を実行する事を企てる。
その為彼の戦車は突出しがちな事が無線で語られており、実際に戦闘のどさくさに紛れて部隊から抜け出す事に成功するが……。



  • メリッサ・ハーマン
本作の語り部の一人。
金髪を後ろで結った女性。32歳。実質的なストーリーパートの主人公である。
エメリア空軍に属する夫を持つ主婦であり、彼女自身は普通の民間人。
ストーリー冒頭、娘のマティルダがエストバキア軍の攻撃に巻き込まれて消息不明となり、
意気消沈しながら西部への避難の途中で夫の機体の残骸を発見、
夫と娘を同時に失ったショックで幽鬼同然の状態となってしまうが、避難所のラジオで偶然マティルダの声を聞いた事で彼女の生存を知り、
グレースメリアでストリートチルドレン化しているという娘に再会する為に一人でグレースメリアへと向かう。
なおヴォイチェクやマクナイトなど、本作の語り部全員と面識があるのは彼女とその同行者であるルドミラのみである。

本作のキーワードである「天使とダンス」は彼女の口癖に由来しており、
夫が愛機を「天使」と呼んでいた事から、彼が長期任務で家を空ける際、「天使とダンスでもしてな」と皮肉交じりに言って見送っていた事に因む。
それが娘に移って彼女に去り際の挨拶として使われるようになり、いつの間にかエメリア軍内部でも流行語となる。

なお本作のCMは15秒版と30秒版の2種類があるが、いずれも彼女が悲痛な表情で「マティルダァァァァアアアア!!!」と叫ぶシーンから始まっている。

  • ルドミラ・トルスタヤ
メリッサがグレースメリアを目指す旅の途中で出会った女性。23歳。
エストバキア人であるが、ノルデンナヴィク王国に留学していた医学生。
自動車に乗っていたため、徒歩で大陸西端から首都を目指そうとして力尽きかけていたメリッサを拾い、共にグレースメリアへ向かう。
無口であり、終盤までほとんど台詞が無い。
シュトリゴン隊のトーシャとは恋人同士である。



  • ヴィクトル・ヴォイチェク
本作の語り部の一人。
エストバキア軍所属、開戦時点でのシュトリゴン隊隊長。階級は中佐。
グレースメリア侵攻時の戦闘で足を負傷してしまった事で情報部に転属となる。
占領直後のグレースメリアを訪れるが、その直後にストリートチルドレンに着替えの入ったトランクを盗まれてしまう。
しかしその後、ストリートチルドレン達と交流していくうちに、彼らへの認識を改めて行く。
軍人としてエストバキアに忠誠を誓う一方で民間人をみだりに傷つける事を嫌っており、比較的誠実・善良な軍人と言える。
終盤、エストバキアの秘密作戦の情報を受け取るが……。

  • トーシャ・ミジャシク
エストバキア空軍所属、シュトリゴン隊の一人。
ゲン担ぎとして最初期のコールサイン「シュトリゴン12」を使い続けており、これは12機未満の編成の時も同様である。
エストバキアの形勢不利に際し、それでもエストバキアの為に特攻するつもりでいたが……。

  • イリヤ・パステルナーク
エストバキア軍少佐。
エストバキア空軍のエース部隊"ヴァンピール隊"の隊長。中盤から登場する。
ガルーダ隊を倒すために送り込まれたと語り、戦力を消耗したシュトリゴン隊は彼率いるヴァンピール隊と統合する形で新生シュトリゴン隊となり、その隊長に就任する。
エストバキア軍人でありながらエメリアの海賊放送ラジオを聞くなど素行はあまり良くないが、
部下からの信頼は厚く、また女性にもモテるイイ男。
終盤、部下の命をエストバキアの未来に繋げるべくある決断をする。
その男らしい生き様から、プレイヤー間からも兄貴と慕われている。




《用語》

  • エメリア共和国
主人公らの属する国。アネア大陸の西半分を支配する。
エスコンとしては珍しく、敵側よりも国土・軍事力が大きい。
1999年の小惑星ユリシーズの被害はほとんどなく、
無数の破片となったユリシーズが流れ星の如く地球に降り注ぐ様を天体ショーとして観察する国民も多かったようである。
首都グレースメリアは国土の西端の海辺の都市で、その立地が原因で開戦直後にエストバキアに占拠されるという、
相変わらず普通なら降伏しているような状況からストーリーが始まる。
グレースメリアには巨大な吊り橋"王様橋(King's bridge)"があり、これはグレースメリア住民の自慢であるという。
また昔にはこの地を治めていた王族の居城のある旧市街地も残っており、歴史のある土地でもある。

