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キングコング - (2011/10/04 (火) 08:05:05) の1つ前との変更点
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#ref(b0003180_10255917.jpg,,title=美女が野獣を殺したんだ…)
1933年に公開されたアメリカのRKO製作の映画『キング・コング』に登場する巨大なゴリラの怪物。
映画は人形を使ったストップモーションによる世界初の[[怪獣]]映画であり、
『[[ゴジラ]]』『[[ウルトラマン]]』で有名な円谷英二が特撮監督を志すきっかけとなった作品でもある。
キングコングの存在がなければ日本が誇る特撮怪獣映画は誕生していなかったとも言える。
**概要など
//続編やアニメ版などについては割愛。追加などはご自由にどうぞ。
キングコングは南洋のドクロ島にすむ巨猿。原住民には神として恐れ、崇められている。
身長は
-ドクロ島では5.4メートル
-NYでは7.2メートル
という設定になっている。&s(){大きさが違う?特撮ものにはよくあることだから気にするな}
なおドクロ島にはキングコング以外にも[[様々>タロン]][[な>ヴァーティゴ]][[恐>ディアブロ]][[竜>Rapterrometh]]が生息しており、
中でも[[ティラノ>ハウザー]][[サウルス>バーン・ディノレックス]]はキングコングと激しい戦いを繰り広げた。
当時の人形アニメーションで表現されたこの死闘の迫力は凄まじく、
後の多くの[[ストップモーションでの怪獣、恐竜の戦闘シーン>プライマルレイジ]]や、初期の日本の怪獣映画に影響を与えた。
見世物にされるために連れてこられたニューヨークで大暴れし、最後はエンパイア・ステートビルの屋上で
空軍の戦闘機と戦った末に力尽きて落下、地面に叩きつけられて絶命した。
2005年には『ロード・オブ・ザ・リング』などで知られるピーター・ジャクソンによるリメイク版も公開され、
興行的には不振に終わったもののファンからの評価は高い。
#ref(キングコング対ゴジラ.JPG,,title=キングコング VS ゴジラ)
また、日本国内においては東宝が権利を得たことで『キングコング対ゴジラ』と『キングコングの逆襲』の2作が製作された。
前者におけるコングはゴジラにあわせるため50メートルという巨大怪獣であり、
生息地もドクロ島ではなくファロ島という島で、原住民からは[[魔神として恐れられている>大魔神]]という設定。
初戦ではゴジラの放射熱線に恐れをなして退散するが再戦時は100万ボルトの電流を受けて[[帯電体質>二階堂紅丸]]になっていた為、
ゴジラと互角の戦いを繰り広げた。
後者においては『対ゴジラ』と同じ着ぐるみを使用しているものの別の個体である。
身長も20メートルと小さめ。こちらはヒロインに従順な性格だったり、
敵対する怪獣としてモンド島の恐竜「ゴロザウルス」や悪の科学者(演:[[天本英世>イカデビル]])が作った
「[[メカニコング>サイバー・ウー]]」が登場するなど“正義の味方”として描かれている。
後に『行け!グリーンマン』にも登場。この時には権利が切れてた為&b(){ゴリラ}名義で出演している(着ぐるみは同じ)。
またゲームにおいてではコナミから発売されたファミコン版『キングコング2』の知名度も高い。
非常にシンプルかつ豪快さと爽快感を全面に押し出したトップビューのアクションゲームで、
BGMも今なお名曲と数えられる物が多く存在する。
なお隠れた名作・名曲としてMSX2版『キングコング2』も挙げるファンも多い。
この他、ファミコン版『コナミワイワイワールド』にもコングがプレイヤーキャラの一人として出演していた。
……のだが、携帯アプリ移植版では版権の都合で『けっきょく南極大冒険』の[[ペン太]]に差し替えられている。
ちなみに、[[アクセル・ホーク]]のテーマ曲の曲名が「キンクコンク」と、明らかにモチーフにしていることが分かる。
----
**MUGENにおけるキングコング
//複数のバージョンがあるので初見の人にもわかりやすいように冒頭にまとめを追加
