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東仙要 - (2020/11/10 (火) 18:14:27) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#image(kaname.jpg,title=離反後はイメチェンしました)
**&size(20){&bold(){&color(red){「恨みはない だが 平和のためには滅すも已むなし」}}}
久保帯人氏によるバトル漫画『[[BLE>黒崎一護]][[ACH>斑目一角]]』の登場人物。「とうせん かなめ」と読む。
[[死神]]であり、護廷十三隊の九番隊の隊長を務めていた凄腕である。
DS版の格闘ゲームにも出演している。
CVは森川智之氏。
褐色の肌が特徴的な平和主義者であり、当初は護廷十三隊の一員として登場。
昔のトラブルで親しかった女性を亡くしたのが元で、病的なほど「絶対の正義」に固執する。
//恋人ではないですよ
//「愛する者」という台詞があるから恋人の可能性あり
組織の秩序に最も重きを置いており、[[更木剣八]]のように[[独立独歩で自分勝手なタイプ>山崎竜二]]を何よりも嫌っていた。
いつもミラーシェードのサングラスをかけているが、これは[[盲目>川名みさき]]であるためである。
侵入者である主人公たちと戦う傍ら、昔の上司の[[藍染惣右介]]を殺した犯人を探していた。
#region(close, だが…)
実は藍染が殺されたのは藍染本人の作った幻覚であり、その隙に行おうとしていた工作がばれて護廷十三隊から離反。
東仙も藍染と共に死神をやめて虚圏(ウェコムンド)までついていくこととなった。
今回になってから裏切ったわけではなく、100年以上前から藍染の裏工作に協力していた関係であった。
女性が死んだ際の事件で世界の成り立ちに絶望しており、死神を「正義」と見なしていない。
その彼が死神となったのは、女性の無念を晴らすために復讐を行うのが目的である&link_anchor(*1){*1}。
#region(close, そして…(原作ネタバレ))
藍染に連れられて現世に侵攻した際、かつての友であり同じく護廷十三隊隊長の一人[[狛村左陣]](こまむら さじん)や、
(隊長時代の)彼を尊敬していた元部下・[[檜佐木修兵]](ひさぎ しゅうへい)と対峙。
虚化、更に刀剣解放(レスレクシオン。虚の力を引き出す、いわばパワーアップ形態)による圧倒的な力で狛村左陣を追い詰めるも、
刀剣解放によって&bold(){視覚を得て[[ハイ!>ハイDIO]]になり}、周辺警戒を怠ったのが災いしたのか、檜佐木修兵の不意打ちによって倒された。
ちなみに、刀剣解放により変化した姿はどう見ても&bold(){巨大な[[蠅>ベルゼブブ]]}である……。
獣のような親友の姿を初めて見た際に「醜い」と言っていたが、自らの刀剣解放した姿を見ることがあったらどう思っただろうか。
なお、作中の死神で狛村の顔に侮蔑的なことを言ったのは彼だけである。……本当に正義の人か?
