サニェーラの人物一覧はサニェーラ国籍、または
サニェーラ独立国との関わり合いが大きいサニェーラ人、ラガ族、機械亜人等についての記事である
トゥーオル・ラーオル
「ワシはこのまま何事も無ければそれでいい、知らない国が戦争でメチャクチャになろうが借金地獄になろうが……もう大切な家族達や仲間の同盟国達が酷い目に遭うのは嫌なんだよ……」
ユーニャ
「全てはラーオル様の為に……ニーネンで野垂れ死にそうになってたボクを拾って瓦礫から救ってくれたのはラーオル様、あなたでした」
エトロ
「どうもエトロです、しがない大臣です。趣味は他人を操作する事と他人の不幸を見る事です」
エトロは1750年から法務省の大臣をしていて貴族階級は上級貴族
ラーオルと瓜二つな少女(ただし背丈はこちらの方が少し高い)。
いつも奇妙な模様が描かれた面布で顔を隠している。
ラーオルが下級指揮官の時代に出会ってニーネン脱出を提案した。
歳や出身地は不明。
サニェーラ建国時は中枢院でアドバイザーとして働いていた。
1700年代後半から複数の機械亜人を使い工作部隊を持つようになる。
セーニャ
「なぜ宙軍の主力は役立たずなんだ?ラーオル様の事を思えばヴァルエルク艦隊に壊滅させられる事など無いはずなのに。我が部隊は裏切らない、同盟国も宙軍主力艦隊も期待できない今、ラーオル様の願いを叶えられるのは我々親衛隊だけだ」
セーニャは第五主力艦隊(後の親衛部隊)司令官。
貴族階級は特務貴族
中枢院のローブにフードを被った機械亜人の女の子、マーカスで生まれてアポラとファルトクノア経由で1765年にサニェーラにつれてこられたがサニェーラでも突然やって来た
アンドロイドが溢れていたため貧しい暮らしをしていた。
壊れた部品も買い換えることが出来ず、機能停止寸前の状態でラーオルに保護され機械亜人法制定により人権を与えられる。
宙軍に加入後はその忠誠心から第五主力艦隊の司令官になるが、部下たちと共にサニェーラや国民よりラーオル個人を尊重するようになっていき次第に「
親衛部隊」と呼ばれるようになる。
サニェーラに敵対する者、ラーオルに敵対する者は例え同盟国や自国民であっても許さない。
ラーオルと
ユーニャの命令しか聞かない為、中枢院からも扱いにくい部隊と言われている。
通常は親衛部隊専用の艦船に乗り戦争に参加するが、内戦等では部下と共に地上で破壊活動も行う。
セーミャ
「私はユーニャ様の命令を忠実にこなすだけのアンドロイド・・・他の感情は必要ない・・・なのになぜ・・・なぜアイプゴンのあの小娘の事を思ってしまうのか・・・これではアンドロイド失格だ・・・なぜ・・・なぜ・・・」
セーミャはユーニャ直属の配下。人種は
アンドロイド。
変装解除の状態では顔の上半分が機械剥き出しになっている白髪の少女。
名前の由来は「嘘」。
本当の所属は中枢院諜報局第2工作部隊。
本当の目的はサニェーラ中枢院による植民地政府の状態把握。
一人になると植民地政府の情報を送信している。
(アイプゴン自治国成立後はアイプゴン自治国の状態把握と情報送信を行う)
ミャーチェという偽名を使用してイプカの少女に化ける事が出来る
サニャス
「モグモグ・・・ユグム食べる?美味しいよ?いらない?そっかぁ……」
サニェーラ独立国出身のラガ族留学生
過去に留学前のラシェルと出会って仲良しになった
学園に来た理由も彼女を追いかけて来た
大のユグム好きでいつもユグムを食べてる
何でもユグムに混ぜて食べようとする(学園ではユフィムちゃんに「卒業したら…?ゲフレイバールのアルコールに浸けたユグムを食べに行く…」と言っていた)
サニェーラ独立国に居る間いつもユグム作りに励んでいたため友達が居らず寂しい思いをしていた、その時にラシェルが壺を売りに来たため悩みを聞いてもらっているうちに友達となった、ラシェルにとってもサニェーラに来て初めて壺を(同情で強引に)買ってくれた人となる
オルガ・ヴィ・フリートン
「ボクには夢があるんだ、今ロフィルナは銀河鉄道が発達してきている、けどまだ発展途上だ。いつかボクが銀河鉄道省に入ったら、ロフィルナ中に銀河鉄道を張り巡らせてサニェーラの偉大さを知って欲しいんだ‼︎」
オルガ・ヴィ・フリートンは元銀河鉄道庁国際列車管理区列車司令。
年齢は18歳で不老化済
サニェーラ居留地建設と共にやって来る
居留地では銀河鉄道庁の輸送列車による大規模な物資輸送を行い活躍
優秀な人材のため書類上フリートン家に入る
サニェーラを離れてからもサニェーラ独立国と関係が続いており
ロフィルナ連邦鉄道公社の設立時、車両の製造や運行ノウハウの取得に役に立った
公社の社長を経験のうえ産業経営省の長官となる
ロフィヴァル戦争後最高議長に選出される
最高議長になってから基幹地下鉄の大規模延伸やテロ対策など輸送に関する政策を行う
公社の社長時代には緊急時に列車の運転もする事があった(本人がやりたかっただけの可能性あり)
最高議長時代は連邦鉄道公社とも関係を持ちながら輸送に関心を示してくれたアリウス御姉様に段々忠誠心を示していき最高議長引退後は宮廷評議会の議員になる
自分のやりたいことを理解してくれる人には忠実、僕っ娘、永遠の18歳。
プノア
「新型の50000型がぁーーーーーー‼︎?⁉︎⁉︎」
プノアは銀河鉄道省大臣、貴族階級は上級貴族
ラーオルと共にニーネンを脱出してきた銀河鉄道オタクの男性。
本人は特に女装癖とか無かったものの、
ユーニャに無理やり女装させられてる為パット見普通の獣人女性
20歳前後で不老化治療を受けた
銀河鉄道庁発足時から就任、ラーオルに従順。
クーレン
「ふぁ〜〜〜ラーオルさまぁ〜!そんなにナデナデされるとぉ〜いうこときいちゃいますよぉ〜」
クーレンはフェイ・サーフェイ到着時に出会ったラガ族の少女。
サニェーラ独立国成立時にアサラ重工を立ち上げ、そのトップになった。
ラーオルに撫でられると凄く従順になる 。
「ファルトクノアはいい国だ、気に入った!流れ星事件を早く解決してこの国を観光したいなぁ」
ヴァンシア・ヴィ・アンシア・トゥーオル
「搾りかす・・・あなたには言われたく無いですよ、忠犬殿・・・」
第一次人工獣人計画にてヴァンス・フリートンの眉毛についていた皮膚から採取された遺伝子から作られた猫耳の少女
階級は特務貴族
私的な場面ではアンシアと呼ばれているが、仲のいい人にはヴァンシアとも呼ばれている
タバコと拳銃が大好き、几帳面な性格で仲のいい人に対しても敬語で喋る
不老化技術によって15歳で身長は160㌢の状態で止まる
ヴァンス・フリートンとは毒舌を飛ばせるぐらいの仲だが好きなタバコの銘柄は同じだから吸う時だけ気が合う
ルーリア
「」
ファルトクノアから貰ったラヴィルさんの遺伝子で作られた少女
自身を作ってくれたラーオル最高指揮官を慕っていて宙軍に所属している
階級は特務貴族
超重戦列艦フネジェーム・ラクラーミア・ラーオルの艦長になる
容姿はサニェーラ宙軍のローブを着た13歳のラヴィルさんに犬耳を付けた感じ
名前のルーリアはファルトクノアの収穫祭から
シャウディエ
「ラーオルちゃん見てよこれ~!この航空船とってもすべらかでしょ~?この新型航空船は船体下部の形状が550型シェムーダ機関のハウマール=ガウフガニューの推進力に最適化されるように作られていて~(以下朝まで)」
シャウディエは元星衛主席の女性ナグシャ。サニェーラではショーディアとも呼ばれる。は15歳の時にサニェーラ中枢院へ招待されラーオル最高指揮官と会談。その時、航空船の話で盛上ったため在任期間が終わった時にラーオル最高指揮官からの紹介でサニェーラの中枢院開発局に所属した(この時、不老化を行ったため26歳で成長がストップした)。
階級は外来貴族
その後はサニェーラで航空船開発を続けながら、ニーネンから購入したり、サニェーラで作った航空船を乗り回したりしながら2000年代まで生きている。
天使ちゃん
「ぐみんどもー‼︎わがていこくにひれふせー‼︎」
1499年生まれのサニェーラ人(祖先はニーネン人)で、出身はフェイ・サーフェイ。3歳の頃足を滑らせ川に転落し3ヶ月間生死の境をさまよっていたとき、とある夢に出てきた90歳元退役軍人のご老人に「スク水」について教えられそれ以来スク水の事しか考えられなくなった。以降その出来事を「神からの訓示」としてスク水の素晴らしさを布教している。1507年に偶然大金を拾った(盗んだ疑惑あり)ため不老化治療を受けた。サニェーラの審査体制を含め、事の経緯が不明であるためにツォラフィーナ文明中央政府は入国禁止措置を取っている。
1800年代中盤にサニェーラの首都で「神からの訓示」とスク水の認知を目的として大通りのど真ん中で通行人にスク水を押し付けていて補導されたため、サニェーラ本星を「つまらない国」として脱出。その後、国内僻地において神聖スク水帝国の建国を宣言した。1970年代には帝国を続けるのが飽きたのか、イ・ヴェウに移り住んだ。色々な罪の疑惑がある。本人は獣人(狐の耳)のつもり(本人いわく「バカには見えない耳と尻尾」)らしいが、さしたる脅威でもないので半ば放置されていた。正式な名前が必要なときは「スクスイ」と名乗っているが、恐らく偽名である。
ツォルマリアの少女
「ラーオル。共に歩み、共に寄り添い、困っている人を受け入れて。私達が協力してここに素晴らしい国をつくりましょう!」
関連項目
最終更新:2021年01月12日 10:41