目玉おやじ

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#image(oyaji.jpeg,title=周りに1人は声真似が出来るヤツがいた) &font(25,b,i,red){「おい、鬼太郎!」} 水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』(旧題:『墓場の鬼太郎』)の登場人物。同作の主人公・[[鬼太郎]]の実の父親である。 非常に博学で知識面で鬼太郎たちをサポートする。身長9.9cm、体重33.25g。 名前表記は「目玉おやじ」以外にも、「目玉」「目玉の親父」「父親」「鬼太郎のおとうさん」とも。 趣味は茶碗風呂。アニメでは普段は鬼太郎の髪の毛の中に潜り込んでいる。 妻と共に鬼太郎が生まれる前に死亡したが、彼は死んだ後に鬼太郎が心配になって、 自らの遺体の「左眼」の眼球に魂を宿らせて生き返り、「目玉おやじ」として復活した。 なお、「鬼太郎の(左眼)眼球に乗り移ったのが目玉の親父」と思われる事がしばしばあるが、これは誤り。あくまでおやじ自身の(左眼)眼球である。 この件はリメイクされた深夜アニメ『墓場鬼太郎』の第1話のエピソードのひとつとして描かれている。 鬼太郎同様にかなりタフな体をしており、踏み潰されても目玉を破壊されてもしばらくすれば元通りになる。 実は上の画像のようにまぶたが存在する。原作者水木しげるは「泣いたり寝たりするのだから&b(){まぶたがあって当然}」とし 眠る際はまぶたを閉じている。他にも目玉の下部に小さい口が付いており、飲食も可能。 小さい体を活かして敵の体内に入り込み、その体を操ったり出来るほか、肉体を自在に変化させたり様々な術を操る事もできる。 ただし一度死んだ身故か、使用すると酷い消耗を伴う事が多い。 こうした能力のほかに、若い頃に世界中を旅して回った知識と人脈は非常に広く、閻魔大王や世界の名だたる妖怪達も既知である。 作中で相手の正体を見破ったりするのは殆ど目玉のおやじであり、素早い対策やいざという時の助っ人を呼べるのも、 目玉のおやじの存在があってこそ。[[・・・・すごい目玉だ。>不破刃]] その妖力の多様性と不死身っぷりが群を抜いているため、通常10cmしかない体躯&ほぼ非戦闘員の身でありながら 「水木妖怪の中で最強は誰か?」という話題になると高確率で名前が挙がる。 ただ、風刺作品である『その後のゲゲゲの鬼太郎』では[[息子>鬼太郎]]が腐れたように[[アル中>アイアンマン]]になっており、 嘗ての聡明さや頼もしさは微塵も感じられないショッキングな姿を見ることができる。 声はアニメ全作品(第1作~第5作・『墓場鬼太郎』)、実写ドラマ、実写映画2作において田の中勇氏が担当。 各媒体において殆どのキャストが代替わりしている中で、唯一ほぼ全ての媒体において続投し、 同人サークル「鬼太郎座(現:ら・むうん)」の自主製作映画『女禍』においても、スーパーバイザーとして招聘された。 例外として80周年記念作品であるゲーム3作品のみ熊倉一雄氏が担当、アニメ第2作では第4話のみ[[大竹宏>ボスボロット]]氏が代役を務め、 第6作では第1作・第2作で鬼太郎役を務めた[[野沢雅子>孫悟空]]氏が担当することになった。 また、『墓場鬼太郎』での生前の姿は郷里大輔氏が演じた。 なお生前の姿は全身包帯の所謂「ミイラ男」の様な姿であり、原作でも主にこの描写である。 #region(わしがミイラ男みたいじゃと?) #image(Super-Oyaji.png,,width=415,title=これがワシの本当のイケメン顔じゃ) [[不治の病>トキ]]に冒され先述通り息子が誕生する前に現在の姿となったが、 第6作での第14話ではまさかの生前時でミイラ男の姿になる前のさらに「全盛期の姿」で息子のピンチを助ける場面となり、息子を抱えたまま敵の攻撃をかわし、息子が使う必殺技「指鉄砲」(原作では[[指自体を発射する>メカゴジラ]]が、今シリーズでは[[指からエネルギー弾>餃子]]という描写)で敵を撃破するカッコイイ親父の姿が見られた。さらに中の人が今作では初代の息子役を演じた野沢女史であるため声優繋がりで[[某有名主人公>孫悟空(ドラゴンボール)]]を脳内で浮かんだことは想像に難くない。 この姿は原作では登場していない所謂アニメオリジナルであるが、当時の姿を知っている砂かけ婆曰く男前(=イケメン)であったことが同話の冒頭で語られており、髪型は鬼太郎と殆ど同じで左眼が隠れており髪色が銀髪となっているが、眼の色や形状は本人そのままである事が判る。%%背丈や髪色などから実写版鬼太郎のウエンツみたいという意見も見受けられたりも。