(国旗) |
(国章) |
国の標語:全ての国を結ぶ |
国歌: |
主要言語 |
サニェーラ語 ダン=ラ=ハン語 ロフィルナ語 |
首都 |
アストム |
最大の都市 |
アストム |
政府 |
中枢院 |
国家元首の称号 |
国家最高指揮官 |
政治体制 |
独裁制 |
人口 |
118億人 |
主な宗教 |
多様 |
通貨 |
|
建国年 |
1443年 |
加盟年 |
1625年 |
領 有 |
母星 |
フェイ・サーフェイ |
首都星 |
同上 |
その他惑星 |
イ・ヴェウ イ・ツェウ |
領有星系 |
フェイ・サーフェイ イ・ヴェウ イ・ツェウ |
サニェーラ独立国(サニェーラ語:Sanyeela-shlaufte)は、惑星フェイ・サーフェイとその周辺2星系を領有する開発独裁制国家である。シンテーア暦1420年代に難民として漂着したニーネン人類(イェシュート)の代表者トゥーオル・ラーオルによって先住民のラガ族を取り込んで建国された。タシュトヘム宙圏とレーウス宙圏を結ぶ交通の要衝として知られ、古くから交通インフラに特化した産業特色を持つ。
国名
「サニェーラ」の名称はダン=ラ=ハン語のsanaiu(使徒)、sanal(髪)、saniou(パン)などに由来し、豊穣の女神サナテャスが元になっているとされる。
言語
公用語はサニェーラ語、
ダン=ラ=ハン語、ロフィルナ語の三つであると定められている。
サニェーラ人の多くは普段サニェーラ語をよく使う。ラガ族は先住民語を使用するとされている。サニェーラ語はダン=ラ=ハン語とある程度の意思疎通が可能なほど系統関係が近く、ダン=ラ=ハン語話者も一定数存在する。
国民
1431年に
ニーネン=シャプチから流れてきた。渡来種族。国家元首ラーオル最高指揮官も獣人である。
現地人と移民の両方が存在する。
惑星イ・ツェウの先住民で、龍神族とも呼ばれる。人間とほぼ変わらない外見だが、頭に太い枝のような角を生やしており、尖った伏せ耳を持つことから亜人の一種として区別された。女性は長い髪を好む傾向にあるため、殆ど隠れている。
主な動物
文化
サニェーラの国民食
ニーネンから輸入したユグムとサニェーラ独自のサニェーラユグムがある。
サニェーラユグムは、古代から自生するフェオメルという甘い笹の葉状の食用草を練り込んだニーネンユグムからの派生料理である。草の葉の表は緑色で、裏は白色をしている。フェオメルの草は他にも調味料として使用されていて、給糧艦の艦内でも栽培されている。1号給糧艦の艦長がよく噛んでるらしい。本場
ニーネン=シャプチを含む多くの友好国で広まっている。
サニェーラ各地に生えている食用草、甘くて水分が豊富なため噛んで食べる。
主にタショトヘム諸国やファルトクノアにも輸出されている。
宗教
旧信仰
ツォルマリア人の生き残りの少女を中心発展した宗教、元々はラガ族がツォルマリア人の少女に生活の相談を聞き始めた事から始まったサニェーラ建国以前は最大規模の宗教だったが、1628年に少女が死亡した後は徐々に規模が縮小していった
1700年になると絶滅寸前になるが1750年法務省の無形文化保護法によってサニェーラ政府に保護された
政府の協力もあり1900年になるとある程度まで回復が出来る
少女が使っていたツォルマリア文明の知識と技術を復旧を目的としており、偶然にもラーオル最高指揮官の目的と被ったため中枢院の全面支援を受けることが可能となった
