正男

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&ref(masao1.gif,,title=Flash黄金期頃に流行ってました) #region(プロフィール(『正男ブラザーズ』より)) 愛車:フェラーリテスタロッサ 好きな食べ物:スパゲッティーナポリタン、ミートソース、ケチャップ 好きな飲み物:トマトジュース、アセロラドリンク、赤インク 職業:下水のパイプ修理、[[サンタクロース>クリスマスツリー]]、[[ベガ]] 嫌いなもの:毒キノコ、青酸カリ 尊敬する人:アカレンジャー(理由:秘密戦隊ゴレンジャーで隊長をやっていて偉いから) 嫌いな人:アオレンジャー(理由:赤じゃないから) 命より大事なもの:赤いコイン #endregion 正男とは、福田直人氏が製作したフリーのJAVAゲーム『[[スーパーまさお>http://dic.nicovideo.jp/a/スーパー正男]]』シリーズの主人公で、「まさお」と読む。 &s(){決して「ジョンナム」とは読んだりしない。[[埼玉県のスーパー五才児>野原しんのすけ]]の友達でもない。} それとかなり間違えられるが「正男」は主人公の名前でゲームの名前はコンストラクション以降は「スーパーまさお」である。 **『スーパーまさお』とは &nicovideo(sm2492500) 名前で分かるとは思うが、『[[スーパーマリオ>マリオ]]』シリーズを意識した横スクロールアクションである。 正男という&b(){生粋のイタリア人}を操作し、ステージ内の一番右にある星を取ると次のステージに進む。ステージは全部で7面。 なお正男の[[弟>ルイージ]]の名前は[[浩二>シャドウ・ザ・ヘッジホッグ]]で、オリジナル版ではNPCとして登場する。 敵キャラクターも本家マリオシリーズに出てきたような[[カニ>カニミソ]]や[[カメ>ノコノコ]]で、他にも[[ポケモン>ピカチュウ]]に似た敵も出現する。 後に『正男ブラザーズ』や『スーパー正男2』などの続編が作られた。 その後『スーパー正男2』の改良版『まさおコンストラクション』シリーズが無料配布されており、誰でもHTMLの編集や専用ツールで ステージやキャラクターをエディットしてオリジナルステージを製作しHP上で公開できるため、 有志によって様々な正男が製作されている。 但し、まさおコンストラクションは現在更新停止中であり、制作者との連絡もつかない。 作者によっては[[RPGツクール>勇者アレックス]]を用いて正男を題材にしたRPGを作ったりもしている。 **スーパーまさお3 ExE Style dare氏によって作られた、DL式の正男。簡単に、幅の広い正男を作成することが可能なのが特徴。 …しかしDL式なのでホイホイ作品を公開できなかったり、現在の本家も技術次第で幅が広がったりするので甲乙つけがたい。&br()というか結構変わってるから比べても仕方ない気がする。 ニコニコでは『スーパーマサト3』のプレイ動画がほんのちょっとあるくらい。 &nicovideo(sm9056053) ちなみに『まさお3』にはデフォルトでプレイヤーキャラが数体いるのだが、 やはり、[[どこ>ロックマン]][[かで>リンク]][[見た>霧雨魔理沙]][[こと>リュウ]][[のあ>十六夜咲夜]][[るよ>ブルース]][[うな>シモン・ベルモンド]][[キャラ>東風谷早苗]][[クター>魂魄妖夢]]しかいない。 さらに、アイテムを収得することでキャラが出せるようになる技をあらかじめ用意されているものから4つ選べるのだが、 [[なぜか>カービィ]][[こんな>オラオラ]][[ものまで>ロードローラーだッ]][[ある>時よ止まれッ!]]。 プレイヤーキャラの自由度は(本家より)高くゲームに設置するのも楽なため、 キャラ単体で公開してる人もいるようだ。 **スーパー正男(androidアプリ) その名の通り、androidアプリとして遊べる正男。 内容はJava版と同じだが、オリジナルマップが採用されている。 Android 2.2 以上に対応しており、 Xperia arcでの動作が確認されている。 所謂[[Fla>アドン]][[sh>モナー]][[黄金>進藤さつき]][[期頃>ドラえもん]]の英雄の一人であり、今なお現役なシリーズであるため、知らない人はぜひ遊んでみるといいかもしれない。 最近では、[[軍事的>ソリッド・スネーク]]で厨ニくさいストーリーの主人公としても使われたりしている。 何気にテーマソングまで製作されている事からも人気の高さが伺えるだろう。 福田直人氏は他にも[[ポケモン>モンスターボール]]そっくり%%というか見た目そのまま%%のキャラ(伝説キャラの名前は[[ファイガ・サンダガ・ブリザガ>ビビ・オルニティア]])が 登場する横スクロールアクションRPG『ペットモンスター1・2』や、やっぱりどこかで見たことのある『ぱっくちゃん』などパロディ要素の強い作品を製作している。 #region(余談だが…) アーケード版の初代『マリオブラザーズ』の海賊基盤に「マサオジャンプ」と言う物があったりする。 (キャラクター名も「MASAO」で「正男」、「KOHGI」で「浩二」と同じである) #image(masaojump1.gif,title=時代錯誤) あと、アメリカと[[旧ソ連>ザンギエフ]]が冷戦をしている時代はCOCOM規制というものがあり、それでアメリカと同じ資本・自由主義陣営にいた日本の会社、任天堂は[[マリオ]]のゲームをアメリカやヨーロッパには輸出できたものの、社会主義国であった旧ソ連には輸出できなかった。 なのでロシアではたまに、正男の名を冠した海賊版のゲームを見かける。 Elektronika(旧ソ連の海賊版[[ゲーム&ウォッチ>Mr.ゲーム&ウォッチ]])の『Super Masao Game』、 またはDendy(旧ソ連の海賊版ファミコン)の『Super Masao Bros.』が有名だろう。 #region(米ソ冷戦の影響はこれだけではなかった。) OpenBORという知る人ぞ知るマルチプラットフォームで動作する、旧ソ連のキャラクターを集めた格闘ゲーム『USSR Fighters』には&b(){[[赤い帽子のヒゲ男>マリオ]]が参戦しているが、彼の名前は「SUPER MASAO」}である。 パンチやキックは勿論、[[狸>たぬき]]の尻尾や[[ファイアボール>波動拳]]等といった道具で戦うキャラ。 無論、元ネタはマリオシリーズをパクった旧ソ連の海賊版ゲーム。こちらの正男はまだMUGEN入りしていない。 USSR Fightersには彼以外にもまだキャラがいて、勿論アニメ『NU POGODI』のキャラクター「THE WOLF」のような ロシアオリジナルのものもあるが、それ以上に&b(){元キャラの国を問わずパクリが多い}。 このWikiを見ている多数派(日本人)にも分かるネタでは、東方Projectの[[博麗霊夢]]そっくりな 「RED MEDIUM(赤い巫女)」や、[[霧雨魔理沙]]似の「BLACK WITCH(黒い魔女)」等がその一例。 勿論この東方もどきな二人もロシアのPCゲーム「Asia Series」に登場している。 余談だが、この&b(){『Asia Series』のゲームソフトの値段は5ルーブル}。高っけえ!&link_anchor(*1){*1} ちなみに、ロシア人はこれらのキャラクターをロシアオリジナルだと思っており、それによりサブカルチャーの溝も大きかったりする。 それくらい米ソ冷戦は、アメリカや日本などの資本・自由主義国と、旧ソ連を中心とする共産・社会主義国に大きな隔たりを与えていたのだ。 #endregion #endregion #region(パソコン版での今後) 本家本元であるPC版については、実は現在、&font(b,red){存続の危機に立たされている。} ・&bold(){Javaの脆弱性によりプレイ不能となる} ・&bold(){対応していないHTML5の台頭} とかなりの痛手を負っている。 元からオワコンとして扱われていたが、完全にトドメを刺されてしまったというか。 先述の通り、タブレット端末やスマホでならば(android限定ではあるものの)遊べる機会はあるっちゃあるのだが…。 PC版スーパーまさおの明日はどっちだ。 #endregion ---- **MUGENにおける正男 6体ぐらい存在し、何れも原作の[[ドット絵]]を使った物である。 #region(822氏製) 原作に登場した敵キャラを呼び出すことが主力。 