もっとも修兵の台詞を見る限り、この辺りは「肝心の自分を見失っている」という表現だと思われるが。
ちなみに見た目はハエっぽいが羽を震わせて鈴虫のような音を出すことができる。
#endregion
#endregion
また、護廷十三隊の隊誌であった「瀞霊廷通信(せいれいていつうしん)」の編集長もしており、
自身も「正義の道」というタイトルでコラムを書いていた。
これは、「正義とは何か」について彼自身の考えを毎回書いたものであったが、あまりウケが良くなかったにも関わらず、
''編集長権限で''一回も打ち切らせなかったらしい。
……[[本当に正義の人か?>キム・カッファン]]
なお、「アランカル大百科」では何故かメノスの管理までしており、メノスの個体数の激減に密猟者の存在を疑っている。
ちなみに個体ごとに健闘状態や餌をチェックしており、いい汗かいている姿まで描かれた。
…もうそれ本職にしちゃいなよ。
所持している斬魄刀の銘は、「清虫(すずむし)」。
超音波のようなものを発し、傷つけることなく相手を気絶させる。
平和主義者である彼らしい能力であるといえよう。
まあ、他の技で、無数の針に変えた刀身を射出する「清虫二式・紅飛蝗(すずむしにしき・べにひこう)」という技もあるのだが。
卍解(ばんかい)したときの銘は、「清虫終式・閻魔蟋蟀(すずむしついしき・えんまこおろぎ)」。
周囲にドーム上の結界を形成し、その内側では''視覚、聴覚、嗅覚、霊圧感知能力が全て封じられる。''
ただし、「清虫」本体に触れている者だけはこの制限を一切受けない。
触覚と痛覚は無事なので、相手は&bold(){目も見えず鼻も利かず耳も聞こえない状態でザクザク斬られていく}のだ。
平和主義者である彼らs……むしろ直接攻撃系より遙かにエグい気がする。
銘から察するに、彼自身の正義に照らし合わせた際、「悪」に相当する相手に「[[閻魔>四季映姫・ヤマザナドゥ]]の裁き」を下す攻撃なのだろうか。
#region(close, どうやったらそんなのに勝てるんだよ!という人へ)
一見無敵に見えるが、これと対峙した[[更木剣八]]は、
&bold(){「[[刀身が皮膚に触れてから回避余裕でした>小足見てから昇竜余裕でした]]」}
という実に正攻法かつチートな方法で攻略している。
実際は肉も斬られていたし、それなりのダメージは負っていたはずなのだが、他の漫画作品を探しても類を見ないほどの戦闘狂である彼は、
“[[急所に当たらなければオッケー>安い]]”の精神で攻撃を受けていた。
なお、この更木剣八はパワーインフレが激しいBLEACHの中でも異常に強いキャラの一人なので
(一度なんとか辛勝した[[一護>黒崎一護]]が、再戦を求められた際逃げ回り「勝てる気がしない」と発言している)、
この方法による攻略が出来そうなのは、そもそも生半可な刀では斬れない一部の敵くらいだろうか。
まぁ範囲攻撃持ってるキャラなら結界ごと吹っ飛ばす方が早いか。
#endregion
DS版の格闘ゲームでは、速い動きとリーチの長さを活かしたコンボタイプになっている。
相手をスタンさせる「鳴け清虫」や飛び道具「清虫二式 紅飛蝗」もあり、中距離から攻めていける。
反面、一発あたりの攻撃力が低いため、コンボが始動しないと詰んでしまう危険もある。
「清虫終式・閻魔蟋蟀」ももちろん使えるが、自分の姿を消すというものになっている。
一見CPU戦では無駄かと思いきや、''効果が切れるまで相手はしゃがみガードし続ける''仕様のため一応無駄にはならない。
----
**MUGENにおける東仙要
Alchemist氏による、DS版のドットを使用したものが存在していた。
原作の技は一通り搭載されているが、「清虫終式・閻魔蟋蟀」などの一部の技が未実装。
AIも含めて今後の更新で搭載される予定だったようだが、現在はデータが削除されており入手不可。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[東仙要],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[東仙要],sort=hiduke,100)
#co(){