2000年現在は近隣国家にも小規模な支部を造り、そこを拠点としながら中枢院と協力しツォルマリア文明の復活を目指す
旧信仰のお祭りで、毎年の夏に行われていた
詳しい起源は不明だが、古代サニェーラに存在した複数民族が集まった際に民族の融和を記念し、平和を願って行われていたらしい
かつてはサニェーラ国内にある複数の星で行われていたが、現在はイ・ツェウのみ残っている
遺跡や旧信仰と共に文化保護法で護られていて、毎年お祭り当日にはラーオル最高指揮官も出席しツォルマリアの元避難コロニーだった遺跡も見学可能になる
各地に点在する遺跡の内部には、このお祭りの様子が描かれている
歴史
政治
政治体制は中枢院を頂点とする開発独裁制で、
トゥーオル・ラーオル(国家最高指揮官)が全ての意思決定を行う。中枢院の人物の役職名には最初に「国家」を付けることが伝統となっており、同最高指揮官の直接監督下で主要な任務を担っている。不老ナノマシン技術を含む、あらゆる機密情報の流出を防ぐ観点から政府関係機関における強固な情報統制を敷いているが、一般国民に対する抑圧は控える傾向にあり、多くの場合において表現の自由が認められている。そのため、ラーオル個人に対する国民の信頼は厚く、数ある独裁国家の中でも特に安定的な統治を実現した。
また、中枢院に属する主な諮問機関として、立法評議会が存在し、実質的な権限こそ持たないものの国政において大きな影響力を有する。政党組織は存在しない。サニェーラ国内の防衛は基本的に中枢院指揮下の中央軍管轄宇宙軍が担うが、鉄道施設の警備は銀河鉄道省(鉄道軍)の管轄となっており、必要に応じて任務の調整を行っている。
政府内派閥
1790年に成立した行動派で、サニェーラ第一主義を掲げる。ラーオル最高指揮官の為に全ての障害を事前に排除し、サニェーラをタシュトヘムの中心的国家に発展させることを目的とする。一方、1791年に成立した半行動派は、同最高指揮官に忠誠を誓いつつ友好国との協調を主張した。同年X月に成立した忠実派は、同最高指揮官の命令を忠実に実行することを最大目的としている。
行動派は元第五主力艦隊の一部が「親衛隊」として行動し始めた事から始まった派閥で、親衛隊に追従する大勢の第五主力艦隊の兵士やその関係者が主として行動する。時に同盟国すら対象となるためにロフィルナ連邦を始めとする親密国においても警戒対象とされた。半行動派は行動派の活動を受け、サニェーラ本土で勢力を増してきた派閥である。親衛隊のやり方に理解を示すも、その過激さには疑問を呈した。元々愛国心の強い国民が多いため、この派閥が一番大きい。ラーオル最高指揮官も一応、この派閥に近いとされている(職業上、大っぴらには言えないらしいが…)。忠実派は親衛隊や行動派のやり方に反感を示し、「命令されたことだけを実行していればラーオル最高指揮官の理想の世界への近道だ」という考えを持つ。親衛隊の行動に巻き込まれて負傷した人達も含まれており、不安要素の一つとして問題になった。
独立国中枢院
中枢院は「第一中枢館」「第二中枢館」「宙軍館」「中枢院開発局」「独立庭園」の5つから構成される。
第一中枢館
主に中央政治に関係する施設で、ラーオル最高指揮官の執務室や省庁会議室等が存在する。全14階建てで1500年代初期に建築されたため、レトロな外観である。内部も同じくレトロな装いだが、エレベーター等の動力等安全に関わる部分は最新の設備に改造された。最上階のドーム部分の大部屋は国会議事堂の議場のような装いである。同盟国やファルトクノアの要人が来国した時も先ずは中枢院へ案内される。ラーオルの執務室も議場の裏側に存在するが、ゴルギアテロ以降、その対策で宙軍の専門部隊が常に警備している。中枢院右側の屋根の上にはドームと渡り廊下で繋がる大型格納庫が増設されており、万が一のために脱出用小型宇宙艇が格納された。
第二中枢館
第一中枢館が行政施設であることに対して、こちらは要人専用の宿泊施設や巨大パーティー会場、ラーオルの私室等、大規模な娯楽室が存在する。建築は1500年代初期で第一中枢館と同時に建てられた。外観は第一中枢館とほぼ同じだが、装飾はこちらの方が多く、最も豪華とされる。
宙軍館
中枢院の中にあるサニェーラ宙軍の施設。1600年完成で以前は第二中枢館内に宙軍施設があった。現在は第二中枢館娯楽室となっている。宙軍指揮官の執務室、宙軍資料館、友好国の軍人を迎えるための設備、宙軍艦発着設備、ラーオル専用列車・ラーオル専用艦発着設備が整う。
中枢院開発局
中枢院直属の軍事兵器開発施設で、1500年代後半に建築されたかまぼこ状の建物と大規模な飛行場が存在する。
敷地面積だけなら独立庭園の次に広大である。
独立庭園
サニェーラ独立国が建国された時から第一中枢館のそばにあり、自然が豊富で森林の一部を保存する。
中枢院施設の中で最も巨大である。
中枢議会
宙軍司令部
開発局
中枢院運営局
中枢院諜報局
国外で諜報活動を行う組織、局長は居るけど実質的な指揮権は
ユーニャにある
ニーネンで活動を行う
セーミャちゃん等が所属
銀河鉄道省
鉄道省国際管理地区
サニェーラ独立国の銀河鉄道省が借用している他国の土地。主に駅、港、客船整備ドック、地上区間の列車用通路、地下区間のトンネル、車両基地、職員用施設、鉄道軍施設がある。これ等はサニェーラの銀河鉄道省が使用する土地であるが、その代わり有事の際はこの土地を守るための防衛活動を行い、いち早く列車を運行できるように整備する義務がある。
年に1度サニェーラから各国へ、国際管理地区での売り上げの20%を相手国へ支払う。(拒否してもお金を押し付ける)
法務省
産業省
外務省
内務省
財務省
その他の団体
機械亜人、ラガ族、人間、獣人、幼女で構成されている女の子達のグループで、それぞれが役職を担う。
経済
税金
払うことで近代化により消滅する可能性のある文化をある程度政府に守ってもらえる
企業組織
中央機関
特設造船企業
1750年から量産型艦船の建造が始まり自動化が進んだが、それによって役割を失った造船技師が大勢いた。サニェーラ独立国中枢院はそういった技師達が組合を組織してストライキ等をすることをおそれて多数の特設造船企業を設立。指揮能力がある技師を社長に就任して量産化出来ない艦船の建造を任せた。
これらの特設造船企業は量産対象外の豪華客船、個人用ボート、特殊用途船、量産型艦船の改造等を請け負っている。
サニェーラ独立国造船関係の企業
星系軍配下の兵器開発を中心とする国営企業。建国時から存在しており、元々は軍の整備施設であった。
- ケウニェ級貨客船
- ミューラー級重巡洋艦(全艦ここで建造)
- 18型貨客船(民間用)
- 改カヴマー級主力戦艦(設計はニーネン)
- 改新世代インスニア級航空母艦(設計はロフィルナ)
- 第4世代インスニア級航空母艦(一部改造を担当)
フェイ・サーフェイにある銀河鉄道庁が所有している国営車両製造企業。軍用製品は製造していない。
サニェーラ独立国初期から存在する民間企業で、安心安全な設計に定評がある。