ファイアボールやダッシュは原作を意識しており、後ろに走ることもできる。 デフォルトで[[AI]]が搭載されている。 #endregion #region(NeoKairi氏製) 旧Ver.は822氏製の正男の改変。ドットが拡大され大きめになっている。 数は少ないが、大会にも出場している。 原作で使用した技や正男流[[昇竜拳>昇龍拳]]などオリジナルの技もあり、他にも原作の敵の[[ストライカー]]を呼び出すことができる。 ストライカーのゴリ押しが強力だったり、[[体が小さくて>ちびキャラ]]AI殺しである要素もあったりで狂下位ぐらいの強さ。 また、スタートを押しながら選択することで、攻撃力が上がるか、技が良く繋がるネオモード、 攻撃が当たらないが体力がどんどん減る透明モード、防御力が上がるメタルモードにする事ができる。 [[ボイス]]は[[元ネタ>マリオ]]のが使われている&s(){がぶっちゃけ全然合ってない}。 デフォルトで[[AI]]が搭載されており、強さも調節可能。並のキャラと戦わせる時はATK・DEFを下げることが推奨されている。 弟の浩二も作られた。兄よりも若干強めらしい。[[%%兄よりすぐれた弟なぞ存在しねぇ!!%%>ジャギ]] ただ、正男の改変なのでパレットの仕様上シャツが白ではなく青で本来の色とは異なっている。 &nicovideo(sm18503622) #region(アレな話) 尚、NeoKairi(当時は「カイリ名義」)氏は正男以外の正男キャラも公開していた物の中には許可が下りなかった画像で作られた物もあり、 物議を醸していたが、&font(b,red){2012年秋に大半が公開停止、2013年2月に全て公開停止され、使用も禁じられた。} #endregion &ref(NewMasao.gif,,title=鞭攻撃) 「NeoKairi」名義で2014年6月にリメイク版が公開された。 マリオのボイスは廃止し、「どのMUGENキャラよりもアクションに特化している」をコンセプトに置いたキャラとなっている。 通常モード時は防御力が非常に低い為、使い辛い通常の強キャラだが、 「イージーモード」(イージーになるのは正男側なので注意)をONにすると使える技が増え、 ATK・DEFを推奨された数値に変えると従来のような狂キャラとなり、まさに「スーパー」になる為、 強キャラでも狂キャラでも運用が可能。技の種類が多くそろっている中々手強いキャラとなっている。 但し、耐久力はリメイク前より大幅に下がっているので注意。 相手のライフ反転感知を搭載しているため、かなり運ゲーだが通常カラーで[[MCS>MirrorCubeSquare]]12Pを倒すこともある。 //ここはキャラの紹介をする場所であり動画の宣伝をする場所ではないのであまり載せ過ぎないようにしてください。 |&nicovideo(sm23971671){280,185}| #endregion #region(MPS氏製・2体) 822氏製の正男の改変。 2種類あるが、違いは[[コマンド]]のみ。 #endregion #region(くるりん氏製) ペットボールからペトモンを召喚したり、 剣で切ったりする技が主力。 #endregion #region(ブレイブマサオ・くるりん氏製) カイリ氏スーパー正男の論外改変。 大量の正男が蠢き、本体は落下即死やオーバーフローを使ってくる。 %%正男%%マリオの声が矢鱈に響く。また、度々エラー落ちする。 #endregion #region(DarkMasao2氏製の改変正男) カイリ氏のスーパー正男の音声・能力値改変。 糞正男(Poop Masao)、サンビオート正男(Symbiote Masao)、 メカニックスーパー正男(Mechanic Super Masao)、鬼畜スーパー正男がいる。 #endregion ***出場大会(スーパー正男) #list_by_tagsearch_cache([大会],[正男],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[正男],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[正男],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ***出場大会(スーパー浩二) #list_by_tagsearch_cache([大会],[スーパー浩二],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[スーパー浩二],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[スーパー浩二],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} ちなみに、当時の旧ソ連の平均年収は500ルーブルで、Asia Seriesは年収の100分の1の値段。 日本で例えるなら、[[サラリーマン]]の平成21年度の平均年収が406万円なので、 仮に年収が406万円だとすると、Asia Seriesの値段は40,600円という計算。&b(){どうしてこうなった。} ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //主人公,イタリア人,フリーゲーム
&ref(masao1.gif,,title=Flash黄金期頃に流行ってました) #region(プロフィール(『正男ブラザーズ』より)) 愛車:フェラーリテスタロッサ 好きな食べ物:スパゲッティーナポリタン、ミートソース、ケチャップ 好きな飲み物:トマトジュース、アセロラドリンク、赤インク 職業:下水のパイプ修理、[[サンタクロース>クリスマスツリー]]、[[ベガ]] 嫌いなもの:毒キノコ、青酸カリ 尊敬する人:アカレンジャー(理由:秘密戦隊ゴレンジャーで隊長をやっていて偉いから) 嫌いな人:アオレンジャー(理由:赤じゃないから) 命より大事なもの:赤いコイン #endregion 正男とは、福田直人氏が製作したフリーのJAVAゲーム『[[スーパーまさお>http://dic.nicovideo.jp/a/スーパー正男]]』シリーズの主人公で、「まさお」と読む。 &s(){決して「ジョンナム」とは読んだりしない。[[埼玉県のスーパー五才児>野原しんのすけ]]の友達でもない。} それとかなり間違えられるが「正男」は主人公の名前でゲームの名前はコンストラクション以降は「スーパーまさお」である。 **『スーパーまさお』とは &nicovideo(sm2492500) 名前で分かるとは思うが、『[[スーパーマリオ>マリオ]]』シリーズを意識した横スクロールアクションである。 正男という&b(){生粋のイタリア人}を操作し、ステージ内の一番右にある星を取ると次のステージに進む。ステージは全部で7面。 なお正男の[[弟>ルイージ]]の名前は[[浩二>シャドウ・ザ・ヘッジホッグ]]で、オリジナル版ではNPCとして登場する。 敵キャラクターも本家マリオシリーズに出てきたような[[カニ>カニミソ]]や[[カメ>ノコノコ]]で、他にも[[ポケモン>ピカチュウ]]に似た敵も出現する。 後に『正男ブラザーズ』や『スーパー正男2』などの続編が作られた。 その後『スーパー正男2』の改良版『まさおコンストラクション』シリーズが無料配布されており、誰でもHTMLの編集や専用ツールで ステージやキャラクターをエディットしてオリジナルステージを製作しHP上で公開できるため、 有志によって様々な正男が製作されている。 現在はJavaの脆弱性により、JavaSprict&bold(){(≠Java)}を用いた&bold(){Canvasまさお}への移行が進んでいる。 作者によっては[[RPGツクール>勇者アレックス]]を用いて正男を題材にしたRPGを作ったりもしている。 **スーパーまさお3 ExE Style dare氏によって作られた、DL式の正男。簡単に、幅の広い正男を作成することが可能なのが特徴。 …しかしDL式なのでホイホイ作品を公開できなかったり、現在の本家も技術次第で幅が広がったりするので甲乙つけがたい。&br()というか結構変わってるから比べても仕方ない気がする。 ニコニコでは『スーパーマサト3』のプレイ動画がほんのちょっとあるくらい。 &nicovideo(sm9056053) ちなみに『まさお3』にはデフォルトでプレイヤーキャラが数体いるのだが、 やはり、[[どこ>ロックマン]][[かで>リンク]][[見た>霧雨魔理沙]][[こと>リュウ]][[のあ>十六夜咲夜]][[るよ>ブルース]][[うな>シモン・ベルモンド]][[キャラ>東風谷早苗]][[クター>魂魄妖夢]]しかいない。 さらに、アイテムを収得することでキャラが出せるようになる技をあらかじめ用意されているものから4つ選べるのだが、 [[なぜか>カービィ]][[こんな>オラオラ]][[ものまで>ロードローラーだッ]][[ある>時よ止まれッ!]]。 プレイヤーキャラの自由度は(本家より)高くゲームに設置するのも楽なため、 キャラ単体で公開してる人もいるようだ。 **スーパー正男(androidアプリ) その名の通り、androidアプリとして遊べる正男。 内容はJava版と同じだが、オリジナルマップが採用されている。 Android 2.2 以上に対応しており、 Xperia arcでの動作が確認されている。 所謂[[Fla>アドン]][[sh>モナー]][[黄金>進藤さつき]][[期頃>ドラえもん]]の英雄の一人であり、今なお現役なシリーズであるため、知らない人はぜひ遊んでみるといいかもしれない。 最近では、[[軍事的>ソリッド・スネーク]]で厨ニくさいストーリーの主人公としても使われたりしている。 何気にテーマソングまで製作されている事からも人気の高さが伺えるだろう。 福田直人氏は他にも[[ポケモン>モンスターボール]]そっくり%%というか見た目そのまま%%のキャラ(伝説キャラの名前は[[ファイガ・サンダガ・ブリザガ>ビビ・オルニティア]])が 登場する横スクロールアクションRPG『ペットモンスター1・2』や、やっぱりどこかで見たことのある『ぱっくちゃん』などパロディ要素の強い作品を製作している。 #region(余談だが…) アーケード版の初代『マリオブラザーズ』の海賊基盤に「マサオジャンプ」と言う物があったりする。 (キャラクター名も「MASAO」で「正男」、「KOHGI」で「浩二」と同じである) #image(masaojump1.gif,title=時代錯誤) あと、アメリカと[[旧ソ連>ザンギエフ]]が冷戦をしている時代はCOCOM規制というものがあり、それでアメリカと同じ資本・自由主義陣営にいた日本の会社、任天堂は[[マリオ]]のゲームをアメリカやヨーロッパには輸出できたものの、社会主義国であった旧ソ連には輸出できなかった。 なのでロシアではたまに、正男の名を冠した海賊版のゲームを見かける。 Elektronika(旧ソ連の海賊版[[ゲーム&ウォッチ>Mr.ゲーム&ウォッチ]])の『Super Masao Game』、 またはDendy(旧ソ連の海賊版ファミコン)の『Super Masao Bros.』が有名だろう。 #region(米ソ冷戦の影響はこれだけではなかった。) OpenBORという知る人ぞ知るマルチプラットフォームで動作する、旧ソ連のキャラクターを集めた格闘ゲーム『USSR Fighters』には&b(){[[赤い帽子のヒゲ男>マリオ]]が参戦しているが、彼の名前は「SUPER MASAO」}である。 パンチやキックは勿論、[[狸>たぬき]]の尻尾や[[ファイアボール>波動拳]]等といった道具で戦うキャラ。 無論、元ネタはマリオシリーズをパクった旧ソ連の海賊版ゲーム。こちらの正男はまだMUGEN入りしていない。 USSR Fightersには彼以外にもまだキャラがいて、勿論アニメ『NU POGODI』のキャラクター「THE WOLF」のような ロシアオリジナルのものもあるが、それ以上に&b(){元キャラの国を問わずパクリが多い}。 このWikiを見ている多数派(日本人)にも分かるネタでは、東方Projectの[[博麗霊夢]]そっくりな 「RED MEDIUM(赤い巫女)」や、[[霧雨魔理沙]]似の「BLACK WITCH(黒い魔女)」等がその一例。 勿論この東方もどきな二人もロシアのPCゲーム「Asia Series」に登場している。 余談だが、この&b(){『Asia Series』のゲームソフトの値段は5ルーブル}。高っけえ!&link_anchor(*1){*1} ちなみに、ロシア人はこれらのキャラクターをロシアオリジナルだと思っており、それによりサブカルチャーの溝も大きかったりする。 