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[東仙要],sort=hiduke,100)
}
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
スピンオフ小説『BLEACH Can't Fear Your Own World』で詳しい経緯が語られているが、
友人の女性を殺したのは女性の配偶者だった貴族籍の死神であり、
その女性には愛情なんてものを抱いておらず(というより自分以外の全ての人間を面白半分で絶望に追い込む下種だった)、
殺したのも成り行きではあったが、その女性の絶望をみたいという動機が主であった。
京楽の尽力により裁判にこそなったが、無罪ではないにせよ貴族という立場故に減刑されて軽い刑にしか処せられなかった。
しかもその犯人は、犯人が死刑にならないことを憤っていた東仙に対して、自分が当事者だと隠して近づき、
もっともらしい言葉で東仙に復讐をやめるように諭し、後に自らの正体を明かすという嫌がらせを行っている。
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//正義,剣士,褐色,サングラス,死神,盲目
#image(kaname.jpg,title=離反後はイメチェンしました)
&font(20,b,i){&color(#e9850c){「恨みはない だが 平和のためには滅すも已むなし」}}
久保帯人氏によるバトル漫画『[[BLE>黒崎一護]][[ACH>斑目一角]]』の登場人物。「とうせん かなめ」と読む。
[[死神]]であり、護廷十三隊の九番隊の隊長を務めていた凄腕である。
DS版の格闘ゲームにも出演している。
CVは[[森川智之>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:森川智之|]]氏。
褐色の肌が特徴的な平和主義者であり、当初は護廷十三隊の一員として登場。
昔のトラブルで親しかった女性を亡くしたのが元で、病的なほど「絶対の正義」に固執する。
//恋人ではないですよ
//「愛する者」という台詞があるから恋人の可能性あり
組織の秩序に最も重きを置いており、[[更木剣八]]のように[[独立独歩で自分勝手なタイプ>山崎竜二]]を何よりも嫌っていた。
いつもミラーシェードのサングラスをかけているが、これは[[盲目>川名みさき]]であるためである。
侵入者である主人公達と戦う傍ら、昔の上司の[[藍染惣右介]]を殺した犯人を探していた。
#region(だが…)
実は藍染が殺されたのは藍染本人の作った幻覚であり、その隙に行おうとしていた工作がばれて護廷十三隊から離反。
東仙も藍染と共に死神をやめて虚圏(ウェコムンド)までついていくこととなった。
今回になってから裏切ったわけではなく、100年以上前から藍染の裏工作に協力していた関係であった。
女性が死んだ際の事件で世界の成り立ちに絶望しており、死神を「正義」と見なしていない。
その彼が死神となったのは、女性の無念を晴らすために復讐を行うのが目的である&link_anchor(*1){*1}。
#region(そして…(原作ネタバレ))
藍染に連れられて現世に侵攻した際、かつての友であり同じく護廷十三隊隊長の一人[[狛村左陣]](こまむら さじん)や、
(隊長時代の)彼を尊敬していた元部下・[[檜佐木修兵]](ひさぎ しゅうへい)と対峙。
虚化、更に刀剣解放(レスレクシオン。虚の力を引き出す、いわばパワーアップ形態)による圧倒的な力で狛村左陣を追い詰めるも、
刀剣解放によって&b(){視覚を得て[[ハイ!>ハイDIO]]になり}、周辺警戒を怠ったのが災いしたのか、檜佐木修兵の不意打ちによって倒された。
ちなみに、刀剣解放により変化した姿はどう見ても&b(){巨大な[[蠅>ベルゼブブ]]}である……。
獣のような親友の姿を初めて見た際に「醜い」と言っていたが、自らの刀剣解放した姿を見ることがあったらどう思っただろうか。
なお、作中の死神で狛村の顔に侮蔑的なことを言ったのは彼だけである。……本当に正義の人か?
