エーデルヴァイス黙示録 メタル・ジャッジメント
『エーデルヴァイス黙示録 メタル・ジャッジメント』(-もくしろく-)は、かざね氏がMS-DOS用ソフトウェアとして発売したローグライクゲームである。通称はEtherband。
シリーズの中でも『エーデルヴァイス異聞禄 螺旋迷宮カノッサ』とは特に密接な世界観のリンクを持つが、同シリーズからは数千年後の世界を舞台としており、正伝としては考慮されないことが多い。[要出典]
なお、プロデューサーのかざね氏は本作を「エーデルヴァイス時空が取り得る無数の未来のうちの一つ」と語っている。
『エーデルヴァイス黙示録 メタル・ジャッジメント』(-もくしろく-)は、かざね氏がMS-DOS用ソフトウェアとして発売したローグライクゲームである。通称はEtherband。
シリーズの中でも『エーデルヴァイス異聞禄 螺旋迷宮カノッサ』とは特に密接な世界観のリンクを持つが、同シリーズからは数千年後の世界を舞台としており、正伝としては考慮されないことが多い。[要出典]
なお、プロデューサーのかざね氏は本作を「エーデルヴァイス時空が取り得る無数の未来のうちの一つ」と語っている。
1 概要
本作においてプレイヤーはキャラクターとテロメア・ドライブの双方を強化しつつ、利用できるものは全て利用しながら謎に満ちた世界ヴェンジェンスを探索する。
他のローグライクゲームと同様、プレイヤーには幅広い「自由」が提供され、探索の果てに浮かび上がる最終目標も一つではない。いずれかの最終目標を達成した時点で「*勝利*」となり、最終スコアがランキングに保存されるが、プレイヤーはその後もヴェンジェンスを放浪し、他の最終目標の達成や果て無き自己鍛錬などに励むことが出来る。
他のローグライクゲームと同様、プレイヤーには幅広い「自由」が提供され、探索の果てに浮かび上がる最終目標も一つではない。いずれかの最終目標を達成した時点で「*勝利*」となり、最終スコアがランキングに保存されるが、プレイヤーはその後もヴェンジェンスを放浪し、他の最終目標の達成や果て無き自己鍛錬などに励むことが出来る。
2 世界観
2-1 導入
この世界が今とは別の名前で呼ばれていた頃。人々は争いに明け暮れながらも、一方ではそれなりに平和な歴史を紡いでいた。その歴史に常に危うさを孕みながら、砂の城の如き時代を謳歌していたのだった。
しかし、ある意味当然の結果として、終わりは突然にやってきた。新型兵器、通称スパークルメガトン。電磁兵器と核兵器の性質を併せ持つこの兵器が世界十六箇所で同時に炸裂した時、世界は文字通り終わったのだ。
滅紀(デストラクチュリー)のはじまりである。
しかし、ある意味当然の結果として、終わりは突然にやってきた。新型兵器、通称スパークルメガトン。電磁兵器と核兵器の性質を併せ持つこの兵器が世界十六箇所で同時に炸裂した時、世界は文字通り終わったのだ。
滅紀(デストラクチュリー)のはじまりである。
滅紀315年。新たなる世界を彩るのは、新たなる時代、新たなる法、新たなる人類史。
新世界……ヴェンジェンスの荒野を巨大な人型兵器が疾駆する。
五感にリンクし駆動するこの兵器を人はテロメア・ドライブと呼ぶ。前時代からは操作技術だけが受け継がれ、製造技術に関しては未解明。それゆえに、強力なテロメア・ドライブを発掘した者がそのまま強者として君臨する。泡沫のビッグ・ドリーム。多くの者が夢を追い、多くの物が夢に死んだ。
新世界……ヴェンジェンスの荒野を巨大な人型兵器が疾駆する。
五感にリンクし駆動するこの兵器を人はテロメア・ドライブと呼ぶ。前時代からは操作技術だけが受け継がれ、製造技術に関しては未解明。それゆえに、強力なテロメア・ドライブを発掘した者がそのまま強者として君臨する。泡沫のビッグ・ドリーム。多くの者が夢を追い、多くの物が夢に死んだ。
疾駆するテロメア・ドライブの右肩を一筋の光芒が掠めた。この時、パイロットの判断は冷静そのものだったといえる。即座に計器系に自己解析を指示。機体AIによる射出位置予測は前方25km。右足の操作ペダル――ニューロンリンカーによる五感制御よりも乱暴だが、慣れないパイロットにとってはむしろこの方が直感的な操作が可能だ――を全力で踏み込む。機体は全力移動の態勢から瞬時に身を捻り、見晴らしの良い荒野にあって的が最小限になるように最適の動作を行ないつつ、物陰へと行動を開始。