特撮系の怪獣やヒーローを多く製作しているmuu氏によるものが存在。
さらにmuu氏製作版の性能をなだげつ氏が調整したものも公開された。
-muu氏製作版
2005年のリメイク版を基にしたGBAのゲーム『Kong: The 8th wonder of the world(日本では未発売)』の
スプライトを使用してmuu氏が製作したキングコング。
パンチや岩投げや地震といったパワフルな技を使うが中には[[どこぞのゴリラ>ドンキーコング]]が使うものとそっくりの技もあり、技の構成も似ている。
&s(){まあ同じゴリラだししょうがない。}
ゴリラらしく攻撃力・防御力ともに高く、飛び道具の岩投げや地震のおかげで遠距離線も弱くはない。
腕を振り回しながら突進する技とローリングアタックは技中完全無敵な上に前者は硬直がない。
ローリングアタックは地上と空中で軌道や速度が異なり、地上版は斜め上に突進するので対空に使える。
というか、人操作なら「ジャンプしてすぐにローリングアタック」を繰り返すだけで大抵のキャラを容易に倒せてしまう。
また、ゲージが最大になると攻撃力が1.5倍となり、元々高めの火力がさらに強化される。
超必殺技のPrimal rageはドラミングして周囲を衝撃波で攻撃する技でゲージがMAXでないと使えず、
使うと全ゲージを消費するので攻撃力が元に戻ってしまう。
また、範囲は横には広いが縦にはあまり大きくなく、相手が空中にいるときなどは上手く当たらないこともある。
その代わり威力が高く、全段ヒットしたときのダメージは破格のものである。
デフォルトでAIも搭載されており、性能的には一般的な格ゲーキャラと比べると強すぎる部分も多いが
画面内をかなりパワフルに動き回ってくれるので見栄えがする。
実際立ち回りも中々良いので今後の出番に期待したい。
#region(大会ネタバレ)
[[MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント]]において、muu氏製の他の怪獣と共に登場。
今大会は抽選王にて対戦相手とブロックを決めていたのだが、抽選王の結果彼の周りには''[[ゴリラが>マイティ・コングマン]][[集まり>ジャガーノート]]''、
謎の''ゴリラゾーン''が誕生した(しかも別枠で''[[新たなゴリラ>豊臣秀吉]]''まで現れた)。
しかもゴリラゾーン誕生回は''記念すべきパート100''。どういうことなの・・・・
&nicovideo(sm15023235)
そんな中、高火力通常攻撃と超火力ドラミングを駆使し、最終的にキングコングがゴリラゾーンを勝ち抜いて''名実ともにキングコング''となった。
しかし、その後''奇しくもまたゴリラと密接な関わりを持つ''[[子供悟飯>孫悟飯]]と対決し、接戦の末敗退した。
#endregion
-なげだつ氏改変版
なげだつ氏がmuu氏製作版を対一般キャラ戦向けに調整したもの。無限ろだのup1795で公開している。
技の構成や動作はmuu氏製作版と同じだが、一部の技使用中の食らい判定が拡大や技の威力の低下などの調整がされている。
他にもライフや防御力も一般的な値になり、ゲージMAX時の攻撃力上昇値も1.3倍になり、エフェクトや効果音も変更されている。
改変元と比べ、一般キャラともバランスのとれた強さになり、デフォルトのAIも問題無く動いて立ち回りも中々良いので、
こちらも今後の出番に期待したい。
***出場大会
#list_by_tagsearch([大会],[キングコング],sort=hiduke,100)
-[[唯一神「エンテイ」とタッグで216匹の狂キャラ>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11049817]]([[ゴウカザル>ウゴカザル]]とタッグ)
-[[続・大規模(笑)大会【デカキャラタッグ】>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm15450850]]
//***出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//怪獣,動物,猿,ゴリラ,主人公,パワーキャラ