もっとも修兵の台詞を見る限り、この辺りは「肝心の自分を見失っている」という表現だと思われるが。
ちなみに見た目はハエっぽいが羽を震わせて鈴虫のような音を出すことができる。
#endregion
#endregion
また、護廷十三隊の隊誌であった「瀞霊廷通信(せいれいていつうしん)」の編集長もしており、
自身も「正義の道」というタイトルでコラムを書いていた。
これは、「正義とは何か」について彼自身の考えを毎回書いたものであったが、あまりウケが良くなかったにも関わらず、
''編集長権限で''一回も打ち切らせなかったらしい。
……[[本当に正義の人か?>キム・カッファン]]
なお、「アランカル大百科」では何故かメノスの管理までしており、メノスの個体数の激減に密猟者の存在を疑っている。
ちなみに個体ごとに健闘状態や餌をチェックしており、いい汗かいている姿まで描かれた。
…もうそれ本職にしちゃいなよ。
所持している斬魄刀の銘は、「清虫(すずむし)」。
超音波のようなものを発し、傷付けることなく相手を気絶させる。
平和主義者である彼らしい能力であると言えよう。
まあ、他の技で、無数の針に変えた刀身を射出する「清虫二式・紅飛蝗(すずむしにしき・べにひこう)」という技もあるのだが。
卍解(ばんかい)した時の銘は、「清虫終式・閻魔蟋蟀(すずむしついしき・えんまこおろぎ)」。
周囲にドーム上の結界を形成し、その内側では''視覚、聴覚、嗅覚、霊圧感知能力が全て封じられる。''
ただし、「清虫」本体に触れている者だけはこの制限を一切受けない。
触覚と痛覚は無事なので、相手は&b(){目も見えず鼻も利かず耳も聞こえない状態でザクザク斬られていく}のだ。
平和主義者である彼らs……むしろ直接攻撃系より遙かにエグい気がする。
銘から察するに、彼自身の正義に照らし合わせた際、「悪」に相当する相手に「[[閻魔>四季映姫・ヤマザナドゥ]]の裁き」を下す攻撃なのだろうか。
#region(どうやったらそんなのに勝てるんだよ!という人へ)
一見無敵に見えるが、これと対峙した[[更木剣八]]は、
&b(){「[[刀身が皮膚に触れてから回避余裕でした>小足見てから昇竜余裕でした]]」}
という実に正攻法かつチートな方法で攻略している。
実際は肉も斬られていたし、それなりのダメージは負っていたはずなのだが、他の漫画作品を探しても類を見ないほどの戦闘狂である彼は、
“[[急所に当たらなければオッケー>安い]]”の精神で攻撃を受けていた。
なお、この更木剣八はパワーインフレが激しい『BLEACH』の中でも異常に強いキャラの一人なので
(一度なんとか辛勝した[[一護>黒崎一護]]が、再戦を求められた際逃げ回り「勝てる気がしない」と発言している)、
この方法による攻略が出来そうなのは、そもそも生半可な刀では斬れない一部の敵くらいだろうか。
まぁ範囲攻撃持ってるキャラなら結界ごと吹っ飛ばす方が早いか。
#endregion
DS版の格闘ゲームでは、速い動きとリーチの長さを活かしたコンボタイプになっている。
相手をスタンさせる「鳴け清虫」や飛び道具「清虫二式 紅飛蝗」もあり、中距離から攻めていける。
反面、一発あたりの攻撃力が低いため、コンボが始動しないと詰んでしまう危険もある。
「清虫終式・閻魔蟋蟀」ももちろん使えるが、自分の姿を消すというものになっている。
一見CPU戦では無駄かと思いきや、''効果が切れるまで相手はしゃがみガードし続ける''仕様のため一応無駄にはならない。
----
**MUGENにおける東仙要
Alchemist氏による、DS版のドットを使用したものが存在していた。
原作の技は一通り搭載されているが、「清虫終式・閻魔蟋蟀」などの一部の技が未実装。
AIも含めて今後の更新で搭載される予定だったようだが、現在はデータが削除されており入手不可。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[東仙要],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[東仙要],sort=hiduke,100)
#co(){
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[東仙要],sort=hiduke,100)
}
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
スピンオフ小説『BLEACH Can't Fear Your Own World』で詳しい経緯が語られているが、
友人の女性を殺したのは女性の配偶者だった貴族籍の死神であり、
その女性には愛情なんてものを抱いておらず(というより自分以外の全ての人間を面白半分で絶望に追い込む下種だった)、
殺したのも成り行きではあったが、その女性の絶望をみたいという動機が主であった。
京楽の尽力により裁判にこそなったが、無罪ではないにせよ貴族という立場故に減刑されて軽い刑にしか処せられなかった。
しかもその犯人は、犯人が死刑にならないことを憤っていた東仙に対して、自分が当事者だと隠して近付き、
もっともらしい言葉で東仙に復讐をやめるように諭し、後に自らの正体を明かすという嫌がらせを行っている。
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:森川智之|,正義,剣士,褐色,サングラス,死神,盲目