悪いデザイン
形式的
デザインの良し悪しは人によって様々であるが、概して形式的な型に収めるようなデザインは好まれない傾向にある。特定の形に決めてつけてしまい、その本質を考えることなく、魂が篭らないものに対しては魅力を感じることが少ない。
仕様ありきで作られるものは、画一的なデザインとなってしまい、感動を呼び起こすことはない。たとえシンプルなものであっても、課題設定があるものと無いものでは、受け手の感じ方がことなる。デザインを数値化するようなことも、考えなく形式化する要因となってしまう。
作り手よがり
作り手だけが好むデザインは広まっていかない。自己満足に走ってしまったり、極端な例では人を傷つけるデザインとなり、悪いデザインと位置づけられる。ただ単に売れるものを作るための「ニセモノ」デザインは人々にそっぽを向かれる。
デザインする者が内に篭ってしまったり、俗に言う「ガラパゴス」のように一部の人たちだけで共有するデザインは、共感を生み出さず多くの人には伝わっていかない。
詰めが甘い
デザインは細部にまで拘る必要がある。詰めが甘いデザインは、受け手に嫌悪感を抱かせてしまう。ユーザが利用する商品などにおいて、利用シーンがが考えられていなかったり、使いにくいものは当然のことながら受け入れられない。
良いデザインであってもトータル的な考慮が無いケース、たとえばケーブルが見えてしまってデザイン性が損なわれるということがある。鑑賞用のもの、利用するものなど対象物によってデザインに求められるものが異なり、多くの視点でデザインを考えていく必要がある。
コンセプト無し
テーマが決まっていなかったり、コンセプトの無いデザインは良い印象を受けない。目的に沿わないデザインも、せっかくのデザインが台無しになってしまう。常に関係性を考えることが大切。
思いつきの単発的なデザインは人々を引き付けることが難しい。感動が無いと人々の印象から薄れていってしまう。見た目の奇抜さだけを求めるのではなく、奥深いデザインを目指すことが望ましい。
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最終更新:2011年11月07日 15:19