それらの行動が起こされたのは、機体の右腕が膨れ上がり、その膨脹が全身に伝播するのと同時だった。爆発四散。パイロットにとって幸運だったことと言えば、狙撃用大容量電磁ライフル「サンダーボルトIV」の破壊力が一切の思考を許さぬままに彼をこの世から蒸発させた、ということだろう。
資源が有限であるヴェンジェンスにおいて、今回のような無駄な完全破壊に意味は無い。半壊させた敵テロメア・ドライブを奪い取ることが多くのテロメア・ドライブ乗りの貴重な財源となっているからだ。つまり、この殺しには裏がある。何らかの利益が生まれるからこそ、このような破壊活動を行ったわけである。
それらの行動が起こされたのは、機体の右腕が膨れ上がり、その膨脹が全身に伝播するのと同時だった。爆発四散。パイロットにとって幸運だったことと言えば、狙撃用大容量電磁ライフル「サンダーボルトIV」の破壊力が一切の思考を許さぬままに彼をこの世から蒸発させた、ということだろう。
資源が有限であるヴェンジェンスにおいて、今回のような無駄な完全破壊に意味は無い。半壊させた敵テロメア・ドライブを奪い取ることが多くのテロメア・ドライブ乗りの貴重な財源となっているからだ。つまり、この殺しには裏がある。何らかの利益が生まれるからこそ、このような破壊活動を行ったわけである。
ヴェンジェンスに渦巻く底知れぬ邪悪、その根源を突き止めるも見てみぬ振りをするも君の自由である。
2-2 世界観解説
現在、ヴェンジェンスはタイタンズ・ハンマーと呼ばれる政府によって統治されている。前時代には「討伐府」とも呼ばれていたという記録が残るこの組織は、豊富なテロメア・ドライブ戦力と人員によりヴェンジェンス各地で独裁的な権力を振るっている。
しかし、タイタンズ・ハンマーの統治による影響が色濃く及ぶのはゲーム中で主に舞台となるアステリア大陸のみであり、海の向こうにある別大陸(最終戦争の結果、アステリア大陸とは比べるべくもないような面積となっているが)にはタイタンズ・ハンマーの名前すら知らない者も多い。
しかし、タイタンズ・ハンマーの統治による影響が色濃く及ぶのはゲーム中で主に舞台となるアステリア大陸のみであり、海の向こうにある別大陸(最終戦争の結果、アステリア大陸とは比べるべくもないような面積となっているが)にはタイタンズ・ハンマーの名前すら知らない者も多い。
ヴェンジェンスには前時代に行なわれた戦争の傷痕である無数の遺跡が存在し、その歴史の全貌はいまだ解明されていない。その中には科学の範疇を超えた、魔法めいた財宝も多く眠っており、財宝目当てにヴェンジェンスを彷徨う者は数知れない。
ストレンジャーと呼ばれる彼らの手による発見はほとんどの場合彼ら自身のためだけに消費されるが、時として人々に多大な恩恵をもたらす。放射能により汚染された大地と水をある程度清潔にしたのもストレンジャーが発見した環境修復装置によるもので、彼らのような人種無しではこの世界は立ち行かなかったのだ。
ほとんどの場合、プレイヤーもまたストレンジャーの一人としてヴェンジェンスの野を行くことになる。
ストレンジャーと呼ばれる彼らの手による発見はほとんどの場合彼ら自身のためだけに消費されるが、時として人々に多大な恩恵をもたらす。放射能により汚染された大地と水をある程度清潔にしたのもストレンジャーが発見した環境修復装置によるもので、彼らのような人種無しではこの世界は立ち行かなかったのだ。
ほとんどの場合、プレイヤーもまたストレンジャーの一人としてヴェンジェンスの野を行くことになる。
3 ゲームシステム
3-1-1 キャラクター
ゲーム開始時、プレイヤーは自分自身の分身となるキャラクターを作成する。
その際、設定できるパラメータは以下の通り。
その際、設定できるパラメータは以下の通り。
- 種族――人間から人外まで12種類。種族ごとに明確に得手不得手が生まれる。
- 性別――男か女か。能力値に差は無いが、一部スキル、イベントなどに影響する。
- 年齢――種族によって異なるが、原則的に若いほど将来的な選択肢が増え、年寄りほどある程度固定された能力を持つ。