%% #endregion さらに余談になるが、第5作で登場した偽者を田中真弓氏が「田の中真弓」名義で演じている。 なお、田の中氏没後に放送された特別番組では、[[青野武>ピッコロ大魔王]]氏や[[島田敏>ブロリー]]氏が目玉おやじの声を担当している。 独特の甲高い声質での「オイキタロー」は適当にやってもそれっぽく聞こえるので、物まね芸の定番でもある。 実際過去にフジテレビの番組『トリビアの泉』で行われた「日本人がよくやる物まねランキング」調査で、 ほとんどを芸能人が占めるトップ10で8位にランクインしている(4700人中95人。ちなみに6位が[[ルパン三世]]で1位がビートたけし)。 余談だが、MSX版『[[パロディウス~タコは地球を救う~>ペン太]]』のステージ5では目玉おやじを[[女体化した>ミッドナイトブリス]]ような姿のボス%%ゲゲゲの女房%%"ゲ・ゲ・ゲ アーント"が登場する。 |&nicovideo(sm3488779){280,185}| この墓地ステージと[[BGM]](白鳥の湖のアレンジ)は後に「パロディウスだ!」でリメイクされたが、ボスは芸者風の[[幽霊>西行寺幽々子]]・吉原ダユーに変更されている。 ---- **MUGENにおける目玉おやじ [[サンダーマスク]]や[[ダース・ベイダー]]の作者であるgoogoo64氏による目玉の親父が公開されている。 鬼太郎やぬりかべなどを[[ストライカー]]として召喚し、戦うキャラである。 |&nicovideo(sm4585438){280,185}|&nicovideo(sm7743581){280,185}| また、242氏の[[スプー]]とおつかい氏の[[ヤッテヤルデス]]を戦わせると… ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[目玉おやじ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[目玉おやじ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[目玉おやじ],sort=hiduke,100) } ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //父,妖怪,単眼
#image(oyaji.jpeg,title=周りに1人は声真似が出来るヤツがいた) &font(25,b,i,red){「おい、鬼太郎!」} 水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』(旧題:『墓場の鬼太郎』)の登場人物。同作の主人公・[[鬼太郎]]の実の父親である。 非常に博学で知識面で鬼太郎たちをサポートする。身長9.9cm、体重33.25g。 名前表記は「目玉おやじ」以外にも、「目玉」「目玉の親父」「父親」「鬼太郎のおとうさん」とも。 趣味は茶碗風呂。アニメでは普段は鬼太郎の髪の毛の中に潜り込んでいる。 妻と共に鬼太郎が生まれる前に死亡したが、彼は死んだ後に鬼太郎が心配になって、 自らの遺体の「左眼」の眼球に魂を宿らせて生き返り、「目玉おやじ」として復活した。 なお、「鬼太郎の(左眼)眼球に乗り移ったのが目玉の親父」と思われる事がしばしばあるが、これは誤り。あくまでおやじ自身の(左眼)眼球である。 この件はリメイクされた深夜アニメ『墓場鬼太郎』の第1話のエピソードのひとつとして描かれている。 鬼太郎同様にかなりタフな体をしており、踏み潰されても目玉を破壊されてもしばらくすれば元通りになる。 実は上の画像のようにまぶたが存在する。原作者水木しげるは「泣いたり寝たりするのだから&b(){まぶたがあって当然}」とし 眠る際はまぶたを閉じている。他にも目玉の下部に小さい口が付いており、飲食も可能。 小さい体を活かして敵の体内に入り込み、その体を操ったり出来るほか、肉体を自在に変化させたり様々な術を操る事もできる。 ただし一度死んだ身故か、使用すると酷い消耗を伴う事が多い。 こうした能力のほかに、若い頃に世界中を旅して回った知識と人脈は非常に広く、閻魔大王や世界の名だたる妖怪達も既知である。 作中で相手の正体を見破ったりするのは殆ど目玉のおやじであり、素早い対策やいざという時の助っ人を呼べるのも、 目玉のおやじの存在があってこそ。[[・・・・すごい目玉だ。>不破刃]] その妖力の多様性と不死身っぷりが群を抜いているため、通常10cmしかない体躯&ほぼ非戦闘員の身でありながら 「水木妖怪の中で最強は誰か?」という話題になると高確率で名前が挙がる。 ただ、風刺作品である『その後のゲゲゲの鬼太郎』では[[息子>鬼太郎]]が腐れたように[[アル中>アイアンマン]]になっており、 嘗ての聡明さや頼もしさは微塵も感じられないショッキングな姿を見ることができる。 