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桐生一馬 - (2025/06/16 (月) 13:52:40) のソース

#image(kiryutyan.jpg,height=400,title=伝説の男と100億の少女)

&font(28,b,i,#c71585,silver){「死にてぇヤツだけ　かかって来い！」}

[[セガ>テムジン747J]]のゲーム『龍が如く』シリーズの初代主人公。「きりゅう かずま」と読む。
[[メカゴジラ]]や[[アルター使い>カズマ（スクライド）]]、[[東都のライダー>仮面ライダービルド]]とは無関係。
担当声優は[[黒田崇矢>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:黒田崇矢|]]氏、少年期は[[野島健児>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:野島健児|]]氏。
海外版『1』では[[Darryl Kurylo>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:Darryl%20Kurylo|]]氏が吹き替えを担当しており、『7』に相当する『YAKUZA: Like a Dragon』以降も続投している。
実写作品における俳優は『序章』では[[船木誠勝>フェイロン]]氏、『劇場版』では[[北村一輝>ジャファー]]氏、
『舞台版』では『[[仮面ライダーキバ]]』の力/ドッガ役等で知られる滝川英治氏、『Beyond the Game』では[[竹内涼真>仮面ライダードライブ]]氏。
&s(){余談だが黒田氏も『[[仮面ライダーディケイド]]』にてドッガを演じていたりする}
具体的なモデルはいないとの事（初代シリーズ担当D・名越稔洋氏弁）。
//↓『2』での戦闘ボイスは間違ってなければ、『1』と一緒と思われます。
#region([[ボイス]]集)
|『1』『2』&br()&youtube(https://youtu.be/hDBqHsMXFv8){320,240}|『0』『極』&br()&youtube(https://youtu.be/ovvIMqA2jeY){320,240}|
|『6』&br()&youtube(https://youtu.be/J9L1qOMzLUw){320,240}|『7』&br()&youtube(https://youtu.be/X8zP1QF2eX8){320,240}|
#endregion

シリーズでは『6』までの主人公を務めるも『7』にてついに降板し、新主人公・春日一番に主役の座を譲った。
……かに思われたが、『7外伝』では単独主人公、『8』では春日とのダブル主人公として復帰しており、シリーズの顔としての圧倒的な存在感は健在。
&s(){かといって新主人公の一番が[[（笑）>主人公（笑）]]なことになっているわけではない。彼は彼で『7』で完璧な主人公交代劇を成し遂げている}
ファンからは敬意を込めて「[[桐生さん>仮面ライダーギャレン]]」、あるいは下記の真島の兄さんに倣い「桐生ちゃん」と呼ばれて親しまれている。

[[1968年6月17日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]生まれ&link_anchor(*1){*1}。かつては作中の関東最大の暴力団体「東城会」に属する堂島組の[[ヤクザ>クローンヤクザ]]だったが、
物語開始冒頭の事件絡みのあれこれで逮捕された後は堂島組を破門&link_anchor(*2){*2}となり、そこからも数奇な紆余曲折を経て現在はカタギである。
&s(){どこからどう見てもヤクザにしか見えないのでしょっちゅうチンピラに絡まれるけど}
堂島組時代は[[異名>MUGENキャラクターニックネーム一覧]]として、[[背中の刺青>花山薫]]として彫られている応龍から&b(){「堂島の龍」}と呼ばれていた。
いかにも極道然とした風貌で近寄り難い威圧感を醸し出しているが、情に篤く強い正義感と面倒見の良さを併せ持つ人物であり、その生き様に魅了される者も多い。
戦闘能力も凄まじいものがあり、作中においては「武装した100人超のヤクザを[[単身で壊滅させる>無双]]」&b(){「[[虎二頭を素手で倒す>行者武松]]」}等々、
&b(){軽く[[人間やめてる>DIO]]}レベルの強さを見せ付けており、その力とカリスマ性から神室町の抑止力として君臨している。
|&nicovideo(sm41653286)|&nicovideo(sm25816946)|
|&nicovideo(sm21770951)|&nicovideo(sm32104987)|

