バーハラの戦い

バーハラの戦い

聖戦の系譜5章「運命の扉」で起きた一連の戦い。

反乱軍の汚名を濯ぐ為、アンドレイランゴバルトレプトールといった同じグランベル王国の諸侯を討つことを余儀なくされ、
一方で父バイロン、妹エスリンと親友キュアンを失う苦しい戦いを乗り越えてきた主人公シグルド一行は、
辿り着いた王都バーハラにて、無実を証明すると嘯いたアルヴィスによる騙し討ちを受け、あえなく全滅する。
メティオが降り注ぐ中、画面が色を失っていく描写はプレイヤーに衝撃を与えた。
その後、物語は17年後のセリスらへと受け継がれていく。

ファンの間の通称としては「バーハラの悲劇」が定着している。
ただし、あちらは基本的にアルヴィスの騙し討ちイベントのみを指す俗称だが、
こちらは作中で出てくる表現となるものの、「王都バーハラでの激しい戦いは有力諸公のほとんどを死においやり」(6章のナレーション)、
リーフが「父母はバーハラの戦いで倒れた」と語るなど、記事冒頭の通り5章の戦い全般を包括するニュアンスで使われている。


シグルド一行は全滅したかのように思われるが、クリア回数を重ねた際に見れるムービーではシグルドレヴィンが敵首魁まであと一歩のところまで迫っていたり、子を成した女性陣の多くが生還している事が語られていたりと、全員があの場で敗北、戦死したわけではない模様である。

トラキア776では、バーハラの戦いで敗れた戦士たちがストーンで石像とされ、イード砂漠の神殿奥深くに収められているという噂が聞ける。さらにはストーンを解除するキアの杖も登場しており、シグルド一行のその後に一縷の希望があるような設定となっている。

なお、バーハラの戦いまでシグルドに同行していて、生死不明となるのは、シグルド、レヴィン以外の男性陣とアイラ、ブリギッド
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最終更新:2025年09月15日 09:13