デザインの本質
ビジョン
良い
デザインにはビジョンが含まれている。それは作り手のポリシーであったり、意図や意志/意思に基づいている。大きくは社会全体、ミクロであると作り手と受け手が関係しあい、目的を共有することが大切である。
哲学的なメッセージが裏側にあると、多くの人の心に突き刺さっていく。生命の歩みのようなストーリ展開は人々を感動させる。目的や意図を実現し、創造する。そこには文学的な側面も抱き合わせ、多層なシンフォニーとして発信力を持つ。
自然
人々にとってノイズにならない自然なデザインは好まれる。時には意識されないことも重要であり、あまり尖った印象であると一部の人しか受け入れられなくなってしまう。人が心地よいと感じるデザインが求められる。
極力シンプルにすることも重要な要素である。詰め込みすぎることなく、省く努力もしていかなくてはならない。人々の心に寄り添う形で、自然を追求することで良いデザインに近づいていく。
バランス
色合いや対象性など、バランスを考えたデザインが大切。求められるものの変化によってデザインをアジャストすることも時には必要。デザインを考えるとき、右脳のひらめきと左脳のロジック性を掛け合わせていく。
デザインをde+signに分けると、形あるものを壊すと言う意味合いがある。時には壊しながら進めたり、形が無いものも考慮することが大切。
人の輪
デザインには人の心を動かす力がある。温かみを与え、その気持ちが人と人をつないでいく。良いものに出会ったときは人に伝えたくなるが、それが人の輪となっていき伝播する。
子供から老人まで、知識や経験の有無にかかわらずデザインには人を感動させる力がある。みんなが笑顔になっていき、お互いの思いやりの心が芽生える。愛情ある社会が形成されていく。
実態
デザインに大切なことは実態と正面から向き合うことである。脇から覗く気持ちではなく、主体性をもって扱っていくことが大切。
ときには戦うことも必要である。永続可能なサステナブルな社会において、理想ばかりではなく実態に目を向け生活するべきであり、デザインもその役割を担う。生と死など明るい部分と暗い部分の両方を認識する。
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最終更新:2011年11月07日 15:23