声はアニメ全作品(第1作~第5作・『墓場鬼太郎』)、実写ドラマ、実写映画2作において田の中勇氏が担当。 各媒体において殆どのキャストが代替わりしている中で、唯一ほぼ全ての媒体において続投し、 同人サークル「鬼太郎座(現:ら・むうん)」の自主製作映画『女禍』においても、スーパーバイザーとして招聘された。 例外として80周年記念作品であるゲーム3作品のみ熊倉一雄氏が担当、アニメ第2作では第4話のみ[[大竹宏>ボスボロット]]氏が代役を務め、 第6作では第1作・第2作で鬼太郎役を務めた[[野沢雅子>孫悟空]]氏が担当することになった。 また、『墓場鬼太郎』での生前の姿は郷里大輔氏が演じた。 なお生前の姿は全身包帯の所謂「ミイラ男」の様な姿であり、原作でも主にこの描写である。 #region(わしがミイラ男みたいじゃと?) #image(Super-Oyaji.png,,width=415,title=これがワシの本当のイケメン顔じゃ) [[不治の病>トキ]]に冒され先述通り息子が誕生する前に現在の姿となったが、 第6作での第14話ではまさかの生前時でミイラ男の姿になる前のさらに「全盛期の姿」で息子のピンチを助ける場面となり、息子を抱えたまま敵の攻撃をかわし、息子が使う必殺技「指鉄砲」(原作では[[指自体を発射する>メカゴジラ]]が、今シリーズでは[[指からエネルギー弾>餃子]]という描写)で敵を撃破するカッコイイ親父の姿が見られた。さらに中の人が今作では初代の息子役を演じた野沢女史であるため声優繋がりで[[某有名主人公>孫悟空(ドラゴンボール)]]を脳内で浮かんだことは想像に難くない。 &font(25,b,i,red){「子供を守るためなら何でもする。ただの父親だ。」} この姿は原作では登場していない所謂アニメオリジナルであるが、当時の姿を知っている砂かけ婆曰く男前(=イケメン)であったことが同話の冒頭で語られており、髪型は鬼太郎と殆ど同じで左眼が隠れており髪色が銀髪となっているが、眼の色や形状は本人そのままである事が判る。%%背丈や髪色などから実写版鬼太郎のウエンツみたいという意見も見受けられたりも。%% #endregion さらに余談になるが、第5作で登場した偽者を[[田中>クリリン]][[真弓>モンキー・D・ルフィ]]氏が「田の中真弓」名義で演じている。ちなみに田中女史は第6作では砂かけ婆を担当している。 なお、田の中氏没後に放送された特別番組では、[[青野武>ピッコロ大魔王]]氏や[[島田敏>ブロリー]]氏が目玉おやじの声を担当している。 独特の甲高い声質での「オイキタロー」は適当にやってもそれっぽく聞こえるので、物まね芸の定番でもある。 実際過去にフジテレビの番組『トリビアの泉』で行われた「日本人がよくやる物まねランキング」調査で、 ほとんどを芸能人が占めるトップ10で8位にランクインしている(4700人中95人。ちなみに6位が[[ルパン三世]]で1位がビートたけし)。 余談だが、MSX版『[[パロディウス~タコは地球を救う~>ペン太]]』のステージ5では目玉おやじを[[女体化した>ミッドナイトブリス]]ような姿のボス%%ゲゲゲの女房%%"ゲ・ゲ・ゲ アーント"が登場する。 |&nicovideo(sm3488779){280,185}| この墓地ステージと[[BGM]](白鳥の湖のアレンジ)は後に「パロディウスだ!」でリメイクされたが、ボスは芸者風の[[幽霊>西行寺幽々子]]・吉原ダユーに変更されている。 ---- **MUGENにおける目玉おやじ [[サンダーマスク]]や[[ダース・ベイダー]]の作者であるgoogoo64氏による目玉の親父が公開されている。 鬼太郎やぬりかべなどを[[ストライカー]]として召喚し、戦うキャラである。 |&nicovideo(sm4585438){280,185}|&nicovideo(sm7743581){280,185}| また、242氏の[[スプー]]とおつかい氏の[[ヤッテヤルデス]]を戦わせると… ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[目玉おやじ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[目玉おやじ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[目玉おやじ],sort=hiduke,100) } ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //父,妖怪,単眼

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