根性値

「根性値」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

根性値 - (2010/03/09 (火) 00:23:42) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

ライフが減少するにつれて受けるダメージ量が変化するシステム。&bold(){「根性補正」}とも。 一般的にはキャラクターのライフの減少に比例して防御力が上がる。 キャラごとに補正が違う場合もあり、[[御津闇慈]]のような「防御力は低いが最高の根性値を持つ」といったキャラも。 [[琥珀]]や[[メカヒスイ]]など&bold(){ライフが減ると防御力が下がる}一部のキャラが存在する。 これを文字通りマイナスの根性値と言う意味で逆根性値と呼ぶ場合がある。 なお、[[サムライスピリッツ]]や[[ジョジョの奇妙な冒険]]、初期の[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]では「&bold(){ライフが減ると自身の攻撃力が上がる}」共通の補正が存在し、 これも時たま逆根性値と呼ばれることがありややこしい。 この場合はどちらかと言うと逆境補正と呼んだ方がしっくりくるだろう。 ---- **MUGENでの根性値 格闘ゲームにおいては結構重要なシステムなのだが、 とあるバグ&link_anchor(*){*}が存在するため、一部のキャラには実装されていなかったりする。 そういった場合、代わりに「&bold(){相手の体力が減れば減るほど自分の攻撃力が下がる}」といった形で再現していることが多い。 この再現方法も逆根性値と呼ばれ、更にややこしい事態に。 そのため、逆根性値を持ったキャラが、最初から根性値を持っているキャラと戦うと 相手と自分で二重(二倍ではない)に根性値が適応され悲惨なこととなる。 さらに自動回復まで持っているようなキャラと戦うと、 &bold(){「何発殴っても倒れねえ!むしろ減らねえ! 」} みたいな切ない状況になったりもするので注意が必要。 なお、製作者によっては根性値の設定されたキャラクターをname指定で対処して上記のような弊害を防いでいるところもある。 ***関連項目:[[安い]] [[紙]] &aname(*,option=nolink){&color(red){*}} MUGENの仕様上防御力を増減する命令(DefenceMulSet)は &bold(){食らい状態中にしか適応されない}といったバグがある。 要するに食らい状態ではないため、相手のコンボの1ヒット目には根性値が適用されないということ。 // //***このシステムを取り入れた主なキャラクター //-Sander71113氏製作のキャラクター //--最小ダメージ倍率:70% //-別府氏製作のキャラクター //-Ildanaf氏アレンジのキャラクター //-無敵医師氏製作のキャラクター //-EL氏製作のキャラクター //-芥川氏製作のキャラクター(コンフィグでON/OFFの切換可能) //-Ina氏製作のキャラクター //-ドロウィン氏製作のキャラクター //--最小ダメージ倍率:66%(北斗系)70%([[冴姫>廿楽冴姫]])40%([[神依>朱鷺宮神依]])35%([[フィオナ>フィオナ・メイフィールド]]) //-y・y氏製作の[[空条承太郎]]、[[ホル・ホース]] //--最小ダメージ倍率:48% //-シロト氏製作のキャラクター //-レイス氏製作のキャラクター //-586氏製作のキャラクター(コンフィグでON/OFFの切換可能) //-hanma氏製作の[[長森瑞佳]]、[[神尾観鈴]]、[[UNKNOWN]] //-漆黒氏製作の[[月宮あゆ]] //-Nachel氏製作の[[博麗霊夢]]、[[レミリア・スカーレット]] //--最小ダメージ倍率:75% //-ダイヤ氏製作の[[紅美鈴]] //--最小ダメージ倍率:60% //-kayui uma氏製作の[[京堂扇奈]]、[[天楼久那妓]]、[[中西姉妹]] //--最小ダメージ倍率:25%(扇奈)60%(久那妓)50%(剣道) //-Negy氏製作の[[WIND]] //--最小ダメージ倍率:70% //-分子氏製作の[[殺人貴]] //--最小ダメージ倍率:110% //-suigin氏製作の[[天子さん]] //--最小ダメージ倍率:70% //-baggy氏製作の[[竜宮レナ]]、[[前原圭一]]、[[鷹野三四]] //--最小ダメージ倍率:90%(レナ)80%(圭一)75%(鷹野) // //&bold(){※参考データ(原作)} //『[[GUILTY