基本情報
【名前】冨家浦頼(トミヤ・ウラヨリ)
【種族】人族
【性別】男性
【享年】40
【所属】秋津列島・中津合島・赤塩城
【職業】将軍/赤塩城主/武士
概要
秋津列島武士勢力(北朝)の最高指導者であった男。冨家徳光は息子で次代将軍。ナイラシャ聖戦の余波を利用して成り上がってきた冨家一門の野望を悪どいやり口によって完成させ将軍の座についた。しかしこれまでの将軍たちと同じく安定した基盤の確立に失敗し暗殺された。
幼少より武芸と義理を軽んじ陰謀と実利を重んじることを公言しており、教育係に付けられた僧や武士に口論を挑んで丸め込むことを好んだ。
家督を継ぐと、しがらみ無く巨万の利益をもたらす相手として秋津内外の無法者や裏社会の住人たちとの取引を好んで行い財を蓄え、陰謀と賄賂によって他家を抑え将軍に推戴された。この動きの影には梅樹連合會があり、同組織は事実上のキングメーカーとしてさらに名を轟かせた。
また武力面での自信の欠如から当時東マジョリアを基盤に活動していたトレーボル・カルテルとも結び、当時家督を継がせる予定は無かったとはいえ息子の徳光とカルテルのボスの隠し子ユミカを娶せるという秘密の政略結婚まがいのことすら行なっている(なお、カルテルのボスはユミカについて認知していないため、政略結婚というのはあくまでも浦頼とその交渉を担当したカルテル幹部の認識であり、カルテル的には経済的利益のための合意であると認識されている)。
しかし大僧正から将軍宣下を受けた矢先、浦頼を媒介にトレーボル・カルテルと接近していた梅樹連合會ではその影響で一部構成員の凶悪化が進み、任侠気質の會長が状況の見直しのために浦頼を担ぐ体制からの撤退を決意。トレーボル・カルテルも経済規模の貧弱な秋津列島に見切りをつけて西マジョリアに活動基盤を移してしまう。
こうして唐突に地盤を失った冨家一門はこれまで買ってきた恨みから次々と攻撃を受け、一門の本領である中津合島の赤塩城までも失いただ将軍であるだけの存在となってしまう。家督を継ぐはずだった年長の子供たちも次々と討死あるいは謀殺され、浦頼本人が鮎川家の忍者に討たれると残された徳光が暫定的に跡を継ぎ、調停者としての意外な才覚を示したことで冨家家の天下は首の皮一枚で生き残った。
浦頼の将軍就任からその前段階においては上記の通りに内輪の陰謀に明け暮れ、姫巫女・公家勢力に息つく暇を与えるばかりか妖怪への武士勢力としての組織的対処も行われず、百鬼夜行の完遂や新たな悪鬼羅刹の出現が確認されてしまった。最終的には秋津列島にも冨家一門にも負債しか残さなかったが、唯一残したものとして徳光への丁寧な教育がある。自分の行動の裏返しとして何者も信じなかった浦頼は子どもたちを教育係に任せきりにせず直接育てており、徳光へも何者も信じず油断しない気構えを与えたおかげで現在も一応の冨家政権が続いているとも言える。
【名前】冨家浦頼(トミヤ・ウラヨリ)
【種族】人族
【性別】男性
【享年】40
【所属】秋津列島・中津合島・赤塩城
【職業】将軍/赤塩城主/武士
概要
秋津列島武士勢力(北朝)の最高指導者であった男。冨家徳光は息子で次代将軍。ナイラシャ聖戦の余波を利用して成り上がってきた冨家一門の野望を悪どいやり口によって完成させ将軍の座についた。しかしこれまでの将軍たちと同じく安定した基盤の確立に失敗し暗殺された。
幼少より武芸と義理を軽んじ陰謀と実利を重んじることを公言しており、教育係に付けられた僧や武士に口論を挑んで丸め込むことを好んだ。
家督を継ぐと、しがらみ無く巨万の利益をもたらす相手として秋津内外の無法者や裏社会の住人たちとの取引を好んで行い財を蓄え、陰謀と賄賂によって他家を抑え将軍に推戴された。この動きの影には梅樹連合會があり、同組織は事実上のキングメーカーとしてさらに名を轟かせた。
また武力面での自信の欠如から当時東マジョリアを基盤に活動していたトレーボル・カルテルとも結び、当時家督を継がせる予定は無かったとはいえ息子の徳光とカルテルのボスの隠し子ユミカを娶せるという秘密の政略結婚まがいのことすら行なっている(なお、カルテルのボスはユミカについて認知していないため、政略結婚というのはあくまでも浦頼とその交渉を担当したカルテル幹部の認識であり、カルテル的には経済的利益のための合意であると認識されている)。
しかし大僧正から将軍宣下を受けた矢先、浦頼を媒介にトレーボル・カルテルと接近していた梅樹連合會ではその影響で一部構成員の凶悪化が進み、任侠気質の會長が状況の見直しのために浦頼を担ぐ体制からの撤退を決意。トレーボル・カルテルも経済規模の貧弱な秋津列島に見切りをつけて西マジョリアに活動基盤を移してしまう。
こうして唐突に地盤を失った冨家一門はこれまで買ってきた恨みから次々と攻撃を受け、一門の本領である中津合島の赤塩城までも失いただ将軍であるだけの存在となってしまう。家督を継ぐはずだった年長の子供たちも次々と討死あるいは謀殺され、浦頼本人が鮎川家の忍者に討たれると残された徳光が暫定的に跡を継ぎ、調停者としての意外な才覚を示したことで冨家家の天下は首の皮一枚で生き残った。
浦頼の将軍就任からその前段階においては上記の通りに内輪の陰謀に明け暮れ、姫巫女・公家勢力に息つく暇を与えるばかりか妖怪への武士勢力としての組織的対処も行われず、百鬼夜行の完遂や新たな悪鬼羅刹の出現が確認されてしまった。最終的には秋津列島にも冨家一門にも負債しか残さなかったが、唯一残したものとして徳光への丁寧な教育がある。自分の行動の裏返しとして何者も信じなかった浦頼は子どもたちを教育係に任せきりにせず直接育てており、徳光へも何者も信じず油断しない気構えを与えたおかげで現在も一応の冨家政権が続いているとも言える。