生贄召喚パーティ

概要

ファリムの生贄召喚を使って強力なクリーチャーを召喚して敵を倒すパワー寄りのパーティ構築。
クリーチャーやファミリアをHP0で死亡させる代わりに生贄にしたキャラの召喚時間の2倍召喚時間を減らす。
スケルトンを生贄にすると召喚時間-2に、サラマンダーを生贄にすると召喚時間-6される。生贄をささげない場合は召喚時間の減少無しで召喚する。
SPを0にする訳では無いので、グルヴェイグヘルを犠牲にしても能力を発動して復活する。
グルヴェイグは何度でも生贄にできるので、パーティの軸に最適。精神負荷でマスターのSPが2減るので召喚コストが重いクリーチャーとの相性は悪い。

召喚時間が長いがスペックが高いクリーチャーを多数召喚できるのが最大の長所。
扱いやすいグルヴェイグでは召喚時間9以上をすぐには召喚できない。召喚時間を増やす技もケットシーのこうたいしかない。
魔石や魔法石召喚よりも選択肢は増えるが、グルヴェイグ軸で組んでもマスターの性能や属性値のようなコンボを加味するとそこまで強くはならない。
召喚時間が長いクリーチャーは帰還させると再召喚が難しいので帰還させづらいが、グルヴェイグを生贄にすれば召喚時間8まですぐに再召喚できるのでバジリスクのように撃ち逃げができる。


職業考察

職業 相性 説明
戦士 悪い ファミリアは使えずSP効率も悪い
騎士 悪い ファミリアは使えずSP効率も悪い
狩人 普通 囮を使えるがSP効率は良くない
暗殺者 普通 囮を使えるがSP効率はやや良くない
ファリムでも並み程度の移動力は確保できる
魔術師 普通 SP効率はそこそこだがインプを召喚するコストが重い
治癒師 悪い SP効率は良いがファミリアを召喚できない
幻術師 良い 囮を使えてSP効率もそこそこ
幻術:自恣の旅で時間稼ぎができる
呪術師 悪い SP効率は良いがファミリアを召喚できない
精霊使い 普通 エレメンタルが使える
SP効率はかなり良い
死霊使い 良い アンデッドが使えるがSP効率は余り良くない
招霊によりグルヴェイグの精神負荷を緩和できる


クリーチャー考察

通常のクリーチャーを生贄にするとクリーチャー残りSPの25%がマスターのSPとして加算される。

生贄要因

グルヴェイグ
前述の通り能力不死で何度でも生贄にできる。
召喚時間4なのでファミリアを生贄にすると召喚中2になる。2フェイズ目は召喚中1のグルヴェイグが居る状態で召喚する事になる。
ステータスは低めだが、生贄召喚で気軽に死亡による状態異常解除が可能。
敵の目の前に移動して砲撃の砦で敵の動きを封じたり、運命で中々の火力を出せたりと工夫次第で化ける。

スフィンクス(ゴーレム生贄)
ファミリアを召喚できるクリーチャーの中では召喚時間が短い。
その為、必ずしもグルヴェイグを生贄にしなくても良い。

クリーチャー候補(グルヴェイグ生贄)

バジリスク 攻撃力175で召喚時間が短い
ゴーレムを生贄にしても短時間で召喚済になる
ミノタウロス ZOCに弱い点を生贄召喚の射程の長さと即召喚で補える
相手を移動不能にして接近を防げる
ケットシー ゆうごうで強化できる
コープスコントロールでつれさりも扱いやすくなる
毘沙門 脱魂で物理技を無効化
グルヴェイグを生贄にしてもすぐには召喚できない接触しないと攻撃できず攻撃力も他と比べると低い
軻遇突智 圧倒的パワーをすぐに召喚出来る事で確実にぶつけられるようになる
召喚リスク2があるので扱う際は周囲の状況をよく見て召喚しよう
紅葉 確実に攻撃できる場所に召喚して攻撃力を上げられる
幻術師のディスピアーで足りない防御面を補える
フェンリル 2回攻撃による制圧力を敵のZOCに咎められない場所に召喚できるので最大限発揮可能
幻術師のディスピアーで足りない防御面を補える
ユミール バジリスク越えの高火力を持つ。低い移動も生贄召喚で補える
フレースヴェルグ グルヴェイグの能力を吸収すれば何度でも生贄にできる
グルヴェイグとは違いZOC0で移動妨害はできないが、移動と火力と射程で勝る
グルヴェイグは自分を攻撃できないので味方に攻撃してもらう事になる
アプロディーテー グルヴェイグの精神負荷を緩和
フロラ
句句廼馳 HP回復4とSP回復4によって驚異的な回復力を誇る前衛
グルヴェイグや囮と組み合わせる事で敵の侵攻を止める事ができる
召喚負荷2は最後に召喚すれば負担を小さくできる。
シームルグ ブレス使いの中では全体的なバランスが良い
クムバカルナ ステータスが高めで安定感がある
生贄召喚の射程の長さなら密集地めがけて召喚して地震が可能
太歳 石化耐性の無い敵を2ターンの間、行動不能にできる
敵にリモンやカラドリオスが居なければ完封勝利も狙えるほどに強力
SPは少なく石化のコストは重いが即召喚が可能なので待機時のSP回復で補える
甕槌 スペックが高く召喚時間制限のデメリットを受けてもグルヴェイグを生贄にすればすぐに復帰できる
アスラ 召喚コストが重い事とマナの実や雷雨などのサポートが無いと微妙だが全クリーチャーの中でも屈指の性能
ラシャプ 高射程で物理攻撃も魔法攻撃もできる
クイックアタックで後方から2回攻撃できる
弥都波能売 1回限りだが攻撃ブーストで強力な攻撃が可能
好きな時にすぐに召喚できる生贄召喚なら枯渇のデメリットも気にならない
ケルピー 高召喚時間で強いのは機動力に乏しいクリーチャーが多いので補佐要因として使える
ついでにファリムの移動の手助けも可能
ザバーニーヤ 性能は微妙だが精神汚染でクリーチャーのSPを削れる
フォルトゥナ 召喚コストが低くなおかつサポートが強力
アスクレーピオス 死亡させたクリーチャーを蘇生できる
ケルベロス 攻撃力130でダークチャージと属性ブレスがあるので攻撃範囲が広い
屍兵強化1があるので死霊使いと相性が良い

サポート(2ターン目にグルヴェイグ抜きで召喚)

アプロディーテー 召喚中はSP回復効果無し
フロラ
句句廼馳 召喚中は召喚負荷2は無効
スフィンクス ZOC要因

パーティ例

幻術師型

キャラ:ファリム
マスター:幻術師(SP回復1+α)
クリーチャー:グルヴェイグフロラ、その他
サンプル:グルヴェイグスフィンクスフロラフレースヴェルグラシャプ句句廼馳

1.囮を生贄にグルヴェイグを召喚。
2.フロラ以外の召喚時間の短いクリーチャーを召喚。最低でもSP4(SP回復1があるならSP3)は残そう。
3.グルヴェイグが召喚されたら生贄にしてフロラを召喚。
この後、他のクリーチャーを召喚して備える。
幻術やディスピアーでクリーチャーを守りながら攻めると良い。
サンプルはフレースヴェルグを不死にして圧力をかける戦法。
フロラの深緑の波動+スフィンクスの念動力+フレースヴェルグのウィンドチャージでちょうど倒せる。

死霊使い型

キャラ:ファリム
マスター:死霊使い(招霊+α)
クリーチャー:グルヴェイグフロラ、その他
サンプル:グルヴェイグ句句廼馳フロラケットシーラシャプケルビム

1.囮を生贄にグルヴェイグを召喚。
2.フロラ以外の召喚時間の短いクリーチャーを召喚。最低でもSP4は残そう。
3.グルヴェイグが召喚されたら生贄にしてフロラを召喚。
死霊使いなら不死を量産して幻術:冥府の宴や屍兵技強化で強化したアンデッドで追い詰めよう。
サンプルはケットシーのゆうごうで強化したグルヴェイグで攻め、ケットシーをコープスコントロールで再利用する戦法。
コープスコントロールを連発したいのなら句句廼馳をアプロディーテーにすると良い。

運命

マスター:ファリム治癒師(リラクゼーション、その他)
クリーチャー:フォルトゥナ、グルヴェイグ、スフィンクス、ユミール、召喚の早いアタッカーを2体

人形召喚を使えるスフィンクスを最初に召喚し、ゴーレムを生贄にグルヴェイグを召喚。
グルヴェイグを生贄にすればフォルトゥナは即召喚でき、リラクゼーションの併用でアタッカー複数に女神の祝福をかけられる。
生贄召喚のギミックを主軸としているものの、アタッカーの召喚は生贄なしだったりゴーレム生贄だったりするので、
ユミール1体程度にとどめて、あまり召喚時間の長いクリーチャーは入れすぎないほうがいい。


使用感・雑記etc
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最終更新:2019年04月27日 16:05