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自分がいなくなった後



日本

自分がいなくなっても日本という国は存在する。昔から伝えられてきた様々な文化や伝統。平和や調和など、和で表現される言葉には日本固有の文化感が備わっている。アニメや漫画などサブカルチャーと呼ばれる文化も新しく芽生え、世界中に伝わっている。

匠や技など特殊な技術を備える。もったいないという日本人らしい気持ち。人と接するときには思いやりや認め合う心を持ち合わせ、決して自分本位ではない相手を重んじる心を大切にしていく姿は今後も残っていくであろう。

日本文化には道で表されるものが多い。武士道や和動のように日本人固有の心のあり方を伝えていくもの。茶道や華道など、文化として継承される。そこには五感を通した空間の使い方が備わっている。

日本の運動は欧米のスポーツとは趣が異なる。柔道では相手の力を利用し、小さいものが大きなものを投げ飛ばす。弓道や剣道。ここには心が入っていなければならない。単に試合で相手を打ち負かすのではなく、動とは自分を律する気持ちが大切である。

つながり

仲間は永遠につながっていく。気持ちや想い、伝統などをバトンタッチしていく。平和な気持ちも仲間がいることで養われていく。未来人ともいえる赤ちゃん。彼/彼女達には大人である自分達の考えや文化を伝えていかなければならない。

現在が過去からのフィードバックであると同時に、未来へもフィードバックをしてかなければならない。必然なる偶然の出会いを表現するセレンディピティ。そこには想いや行動がなければ体感できない。

宗教として教えを世代を超えて伝えるやり方もある。現代人の考えの根底となるところは紀元前から伝わってきており、それはこれから数千年、数万年後も伝わることを意味する。

残す

人類が行き続ける上で必要な自然環境。これは大切に残していかなければならない。自然だけではなく、様々な環境も良い形で次の世代に受け継いでいく。光輝く社会、笑顔や余裕を示す幸せ。こういったものを自分がいなくなった後、増幅していけるように今を生きていく。

自分自身がこの世で生きてきた証として、世の中に種を残し次世代で花開くことを夢見ることもある。子供をはじめとする後継者に受け継いでいき、自分の世代ではなし得なかったことを次世代へとバトンタッチしていく。

自分がいなくなった後の一つの意味合いとしては死がある。何事にも始まりがあれば終わりがある。先立つものとして、いなくなった後を考えることは大切である。事柄によっては世代を超えて解決や創造していくものもある。

スティーブジョブズの死や言葉は世界中の人たちの心に残った。今を生きることの大切さを教えてもらった。何かを成し遂げようとするとき、自分の人生だけで解決しようとせず地球の時間で考えると解が見つかるかもしれない。

太陽もいつかは輝きを失うときがある。宇宙もなくなる可能性がある。その時は闇に包まれるのだろうか。その次には違った何かが生まれるのだろうか。












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最終更新:2012年01月06日 16:29