#ref(b0003180_10255917.jpg,,title=美女が野獣を殺したんだ…)
1933年に公開されたアメリカのRKO製作の映画『キング・コング』に登場する巨大なゴリラの怪物。
映画は人形を使ったストップモーションによる世界初の[[怪獣]]映画であり、
『[[ゴジラ]]』『[[ウルトラマン]]』で有名な円谷英二が特撮監督を志すきっかけとなった作品でもある。
キングコングの存在がなければ日本が誇る特撮怪獣映画は誕生していなかったとも言える。
**概要など
//続編やアニメ版などについては割愛。追加などはご自由にどうぞ。
キングコングは南洋のドクロ島にすむ巨猿。原住民には神として恐れ、崇められている。
身長は
-ドクロ島では5.4メートル
-NYでは7.2メートル
という設定になっている。&s(){大きさが違う?特撮ものにはよくあることだから気にするな}
なおドクロ島にはキングコング以外にも[[様々>タロン]][[な>ヴァーティゴ]][[恐>ディアブロ]][[竜>Rapterrometh]]が生息しており、
中でも[[ティラノ>ハウザー]][[サウルス>バーン・ディノレックス]]はキングコングと激しい戦いを繰り広げた。
当時の人形アニメーションで表現されたこの死闘の迫力は凄まじく、
後の多くの[[ストップモーションでの怪獣、恐竜の戦闘シーン>プライマルレイジ]]や、初期の日本の怪獣映画に影響を与えた。
見世物にされるために連れてこられたニューヨークで大暴れし、最後はエンパイア・ステートビルの屋上で
空軍の戦闘機と戦った末に力尽きて落下、地面に叩きつけられて絶命した。
2005年には『ロード・オブ・ザ・リング』などで知られるピーター・ジャクソンによるリメイク版も公開され、
興行的には不振に終わったもののファンからの評価は高い。
#ref(キングコング対ゴジラ.JPG,,title=キングコング VS ゴジラ)
また、日本国内においては東宝が権利を得たことで『キングコング対ゴジラ』と『キングコングの逆襲』の2作が製作された。
前者におけるコングはゴジラにあわせるため50メートルという巨大怪獣であり、
生息地もドクロ島ではなくファロ島という島で、原住民からは[[魔神として恐れられている>大魔神]]という設定。
初戦ではゴジラの放射熱線に恐れをなして退散するが再戦時は100万ボルトの電流を受けて[[帯電体質>二階堂紅丸]]になっていた為、
ゴジラと互角の戦いを繰り広げた。
後者においては『対ゴジラ』と同じ着ぐるみを使用しているものの別の個体である。
身長も20メートルと小さめ。こちらはヒロインに従順な性格だったり、
敵対する怪獣としてモンド島の恐竜「ゴロザウルス」や悪の科学者(演:[[天本英世>イカデビル]])が作った
「[[メカニコング>サイバー・ウー]]」が登場するなど“正義の味方”として描かれている。
後に『行け!グリーンマン』にも登場。この時には権利が切れてた為&b(){ゴリラ}名義で出演している(着ぐるみは同じ)。
またゲームにおいてではコナミから発売されたファミコン版『キングコング2』の知名度も高い。
非常にシンプルかつ豪快さと爽快感を全面に押し出したトップビューのアクションゲームで、
BGMも今なお名曲と数えられる物が多く存在する。
なお隠れた名作・名曲としてMSX2版『キングコング2』も挙げるファンも多い。
この他、ファミコン版『コナミワイワイワールド』にもコングがプレイヤーキャラの一人として出演していた。
……のだが、携帯アプリ移植版では版権の都合で『けっきょく南極大冒険』の[[ペン太]]に差し替えられている。
ちなみに、[[アクセル・ホーク]]のテーマ曲の曲名が「キンクコンク」と、明らかにモチーフにしていることが分かる。
----
**MUGENにおけるキングコング
//複数のバージョンがあるので初見の人にもわかりやすいように冒頭にまとめを追加
特撮系の怪獣やヒーローを多く製作しているmuu氏によるものが存在。
さらにmuu氏製作版の性能をなだげつ氏が調整したものも公開された。
#region(muu氏製作版)