GEAR XX>GUILTY GEAR]]』の最小ダメージ倍率:35.7%~39.9% //『[[THE KING OF FIGHTERS XI>THE KING OF FIGHTERS]]』の最小ダメージ倍率:50% //『[[Eternal Fighter Zero]]』の最小ダメージ倍率:50% //『[[MELTY BLOOD Act Cadenza>MELTY BLOOD]]』の最小ダメージ倍率:67.8%~94.8% //『[[東方緋想天]]』の最小ダメージ倍率:70% //『[[東方萃夢想]]』の最小ダメージ倍率:75% // //***このシステムを取り入れた主なキャラクター //-無敵医師氏製作のキャラクター //--最小ダメージ倍率:40%&color(red){*1}&color(red){*2} //-⑨氏製作のキャラクター //--最小ダメージ倍率:72.4%&color(red){*1}&color(red){*2} //-悪咲3号氏製作のキャラクター(CVS系) //--最小ダメージ倍率:75% //-GM氏製作のキャラクター(SF系) //--最小ダメージ倍率:56% //-JIN氏製作の[[ロバート・ガルシア]](+乱入者氏作AIパッチ) //--最小ダメージ倍率:90% //-アフロン氏製作の[[シン]]、[[レイ]]、[[サウザー]] //--最小ダメージ倍率:75% //-NHK氏製作の[[大道寺きら]] //--最小ダメージ倍率:50% //-水影氏製作の[[神奈備命]] //--最小ダメージ倍率:50% //-586氏製作のほとんどのキャラクター(コンフィグでON/OFFの切替可能&color(red){*3}) //--最小ダメージ倍率:50% //-分子氏製作の[[殺人貴]]&color(red){*2} //--最小ダメージ倍率:81.5% // //&color(red){*1}他作品系キャラが相手になった場合。 //&color(red){*2}根性値を持ったキャラにはある程度対応している。 //&color(red){*3}初期設定ではOFFになっているので注意。 // //※現在これらのキャラ以外でも非常に多くのキャラが搭載されている。根性値搭載キャラよりも多いかもしれない。
ライフが減少するにつれて受けるダメージ量が変化するシステム。&bold(){「根性補正」}とも。 一般的にはキャラクターのライフの減少に比例して防御力が上がる。 キャラごとに[[補正]]が違う場合もあり、[[御津闇慈]]のような「防御力は低いが最高の根性値を持つ」といったキャラも。 また、[[琥珀]]や[[メカヒスイ]]など&bold(){ライフが減ると防御力が下がる}キャラも一部存在する。 これは文字通り「マイナスの根性値」と言う意味で、[[逆根性値]]と呼ぶ場合がある。 その一方、[[サムライスピリッツ]]や[[ジョジョの奇妙な冒険]]、初期の[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]では「&bold(){ライフが減ると自身の攻撃力が上がる}」共通の補正が存在し、 これも時たま「逆根性値」と呼ばれることがあり、ややこしい。 この場合はどちらかと言うと、逆境補正と呼んだ方がしっくりくるだろう。 ---- **MUGENでの根性値 格闘ゲームにおいては結構重要なシステムなのだが、 MUGENではとあるバグ&link_anchor(*){*}が存在するため、一部のキャラには実装されていなかったりする。 そういった場合、代わりに「&bold(){相手の体力が減れば減るほど自分の攻撃力が下がる}」といった形で再現していることが多い。 この再現方法も逆根性値と呼ばれ、更にややこしい事態に。 そのため、逆根性値を持ったキャラが最初から根性値を持っているキャラと戦うと、 相手と自分で二重(二倍ではない)に根性値が適応され悲惨なこととなる。 さらに自動回復まで持っているようなキャラと戦うと、 &bold(){「何発殴っても倒れねえ!むしろ減らねえ! 」} みたいな切ない状況になったりもするので注意が必要。 なお、製作者によっては根性値の設定されたキャラクターをname指定で対処して上記のような弊害を防いでいるところもある。 ---- &aname(*,option=nolink){&color(red){*}}MUGENの仕様上、防御力を増減する命令(DefenceMulSet)は &bold(){食らい状態中にしか適応されない}といったバグがある。 