最終更新日 : 2020年09月11日
はじめてのリーダーガイド(WIP)
- |
はじめに
COOPをプレイしていくと、いつかは経験するのがリーダー職です。
本ページでは、リーダー未経験の方向けの基本的な事項をシンプルに説明します。
本ページでは、リーダー未経験の方向けの基本的な事項をシンプルに説明します。
TFARの設定
基本的にリーダーは最低2つ以上の無線チャンネルを聞く必要があります。
ですので、無線機が2つ以上のチャンネルに対応できるように設定を行いましょう。
ですので、無線機が2つ以上のチャンネルに対応できるように設定を行いましょう。
リーダーに必要なアイテム
MAP | |
---|---|
![]() |
MAPは基本中の基本です。 上位の指揮職であるほど、MAPとにらめっこする時間が長くなります。 MAPからより多くの情報を読み取れるよう、日頃から意識して見ましょう。 |
Compass | |
![]() |
コンパスはMAPの利用に不可欠な存在です。 直近の方位を測る目的であれば、Vector21などよりもコンパスの方が優れています。 |
Map Tools | |
![]() |
MAP上で使用できる定規付きコンパスです。 マップ上で方位と距離を測ることができます。 |
Vector 21 | |
![]() |
高機能双眼鏡 距離だけでなく、方位や角度・2点間の距離などを測ることができます。 Range Finderよりも倍率は低いですが、COOPではそこまで遠くを見る必要はないのでVector 21の倍率で十分です。 詳しい使い方は こちら |
Micro DAGR | |
![]() |
高機能GPS GPSの機能の他に、Vector 21と連動して観測地点の座標を割り出すこともできます。 MAPの表示倍率が変更可能ですので、純正のGPSよりも柔軟に使用できます。 詳しい使い方は こちら |
トレーサー弾 | |
![]() |
トレーサー弾は射撃修正を容易にする以外にも、目標を指示することに役立ちます。 「Look tracer!!」などと宣言しながら撃ち込みましょう! |
IRレーザー | |
![]() |
IRレーザーは暗視装置を使用して見ることができるレーザー光線です。 射撃指示や合図などに使用できます。 |
リーダーの基本的なノウハウ
FTLの基本的な役割を説明します。
基本的なお仕事
FTLはSQLから指示を受け、それを了承し、部下にそれを伝え、実行し、結果や状況をSQLに伝える一連の流れがお仕事です。
一見難しそうですが、一つ一つ解説します。
一見難しそうですが、一つ一つ解説します。
SQLから指示を受ける
FTLはSQLから直接もしくは無線にて指示を受けます。
この際、指示を的確に聞き取ることが重要です。
もし、指示が聞き取れなかったり、内容が理解できなかった場合は再度聞き直してください。
この際、指示を的確に聞き取ることが重要です。
もし、指示が聞き取れなかったり、内容が理解できなかった場合は再度聞き直してください。
指示を了承する
指示を受けた場合、必ず返事をしましょう。
返事がない場合、SQLはFTLが指示を聞いていない、もしくは聞くことができない状態であると判断してしまいます。
また、全ての指示に対して「了解」と答える必要はありません。
指示が実行できない場合、より良い方法が他にもある場合などはそれをSQLに伝えましょう。
返事がない場合、SQLはFTLが指示を聞いていない、もしくは聞くことができない状態であると判断してしまいます。
また、全ての指示に対して「了解」と答える必要はありません。
指示が実行できない場合、より良い方法が他にもある場合などはそれをSQLに伝えましょう。
指示を部下に伝える
SQLから指示を受けたら、部下に指示の内容を共有しましょう。
「どうせ無線で聞いているから伝えなくてもいいだろう」というのは間違いです。
あなたがチームに指示を共有して、はじめてチームが指示を受けたことになります。
(少々めんどくさいですが、この原則がないとチームがまとまりません)
「どうせ無線で聞いているから伝えなくてもいいだろう」というのは間違いです。
あなたがチームに指示を共有して、はじめてチームが指示を受けたことになります。
(少々めんどくさいですが、この原則がないとチームがまとまりません)
実行する
SQLの指示を配下に共有したら、次は指示の内容を”FTLの解釈のもとで”実行しましょう。
この部分が、FTLの腕の見せ所です。
例えば「Alpha地点に移動せよ」と指示があったとき、ただ漠然と直線的に移動するのはあまり良い手とは言えません。
この部分が、FTLの腕の見せ所です。
例えば「Alpha地点に移動せよ」と指示があったとき、ただ漠然と直線的に移動するのはあまり良い手とは言えません。
- WEST側が安全そうだから、WEST側から迂回して行こう。
- 敵に打たれてもすぐ隠れられるように、遮蔽を意識しながら移動しよう。
- 交戦の可能性が高いから、ポイントマンに先頭を任せよう。
などと状況に応じた適切な対応を判断し、常により良い方法を模索して実行しましょう。
SQLに報告する
報告は非常に重要なプロセスです。
上官は部下の報告なく作戦を実行することはできません。
上官は部下の報告なく作戦を実行することはできません。
FTLはSQLの指示が完了した場合の「完了報告」はもちろんのこと、問題が発生したときなどの「状況連絡」を行ってください。
また、必要に応じて「相談」することも重要です。
また、必要に応じて「相談」することも重要です。
チームを導くテクニック
目的を明らかにする
チームをあなたの思うように動かすためには「何のために行動するのか」をチームに共有する必要があります。
例えば、「前進する」といった単純な指示であっても
例えば、「前進する」といった単純な指示であっても
- ただ単に前進する(行軍)
- 存在が明らかな敵に対して攻撃するために前進する(排除)
- 敵が存在する可能性があるエリアを制圧するために前進する(制圧)
- 敵が存在を確認するために前進する(偵察)
- 味方部隊に加勢するために前進する(加勢)
- 味方部隊を救助するために前進する(救助)
- 味方部隊と位置を入れ替えるために前進する(転換)
- 不意の事態に対応するために前進する(即応)
などと、様々なケースがあります。
これをより明確にチームに伝えるには「〇〇するために△△に前進する」とチームに伝えましょう。
これをより明確にチームに伝えるには「〇〇するために△△に前進する」とチームに伝えましょう。
そうすることによって、メンバーは自分たちがすべきことを把握でき、より的確な行動がしやすくなります。