…もっとも、神室町の住人を初めとする『如く』世界はモブ含め住人もみんな&b(){何処か常人離れしている}のだが。
殺意しか感じられない極み技を喰らっても&b(){体力がある限りスックと立つ}チンピラ・ヤンキーは元より、
ティッシュ配りに&b(){[[クロックアップ>仮面ライダーカブト]]}したり、原付で車のケツに追突しても&b(){前転してキレイに着地}したり。
桐生はそんな住人達の生活の一ページから強烈なインスピレーションを受け、応用して自分の技にしている事も。&s(){…しょっちゅう原型が迷子になるけど}
&nicovideo(sm34093711)

複数主人公となった『4』及び『5』や、主人公が交代した『7』ではボスとして戦う機会がある。
『4』では序盤で主人公の1人である冴島大河を操作して戦うのだが、序盤のボスでありながら攻撃力が高い上に弾き返しや虎落としを連発し、
更にはレッドヒート状態になってヒートアクションを放つ等、かなりの強敵となっている。
特に1周目では冴島があまり育っていない上に回復アイテムも枯渇しているため、[[負けイベントではないかと思う程の難易度を誇る>バルバトス・ゲーティア]]。
&s(){ぶっちゃけユーザーの間では『4』のラスボスよりも遥かに強いとの声も……}
『5』では終盤に冴島を選択した場合に戦うが、終盤という事もあってこちらの戦力が整っており、
冴島自身の性能も『4』と比べて強化されているため、そこまで苦戦する事は無い。
『7』では終盤にて春日達と戦う。
同作では『6』『極2』『0』『極』のスタイルを残りの体力に応じて切り替えながら戦うが、
どの形態も攻撃力が高い上に氷属性以外に強い耐性を持っているため、終盤の難敵の1人に数えられている。
&s(){実はパーティー内にいる女性キャラを直接狙わないという弱点があったりするのだが、そこを突くかはプレイヤー次第である}
撃破後は&b(){デリヘル}で呼び出す事も可能。…はいそこ、正式にはデリバリーヘル&b(){プ}の略称なので変な想像しない。
料金は一回につき百万円とお高いものの、それに見合った破壊力を持っているのでここ一番で呼び出せるようにしておきたい。

関係者に、かつて桐生が恋した女性の忘れ形見（桐生との間の子供ではない）である澤村遥、
ヤクザ時代から交流があり、&s(){ヒロイン}相棒として支えてくれる刑事（後に辞職したり復職したりする）の「[[伊達さん>仮面ライダーバース]]」こと伊達真、
ヤクザ時代の親分であり桐生が育った孤児院のオーナーでもあった、二つの意味で「親」と言える風間新太郎&link_anchor(*3){*3}、
桐生と因縁のある人物の息子であり、ある事件をきっかけに行動を共にする堂島大吾などがいる。
また、東城会きっての武闘派にして奇矯な先輩である「嶋野の狂犬」こと真島吾朗とは浅からぬ因縁を持ち、
互いに「桐生チャン」「真島の兄さん」と呼び合う仲である。
|&nicovideo(sm11473277)|&nicovideo(sm11473431)|
|&nicovideo(sm28114529)|&nicovideo(sm14692339)|

#image(devilkiller.gif,title=子供心を忘れない（元）ヤクザ)
そんな桐生さんだが&s(){自由度の高いゲームの主人公にされた都合のせいか}好奇心旺盛でノリが良い一面もあり、
「ポケットサーキット」（所謂ミニ四駆的なもの）や「[[アラクレクエスト3～まずは取説から～>ドラゴンクエスト3勇者]]」、
「昆虫女王メスキング」&link_anchor(*4){*4}等の子供の遊びに本気でのめり込んだり、カラオケで熱唱して気合いの入りまくった合いの手を入れたり、
ブログの更新に精を出したり（しかも実名）と、度々お茶目な一面を見せてくれたりする。
&nicovideo(sm28110255)

ちなみに前述の通りカタギなのだが（前日譚である『0 誓いの場所』を除く）、英題は&b(){『YAKUZA』}となっている&link_anchor(*5){*5}。
『7外伝』以降の英題は『Like a Dragon』に変更されている。

『7』からは冒頭の通り主人公の座を「龍が如くOnLine」が初出の春日一番に譲り、神室町レジェンドヤクザの一人として活躍。
──もっとも、ある事情から名前を捨てオブザーバー・大道寺一派のエージェントとなるが。

