スモールトーチ

デフォルトスキン 当たり判定
小さな火が灯った燭台。
このページでは、延焼判定についての解説を含む。


ステータス

パラメータ名
ID 40
通称 トーチ
英語名 Torch
質量 1
空気抵抗 0.2
回転抵抗 0.05
HP -
根元強度 無限
頭強度 -
根元曲げ強度 無限
頭曲げ強度 -
静止摩擦係数 0.6
動摩擦係数 0.6
弾性 0
オブジェクト間の摩擦処理 平均
オブジェクト間の衝突処理 平均
破壊属性 衝撃(M)
一体化(ウッドパネル) ×
一体化(鉄プレート) ×

基本情報

小さな金属製のブロック。
燭台部分に火炎(「延焼判定」)が存在する。
このブロックの延焼判定は燭台の先端部の方向に対して細長く伸びている。
延焼判定は火(どの姿勢でも上を向く)とは異なり、常にこの方向に対して発生しているため、注意が必要。
延焼判定については以下で詳しく述べる。

延焼判定

延焼判定に触れたブロックは加熱され、ブロックにより様々な効果が発生する。
その効果とは主に炎上と加熱である。以下で紹介する。

炎上

木製のブロックは、炎上して破壊されるものがある。
炎上時は炎が噴き出した後、燃え殻になってブロックとしての機能が失われる。
燃え殻になった木製のブロックはそれ以降は炎上しなくなる。
炎が噴き出している時は、そのブロックに定められた大きさの延焼判定が発生する。
ブロック名 備考
小型木製ブロック 炎上終了後折れる
木製ブロック
丸太
木製ポール
木製パネル
連発式クロスボウ(本体)
連発式クロスボウ(矢) 火矢化
連発式クロスボウ
面の生成(木) 炎上中に別要因によって破壊されると延焼判定がその場に残る
面の生成
空力プロペラ
小型空力プロペラ
現在編集中

加熱

金属製のブロックは、延焼判定が当たっている時に加熱され、色が変化する等の効果がある。
色が変化するだけの場合は特にブロックの性質が変化することは無い。つまりかっこよくなるだけである。
ブロック名 備考
キャノン 残弾がある場合は一定の発射間隔で強制的に弾を発射する(暴発)
キャノン
榴散弾キャノン
ウォーターキャノン 放出する水が蒸気になり、勢いと反動が増加する
ウォーターキャノン
鉄製プレート
鉄製プレート小
鉄製プレート丸
現在編集中

鎮火

ウォーターキャノンによる水(水蒸気状態を含む)は、スモールトーチなどの火を消す効果がある。
鎮火された状態のトーチは火のエフェクトが無くなり、延焼判定も消失する。

再点火

ウォーターキャノンによって鎮火されたスモールトーチやファイアボールは、他の延焼判定に触れることで火が灯り、自身の延焼判定が復活する。

使い方

フレイムスロワーとは燃焼判定の大きさと燃料の有無で、ファイアボールとは接続判定の有無とサイズで、おおよそトレードオフの関係にある。
用途に合わせて使い分けよう。

バニラ

キャンペーンでは民家や兵士を燃やすのによく利用される。
燃えて逃げ出した兵士の炎が他の兵士に引火する様はまさに地獄の様相である。

また、ウォーターキャノンを加熱して水蒸気を発生させるのにも用いられる。
こちらは主にジェット機のエンジンやボムキャノンなどに用いられ、マルチでの用途が豊富である。
ウォーターキャノンを使う場合、ウォーターキャノンの水でこちらの炎が鎮火してしまうという事故が後を絶たない(特にジェット機)。
その場合は両者の位置関係を見直したり、再点火用のフレイムスロワーを置いたりするという解決策が考えられる。
フレイムスロワーが無限に使えるマップを使う前提なら、加熱源をフレイムスロワーにしてしまうという方策も考えられる。

mod independent

スケーリングをした場合、火炎エフェクトはその大きさの分だけ散らばるが、それぞれの火炎エフェクトの大きさが変わるわけではない。
そのため、「トーチを大きくして火を巨大化させる」などの用途には使えない。
これはフレイムスロワ]やファイアボールなどの他の火炎系ブロックも同様である。

また、ウォーターキャノンとの併用によるジェットを使う場合、燃焼リスクやブロック数の観点からNIVESなどの他の推進系構造に大きく後れを取ってしまう。

関連項目

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最終更新:2023年03月16日 16:05
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