ヌケサク

「ヌケサク」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ヌケサク - (2015/06/20 (土) 22:09:54) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#image(nukesaku.jpg,title=脅かす為に小細工にぬかりのないDIO様) &font(b,i,purple,17){「え!?……………………………………………… ………オレ?&br()&space(2)な…………中にいたのは…………おれだったァ―――――――&br()&space(2)今フタを開けていたのにィ~~」} 荒木飛呂彦による漫画『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』第3部に登場する吸血鬼(屍生人)。 「ヌケサク(抜け作)」というのは、昔からある間抜けな人のことをバカにして呼ぶ語で、彼の本名ではなくあだ名。 かつての『週刊少年ジャンプ』連載作品『ついでにとんちんかん』の抜作先生を思い浮かべてしまう人もいるだろうが、多分関係ない。 &s(){まあその『とんちんかん』では[[第1部>ジョナサン・ジョースター]]の頃のパロディが使われていたのだが… もしかして[[パロディ返し>レイ]]ですかーッ!?} PS3用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』でのCVは根本幸多が担当している。 TVアニメでのCVは[[奈良徹>サンダー・ホーク]]、女の顔のCVは山村響が担当。 原作では[[DIO]]の館、つまり大分後半に登場したにも拘わらず、もの凄い小物のキャラクター。 [[味方>ヴァニラ・アイス]]達がやられた際に「ザマミロ&スカっと爽やか!」と言ってのけた(あだ名の通り馬鹿にされていた為)。 「[[後頭部に女の顔があり>ギギ]]、さらに手首足首を捻って行動する事でただの女を装う」という、自称[[無敵の能力>ラバーソール]]で [[承太郎>空条承太郎]]たちに不意打ちを仕掛けようとしたが、左手が右手、右手が左手という状態だった事からあっさり見破られる。 なお『週刊少年ジャンプ』1997年22・23合併号の作者コメント内で「ヌケサクはスタンド使いではない」と はっきりと明言されていたため、上述の後頭部に女の顔があるのはスタンド能力ではない。 (作中で[[ヴァニラ・アイス]]に「貴様はただの吸血鬼」と言われているシーンもある) 小説『OVER HEAVEN』によれば、第1部でDIOが行っていた[[異なる生物の肉体を合体させる実験の産物>ザ・レイス]]だという。 スタンド使いですらなく、戦闘能力も上述のとおりかなり低いにもかかわらず DIOによって吸血鬼化させられ、手下としてDIOの館に置かれていた。 &font(b,i,purple,17){「ほ…本当に味方なのですか?本当に助けてくれるのですか?」&br(){}&font(blue){「そうだ味方だぜ」&br(){}&font(b,i,red,23){メシァッ!}&br(){}「ただし正義の…味方だ…」}&br(){}「きゃあああああ!」} その後DIOから吸血鬼の力を授かっているので不死身だと粋がってみたが、逆にその不死身性を検証する為に スタープラチナに文字通りボコボコにされ根負け。DIOの居場所に案内させられる事になる。 というかこのキャラ自体その為にいたようなものだったのだろう。 後はDIOがいるはずの棺桶を開けさせられたが、ザ・ワールドの時間停止能力によって 輪切りにされた状態で棺桶の中に詰められてしまい、恐らく死亡した。合掌。 或いはこれ位なら吸血鬼の力で再生可能かもしれないが…まあヌケサクだから。 OVA版では[[影も形も無い>ペットショップ]]。代わりに[[とある方>モハメド・アヴドゥル]]が棺桶に納まった。 TVアニメ版ではザ・ワールドのスピードとパワーを試すために散弾銃を撃つ役を担っている。 つまりDIOが時を止めるきっかけを作ったことになる &font(b,i,purple,17){「どうしてわたしのアダ名が「ヌケサク」ってわかったんですか?」} ---- **格闘ゲームでのヌケサク 格闘ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険』においては[[DIO]]が[[アレッシー]]に子供にされると何故かこいつになる。 [[邪悪の化身ディオ!!]]では「ワンチェン&生首ケース」だったり、さらに二作目で登場の[[マライヤ]]は「老婆」、 [[カーン]]は「牛」であったりする事からして、どうも開発側は子供化だけは「[[原作再現]]<ネタ」で考えていたようだ。 一応、攻略本ではヌケサクは「身代わり」、ワンチェンは「若返る=過去」と解釈されている。 (だがヌケサクを身代わりにしたはずなのに何故DIO自身がダメージを受けているのかを気にしてはいけない) ろくに戦えないのは勿論、ヌケサクは他のキャラよりもジャンプの着地硬直が妙に長いので、逃げる事すらままならない。 子供化キャラの中でも間違いなく最弱クラス。 『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』ではステージ「DIOの館」のステージギミックとして登場。 ヌケサクの近くでダウンすると、ヌケサクが天井の隅に飛び移り、ステージの上から襲いかかってくる。範囲は狭い。 小ネタとして、発動後床に這いつくばるヌケサクを蹴ることができる。 ---- **MUGENにおけるヌケサク ngi氏の製作したものが存在する。恐らくスプライトは上記の物がベース。改変は自由とのこと。 原作のように噛みついたり女に変装したり、[[超必殺技]]で自分ごと[[オラオラ]]されたりする。 とはいえ元が元なので攻撃性能はいまいち(超必殺技の性能は高いが)。 ただ完全無敵のバックステップやワープができ、[[サイズも小さい>ちびキャラ]]ので回避性能は結構高い。 デフォルト[[AI]]は無い。かつてカルフム氏による外部AIが制作されていたが、現在は公開停止。 &nicovideo(sm23096792) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ヌケサク],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ヌケサク],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ヌケサク],sort=hiduke,100) } //出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //吸血鬼
#image(nukesaku.jpg,title=脅かす為に小細工にぬかりのないDIO様) &font(b,i,purple,17){「え!?……………………………………………… ………オレ?&br()&space(2)な…………中にいたのは…………おれだったァ―――――――&br()&space(2)今フタを開けていたのにィ~~」} 荒木飛呂彦による漫画『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』第3部に登場する吸血鬼(屍生人)。 「ヌケサク(抜け作)」というのは、昔からある間抜けな人のことをバカにして呼ぶ語で、彼の本名ではなくあだ名。 かつての『週刊少年ジャンプ』連載作品『ついでにとんちんかん』の抜作先生を思い浮かべてしまう人もいるだろうが、多分関係ない。 &s(){まあその『とんちんかん』では[[第1部>ジョナサン・ジョースター]]の頃のパロディが使われていたのだが… もしかして[[パロディ返し>レイ]]ですかーッ!?} PS3用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』でのCVは根本幸多が担当している。 TVアニメでのCVは[[奈良徹>サンダー・ホーク]]、女の顔のCVは山村響が担当。 原作では[[DIO]]の館、つまり大分後半に登場したにも拘わらず、もの凄い小物のキャラクター。 [[味方>ヴァニラ・アイス]]達がやられた際に「ザマミロ&スカっと爽やか!」と言ってのけた(あだ名の通り馬鹿にされていた為)。 「[[後頭部に女の顔があり>ギギ]]、さらに手首足首を捻って行動する事でただの女を装う」という、自称[[無敵の能力>ラバーソール]]で [[承太郎>空条承太郎]]たちに不意打ちを仕掛けようとしたが、左手が右手、右手が左手という状態だった事からあっさり見破られる。 なお『週刊少年ジャンプ』1997年22・23合併号の作者コメント内で「ヌケサクはスタンド使いではない」と はっきりと明言されていたため、上述の後頭部に女の顔があるのはスタンド能力ではない。 (作中で[[ヴァニラ・アイス]]に「貴様はただの吸血鬼」と言われているシーンもある) 小説『OVER HEAVEN』によれば、第1部でDIOが行っていた[[異なる生物の肉体を合体させる実験の産物>ザ・レイス]]だという。 スタンド使いですらなく、戦闘能力も上述のとおりかなり低いにもかかわらず DIOによって吸血鬼化させられ、手下としてDIOの館に置かれていた。 &font(b,i,purple,17){「ほ…本当に味方なのですか?本当に助けてくれるのですか?」&br(){}&font(blue){「そうだ味方だぜ」&br(){}&font(b,i,red,23){メシァッ!}&br(){}「ただし正義の…味方だ…」}&br(){}「きゃあああああ!」} その後DIOから吸血鬼の力を授かっているので不死身だと粋がってみたが、逆にその不死身性を検証する為に スタープラチナに文字通りボコボコにされ根負け。DIOの居場所に案内させられる事になる。 というかこのキャラ自体その為にいたようなものだったのだろう。 後はDIOがいるはずの棺桶を開けさせられたが、ザ・ワールドの時間停止能力によって 輪切りにされた状態で棺桶の中に詰められてしまい、恐らく死亡した。合掌。 或いはこれ位なら吸血鬼の力で再生可能かもしれないが…まあヌケサクだから。 OVA版では[[影も形も無い>ペットショップ]]。代わりに[[とある方>モハメド・アヴドゥル]]が棺桶に納まった。 TVアニメ版ではザ・ワールドのスピードとパワーを試すために散弾銃を撃つ役を担っている。 つまりDIOが時を止めるきっかけを作ったことになる。 &font(b,i,purple,17){「どうしてわたしのアダ名が「ヌケサク」ってわかったんですか?」} ---- **格闘ゲームでのヌケサク 格闘ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険』においては[[DIO]]が[[アレッシー]]に子供にされると何故かこいつになる。 [[邪悪の化身ディオ!!]]では「ワンチェン&生首ケース」だったり、さらに二作目で登場の[[マライヤ]]は「老婆」、 [[カーン]]は「牛」であったりする事からして、どうも開発側は子供化だけは「[[原作再現]]<ネタ」で考えていたようだ。 一応、攻略本ではヌケサクは「身代わり」、ワンチェンは「若返る=過去」と解釈されている。 (だがヌケサクを身代わりにしたはずなのに何故DIO自身がダメージを受けているのかを気にしてはいけない) ろくに戦えないのは勿論、ヌケサクは他のキャラよりもジャンプの着地硬直が妙に長いので、逃げる事すらままならない。 子供化キャラの中でも間違いなく最弱クラス。 『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』ではステージ「DIOの館」のステージギミックとして登場。 ヌケサクの近くでダウンすると、ヌケサクが天井の隅に飛び移り、ステージの上から襲いかかってくる。範囲は狭い。 小ネタとして、発動後床に這いつくばるヌケサクを蹴ることができる。 ---- **MUGENにおけるヌケサク ngi氏の製作したものが存在する。恐らくスプライトは上記の物がベース。改変は自由とのこと。 原作のように噛みついたり女に変装したり、[[超必殺技]]で自分ごと[[オラオラ]]されたりする。 とはいえ元が元なので攻撃性能はいまいち(超必殺技の性能は高いが)。 ただ完全無敵のバックステップやワープができ、[[サイズも小さい>ちびキャラ]]ので回避性能は結構高い。 デフォルト[[AI]]は無い。かつてカルフム氏による外部AIが制作されていたが、現在は公開停止。 &nicovideo(sm23096792) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ヌケサク],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ヌケサク],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ヌケサク],sort=hiduke,100) } //出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //吸血鬼

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: