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【概要】
- 爆星剣とは、アニメオリジナル作品『半妖の夜叉姫』に登場する太刀である。惑星を破壊する力を持つ「最強の二剣」の一つであり、使いこなせば惑星を爆砕できるほどの力を秘めている。現在の所有者は麒麟丸。日暮 とわの所有する斬星剣と対を成す存在。太古の昔、星の神・天津甕星によって地球にもたらされた流星の正体がこの剣であった。殺生丸の爆砕牙すら恐るるに足らない究極の武器であり、唯一比肩するのは対となる斬星剣以外には存在しない。
- 淡紅色のオーラをまとっており、爆星剣を振るう事で、空間を切り裂き万物を爆砕する爆砕槍破を使う事ができる。その威力は爆砕牙をも凌駕する。爆砕槍破をさらに上回る黒いエネルギー弾を放つ技も存在する。その技こそが麒麟丸の真の奥義であり、爆砕槍破すら麒麟丸にとっては初心者用の技に過ぎない。
- 最強の二剣はそれぞれ鉄砕牙と爆砕牙の上位互換として設定された。「敵を斬る刀」である鉄砕牙の上位互換が斬星剣、「敵を爆砕する刀」である爆砕牙の上位互換が爆星剣である。斬星剣が爆星剣よりも上位となっているのも、原作において最終的に鉄砕牙が爆砕牙よりも上位に位置している事を示している。なお、犬夜叉 劇場版第四作「紅蓮の蓬莱島」において、同じく最強の二剣の名を冠する風刃牙と雷刃牙が登場しているが関連性は無い。
最終更新:2024年04月25日 01:33