各種の用語などから、モチーフはイタリアと見られている。


  • 金色の王
上記の、昔のグレースメリアを治めていた王が作らせたという巨大な黄金色の鎧と、
それを着ている穏やかな表情の王の像。
旧市街地にある城に設置されており、王様橋と並ぶグレースメリア市民の誇り。
小柄かつ優し気な王であった彼は、隣国の侵攻の知らせを聞くとこのような鎧を作らせ、
それによって敵国を戦わずして平伏させたという伝説が残っている。
開戦直後に占領軍によって首都が制圧された後は、城にあった他の美術品諸共略奪されてしまったのか、
ヴォイチェクが城を訪れた時点では無くなってしまっていた。


  • エメリア自由放送
エストバキア占領下のエメリアでラジオ放送をしている集団。
時にはエストバキアのプロパガンダ放送に割り込んではエメリアを勇気付け、エストバキアをおちょくるような内容の陽気な放送を行うという、
いろんな意味でとんでもない連中。
どういう訳か異様に耳ざとく、エメリア軍の動向を即座にキャッチしてはその旨を放送しており、
時にはエメリア軍が大陸上陸に成功した瞬間にその旨を速報で伝えるなどしている。


  • エストバキア連邦
本作の敵国となる国。こちらはアネア大陸の東側を支配している。
小惑星ユリシーズの落着によって多大な被害を出しており、
政治と経済の両面で大きな混乱が発生した末に各地の軍閥が台頭、内乱を起こし、
最終的に東部軍閥が他勢力を吸収する形で2013年にようやく統一・沈静化した。

ユリシーズによってここまでの被害が出たのは、当初は破片落着地点はユージア大陸一帯と考えられていた事が挙げられる。
観測が進むにつれて、実際にはユージア大陸だけでなくアネア大陸も被害範囲に含まれると判明したのだが、
それは落着予想の僅か1年前の事であった。
ユージア大陸の迎撃用巨大対空砲"ストーンヘンジ"の射程を伸ばす事も考えられたが断念、
エメリアは地下シェルターを各地に建設した一方でこちらは対空レールガン"シャンデリア"を建設するが、
エメリア等の周辺諸国から軍事転用を危惧されて反対され、開発中にどんどん巨大化して行った事もあって結局未完成に終わってしまったのであった。

破片落着から約8年後の2007年に"リエース派軍閥(LUF)"が首都機能を掌握・旧政府からの政権引き継ぎを主張したが、
LUFはエメリアからの復興支援物資を反対勢力への弾圧に利用、遂には20万人もの死者を出す事態となり、
各地の軍閥が蜂起し内乱に突入、2013年に東部軍閥が再統一してようやく一段落する事となった。
エストバキアがエメリアの復興支援を「無計画」と非難したのはこのような背景があったのである。
シャンデリアが未完成に終わった原因の一端もエメリアにあるため、戦争に至ったのも全くの責任転嫁・八つ当たりという訳ではない。

なおACE5の時点ではアネア大陸は「アネア共和国」という一つの国という設定だったのだが、
本作の発売に伴い、「アネア共和国設立の為に準備に動いていたが、この内乱勃発に伴う政情不安により立ち消えになってしまった」という形に変更された。

明確なモチーフはユーク、ベルカ等と比べてはっきりしていないが、おそらく東欧諸国と推測され、
一部ではユーゴ、ルーマニア辺りとも言われている。


  • 空中艦隊
エストバキアの超兵器。
重航空管制機P-1112アイガイオンと、それを護衛する電子支援プラットフォームP-1113コットス、航空火力プラットフォームP-1114ギュゲスの2機ずつ、
計5機で構成される。
外観は一言で表せば「空飛ぶ巨大マンタの群れ」。
アイガイオンは全幅963.77m・全長433.3m・全高102.39m・エンジン24発という航空機としては規格外の超巨大機である。
因みに実在する世界最大の航空機An-225は全幅88.74m・全長84.0m・全高18.1mである。単純に考えてAn-225の10倍くらいデカい
コットス・ギュゲスも比較的小型とはいえアイガイオンの約半分、全幅486.45m・全長約200m・全高43.61m・エンジン6発という超弩級航空機。
性質上着陸する事ができないため、アイガイオンはKC-10六機がかりで空中給油して常時飛行し続けており、
メンテナンスで地上に降りる際は海上に着水する。
そのため空中艦隊は言わば超巨大飛行艇であり、所属も海軍である。

