#image(dr.fate.jpg,height=450,title=最も偉大な魔術師) #region(日本語吹替声優) -ケント・ネルソン :[[中村秀利>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:中村秀利|]]|『DCアニメイテッド・ユニバース』 :[[石川英郎>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:石川英郎|]]|『バットマン:ブレイブ&ボールド』 :山下タイキ|『LEGO DCスーパーヒーロー・ガールズ:スーパーヴィラン・ハイスクール』 :[[田中秀幸>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:田中秀幸|]]|『ブラックアダム』 -[[ザターラ]] :[[小林親弘>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:小林親弘|]]|『ヤング・ジャスティス』 #endregion [[DCコミック>アメコミ]]に登場するヒーロー。初出は1940年の『More Fun Comics #55』で、ゴールデンエイジから活躍している古株。 [[型月作品>セイバー]]でも[[管理局のエース>高町なのは]]の親友でもない。 [[代替わりが>ゴーストライダー]][[複数存在>ファントムレディ]]するが、本ページではMUGEN入りしている初代を主に解説する。 本名は&b(){ケント・ネルソン}。身長188cm。体重89.4kg。 1940年、考古学の父親スベンと共に[[メソポタミアのウル>ギルガメッシュ]]で発掘作業を行い、休眠していた秩序の大公の一人ナブーが復活。 その際に発生した毒ガスによってスベンは死亡する。ナブーに保護されると、彼によってすぐに[[大人へ成長>ゴン=フリークス]]し、魔術師として鍛えられた。 数年後、ナブーからアミュレット、ヘルメット、マント、魔力を持ったお守りを授かり、Dr.フェイトとなった。 最初の冒険でフェイトはインザ・クレーマーという女性冒険家を救出し、やがて結婚。 [[WW2>キャプテンアメリカ]]時にはルーズベルト大統領によって結成されたヒーローチーム「オールスター・スコードロン」に加入し、 以降10年間、マサチューセッツ州セーレムの塔を拠点に置いて活躍した。 その後、様々な事態が重なり2人は死亡。フェイトの力はエリック・シュトラウスという少年に受け継がれた。 後にエリックが義理の母リンダ・シュトラウスと合体してナブーから独立したDr.フェイトIIになると、 ナブーはケントを蘇生し、師匠として導く役割を担った。 やがてインザも蘇生され、シュトラウス親子の様にネルソン夫妻も合体して戦う様になるが、一大クロスオーバーイベント『[[ゼロ・アワー>グリーンランタン]]』で戦死した。 前述した様に不死ではないが、ナブーのお守りによって夫婦揃って若さを保っている。 [[空を自由に飛び>モービウス・ザ・リヴィング・ヴァンパイア]]、[[透明化>ジェントルマン・ゴースト]]能力によって発砲されても弾丸が体を通り抜ける。 合体する際は、持ち掛けてきた方の性別になる。 &i(){(参考資料:『DCキャラクター大事典』)} マーベルユニバースと世界が融合してしまった事件の際にはマーベル側の至高の魔術師[[Dr.ストレンジ]]と合体、 &b(){Dr.ストレンジフェイト}として融合世界アマルガム・ユニバースの守護者となった。 しかしアマルガム・ユニバースを守ると言う事は、元のDCユニバースとマーベルユニバースへの再分離を阻む立場であり、 融合以前の両世界の守護者である新人ヒーロー・アクセスを捕らえて殺害を試みるが失敗。最終的に世界は元の両世界へと戻った。 この時、正体が[[チャールズ・エグゼビア>プロフェッサーX]]だという事を明かしている。なんで唐突に魔術と全然関係無い人が……。 #region(映画『ブラックアダム』における活躍) #image(Fate.png,height=250,title=コミック版と違い兜に覗き穴が無いデザイン) 2022年12月に公開された、映画『[[ブラックアダム]]』においては、 主人公であるブラックアダムと敵対するヒーローチーム&b(){「ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ(JSA)」}の一員として登場。 演じるのはかつて[[007/ジェームズ・ボンド>ジェームズ・ボンド]]を演じていたピアース・ブロスナン氏。 本名は原典と同じくケント・ネルソン。 詳しいプロフィールは語られないものの、原典と似たようなオリジンで誕生したことが仄めかされている。 老齢のため一線を退いていたが、 中東の国家・カーンダックに復活した、ブラックアダムの規格外の力を危険視したアメリカがJSAのカーンダックへの派遣を決めた際、 戦友である[[ホークマン]]の招集に応じJSAに復帰。ブラックアダムを拘束すべくカーンダックに向かう。 能力は原典と同じく、ナブーの兜がもたらす魔術の力。 徒手空拳での戦闘もこなせる他、[[分身]]、思念のみを遠方に送るなど多彩な力を持つ。 劇中ではこれらの魔術で、ブラックアダムを拘束すべく ホークマン、サイクロン([[暴風を操る女性ヒーロー>ストーム]])、アトム・スマッシャー(身体の分子結合を変化させることで[[巨大化する>ミッシングパワー]]ヒーロー) と共に攻撃を仕掛けたが、この力を以てしてもブラックアダムには傷一つ付けられず、数秒間動きを拘束するのが精一杯であり、 最終的に彼自身も「我々の力ではブラックアダムは倒せん(要約)」と戦力差を分析している。 また未来を予知する力も持っているが、カーンダックに向かう道中で戦友・ホークマンの死という未来を見てしまい、苦悩することに…。 #endregion ---- **MUGENにおけるDr.フェイト #image(Mon-el&Trexrell44&O Ilusionista dr.fate.gif,title=未来が見える×魔術師) Mon-el氏、Trexrell44氏、O Ilusionista氏らが製作した[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用キャラが「Brazil Mugen Team」で代理公開中。 現在はβ版との事。公開ページならびにReadmeによるとケントの様である。 [[ドット絵]]は[[マグニートー]]等をベースにしていると思われる。 性能的には[[飛び道具]]が主体の遠距離戦を得意とするキャラ。 操作方法は『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴが使用可能。 ただし、強Pが飛び道具を飛ばすタイプのものなので、地上・空中共にコンボに組み込めない点には注意。 [[必殺技]]にはビームを発射する「Ankh Beam(Ankh Bolt)」や瞬間移動を行う「Teleport Magic」、3本の槍を空から落とす「Jaduan Spears」、 2本の柱を突き上げて相手を挟み込む「&s(){[[ガントレットリアリティー>サノス]]}Obelisks of Osiris」等がある。 [[超必殺技]]は一定時間自己回復する「Magic Heal」や、全方位にアンク型の光弾を発射する「Summon Ankh Bolts」がある。 他にも空中ダッシュや移動起き上がりを備えているので機動力も高く、美しいエフェクトもあって見栄えのするキャラに仕上がっているのだが、 実は中段や下段判定の技が存在しない(空中技も全てしゃがみガード可能)上に、投げ技も持っていないという欠点があったりする。 [[並>MUGENキャラクターのランク付け]]程度の強さを持つ[[AI]]がデフォルトで搭載されている。 |紹介動画(公開サイトへのリンク有り)&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=6KDNLancqcg){320,240}| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[Dr.フェイト],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[Dr.フェイト],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[Dr.フェイト],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:中村秀利|,|CV:石川英郎|,|CV:山下タイキ|,|CV:田中秀幸|,|CV:小林親弘|,アメコミ,ヒーロー,魔術師,師匠,予知能力,分身,合体,飛行,覆面,マント,金髪,黄色