- 銀河鉄道の列車全般
- ケウニェ級貨客船
- 18型貨客船
- アンドロイドの改造
フェイ・エイ設計所
主に小型宇宙船を建造する小規模な民間メーカー。大型艦船の設計もするが、いい結果は出ない。
- 小型艦船全般
- 銀河鉄道の貨物列車
- 大型警備艦「すらんちくん」(計画中止)
製品:自動車、銀河鉄道の重力制御装置、電化製品全般、小型銃火器
アサラ重工から分離独立した。元自動車部門。アサラ重工で作られる銀河鉄道車両の重力制御装置は大半がスラオン製である。また、通信機器も製造するため、独自の通信網を形成した。武器製造に関してはロフィルナやニーネンの技術を積極的に取り入れている。
主な製品
サニェーラ国民がよく持ち歩いてる非殺傷型護身道具。強烈な光と大きな音で相手を怯ませる。
概ね筒型で、元々は軍用だったが、一般的に販売されてる国民用は素人でも使える威力を弱めたもの。
ラーオル最高指揮官も下着ローブの袖に隠し持っているが、国民用ではなく軍用のものを用いる。
交通
テクノロジー
不老化の条件
- サニェーラ国籍を有する。(前提条件)
- 他国から移住してきた者は国民となってから最低3年は継続していなければならない。
- 不老化薬の管理をしている法務省の試験を受ける。(スパイ対策)
- 規定の金額を支払う。(高額)
- 投薬後は個人情報が国の管理下に置かれる。
- 平民でも以上の事を行えるなら不老化を行う事が出来る。
なお、中枢院や各省庁の人員、法務省に認められた有能な人材に関しては支払い免除となる。
通信とメディア
外交
条約や協定等
サニェーラ~アクース間の航路の防衛、お互いの国への不可侵、友好、経済協力
ラーオル最高指揮官が1793年アクースの首都プナキェーンへ行き、協議して決定
戦時徴用制度
主に締約国における民間船舶の徴用等に協力し、非常時安全保障の連携を深めることが趣旨である。まず始めにタシュトヘム宙圏条約機構(解散済)に導入を提案したが、戦後保障の在り方や、暴走連帯責任、その他の外交リスクを危惧するロフィルナ連邦の反対で修正された。現在は徴用される側の事情を考慮し、拒否することも可能となっている。戦後は予め合意された規定に則り返還等の保障を行う。何らかの事情で履行されない(保障できない)等の事態が発生した場合は、交渉によって解決策を決定する。また、長期的な運用を希望する場合は権利国の同意を得て買収、または改造することも可能とされた。
軍事
著名な人物
「ワシはこのまま何事も無ければそれでいい、知らない国が戦争でメチャクチャになろうが借金地獄になろうが・・・
もう大切な家族達や仲間の同盟国達が酷い目に遭うのは嫌なんだよ・・・」
建国から2000年時点まで国家元首を務めている臆病な独裁者
「全てはラーオル様の為に・・・
ニーネンで野垂れ死にそうになってたボクを拾って瓦礫から救ってくれた御恩は生涯忘れない」
ラーオルの側近で中枢院上級職員
「どうもエトロです、しがない大臣です
趣味は他人を操作する事と他人の不幸を見る事です」
1750年から法務省の大臣をしているラーオルと瓜二つな少女(ただし背丈はこちらの方が少し高い)
いつも奇妙な模様が描かれた面布で顔を隠している
ラーオルが下級指揮官の時代に出会ってニーネン脱出を提案した
歳や出身地は不明
サニェーラ建国時は中枢院でアドバイザーとして働いていた
1700年代後半から複数の機械亜人を使い工作部隊を持つようになる
「なぜ宙軍の主力は役立たずなんだ?
