遷外法の過度な探求により主流派から追放された古代の遷教結社「四天王衆」を源流に持つ秋津列島の遷教団体。輪廻解脱を個人ではなく世界の変化により実現することを目的としている。遷教本来の目標である現実世界を捨て理想世界へ向かうことを諦め、別の言い方をすれば現実世界を理想郷にすることを諦めていない。
遷外法を積極的に研究・開発・使用するほか、社会制度の研究と改善も重視しており政治能力を備える。当面の目標は秋津列島の旧来秩序である姫巫女を頂点とする体制の非合理性を根絶し、秋津列島を優れた新体制の下で統一すること。
最高指導者は「大僧正」を号し、各島々の土着の支配者に「入道」の称号を与えて正当性を認める一方で教団の訓練を受けた顧問である「僧正」を送り込んで統治改革を行わせる。