アイガイオンはその名の通り管制機であると同時に、
「ニンバス」と呼ばれる空中で炸裂し広範囲を破壊する特殊な巡航ミサイルの発射基地であり、
またニンバスを誘導するためのUAV、そして多数のSu-33を発着艦させる能力を持つ空中空母でもある。

アイガイオンはそのサイズもあって非常に鈍重だがコットス・ギュゲスは比較的軽快に飛ぶことが可能で、
ミッションではアイガイオンが攻撃されていると、ギュゲスなどドリフト航行しながらアイガイオンを庇いに行くという挙動を見せる。

設計の元になっているのはZEROに登場した巨大ガンシップXB-0フレスベルクであり、
ベルカからエストバキアに亡命してきた技術者が本機の開発に関わっているという。
その中にベルカのエース部隊の一つだったゴルト隊の元隊員*3もいたことが分かっている。
実際外見や構造も似通っており、空中艦隊はフレスベルグの発展形・完成形と言えよう。


  • シュトリゴン隊
お馴染みの敵エース部隊。正式名称は「エストバキア連邦中央軍管区空軍370航空連隊第009戦術飛行隊」。
赤黒いカラーリングのSu-33で構成されており、エンブレムは死神。
エメリアからは「魔術師」とも呼ばれる。
旧東部軍閥に所属しており、内乱当時から活躍し東部軍閥の勝利に貢献していた。
なおシュトリゴン(Strigon)とはスロベニア等東欧の伝承に登場する吸血鬼、もしくは魔術師の名前である。


  • ノルデンナヴィク王国
大陸北西部の島国。
永世中立国であり、エ・エ戦争中も同様である。
国土は寒冷であり豊かな土地とは言い難いが技術力は高く、
エメリア軍がブリーフィングで使用しているソフトを開発した"マクミラン重工業"はこのノルデンナヴィク王国に属している。
なおマクミラン重工業には「使途不明金が多く、黒い噂が絶えない」という不穏な設定が存在する。




《余談》

本作にはDLCにより様々な機体をダウンロードする事ができ、
特別なカラーリングや性能調整がなされた戦闘機や特別なミッションをプレイする事が可能となっているが、
その結果、まさかまさかのアイドルマスターとのコラボを実現しており、
765プロのアイドル達が大胆にあしらわれた戦闘機、通称痛戦闘機が登場している。
痛戦闘機はミサイルの軌跡が各アイドルのイメージカラーになっている
各種兵装の弾数が対応するアイドルの身長体重・3サイズと同じという特殊性を持つ。
また各アイドルの個性に合わせた特徴的な性能チューンが施されており、どれも個性的な使用感になっている。

一例を挙げると、
  • F-22:天海春香。メインキャラらしく全体的に高性能だが失速しやすく、減速するとすぐに墜落(どんがらがっしゃーん)する

  • Su-33:星井美希。性能調整の結果、性能評価のレーダーチャートが美希の好物であるおにぎりの形になっている。

  • F-15E:如月千早。全体的に高性能だが防御力が低く、更に被弾する度に機動力が低下(千早スパイラル)する。

  • F-117:萩原雪歩。高速度域に達すると攻撃機でありながら戦闘機以上の運動性になる(吹っ切れる)

  • タイフーン:菊地真。ミサイルロック速度が致命的に遅い代わりに運動性(Da値)が非常に高く、真同様に機銃を駆使したドッグファイト(ダンスや格闘技)が得意である。

  • F-2A/F-16C:双海亜美/双海真美。双海姉妹同様元戦闘機も双子*4。またどちらも安定性が非常に低く、F-2Aはピッチ、F-16Cはロールすると逆方向に入力しない限り勝手にピッチ又はロールしっ放しになるというイタズラ好きな双海姉妹と同様のアンコントローラブル振り。

などなど……*5
これらはハセガワからプラモデル化もされている。

痛戦闘機の他には海賊のマーキングがされたSu-33、メビウス1の塗装とエンブレム、極めて高い運動性と逆に非常に低い防御力を併せ持つF-22などが存在した。


ACE7発売に際し、PS4版の初回特典にはリマスター版PS5が付属していたのに対し、XboxONE版には本作が付属していた。
こちらもXboxONEの性能に対応し、より高画質となっている。
上述の通りDLCは2020年現在は利用できないが、360版でダウンロード済みのものは引き継がせる事ができる。






《内容不十分だ! わかっているのか!》


《承知の上さ。天使と追記修正だ!》

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最終更新:2020年08月13日 02:39