ラーオル様の事を思えばヴァルエルク艦隊に壊滅させられる事など無いはずなのに
我が部隊は裏切らない、同盟国も宙軍主力艦隊も期待できない今
ラーオル様の願いを叶えられるのは我々親衛隊だけだ」
第五主力艦隊(後の親衛部隊)司令官
中枢院のローブにフードを被った機械亜人の女の子、マーカスで生まれてアポラとファルトクノア経由で1765年にサニェーラにつれてこられたがサニェーラでも突然やって来たアンドロイドが溢れていたため貧しい暮らしをしていた
壊れた部品も買い換えることが出来ず、機能停止寸前の状態でラーオルに保護され機械亜人法制定により人権を与えられる
宙軍に加入後はその忠誠心から第五主力艦隊の司令官になるが
部下たちと共にサニェーラや国民よりラーオル個人を尊重するようになっていき次第に「親衛部隊」と呼ばれるようになる
サニェーラに敵対するもの、ラーオルに敵対するものは例え同盟国や自国民であっても許さない
ラーオルとユーニャの命令しか聞かない為、中枢院からも扱いにくい部隊と言われている
通常は親衛部隊専用の艦船に乗り戦争に参加するが、内戦等では部下と共に地上で破壊活動も行う
「私はユーニャ様の命令を忠実にこなすだけのアンドロイド・・・
他の感情は必要ない・・・
なのになぜ・・・なぜアイプゴンのあの小娘の事を思ってしまうのか・・・
これではアンドロイド失格だ・・・なぜ・・・なぜ・・・」
ユーニャ直属の配下で人種はアンドロイド
変装解除の状態では顔の上半分が機械剥き出しになっている白髪の少女
名前の由来は「嘘」
本当の所属は中枢院諜報局第2工作部隊
本当の目的はサニェーラ中枢院による植民地政府の状態把握
一人になると植民地政府の情報を送信している
(アイプゴン自治国成立後はアイプゴン自治国の状態把握と情報送信を行う)
「ボクには夢があるんだ、今ロフィルナは銀河鉄道が発達してきている、けどまだ発展途上だ
いつかボクが銀河鉄道省に入ったら、ロフィルナ中に銀河鉄道を張り巡らせてサニェーラの偉大さを知って欲しいんだ‼︎」
元銀河鉄道庁国際列車管理区列車司令
年齢は18歳で不老化済
サニェーラ居留地建設と共にやって来る
居留地では銀河鉄道庁の輸送列車による大規模な物資輸送を行い活躍
優秀な人材のため書類上フリートン家に入る
サニェーラを離れてからもサニェーラ独立国と関係が続いており
ロフィルナ連邦鉄道公社の設立時、車両の製造や運行ノウハウの取得に役に立った
公社の社長を経験のうえ産業経営省の長官となる
ロフィヴァル戦争後最高議長に選出される
最高議長になってから基幹地下鉄の大規模延伸やテロ対策など輸送に関する政策を行う
公社の社長時代には緊急時に列車の運転もする事があった(本人がやりたかっただけの可能性あり)
最高議長時代は連邦鉄道公社とも関係を持ちながら輸送に関心を示してくれたアリウス御姉様に段々忠誠心を示していき最高議長引退後は宮廷評議会の議員になる
自分のやりたいことを理解してくれる人には忠実、僕っ娘、永遠の18歳、
「新型の50000型がぁーーーーーー‼︎?⁉︎⁉︎」
銀河鉄道省大臣、ラーオルと共にニーネンを脱出してきた銀河鉄道オタクの男性
本人は特に女装癖とか無かったものの、ユーニャに無理やり女装させられてる為パット見普通の獣人女性
20歳前後で不老化治療を受けた
銀河鉄道庁発足時から就任、ラーオルに従順
「ふぁ〜〜〜ラーオルさまぁ〜
そんなにナデナデされるとぉ〜いうこときいちゃいますよぉ〜」
フェイ・サーフェイ到着時に出会ったラガ族の少女
サニェーラ独立国成立時にアサラ重工を立ち上げ、そのトップになった
ラーオルに撫でられると凄く従順になる
「ファルトクノアはいい国だ、気に入った!