-muu氏製作版
2005年のリメイク版を基にしたGBAのゲーム『Kong: The 8th wonder of the world(日本では未発売)』の
スプライトを使用してmuu氏が製作したキングコング。
パンチや岩投げや地震といったパワフルな技を使うが中には[[どこぞのゴリラ>ドンキーコング]]が使うものとそっくりの技もあり、技の構成も似ている。&br()&s(){まあ同じゴリラだししょうがない。}
ゴリラらしく攻撃力・防御力ともに高く、飛び道具の岩投げや地震のおかげで遠距離線も弱くはない。
腕を振り回しながら突進する技とローリングアタックは技中完全無敵な上に前者は硬直がない。
ローリングアタックは地上と空中で軌道や速度が異なり、地上版は斜め上に突進するので対空に使える。
というか、人操作なら「ジャンプしてすぐにローリングアタック」を繰り返すだけで大抵のキャラを容易に倒せてしまう。
また、ゲージが最大になると攻撃力が1.5倍となり、元々高めの火力がさらに強化される。
超必殺技のPrimal rageはドラミングして周囲を衝撃波で攻撃する技でゲージがMAXでないと使えず、
使うと全ゲージを消費するので攻撃力が元に戻ってしまう。
また、範囲は横には広いが縦にはあまり大きくなく、相手が空中にいるときなどは上手く当たらないこともある。
その代わり威力が高く、全段ヒットしたときのダメージは破格のものである。
デフォルトでAIも搭載されており、性能的には一般的な格ゲーキャラと比べると強すぎる部分も多いが
画面内をかなりパワフルに動き回ってくれるので見栄えがする。
実際立ち回りも中々良いので今後の出番に期待したい。
#region(大会ネタバレ)
[[MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント]]において、muu氏製の他の怪獣と共に登場。
今大会は抽選王にて対戦相手とブロックを決めていたのだが、抽選王の結果彼の周りには''[[ゴリラが>マイティ・コングマン]][[集まり>ジャガーノート]]''、
謎の''ゴリラゾーン''が誕生した(しかも別枠で''[[新たなゴリラ>豊臣秀吉]]''まで現れた)。
しかもゴリラゾーン誕生回は''記念すべきパート100''。どういうことなの・・・・
&nicovideo(sm15023235)
そんな中、高火力通常攻撃と超火力ドラミングを駆使し、最終的にキングコングがゴリラゾーンを勝ち抜いて
''名実ともにキングコング''となった。
しかし、その後''奇しくもまたゴリラと密接な関わりを持つ''[[子供悟飯>孫悟飯]]と対決し、接戦の末敗退した。
#endregion
#endregion
#region(なげだつ氏改変版)
-なげだつ氏改変版
なげだつ氏がmuu氏製作版を対一般キャラ戦向けに調整したもの。無限ろだのup1795で公開している。
技の構成や動作はmuu氏製作版と同じだが、一部の技使用中の食らい判定が拡大や技の威力の低下などの調整がされている。
他にもライフや防御力も一般的な値になり、ゲージMAX時の攻撃力上昇値も1.3倍になり、エフェクトや効果音も変更されている。
改変元と比べ、一般キャラともバランスのとれた強さになり、デフォルトのAIも問題無く動いて立ち回りも中々良いので、
こちらも今後の出番に期待したい。
#endregion
***出場大会
#list_by_tagsearch([大会],[キングコング],sort=hiduke,100)
-[[唯一神「エンテイ」とタッグで216匹の狂キャラ>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11049817]]([[ゴウカザル>ウゴカザル]]とタッグ)
-[[続・大規模(笑)大会【デカキャラタッグ】>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm15450850]]
//***出演ストーリー
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//怪獣,動物,猿,ゴリラ,主人公,パワーキャラ