ブランドの受取り方
イメージ
ブランドだと認識する際、何がブランドかを明確に認識することは無く、ふわっとしたイメージで受け取る。ブランドには実態は無く、トータル的な雰囲気や感覚によるものが大きい。カチッとしていないものである。
定量的な左脳に対して定性的な右脳ということを言われるが、ブランドを感じるのは右脳部分が大きい。明確には数値化されておらず、形になっていないものを感じ取り、それに対して魅力や好感を抱くには、受け手のイメージ力を必要とする。
らしさ
ブランドはその対象となるモノやサービスの「らしさ」を伝える。特徴が現れており、人々に共通の認識をさせる。利用したくなるような気持ちにさせたり、利用することでそのブランドのメッセージを感じたりする。
一定の価値観を受け取るが、それを飽きさせない魅力を感じる。一部では手が届きにくい希少価値がそういった気持ちにさせている。
メッセージ
ブランドから出されるメッセージは抽象度が高いものが多く、無意識レベルで感じる。象徴的なものによるメッセージ、直接的ではないイメージ、そういったものが折り重なって一つのブランド価値を受け取っていく。
ブランドを感じるとき
有名ブランドの場合、商品ロゴを見てブランドを感じる。細部へのこだわりに対し、人々はそのブランドが奏でる色や音を受け取る。そういったものを感じ取れたとき、ブランドを好きになり、裕福感に浸ることができる。
車のエンジン音、カメラのシャッター音。普通の人には分からないところまで聞き分けられる人達がいる。心底のファンは、ちょっとした違いに敏感になっていく。
ブランドの受け手
ブランドの受け手は誰なのか。ビジネスの世界であればお客が直接的なターゲットとなる。しかしブランドとはビジネス以外にも生まれるため、老人から子供までがブランドの受け手となる。旅人のように、一時的な接点しかない人達にもブランドは伝わっていく。
会社の中では従業員が受け手になると言われることも多い。本来従業員は会社や商品のブランドの出し手の立場であるが、組織内のブランド意識を高めるため、受け手として扱われることもある。
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最終更新:2012年01月26日 19:16