流れ星事件を早く解決してこの国を観光したいなぁ」
- ダラグラーフ=ダン=ダイユン=マグノール=シャウディエ
サニェーラではショーディアとも呼ばれる。15歳の時にサニェーラ中枢院へ招待されラーオル最高指揮官と会談。その時、航空船の話で盛上ったため在任期間が終わった時にラーオル最高指揮官からの紹介でサニェーラの中枢院開発局に所属した(この時、不老化を行ったため26歳で成長がストップした)。その後はサニェーラで航空船開発を続けながら、ニーネンから購入したり、サニェーラで作った航空船を乗り回したりしながら2000年代まで生きている。
「ぐみんどもー‼︎わがていこくにひれふせー‼︎」
1499年生まれのサニェーラ人(祖先はニーネン人)で、出身はフェイ・サーフェイ。3歳の頃足を滑らせ川に転落し3ヶ月間生死の境をさまよっていたとき、とある夢に出てきた90歳元退役軍人のご老人に「スク水」について教えられそれ以来スク水の事しか考えられなくなった。以降その出来事を「神からの訓示」としてスク水の素晴らしさを布教している。1507年に偶然大金を拾った(盗んだ疑惑あり)ため不老化治療を受けた。サニェーラの審査体制を含め、事の経緯が不明であるためにツォラフィーナ文明中央政府は入国禁止措置を取っている。
1800年代中盤にサニェーラの首都で「神からの訓示」とスク水の認知を目的として大通りのど真ん中で通行人にスク水を押し付けていて補導されたため、サニェーラ本星を「つまらない国」として脱出。その後、国内僻地において神聖スク水帝国の建国を宣言した。1970年代には帝国を続けるのが飽きたのか、イ・ヴェウに移り住んだ。色々な罪の疑惑がある。本人は獣人(狐の耳)のつもり(本人いわく「バカには見えない耳と尻尾」)らしいが、さしたる脅威でもないので半ば放置されていた。正式な名前が必要なときは「スクスイ」と名乗っているが、恐らく偽名である。
ミニストーリー
天使ちゃんが率いる自称強大な国家。全ての国民にスク水の着用を義務付けており、違反者は生き物扱いされず人権も無い。1900年代には
大宇宙全体を支配する予定だった。1800年代中盤にサニェーラのフェイ・サーフェイに程近い直径60㎞程の砂漠しかない無人衛星に登場。中古の小型艇でサニェーラ本星を脱出した天使ちゃんが無許可で降り立ち無許可で所有権を主張し無許可で国を作った。
国民は自称国家元首の天使ちゃんただ一人、勿論大宇宙会議の事は知らない。勝手に「スク水法」という法律を作り、スク水を着てない人物の侵入を無許可で禁止した。砂漠しかないため持ってきたテント(本人いわく神殿)で一人暮らしをしている。食糧は月に1度サニェーラへ買い出しに行っているらしい(万引き疑惑あり)。水は飲料水生成装置を持参している。1970年代にはイ・ヴェウに(無許可で)移り住んだため自然消滅した。
サニェーラの中枢院が真面目に考えていた新型警備艦。すらんちくんに反重力制御装置や真空制御装置を搭載してヴァルエルクやギールラングに対しての抑止力、及び自国の警備に使おうと言うものだった。容易に作れるすらんちくんで高価な艦船の建造を緩和させることも目的だった。しかし、反重力制御装置を搭載した時点でストレスにより死亡して計画は中止となる。しかも搭載兵器は未設定だった。
機械亜人、ラガ族、人間、獣人、幼女で構成されている女の子達のグループですが、彼女達は一切面識がありません。一応(髪の色や性格や役職等)公式のデフォルト設定もありますが、名前を変えたり役柄を変えたりして使う場合は他人のそら似扱いになります。サニェーラのwiki等に書く場合はデフォルトの公式設定で書く予定です。イフ設定のモブ役として使いやすいキャラクター達です。アンシェは幼女を使いたい場合に使ってください(ロリババア等でもいいかも)。獣人、ラガ族等耳や角を好きに付けてもらっていいです(デフォルトでは人間)。殺してもいいけど、殺す場合はイフ設定かデフォルト設定の娘達とは別の人という扱いにしてください。(2000年代以降も自由に使いたいので)
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最終更新:2021年02月14日 10:08