#region(原作の解説)
本作は『[[GTA>トニー・シプリアーニ]]』シリーズ等の様にオープンワールドゲームとなっており、
「大人向けエンタテインメント作品」をコンセプトに製作されたゲームである。
主な舞台である神室町は&s(){まんま}新宿の「歌舞伎町」がモデルとなっており、続編では[[大阪>よしひろ]]や[[札幌>初音ミク]]、[[広島>ベロクロン]]等にまで舞台が広がっている。
訪れる事が出来る店の中には実在企業のものも含まれているのが一種のお約束となっており、
戦うだけでなく、カラオケをしたりゲームを遊んだり食べ歩きをしたりと、自由度が高いゲーム性となっている。
[[シンボルエンカウント>オルステッド]]となっており、敵と目を合わせる事で戦闘に入る。
&s(){おかげで舐められているのかと突っ込むプレイヤーも}
渡哲也氏や[[ビートたけし>サラリーマン]]氏や竹内力氏等、豪華俳優を起用しているのも特徴であり、
『4』以降はゲーム中の顔も本人に寄せたものになっている。
&s(){そのせいで『4』の移植版や後述の『JUDGE EYES』では声と顔を取り直すハメになったり『6』のあるキャラが顔を出せなくなったけど}
外伝作として関ヶ原の戦い直後の[[江戸時代>サムライスピリッツ]]を舞台とした時代劇『見参！』（桐生の役柄は[[宮本武蔵>暁武蔵]]）、
まさかの[[ゾンビ]]ゲーと化した『OF THE END』、再び時代劇となる[[幕末>月華の剣士]]が舞台の『維新！』（役柄は坂本竜馬／[[斎藤一]]）が、
また、2018年には『[[北斗の拳]]』とコラボした『北斗が如く』が発売されている。
更に『7』以降のナンバリングタイトルの裏側を描いたり明かされなかった部分を補完した『外伝』シリーズも発売されている。
ちなみに過去作のリメイク版は『極』シリーズとして発売されており、新規ストーリー等の要素が追加されている。
この他、世界観を共有した番外作として『クロヒョウ』シリーズ、木村拓哉氏を主人公に据えた&s(){キムタクが如く}『JUDGE EYES』シリーズが存在する。
なお、『6』までと『外伝』シリーズのジャンルはアクションだが、主人公が交代した『7』及び『8』ではRPGとなっている。
&nicovideo(sm31955194)

ネット上では「[[俺は誓って殺しはやってません（ちかころ）>>https://dic.nicovideo.jp/a/俺は誓って殺しはやってません]]」や、
サブストーリーに登場する変てこな響きの専門用語が飛び交う&s(){色々アウトな}インチキ宗教「ムナンチョヘペトナス教」、
街に蔓延る危険人物を「そのスジのモン（略して[[スジモン>ポケットモンスター]]）」と称して研究する研究者、
海外で一大ミームと化した挿入歌「[[ばかみたい>>https://dic.nicovideo.jp/a/ばかみたい]]」が有名。
また、2021年7月に惜しまれながらも引退した[[ホロライブ>ときのそら]]所属の[[Vtuber>輝夜月]]「[[桐生ココ]]」は彼の大ファンを公言しており
（通称&b(){「『龍が如く』で日本語を学んだ女」}）、
ゲーム内で釣りをする合同企画では他の参加者が[[別のゲーム>しずえ]]で遊ぶ中（この時点ではSwitch未所持だった事もあり）唯一『OF THE END』で参加し、
&color(WhiteSmoke){エスパー}イトウを釣り上げる等の見せ場を作り、最終的には個人スコア一位をかっさらう、同企画の台風の目と化した。
|よく分かる「龍が如くで日本語を学んだ女」&br()&nicovideo(sm36214807)|
#endregion

#image(Kiryu_pxz2.gif,title=その男、龍が如く)
[[クロスオーバー]]作品『[[PROJECT X ZONE2:BRAVE NEW WORLD>NAMCOxCAPCOM]]』（以下『PXZ2』）では、ゾンビゲームとしてスピンオフされた『OF THE END』の名義で参戦。
出典作品同様に神室町に現れた[[ゾンビ]]相手に真島吾朗と共に戦っており、ゾンビハザードの[[元凶>ベガ]]を追ってプレイヤー一行に加入する。
本編ではなくスピンオフからの参戦になったのは「元々本編からの客演は考えていない」という原作サイドの意向&link_anchor(*6){*6}があった事や、
本編と地続きのパラレルワールドという設定、ゾンビゲー故に様々な武器を使えるゲーム的な汎用性、今後の外伝作に与える影響など、
様々な要因を考慮した結果、『OF THE END』が最適解だったという事がインタビューなどで語られている。
|&nicovideo(sm27743530)|&youtube(https://youtu.be/6DrCQRPJz3w){340,185}|

