夜空の魔王アルゲヴィス・ペス＝メア - アルカナアリアwiki

かつて神殿連合カトラカル周辺にて誕生した魔王
カラフルかつ人間サイズの大きさの鳥の魔物であり、一種の蠱毒の環境下に置かれたことにより魔王と化した
夜空を自らの身体のように錯覚させる力と、自分を除く周囲の生命体を眠らせる力と、悪夢を見せる力を持っていた
この魔王の力は特殊で、同じ空間に同じ力は一つしか存在できないという節制がかけられている
カトラカルの上空を覆い尽くすように現れ、人々を眠らせ悪魔に閉じ込めていたが
神殿連合カトラカルの民全員と、共和国同盟と神聖イルニクス帝国の支援の元討伐された
討伐後、皮は全部剥ぎ取られ、ギェムンダル総元締め用の着ぐるみにされた
この時、魔王の力を皮に宿そうという試みがなされたが、全ての力は宿せなかったという
実は完全復活の可能性をここで潰されており、不完全な状態での復活を余儀なくされる夜空の魔王であった