バーハラの戦い
聖戦の系譜5章「運命の扉」で起きた一連の戦い。
反乱軍の汚名を濯ぐ為、苦しい戦いを乗り越えてきた
主人公シグルド一行は、騙し討ちを受ける。
メティオが降り注ぐ中、画面が色を失っていく描写はプレイヤーに衝撃を与えた。
その後、物語は17年後の
セリスらへと受け継がれていく。
ファンの間の通称として「バーハラの悲劇」と呼ぶ向きもある。
リーフが「父母はバーハラの戦いで亡くなった」と語る為、イード砂漠における
キュアン夫妻の戦死もこの戦いに含まれるようだ。
シグルド一行は全滅したかのように思われるが、クリア回数を重ねた際に見れるムービーでは
シグルドや
レヴィンが敵首魁まであと一歩のところまで迫っていたり、子を成した女性陣の多くが生還している事が語られていたりと、全員があの場で敗北、戦死したわけではない模様である。
トラキア776では、バーハラの戦いで敗れた戦士たちが
ストーンで石像とされ、イード砂漠の神殿奥深くに収められているという噂が聞ける。さらにはストーンを解除する
キアの杖も登場しており、
シグルド一行のその後に一縷の希望があるような設定となっている。
最終更新:2024年06月12日 21:21