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**MUGENにおける桐生一馬
#image(Kiryu_pxz2-iai.gif,title=斬り捨て御免)
『PXZ2』の[[ドット絵]]を用いたものが3体確認されており、いずれも[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。
時にはゾンビやクリーチャーのみならず、[[カタギの衆>女性市民]]を平然と銃火器で弾いたり刀で斬り捨てたりするが[[気にするな！>ジュラルの魔王]]
これは上述の通り『PXZ2』の桐生さんは『OF THE END』準拠だから……と言いたい所だが、&b(){本編ナンバリングでも普通に銃や武器が使用可能}だったりする。
まあナンバリングでも相手は死んでいないし、桐生さんの事だからきっと手加減しているのだろう。なので&b(){誓って殺しはやってません。}

#region(Jamesx15氏製作)
-Jamesx15氏製作
Acey氏による『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』風テンプレートを用いて製作されており、スーパージャンプやエリアルレイヴ、アドバンシングガードが可能。
『PXZ2』で使用していた銃火器や「ドスの極み」「蓮家閃気掌」、居合い斬りの「秘剣・荒れ牛」等を用いて戦う。
秘剣・荒れ牛が[[乱舞>乱舞技]]系[[超必殺技]]の〆になっているなどアレンジされており、きちんと格ゲー風に落とし込まれてはいるのだが、
如何せん相方である真島の兄さんがいないので技が少なく、キャラのサイズもちょっと小さかったりで少々地味なのは否めない。
[[AI]]は搭載されていない。

#endregion
#region(Nexus Games氏（Nexus Gaming氏）製作)
-Nexus Games氏（Nexus Gaming氏）製作
#image(Kiryu_n.gif,title=だから俺はヤクザじゃねぇって)
コンプゲー『SEGA vs CAPCOM: Next Generation of Heroes』仕様の桐生さん。
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
他の桐生達と比べてスーツや靴の色調がやや明るめなのが特徴。
また、UnoShe氏の「[[Uno Tag System>TAG TEAM MODE]]」にも対応している。

上記Jamesx15氏のものと同様に原作で使用していた技を駆使して戦うが、やはり真島の兄さんは不在。
こちらの秘剣・荒れ牛は単体の超必殺技となっており、コンボにこそ組み込めないがガード不能で5割と非常に強力。
ちなみに技全般にコンボ補正が掛かっていないらしく、簡単なコンボでとんでもない火力を叩き出せてしまったりする。
システム自体は『MVC』系に近く、スーパージャンプやエリアルレイヴが可能。
…が仕様に若干の癖があり、打ち上げ攻撃は立ち・しゃがみ両方の状態から出せる（モーション自体は共通）のだが、
立ち状態からヒットさせた場合、本家『MVC』のように追尾してくれないので注意。
加えてReadmeの類も付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
AIは搭載されていない。

#endregion
#region(Brergrsart氏製作)
-Brergrsart氏製作
//1.1版はあまり触っていないので、1.0版と大きく違う点がありましたら修正お願い致します
[[Me and the Boys>ライノ]]等のカオスな改変キャラで知られるBrergrsart氏による桐生さんで、1.0用と1.1用の2種類が公開中。
なんと初代『龍が如く』のリメイク『龍が如く 極』の[[再現>原作再現]]に挑戦した意欲作である。
ドットの大幅な描き足しやエフェクトの追加によって再現された数々の&s(){残虐ファイト}ヒートアクション（原作で言う所の[[必殺技]]）は必見。
原作の映像を用いたカットインもある等、非常に気合の入った作りになっているが、それだけに容量も大きいので注意。
ちなみにこのページで紹介している桐生さんの中では一番背が高い。
なお、[[コマンド]]リストは本体に同梱されておらず、公開ページから飛べるリンク先で入手する必要がある。

基本となる「チンピラ」、火力が低く投げ技も持たないが手数と機動力に優れる「ラッシュ」、
動きこそ鈍重だが、バイクや自販機をぶん回す等のパワフルな戦法が持ち味の「壊し屋」、
そして後述の条件を満たす事で解禁される「堂島の龍」の4つのスタイルを切り替えて戦う。
中でも堂島の龍スタイルは&s(){見た目はアレだが}高性能な飛び道具「カジキ砲」「ボウルの極み」、
攻撃速度が遅いキャラならこれだけで完封可能なカウンター技「古牧流・虎落とし」、高性能かつ高威力な投げ超必「究極の極み」等々、
非常に強力な技を所持しており、他のスタイルとは一線を画す強さを誇る。
各スタイルごとの性能をしっかりと把握して使い分ける事が重要になってくるが、
基本的にはボタン連打で繰り出せる「ラッシュコンボ」を軸に接近戦を挑んでいく事になるだろう。
なお、人操作での試合開始時はチンピラスタイルに固定されており、以降はラウンド終了時に選択されていたスタイルが適用される模様。
//後述のAI操作時も含め、単に乱数に偏りがあるだけなのかも？
この他にも全スタイル共通の技として銃火器による飛び道具、[[スーパーアーマー]]付きのドスの極みや秘剣・荒れ牛を持つ他、
「白虎の気位」等の原作における能力強化スキルも再現されており、試合中に条件を満たすとゲージを増やす事が出来る。

また、[[ストライカー]]として真島の兄さんが&b(){[[マンホール>キラークロック]]や[[ゴミ箱>ロトム]]から出現して}援護してくれる。
なんだそらと思う方もいるだろうが、これこそ『極』の目玉システム&b(){「どこでも真島」}（注：公式名称）の再現である。
なお、原作では誇張抜きにあらゆる所で真島の兄さんが&b(){桐生さんに}襲い掛かってくるので、&b(){これでもまだマイルドな部類}だったりする。
そして、この「どこでも真島」を使う毎に専用のゲージが溜まっていき、満タンになると前述の堂島の龍スタイルが解禁される。
もちろんストライカーとしても非常に頼りになるので、積極的に呼び出していきたい所。

[[勝ちポーズ]]の一つではどこからともなく飛んできたマイク片手に、
前述の「ばかみたい」をはじめとする原作で披露した様々な曲を熱唱してくれる。
また、稀に真島の兄さんが&b(){マイクを横取りして}「24時間シンデレラ」を熱唱するパターンもある。

[[AI]]はデフォルトで搭載されている。
人操作時とは異なり試合開始時にランダムでスタイルが決定される他、MUGEN本体の難易度に比例して強さが変化する仕様となっている。
本体レベル6辺りまでの強さは[[並～強>MUGENキャラクターのランク付け]]程度なのだが、レベル7から格段に強くなり、
最大レベル時は推定で凶（凶下位～凶中位？）クラスに達するので適宜調整しておこう。
//1.1だともう少し強いかも？
とはいえ、いずれのレベルでも堂島の龍スタイルの有無で強さが大きく左右されるため、全ては真島の兄さんの頑張りにかかっていると言える。
特にレベル6まではラッシュコンボを完走しないで反撃を受ける場合が多く（特にラッシュスタイルが顕著）、
かつスタイル変更もAIの気分次第なので、堂島の龍解禁前に倒されてしまう事もしばしば。

2022年11月の更新によって究極の極みなど一部の技が弱体化され、それに伴いAIの強さも調整された。
//更新版は最大レベルで凶下位程度？
特にMUGEN本体のAIレベルが6以下だと真島の兄さんを呼ぶ頻度が下がるため、より強さに直結するようになっている。
//自分のMUGENで何回か試してみましたが、更新前より頻度が下がっている感じでした。単なる勘違いの可能性もありますが
従来の強さの桐生さんもオリジナル版（ファイル名は「KiryuKiwami」）として別途公開されているので、必要に応じて使い分けよう。
|紹介動画（公開先へのリンク有り）&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=ry2x12vtwGo){320,240}|

#endregion

これらの他に、『PXZ2』のドットを改変した『GTAV』の主人公、[[マイケル・デサンタ]]が公開されている。


&font(24,b,i,#c71585,silver){「運が悪かったんだよ　…お前等は」}

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[桐生一馬],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[桐生一馬],sort=hiduke,100)
#co(){
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[桐生一馬],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
誕生日はシリーズの初代総合監督である名越稔洋氏と同じであり、名越氏の誕生日にあやかったとも言われている。

