セフィロドラシル - アルカナアリアwiki

巨人族の国、「ティタノガルズ」の首都「ユミン」の中心から生えている天を衝くように伸びた巨大な樹木。
動植物が巨大なことで知られるティタノガルズ内であってもその威容は随一であり、広がった枝葉は完全にユミン全体の空を覆ってしまっている。
成熟した果実は家屋一軒程の大きさを誇り、栄養満点で優しい甘みが舌に広がり美味。生食だけでなく菓子や果実酒に利用される。
大昔のおとぎ話では黄金のものは不老不死を授けると伝えられていた。
また、その巨大さから根によって広げられた地下空間や幹の空洞部分は独自の生態系が築かれたダンジョンとなっており、様々な冒険者が成果を求めて訪れる。
巨人族の間では単独でこの大樹の登頂に成功した者は英雄と称えられる風習が存在する。

ハルスブロダ…所在ブリゲード
ジグヴォル・ドラシル…宿屋

ジークリンデ通り
ユミンにある大通り
冒険者のブリゲードと、冒険者向けの宿、鍛冶屋や裁縫屋、冒険者ギルド等の冒険者向けのものが立ち並び、セフィロドラシルへ挑まんとする冒険者には欠かすことのできない場所となっている
建物は基本他種族向けの宿や飲食店を除き巨人サイズであり、それが大量に立ち並んでいるためハーフリング等小柄な者が大通りを端から端まで歩けばかなりの時間を消費する
そのため、距離を短縮するために大通りを走る馬が時折見られ、住民達による人力車も存在する
名の由来は単独で到達した英雄の一人ジークリンデであり、ジークリンデという名はありふれた名前になっているという

アイデア

• 木なら虫系のモンスターの巣窟か？実の収穫や恒常的な害虫退治の依頼で食い扶持を稼ぐ冒険者というか専門業者はいると思う
• 北欧神話は蜂蜜も重要なアイテムだったりするからその辺もゲットできそう、働き蜂を指揮する女王蜂系エネミーは鉄板