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刹那る永遠の邪視

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刹那る永遠の邪視

(瞳石色=宇宙/-)/常時/必中
この邪視は常時型の邪眼として扱います。この邪視の持ち主は魔物化できなくなります。
この邪視のランクA・ランクSの効果は、合計で一つの対象にしか与えられません。
ただし魔装【邪視追加】で選択する邪視で[刹那る永遠の邪視]を選択することで、
同時に効果を与えられる最大数を1ずつ増やすことができます。
(【邪視追加】で合計2回、邪視追加Ⅱで合計3回)
また求道成長枠獲得において、【邪視追加Ⅱ】に加え【邪視追加Ⅲ】【邪視追加Ⅳ】……
と邪視の同時使用数を増やしていくことができます。(最大Ⅷ:9回まで)
この邪視の持ち主は「世界を守る理」の影響をうけなくなります。

B:消費MPなし
 この邪視の持ち主は寿命がなくなります。
 また生死判定を行った場合、必ず自動成功します。(HP1で耐えます)
A:消費MP20
 視界範囲内で効果時間を持つなんらかの効果が発生したとき使用できます。
 その効果時間を「永続」に変更できます。
 またこの邪視の効果を受けている間は、行使者やそれ自体の効果でも効果解除できなくなります。
 (【ブリンク】などの一度効果を発揮すれば消滅するという効果でも解除されなくなる)
 この効果で永続化した効果は操者が主動作を用いて永続化を解除できます。
 (解除時、本来の効果時間を過ぎていた場合、即座に効果は失われます)
S:消費MP50
 主動作で、接触している何らかのアイテムに対して使用できます。
 この効果を使用したアイテムが、破壊、効果を無効化、消滅できなくなり、
 使用しても消費されずそのまま残るようになります。残ったそれらを再度使用することも可能です。
 (矢弾、ポーションや薬草、消費アイテム、消耗品、
 破壊によって効果が発生するアイテム、または使用後に破壊されるアイテムなども含みます)
 時間ごとの使用回数が定められたアイテムの場合、時間内に何度でも使用可能になりますが、
 それらのアイテムは「1手番に1回」までしか使用できません。
 (エターナルクロノグラスなど「1日に1回まで」のようなアイテム)
 (解除時、それがすでに失われているはずのアイテムは、解除時点で失われます)
SS:消費MP30
 1ラウンドに1回、補助動作で、視界内のキャラクター1体全で使用できます。
 この邪視の効果をうけた対象は、1ラウンドの間、一切のダイスを振ることができなくなります。
 判定やダメージの算出などを求められた場合すべて自動失敗になります。
 ダイスによって何らかの行動・効果が発生する場合、
 それが対象にとって有利な効果である場合完全に無効化されます。
 対象にとって不利な(貫通に巻き込まれたか決める場合など)効果は通常通り処理します。
 ただし生死判定だけは自動失敗にならず、自動的に成功(自動成功ではない)になります。
 効果時間中であれば何度生死判定が発生しようと、死亡することはありません。
 (生死判定を介さない効果による死亡は有効です)
 この効果はユエ、神、真神、エタルには効果がありません。


詳細:
変幻の邪視を失ったアセロラが発現させた新たな邪視。
その効果は運命を停滞させることで、疑似的な時間の引き延ばしを行うというもの。
死の運命を停滞させることで疑似的に不死に近い状態になる、
本来設定された時間を超えて魔法などの効果時間を大きく引き伸ばす、
本来即座に消費される物体の消失の運命を停滞させ消費されなくする。
相手の運命を直接停滞させ、数多の行動が結果に到達できなくするなど(某レクイエム風味になる)。
その能力は邪眼という領域を遥かに超えた超常の力と変わり果てている。
この邪眼の瞳石が通常と違いフォルトナそのものとなっているためである。
瞳石という存在が三始剣系のシステムのため真神ではないが、フォルトナに匹敵する力を持つ。


詳細2:
卵生のバジリスクでありながら一卵性双生児として生まれたアセロラアロエリーナ
タマゴには一人分の栄養しかないため、卵生生物の一卵性双生児は片方死ぬか両方死ぬのが普通である。
だが特別な邪眼を持って生まれたアセロラは、その摂理を覆した。
邪眼の力で己と半身を無理矢理生かし、未熟児としてだが二人同時に生まれることができた。
ただし、同じタマゴから生まれた故にどちらも姉でも妹でもない姉妹となり、
でありながら生まれつき特別な邪眼という絶対な格差が生まれたことで、二人の関係は悲劇となった。
アロエリーナは、アセロラを羨み憎悪を募らせていき、
アセロラはどんなに傷つけられても、自らが生かした命に対して怒りを抱けない。
刹那る永遠の邪視はそんな彼女の始まりから生じた邪眼である。
滅びの運命を停滞させる、失われることを拒絶する優しくも残酷な邪視である。
終わりと始まりは常に共にあるもの。終わりの否定は停止と変わらない。
つまるところこの邪眼はエタルの行いに限りなく近いものなのだ。

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邪眼姫
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