&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}}
ヤクザの仲間内における制裁のうち、「所属している組からの追放」というものがあるが、これは以下の三段階がある。
-除籍：文字通り、現在所属している組の籍から除かれる。他の組に移るかどうかは当事者同士の自由。
-破門：除籍した後繋がりのある組に「こいつ破門したからそっちに入れるな」と通達を回す。&br()&space(11)それでも受け入れる場合は元の組と抗争沙汰になっても文句は言えない。
-絶縁：完全な追放処分。破門と違い解除される事も無い。
彼が犯した事になった罪は本来絶縁に相当する大罪で、桐生自身も破門で済まされている事を疑問視する発言をしている。
『極』では桐生が逮捕されている間の「空白の10年」が錦山視点で描かれており、
そこで桐生が破門で済まされている理由にも触れられている。

&aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}}
読みは「[[かざま>風間蒼月]] しんたろう」だが、海外版では「[[ふうま>フウマ]] しんたろう」に変更されている（風間組も同上）。
これは海外の人には[[「一馬（Ka&b(){"zu"}ma）」と「風間（Ka&b(){"za"}ma）」の判別が付きづらい>空耳]]事による配慮。
だが、『1』以降は長らく現地の声優による吹き替えがされず、日本語音声がそのまま使用されていた。

&aname(*4,option=nolink){&color(red){*4}}
言うまでもなく同じSEGAのアーケードゲーム『甲虫王者ムシキング』のセルフパロディ。
なお、&b(){その内容はカブトムシやクワガタムシの角や羽を付けた人間の女性のキャットファイト}である。
……が、&b(){特に年齢制限も無いので子供も遊べる}（というか&b(){プレイヤーの大半が子供}で桐生が例外扱い）。
じゃあスケベなマセガキだらけなのかと言えばそれも否で、むしろ極めて健全にゲームを楽しむ子供達ばかりというカオスな事になっている。

ちなみに神室町ではそこら中で[[カードが拾える>不動遊星]]し、何故か武器商人がレアカードを売ってくれたりもする。

&aname(*5,option=nolink){&color(red){*5}}
意外に思われるかもしれないが本シリーズは基本的に極道社会を舞台にしながら、その操作キャラは一貫して（名目上は）「カタギ」である。
開始時点で現役であっても必ず何かしらの理由で（あるいは一時的に）組から抜けるか、あるいは既に現役引退した身であったりする。
これは前日譚である『0』においても変わらず、また『7』の春日一番や一部作品の真島の兄さんなど桐生一馬以外の操作キャラクターにおいても適用されている。
恐らく現役のその筋の人間を主人公に据えるのは流石に色々と不味いのだろう。
&s(){まぁ「今の俺はカタギだ」とか言っても作中で誰一人としてまともに取り合ってくれないけどね。むしろカタギの悪役がえげつない事していたり}

&aname(*6,option=nolink){&color(red){*6}}
関連事項として、シリーズ総合監督の名越稔洋氏が過去のインタビューで「桐生が『[[スマブラ>大乱闘スマッシュブラザーズ]]』に参戦するか」という質問を受けた際、
&b(){「桜井（政博）さんが欲しがらないだろう（笑）。言われるなら全然いいですよ。でも彼がほしがらない、たぶん。」}
//https://jp.ign.com/shin-ryu-ga-gotoku-project/34530/feature/
&b(){「我々は多くのリクエストを受けます…}
&b(){　もちろん例外はありますが、格闘ゲームには通常女性キャラクターが登場しますし、}
&b(){　個人的には桐生が女性を襲う姿はあまり見たくありません」（※英語の翻訳）}
//https://gamerant.com/yakuza-kiryu-super-smash-bros-ultimate/
と語っている。
原作では悪女は殆ど大きな制裁を受けないという展開が多いのだが、ひょっとしたらこの事も関係しているのかも知れない。
&s(){『PXZ2』では寧ろ思いっきり女性を襲いまくっていた？[[聞こえんなぁ～？>シン（北斗の拳）]]}

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//タグ管理用スペース（タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください）
//|CV:Darryl Kurylo|,|CV:黒田崇矢|,|CV:野島健児|,セガ,主人公,銃使い,刀使い,ヤクザ,黒髪,ヒゲ,日本人,喫煙者,孤児