- 出自――生まれ、境遇、ゲーム開始時の職業。初期能力、性格などに幅広く影響を与える。
- 能力値――身体的、精神的能力を数値で設定する。各種技術への習熟度もここに記載される。
- 特殊性――アビリティ。100種類のユニークな能力の中から規定数を初期能力として取得する。
3-1-2 種族
- テラノイド――一般的な人間。得手不得手の無い、平均的な能力を持つ。
- アステリアン――エルフ。体力と魅力が高く、魔法(エーテル操作術)も得意。
- ディンヴォルン――ドワーフ。肉体面の素晴らしさと信仰心の高さが特徴。
- サバッシュ――半人半魔。額から生える角が特徴。ずば抜けた魔法技術を持つ。
- ウルフェニア――犬人。身体能力全般に長けるがテロメア・ドライブの操縦は下手。
- シルヴァニア――鹿人。魔法技術に長け、あらゆる知識に精通する賢者タイプ。
- ドラゴニア――龍人。固有スキルのブレスが強力。見た目に似合わぬ学者肌。
- バーゴネット――一部~全部機械人。魔法技術はからきしだが、操縦技術が高い。
- なめくじ――最弱種族。
3-1-3 出自
プレイヤーは自らの出自としてごろつきから地方貴族まで様々な境遇を選択する事が出来る。
選んだ出自はゲーム開始時の所持金や経験値、初期能力、選択可能な職業などに影響を及ぼす。
選んだ出自はゲーム開始時の所持金や経験値、初期能力、選択可能な職業などに影響を及ぼす。
3-1-4 職業
プレイヤーキャラクターの職業。全部で32種類存在する。
ゲーム開始時にのみに選択可能な職業があり、逆にゲーム開始時には選択不可能な職業も存在する。
職業ごとに使用可能な固有スキルが存在し、一定の熟練度までマスターしたスキルに関しては転職後も引き続き使用可能。探索や戦闘などで広く役立つことだろう。
職業はレベルアップ時のボーナスにも関わってくる要素なので、綿密なキャラクター育成プランを組み立てる際には要注意。
ゲーム開始時にのみに選択可能な職業があり、逆にゲーム開始時には選択不可能な職業も存在する。
職業ごとに使用可能な固有スキルが存在し、一定の熟練度までマスターしたスキルに関しては転職後も引き続き使用可能。探索や戦闘などで広く役立つことだろう。
職業はレベルアップ時のボーナスにも関わってくる要素なので、綿密なキャラクター育成プランを組み立てる際には要注意。
3-1-5 特殊性
プレイヤーの能力や性格、時に話の展開に大きな影響を与えるアビリティ群。全部で100種類存在するが、全てを習得することは不可能。その取得条件は個別に設定されている(多くは一定のレベルを要求されるもの)。
また、プレイヤーはレベルアップごとに必ず一つのアビリティを習得しなければならない。デフォルトの最大レベルは30なので、キャラメイク次第で35個~40個のアビリティを習得可能ということになる。
また、プレイヤーはレベルアップごとに必ず一つのアビリティを習得しなければならない。デフォルトの最大レベルは30なので、キャラメイク次第で35個~40個のアビリティを習得可能ということになる。
3-2-6 キャラクターの成長
プレイヤーはヴェンジェンスを放浪する過程で様々な事態に直面し、それらを乗り越えるたび経験値を得る。一定量の経験値を獲得すればキャラクターはレベルアップし、種族と職業によって定められた一定の能力値上昇と特殊性を一つ得る。
前述の通り、プレイヤーキャラクターの最大レベルは30。ただし、20以降と25以降でそれぞれ必要経験値の次元が変わるため、レベル30への道のりは果てしなく遠い。
また、能力値はレベルアップだけでなく加入中のギルドでのランクアップでも上昇する(後述)。
前述の通り、プレイヤーキャラクターの最大レベルは30。ただし、20以降と25以降でそれぞれ必要経験値の次元が変わるため、レベル30への道のりは果てしなく遠い。
また、能力値はレベルアップだけでなく加入中のギルドでのランクアップでも上昇する(後述)。
3-1-7-1 キャラクターの装備
本作において、キャラクターは(テラノイドの場合)全身10箇所にアイテムを装備することが出来る。
装備品は四つのレアリティにより分類される。ノーマル・ユニーク・レジェンダリー・アーティファクト(アーティファクトは名称の頭に★が付く)の順で入手が困難になる。
装備品は各ウェポンスミス、または専用スキルによるカスタマイズや専門化によりその能力と習熟度を上げることができる。膨大なコストと手間はかかるが、ノーマルのアイテムはこれらの恩恵を最大限に受けることが可能なため、下手なユニーク以上のアイテムよりもよほど強力なものを作り出すことができる。
装備品は四つのレアリティにより分類される。ノーマル・ユニーク・レジェンダリー・アーティファクト(アーティファクトは名称の頭に★が付く)の順で入手が困難になる。
装備品は各ウェポンスミス、または専用スキルによるカスタマイズや専門化によりその能力と習熟度を上げることができる。膨大なコストと手間はかかるが、ノーマルのアイテムはこれらの恩恵を最大限に受けることが可能なため、下手なユニーク以上のアイテムよりもよほど強力なものを作り出すことができる。
なお、性能は必ずしも入手難度に比例せず、ランダムで効果が付与されるユニークのアイテムがレジェンダリー以上のアイテムを超える性能を持つこともままある(レジェンダリーとアーティファクトのアイテムは入手時点での基本性能が固定)。また、アーティファクトはカスタマイズすることが出来ず、一方で「特定の組み合わせでアーティファクトを装備することで発生する特殊効果」などの要素も介入するため、一概に最強装備というものを選び出すのは難しい。
3-1-7-2 装備品分類
- ライトピストル――サイズが1-10までの拳銃
- ヘビーピストル――サイズが11以上の拳銃
- レトロライフル――機械的な機構を持たないライフル全般(ポンプアクションショットガンなど)
- サブマシンガン――サイズが15以下の自動小銃
- ライトライフル――サイズが16-25までの自動小銃
- ヘビーライフル――サイズが26以上の自動小銃
- スナイパーガン――狙撃用武器全般
- ビッグウェポン――ガトリング砲などの重火器
- エクスプロード――ロケットランチャー、グレネードガン、火炎放射器などの重火器
- エネルギーガン――エネルギー銃全般
- クロスウェポン――接近戦用武器全般
※サイズが30以上の武器はテロメア・ドライブにも装備が可能。
3-1-8 ニューロテック
3-2-1 テロメア・ドライブ
プレイヤーが操作するキャラクターは(望んで放棄しない限りは必ず)テロメア・ドライブの操縦技術を有する。
テロメア・ドライブはこの世界を放浪するためには必須とも言える。最も重要な用途として、略奪者のテロメア・ドライブを相手に生身で戦うには相当な訓練と覚悟が必要となるということが挙げられる。それほどにヴェンジェンスは危険に満ちた世界なのだ。
また、広いヴェンジェンスの地を巡るためには足が必須であるということも大きな理由と言えるだろう。未知のエネルギー源により、現在観測されている限り永久に稼働することが保証されているテロメア・ドライブは、各種燃料を消費して動く現代技術製のマシンよりも遥かに有用なのだ。
プレイヤーはゲーム開始時に与えられるテロメア・ドライブに改良を加えつつ、時には何らかの理由により新たなる機体を入手し、その戦力を増強していく。
テロメア・ドライブはこの世界を放浪するためには必須とも言える。最も重要な用途として、略奪者のテロメア・ドライブを相手に生身で戦うには相当な訓練と覚悟が必要となるということが挙げられる。それほどにヴェンジェンスは危険に満ちた世界なのだ。
また、広いヴェンジェンスの地を巡るためには足が必須であるということも大きな理由と言えるだろう。未知のエネルギー源により、現在観測されている限り永久に稼働することが保証されているテロメア・ドライブは、各種燃料を消費して動く現代技術製のマシンよりも遥かに有用なのだ。
プレイヤーはゲーム開始時に与えられるテロメア・ドライブに改良を加えつつ、時には何らかの理由により新たなる機体を入手し、その戦力を増強していく。
3-2-2 テロメア・ドライブを構成するパラメータ
- TA(Total Ability)――総合能力。搭載武装、強化外装、AI教育・強化度、機体改造度などから自動的に計算される。高いほど強力な機体であることを示す。
- MB(Mobility)――機動性能。攻撃の命中/回避能力、移動速度などに影響を及ぼす。機体スキルで増幅させることも可能。
- RP(Radar Performance)――索敵性能。高いほどレーダーの精度が上がり、遠くの物体の察知、近くの物体の判別が有利になる。
- DR(Damage Regist)――攻撃耐性。IMPACT(衝撃)、SLASH(斬撃)、BULLET(弾丸)、HEAT(熱)、BEAM(光学)、ETHER(超物質)の6種に細分される。
- WL(Weight Limit)――限界重量。搭載武装や強化外装の積載限界を示す。機体タイプによって大きく差が生まれる。限界を超えると機動性にペナルティが発生。
3-2-3-1 テロメア・ドライブの機体タイプ
- ヴァイサー(Weisser)――人型・二足歩行。性能のバランスがよく、ヴェンジェンスで最も普及しているタイプ。
- ダイオーガー(Daiogre)――ヴァイサーよりもふた回り巨大な人型。戦闘能力はとてつもなく高いが、小型の敵など弱点も多い。
- ウォーダイン(Wardine)――戦車型。重装甲を生かしたごり押しと重火器の運用に適している。
- アトラク=ナクア(Atlach-Nacha)――多脚型。射撃時の姿勢制御・反動吸収能力に優れ、狙撃武器の運用に適している。機動性は低い。
- クロウラー(Crawler)――芋虫型。多脚型と同じく狙撃武器への適正が高い。特に、重火器と狙撃武器の性質を併せ持つ兵器の運用はクロウラーの専売特許。
- アームゾイド(Armzoid)――四足型。獣のような外見が特徴。機動性が高く、撹乱戦法が得意。
- アジ=ダハーカ(Azi-Dhaka)――龍型。確認されている種類が少なく、形状はどれもユニーク。総じて戦闘能力が高い。
- シルバーホーク(Silverhawk)――戦闘機型。必ずしも銀色ではない。永続的な飛行が可能で、機動性も高いが、対空兵器には滅法弱い。
3-2-3-2 テロメア・ドライブ目録
3-2-4-1 テロメア・ドライブの強化
3-2-4-2 搭載武装
3-2-4-3 強化外装
3-2-4-4 支援プログラム
3-3-1 ギルド
ゲーム中、プレイヤーは様々な組織に属することが出来る。
プレイヤーが所属可能な組織はギルドと呼ばれる。ギルド員となったプレイヤーはイベントをこなすことで位階が上がり、ステータスアップ、特典アイテムの授与などの恩恵を受ける。
プレイヤーの属性、種族などによっては所属不可能なギルドもある。
プレイヤーが所属可能な組織はギルドと呼ばれる。ギルド員となったプレイヤーはイベントをこなすことで位階が上がり、ステータスアップ、特典アイテムの授与などの恩恵を受ける。
プレイヤーの属性、種族などによっては所属不可能なギルドもある。
3-3-2 ギルド一覧
4 戦闘システム
4-1 キャラクターによる戦闘
4-2 テロメア・ドライブによる戦闘
5 ヴェンジェンス観光ガイド
5-1 アステリア大陸の主要な都市
- レイザータウン
全てのプレイヤーキャラクターにとって冒険のスタート地点となる街。規模は大きくないが主要な施設は一通り揃っており、ゲームの進行により自宅を与えられたり、ギルドドラッケンフラッグへの加入などを行うことも出来る。かつての最終滅亡兵器と何らかの関わりがあるという噂も……。
- シティ・オーディンII
タイタンズ・ハンマーの首都。軍事施設が集中する中央部と一般市民が住む都市部によってその生活水準がまったく異なる。都市部に住まう市民はタイタンズ・ハンマーのために永久的な無償労働を強制されており、いかなる理由があろうともオーディンIIの外へ出ることは許されない。この異常な状況にも関わらず市民が抵抗しようとしないのはひとえにタイタンズ・ハンマーによる洗脳教育の賜物であり、少しでも反抗的な素振りを見せれば最後、街中を徘徊する監視粛清ロボット・ジャッジメントによる天罰が下る。
「ZAP! ZAP!」
「ZAP! ZAP!」
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