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登場 |
23巻9話(227話)「消えた気配」 |
退場 |
23巻9話(227話)「消えた気配」 |
種族 |
人間 |
性別 |
男 |
年齢 |
不明 |
職業 |
野盗 |
CV |
野島 昭生 |
分類 |
原作/アニメ |
【概要】
- 瀕死の野盗は、東国で行き倒れていた人間である。
過去はあらゆる悪事に手を染めてきたが、老境に入ると地獄に落ちる事を恐れ、あらゆる罪を浄化する白霊山を死に場所に定め旅をしてきた。
病に伏せり白霊山までその身が保たないと判断した彼は、偶然出会った桔梗に自分の髪を白霊山に奉納するように頼んだ。
- 彼の依頼によって、桔梗は東北の地へ足を運ぶ事になり、七人隊との戦いに巻き込まれる事になる。
本来、桔梗の目的は彼の髪を白霊山に納める事だったが、舞台が東北に入ってからは奈落や七人隊との戦いを主軸に物語が展開され、彼の髪が白霊山に奉納される事はなかった。
【アニメ】
- 『犬夜叉 TVアニメ』ではアニメオリジナル要素が多数追加されており、遺髪の伏線も回収されている。
「羅刹の勘助」という名前が付けられている。かつて、鬼蜘蛛に瀕死の重傷を与えた人物であり、彼が鬼蜘蛛を崖から突き落とした事で、間接的に奈落が誕生する元凶になった。
- 50年前、鬼蜘蛛を含む野盗たちを率いる立場にあったが、鬼蜘蛛にそそのかされて桔梗を襲撃し、そこに居合わせた犬夜叉が桔梗を庇った事で勘助は片目を失った。
鬼蜘蛛に騙された事に気づいた勘助は鬼蜘蛛に復讐し、彼を火だるまにした上で、崖から突き落とした。
火と爆薬を扱う他、弓の腕は鬼蜘蛛も認める相当な名手。たった一人で楼閣を攻め落とし、鬼蜘蛛を一方的に重症に陥れるなど野盗の域を超えた戦闘力を持つ。
- 原作では彼の遺髪は白霊山に奉納されず終いになってしまうが、アニメ版では桔梗が白心上人の成仏直後に彼の遺髪を取り出し、成仏する過程が描かれている。
桔梗と出会ったのも原作では偶然だったが、アニメ版では奈落が桔梗をおびき寄せる為に、瀕死の勘助を桔梗の行く手に差し向けたとされている。
最終更新:2021年12月27日 18:36