ハート
心の投資
お金を投資するということは、心の投資を意味する。顔が見える相手に投資をしたりお金を貸したりする。勤労も労働の投資であり、顧客や所属組織などが相手となる。そこには「まごころ」が大切である。
心の投資をすると人々の心が繋がっていく。気持ちだけではなく人の繋がりも生み出していく。その先には信用が生まれ、信頼関係が芽生えていく。
投資する側される側の両者に必要なものは志である。強い気持ちが大切となる。お互いに夢への投資となり、金融はそれをつなぐ役割がある。
組織
組織に大切なのはフィロソフィー、つまり哲学である。目的や方向性のみならず、自らのあり方を大切にしなければならない。財務指標で現れる数値評価だけに関心を置くのではなく、フィロソフィーに基づいた経営の結果が財務指標に現れると言う考えが必要である。
会社やNPOなど、社会課題解決を題材にしている組織は多い。そこでは基盤がしっかりとした経営と、社員が生き生きと働ける環境が大切である。それにより従業員の心が満たされ事業経営がなされ、経済活動へとつながる。
社会
金融が持つ融通という概念は社会に大きく関係する。社会を繋げる役割があり、幸せのマッチングである幸せの金融があると素晴らしい。公共善のために、金融がその役割を全うすると社会が幸福感に満ち溢れる。
循環の無い金融、たとえば寄付行為などはなかなか長続きしない。お金と心の循環が大切である。教育投資の社会の重要課題の一つであり、子供から大人までが学び続ける環境づくりが求められる。
お鍋
金融の新たなイメージとして「お鍋」がある。色々な食材が一つの鍋に入っているように、社会は多様な人が金融という枠組みの中で生活をしている。
お鍋は弱火でじっくり、コトコトと煮る必要がある。強火で短時間では出来上がらない。出来上がった調理はあったかであり、文字通り温かみがある。これからの金融にはそういった姿が求められる。
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最終更新:2012年05月07日 18:35