それくらい米ソ冷戦は、アメリカや日本などの資本・自由主義国と、旧ソ連を中心とする共産・社会主義国に大きな隔たりを与えていたのだ。 #endregion #endregion ---- **MUGENにおける正男 複数存在し、何れも原作の[[ドット絵]]を使った物である。 #region(822氏製) 原作に登場した敵キャラを呼び出すことが主力。 ファイアボールやダッシュは原作を意識しており、後ろに走ることもできる。 デフォルトで[[AI]]が搭載されている。 #endregion #region(NeoKairi氏製) 旧Ver.は822氏製の正男の改変。ドットが拡大され大きめになっている。 数は少ないが、大会にも出場している。 原作で使用した技や正男流[[昇竜拳>昇龍拳]]などオリジナルの技もあり、他にも原作の敵の[[ストライカー]]を呼び出すことができる。 ストライカーのゴリ押しが強力だったり、[[体が小さくて>ちびキャラ]]AI殺しである要素もあったりで狂下位ぐらいの強さ。 また、スタートを押しながら選択することで、攻撃力が上がるか、技が良く繋がるネオモード、 攻撃が当たらないが体力がどんどん減る透明モード、防御力が上がるメタルモードにする事ができる。 [[ボイス]]は[[元ネタ>マリオ]]のが使われている&s(){がぶっちゃけ全然合ってない}。 氏の引退により、2015年11月23日に他の制作キャラ共々公開停止となった。&bold(){&font(red){動画での使用も禁止なので注意。}} #endregion #region(MPS氏製・2体) 822氏製の正男の改変。 2種類あるが、違いは[[コマンド]]のみ。 #endregion #region(くるりん氏製) ペットボールからペトモンを召喚したり、 剣で切ったりする技が主力。 #endregion #region(ブレイブマサオ・くるりん氏製) Neokairi氏スーパー正男の論外改変。 大量の正男が蠢き、本体は落下即死やオーバーフローを使ってくる。 %%正男%%マリオの声が矢鱈に響く。また、度々エラー落ちする。 #endregion #region(DarkMasao2氏製の改変正男) NeoKairi氏のスーパー正男の音声・能力値改変。 糞正男(Poop Masao)、シンビオート正男(Symbiote Masao)、 メカニックスーパー正男(Mechanic Super Masao)、鬼畜スーパー正男がいる。 #endregion ***出場大会(スーパー正男) #list_by_tagsearch_cache([大会],[正男],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[正男],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[正男],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ***出場大会(スーパー浩二) #list_by_tagsearch_cache([大会],[スーパー浩二],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[スーパー浩二],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[スーパー浩二],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} ちなみに、当時の旧ソ連の平均年収は500ルーブルで、Asia Seriesは年収の100分の1の値段。 日本で例えるなら、[[サラリーマン]]の平成21年度の平均年収が406万円なので、 仮に年収が406万円だとすると、Asia Seriesの値段は40,600円という計算。&b(){どうしてこうなった。} ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //主人公,イタリア人,フリーゲーム

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