シャノア

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シャノア - (2024/03/12 (火) 01:34:36) のソース

#image(Shanoa.webp,left,float,height=450,title=背中を開けているのは文様によるグリフ吸引をやりやすくするためとか)
&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()
&font(24,b,i){&color(midnightblue){ 「私は、お前を永遠の眠りへと誘う者。}}

&font(24,b,i){&color(midnightblue){  私は、魔を斬り払う剣。}}

&font(24,b,i){&color(midnightblue){  今こそ、滅びの刻だ。}}

&font(24,b,i){&color(midnightblue){  滅せよ!魔王ドラキュラ!!」}}
#clear

2008年にコナミから発売されたニンテンドーDS用ゲーム『悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印』の主人公。
担当声優は[[桑島法子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:桑島法子|]]女史。

[[ドラキュラ>ドラキュラ伯爵]]に対抗するために結成された特務機関「エクレシア」の女性戦士で、主任研究員バーロウの弟子。
その美しい姿とは裏腹に高い戦闘能力を持つ。
ドラキュラを滅ぼす魔力「ドミナス」に順応するための儀式を受けている最中に、
彼女の兄弟子である[[アルバス]]が乱入して儀式は失敗に終わり、結果として記憶と感情を失ってしまう。
バーロウよりアルバス追撃およびドミナス奪還を命じられたシャノアはトランシルヴァニアへと赴き、
そこでウィゴル村の住人を次々と攫うという凶行を働くアルバス、そしてその地に蔓延る魔物達との戦いを繰り広げる。

退魔の秘術である「グリフ」を体内に吸印する事で突剣「コンフォデレ」や[[大型メイス>ガンダム・バルバトス]]「プルサーレ」、
前方へ炎を放つ「イグニス」などの魔力を発動させる特有の能力に目覚めており、それ故にドミナスの適合者に選ばれた。
&s(){グリフの中にはなぜか[[ギース>ギース・ハワード]]の烈風拳、疾風拳、[[レイジングストーム]]を使えるようになるものも}
しかし、こんだけグリフで色々出来る才能はあるのだが伯爵には「非力な術」とバッサリ斬られている。
時代が下るにつれ伯爵は力を増しているので[[サイファやグラント>ラルフ・C・ベルモンド]]の方が強いという単純な話ではないと思われる。
&s(){それか[[負の思い出補正>マリア・ラーネッド]]か?}
とはいえ再会したアルバスからは「あの流れるような動きが、今では見る影もない……」と嘆かれているため、
記憶と感情を失った事で、その戦闘能力が大幅に減退している……のかもしれない。

#region(ドミナスの真実(ネタバレ注意))
実は記憶や感情の喪失は儀式の失敗によるものではなく、ドミナス本来の効果であった。
ドミナスは刻印を刻まれた者の魂を犠牲にして魔を以て魔を滅ぼす、諸刃の力だったのである。
孤児として共に育ったシャノアの兄であるアルバスは、自身が彼女に代わってドミナスの犠牲になろうとしていたが、
バーロウによってドミナスの儀式が強行されたため、やむなく儀式を妨害、ドミナスを奪って出奔したのであった。

さらに魔の力を完全に制御するにはその対極となる一族の因子、ベルモンドの血が必要である事を突き止めたアルバスは、
ドラキュラ封印の地に暮らすウィゴル村の住人13名=ベルモンドの遠縁の血族である彼らを拉致し、その因子を研究。
自身を追撃してきたシャノアにあえてグリフを通してその因子を分け与える事で、彼女を救わんと画策していた。
しかしドミナスを完成させる最終段階で失敗してしまったアルバスは、完全に魔の力に飲み込まれてしまい、シャノアに介錯される。
末期のアルバスから流れ込んだ記憶により彼の本意を悟ったシャノアは、決してドミナスを発動しない事を約束し、帰還するが……。

#region(シャノア。もう、お前の能力に頼る必要もなくなった…。)
&font(20,b,i){&color(red){「死ね、シャノア!世界のために、}}
&font(20,b,i){&color(red){ 『ドミナス』をよこせえええええええええ!」}}

ドミナス発動を拒んだシャノアに対し、突如としてバーロウは発狂。シャノアに襲い掛かってくる。
退魔機関エクレシアが掲げる「ドミナスによるドラキュラの器の破壊」とは、「ドラキュラの消滅」を意味してはいなかった。
封印の要である「ドラキュラの器」を破壊がもたらす結果は、ドラキュラの魂の解放、&b(){「ドラキュラの復活」}に他ならない。
即ちエクレシアとはドラキュラを奉じる悪魔崇拝者、邪教徒であり、バーロウはその神官であったのだ。
そして激戦の末にバーロウを倒したシャノアだったが、バーロウは自らの魂を生贄に捧げ、悪魔城の封印を解いてしまう。

ベルモンド不在の時代に蘇った、ドラキュラ伯爵。
いや──ベルモンドは此処にいる。
ただ一人、その血族の因子をその身に宿した、&b(){ベルモンドの血を継ぐ者}が、一人だけ。

&font(20,b,i){&color(midnightblue){「なぜ、ここに立っている?}}
&font(20,b,i){&color(midnightblue){ すべてを失ったはずなのに。私には、もう何もないはずなのに。}}
&font(20,b,i){&color(midnightblue){ いや、そうだ。一つだけ残っている。たった一つだけ、大切な使命が。」}}

&font(20,b,i){&color(midnightblue){「だから私は、ここに立っている。}}
&font(20,b,i){&color(midnightblue){ 『ドラキュラ』を討つという残された使命を果たすために!}}

&space(4)&font(24,b,i){&color(midnightblue){そう。私は『魔を斬り払う剣』なのだから。」}}

エクレシア最後のヴァンパイア・ハンター、シャノアの真なる戦いがここに始まった。
|悪魔城突入と共に初めて流れるシャノアのテーマ&br()&nicovideo(sm5278784)|
#endregion
#endregion

外部出演では『ジャッジメント』や『HD』などに登場。
『ジャッジメント』では3Dモデルの都合か、髪型がショートになっている。

#region(TAS動画におけるシャノア)
兄弟子アルバスの超高速移動の陰に隠れてしまった感があるが、&b(){シャノアも相当な変態である。}
ポーズを固定したままカサカサと音を立てて移動する「ミシン流走技」、
その時エビ反りになって背面に向かって突き進む姿から「強い海老リンク」、
ゲームを進行させるとできる事が増えて行き変態度も高まるため「進化する変態」、
ゲームのタイトルから「奪われた常識」「残念な美人」などが常連のタグ。
|これが「流れるような動き」ってやつですか&br()&nicovideo(sm22213348)|
#endregion

&i(){(以上、Wikipediaより一部引用・改変)}

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**MUGENにおけるシャノア
悪魔城キャラに定評のあるshadow099氏による、原作[[ドット>ドット絵]]を使用したものが存在。
[[ボイス]]は英語だが、chasan氏により日本語化パッチがOneDriveで公開されている。
操作方法は6ボタン方式で、Cボタン+下キーで[[必殺技]]の武器を切り替え可能。
「プルサーレ」や「イグニス」、「ドミナス」など、原作でも披露していた技が一通り揃っている。
[[AI]]はデフォルトで搭載済み。
|[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm18546826)|

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シャノア],sort=hiduke,100)
-[[【ゆっくり実況プレイ】2抜けしない格闘大会]](ボスタッグ)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[シャノア],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[シャノア],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
***プレイヤー操作
[[アルで昇華]](part58)

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//|CV:桑島法子|,主人公,炎使い,剣使い,ハンマー使い,黒髪