要するに食らい状態ではないため、相手のコンボの1ヒット目には根性値が適用されないということ。 ---- ***関連項目:[[安い]] [[紙]] // //***このシステムを取り入れた主なキャラクター //-Sander71113氏製作のキャラクター //--最小ダメージ倍率:70% //-別府氏製作のキャラクター //-Ildanaf氏アレンジのキャラクター //-無敵医師氏製作のキャラクター //-EL氏製作のキャラクター //-芥川氏製作のキャラクター(コンフィグでON/OFFの切換可能) //-Ina氏製作のキャラクター //-ドロウィン氏製作のキャラクター //--最小ダメージ倍率:66%(北斗系)70%([[冴姫>廿楽冴姫]])40%([[神依>朱鷺宮神依]])35%([[フィオナ>フィオナ・メイフィールド]]) //-y・y氏製作の[[空条承太郎]]、[[ホル・ホース]] //--最小ダメージ倍率:48% //-シロト氏製作のキャラクター //-レイス氏製作のキャラクター //-586氏製作のキャラクター(コンフィグでON/OFFの切換可能) //-hanma氏製作の[[長森瑞佳]]、[[神尾観鈴]]、[[UNKNOWN]] //-漆黒氏製作の[[月宮あゆ]] //-Nachel氏製作の[[博麗霊夢]]、[[レミリア・スカーレット]] //--最小ダメージ倍率:75% //-ダイヤ氏製作の[[紅美鈴]] //--最小ダメージ倍率:60% //-kayui uma氏製作の[[京堂扇奈]]、[[天楼久那妓]]、[[中西姉妹]] //--最小ダメージ倍率:25%(扇奈)60%(久那妓)50%(剣道) //-Negy氏製作の[[WIND]] //--最小ダメージ倍率:70% //-分子氏製作の[[殺人貴]] //--最小ダメージ倍率:110% //-suigin氏製作の[[天子さん]] //--最小ダメージ倍率:70% //-baggy氏製作の[[竜宮レナ]]、[[前原圭一]]、[[鷹野三四]] //--最小ダメージ倍率:90%(レナ)80%(圭一)75%(鷹野) // //&bold(){※参考データ(原作)} //『[[GUILTY GEAR XX>GUILTY GEAR]]』の最小ダメージ倍率:35.7%~39.9% //『[[THE KING OF FIGHTERS XI>THE KING OF FIGHTERS]]』の最小ダメージ倍率:50% //『[[Eternal Fighter Zero]]』の最小ダメージ倍率:50% //『[[MELTY BLOOD Act Cadenza>MELTY BLOOD]]』の最小ダメージ倍率:67.8%~94.8% //『[[東方緋想天]]』の最小ダメージ倍率:70% //『[[東方萃夢想]]』の最小ダメージ倍率:75% // //***このシステムを取り入れた主なキャラクター //-無敵医師氏製作のキャラクター //--最小ダメージ倍率:40%&color(red){*1}&color(red){*2} //-⑨氏製作のキャラクター //--最小ダメージ倍率:72.4%&color(red){*1}&color(red){*2} //-悪咲3号氏製作のキャラクター(CVS系) //--最小ダメージ倍率:75% //-GM氏製作のキャラクター(SF系) //--最小ダメージ倍率:56% //-JIN氏製作の[[ロバート・ガルシア]](+乱入者氏作AIパッチ) //--最小ダメージ倍率:90% //-アフロン氏製作の[[シン]]、[[レイ]]、[[サウザー]] //--最小ダメージ倍率:75% //-NHK氏製作の[[大道寺きら]] //--最小ダメージ倍率:50% //-水影氏製作の[[神奈備命]] //--最小ダメージ倍率:50% //-586氏製作のほとんどのキャラクター(コンフィグでON/OFFの切替可能&color(red){*3}) //--最小ダメージ倍率:50% //-分子氏製作の[[殺人貴]]&color(red){*2} //--最小ダメージ倍率:81.5% // //&color(red){*1}他作品系キャラが相手になった場合。 //&color(red){*2}根性値を持ったキャラにはある程度対応している。 //&color(red){*3}初期設定ではOFFになっているので注意。 // //※現在これらのキャラ以外でも非常に多くのキャラが搭載されている。根性値搭載キャラよりも多いかもしれない。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: