東風

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東風 - (2016/06/28 (火) 19:23:34) の1つ前との変更点

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#image(Nxc_tonpooh_face.png,,title=NxC版。登場するたびに可愛らしくアレンジされている) &font(20,b,i,#00008B){「きさまらの親玉のところへつれていってもらおうか。」} &font(20,b,i,green){「馬鹿な奴めっ!空中戦艦バルログあるかぎり世界は我々のものだ。」} &font(20,b,i,#00008B){「きさまらにそんな玩具は必要ない」} //飛竜の台詞に平仮名が多いのは原作ゲームそのまま カプコンの名作アクションゲーム『[[ストライダー飛竜]]』シリーズの登場人物。 読みは「とんぷう」。 冥王グランドマスターに雇われた中国人姉妹の次女で、一般に「東風三姉妹」で通っている。 が、東風三姉妹と言っても「東風×3」ではなく、姉と妹にも名前が設定されている。 姉の名前は「北風」で固定されているが、妹の名前は『飛竜2』では「西風」、2014年の『飛竜』では「南風」。ややこしい……。 飛竜が光剣サイファーを用いて繰り出すプラズマによる攻撃を、東風たちは蹴りで巻き起こす事ができる。 ある意味ストライダー以上の超人的暗殺者。 ---- **初代『ストライダー飛竜』における東風 2面ボスとして初登場。実はその後にもう一人敵がいるのだが、そいつは無抵抗であっさり死ぬので東風三姉妹が実質ステージボス。 2面では姉妹で違う色の服を着ているが、最終ステージで全員黒い服に着替えて登場。最終面では戦わずにやり過ごす事もできる。 ページ上部にあるかの有名な名台詞、&font(b,#00008B){「きさまらにそんな玩具は必要ない」}を言われるのがこの東風である。 ちなみに日本のプレイヤー向けの画面の文字は日本語になっているが、ボイスを聞いている限り[[それぞれ自分の母国語でしゃべっているらしく>ファイターズヒストリー]] 音を書き起こすと下の様な感じになる。 //……だがアーケード版でのボイスを聞いている限り飛竜も東風も[[それぞれの母国語をしゃべっており、>ファイターズヒストリー]] //&b(){実は飛竜も東風も勝手な事を言ってるだけでお互いに何を言ってるかは認識していない}という非常にシュールな場面であったりもする。 //冥王グランドマスターとソロの会話も&b(){相手がしゃべり終える前に返事を言い始める}とか、 //この世界の人物には[[「相手の話をちゃんと聞く」という意思が全面的に存在しない。>ルーファス]] //東風はともかく、飛竜が相手の言葉理解できてないって解釈はちょっととっぴすぎる。『飛竜:自分は日本語で話すが中国語を聞きとって理解する事は可能。東風に日本語が通じる筈と思ってる/東風:日本語が理解できていようがいまいが敵の飛竜に従う気が無いのでボスへの案内なんかしないし何か言うなら中国語で言う』って解釈でも状況は成立する。「空中戦艦バルログ」→「そんな玩具」の流れは理解できてないならあり得ないし。 |二人の会話は11:50から。字幕が無いと何がなにやら&nicovideo(sm3769140)| &font(15,b,i,#00008B){「きさまらのおやだまのところへつれていってもらおうか」(棒読み)} &font(15,b,i,green){『イーチクプンタ、テュワュ、クンチュンツャンチエン、バルログ、イシジェ、シュシュオメンダ!』} &font(15,b,i,#00008B){「きさまらにそんながんぐはひつようない」(棒読み)} 飛竜のボイスが実に棒だが、この頃にはアーゲードゲームのキャラの声はプロ声優ではなくただの社員やその知りあいがやるのが普通[[だったのでしょうがない>○○だからしょうがない]]。 同じカプコンの『フォゴットンワールド』の[[プレイヤーキャラ>名無しの超戦士1P]]も言ってる事の勇ましさに似合わぬ棒っぷりで大変有名である。 **『ストライダー飛竜2』における東風 役割はほぼ同じ、1面の中ボス。今度は1面ボスがちゃんとしているので完全に中ボスになった。 初代では服の色が違うだけで三姉妹共通のプラズマキックの攻撃だったが、今作から攻撃方法が姉妹で独立。 冥王グランドマスターが創り出した世界である『2』では「雇われた賞金稼ぎ」から「グランドマスターの部下」になったようで、 グランドマスターの力をはっきりと意識して服従している姿が窺える。そしてまた飛竜に&font(b,#00008B){「だから貴様は飼い犬なのさ」}と一蹴される。 //世界が変わり、今度は二人とも日本語で会話して意思の疎通もできているのだが、相変わらずの二人だった。 開発当初、東風は2Pキャラクターとして登場する予定だったのだとか。 **『ストライダー飛竜』(2014年)における東風 三姉妹でそれぞれ異なる武器を持つようになり、さらにはっきりと戦闘スタイルが区別されるようになった。 師匠の「西王母」も登場。 #region(その他外部作品) 『[[NAMCOXCAPCOM]]』では『飛竜』枠の敵ネームドとして登場。グランドマスター勢力として[[飛燕>ストライダー飛燕]]共々敵対する。 また妹の南風も雑魚ユニットとして登場、本作では東風をベースにしたクローン兵士という設定。 担当声優は同作で[[かりん>神月かりん]]の声も兼任している中山美穂氏。 &nicovideo(sm584481) #image(PXZ2_tonpooh.png,,title=PXZ2版。スッキリ目にリファインされた顔に悩ましいくびれとヒップ、バスト。) 流れをくむ『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』にも登場。 前作で一度は倒されたがソロと共に残党軍として活動しており、イレギュラーや犯罪超人らと共に幾度となく自軍に立ちはだかる。 今回の担当声優は『ゼノブレイド』のフィオルン役と兼任の中尾衣里氏。 #endregion ---- **格闘ゲームにおける東風 『[[MARVEL vs. CAPCOM]]』にスペシャルパートナー(アシスト専用キャラクター)として登場。 呼び出し可能回数は全キャラ中最多の9回。三姉妹がそれぞれ3回ずつ出てるんだろうか。 かなり上の方に攻撃判定が発生するため通常時の対戦には向いていないが、 [[ラスボス]]の[[オンスロート]]との戦いでは第一段階が放つハイパーグラビテーションを綺麗に全部消してくれたり、 第二段階が地上に来ている時にちょうど顔を蹴ってくれたりとかなりの活躍を見せる。 第一段階と第二段階の両方で活用できるスペシャルパートナーはかなり少なく(通常最強の[[コロッサス]]や[[サイロック]]は第二段階でやる事が無い) 第二段階ではスペシャルパートナーの存在を忘れそうになってしまうが、ここまで綺麗に使い切れるスペシャルパートナーは珍しい。 なにより「飛竜と東風のコンビで別世界の大型悪役に立ち向かう」というシチュエーションを堪能できるのはここだけなのだ。 スペシャルパートナーというシステムが無くなった『MVC2』以降は欠場。 ---- **MUGENにおける東風 ***mazemerald氏製作 フォルダネームは「Ton Pooh」。 『MVC1』にアシストキャラとして登場した時の絵をもとにした手書きグラフィック。 攻撃判定の位置が明らかに不自然である等、出来はあまり良くない。 [[AI]]は未搭載。 ***BOH氏製作 フォルダネームは「TongPoo」。 手書きのグラフィックで作成されている。 手数で押すタイプのキャラで、姉妹を呼び出して援護してもらう事もできる。 AIは未搭載。 &nicovideo(sm28802487) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[東風],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[東風],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[東風],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。 //(三姉妹の次女なので、姉でもあり妹でもあります) //中国人,姉,妹
#image(Nxc_tonpooh_face.png,,title=NxC版。登場するたびに可愛らしくアレンジされている) &font(20,b,i,#00008B){「きさまらの親玉のところへつれていってもらおうか。」} &font(20,b,i,green){「馬鹿な奴めっ!空中戦艦バルログあるかぎり世界は我々のものだ。」} &font(20,b,i,#00008B){「きさまらにそんな玩具は必要ない」} //飛竜の台詞に平仮名が多いのは原作ゲームそのまま カプコンの名作アクションゲーム『[[ストライダー飛竜]]』シリーズの登場人物。 読みは「とんぷう」。 冥王グランドマスターに雇われた中国人姉妹の次女で、一般に「東風三姉妹」で通っている。 が、東風三姉妹と言っても「東風×3」ではなく、姉と妹にも名前が設定されている。 姉の名前は「北風」で固定されているが、妹の名前は『飛竜2』では「西風」、2014年の『飛竜』では「南風」。ややこしい……。 飛竜が光剣サイファーを用いて繰り出すプラズマによる攻撃を、東風たちは蹴りで巻き起こす事ができる。 ある意味ストライダー以上の超人的暗殺者。 ---- **初代『ストライダー飛竜』における東風 2面ボスとして初登場。実はその後にもう一人敵がいるのだが、そいつは無抵抗であっさり死ぬので東風三姉妹が実質ステージボス。 2面では姉妹で違う色の服を着ているが、最終ステージで全員黒い服に着替えて登場。最終面では戦わずにやり過ごす事もできる。 ページ上部にあるかの有名な名台詞、&font(b,#00008B){「きさまらにそんな玩具は必要ない」}を言われるのがこの東風である。 ちなみに日本のプレイヤー向けの画面の文字は日本語になっているが、ボイスを聞いている限り[[それぞれ自分の母国語でしゃべっているらしく>ファイターズヒストリー]] 音を書き起こすと下の様な感じになる。 //……だがアーケード版でのボイスを聞いている限り飛竜も東風も[[それぞれの母国語をしゃべっており、>ファイターズヒストリー]] //&b(){実は飛竜も東風も勝手な事を言ってるだけでお互いに何を言ってるかは認識していない}という非常にシュールな場面であったりもする。 //冥王グランドマスターとソロの会話も&b(){相手がしゃべり終える前に返事を言い始める}とか、 //この世界の人物には[[「相手の話をちゃんと聞く」という意思が全面的に存在しない。>ルーファス]] //東風はともかく、飛竜が相手の言葉理解できてないって解釈はちょっととっぴすぎる。『飛竜:自分は日本語で話すが中国語を聞きとって理解する事は可能。東風に日本語が通じる筈と思ってる/東風:日本語が理解できていようがいまいが敵の飛竜に従う気が無いのでボスへの案内なんかしないし何か言うなら中国語で言う』って解釈でも状況は成立する。「空中戦艦バルログ」→「そんな玩具」の流れは理解できてないならあり得ないし。 |二人の会話は11:50から。字幕が無いと何がなにやら&nicovideo(sm3769140)| &font(15,b,i,#00008B){「きさまらのおやだまのところへつれていってもらおうか」(棒読み)} &font(15,b,i,green){『イーチクプンタ、テュワュ、クンチュンツャンチエン、バルログ、イシジェ、シュシュオメンダ!』} &font(15,b,i,#00008B){「きさまらにそんながんぐはひつようない」(棒読み)} 飛竜のボイスが実に棒だが、この頃にはアーゲードゲームのキャラの声はプロ声優ではなくただの社員やその知りあいがやるのが普通[[だったのでしょうがない>○○だからしょうがない]]。 同じカプコンの『フォゴットンワールド』の[[プレイヤーキャラ>名無しの超戦士1P]]も言ってる事の勇ましさに似合わぬ棒っぷりで大変有名である。 **『ストライダー飛竜2』における東風 役割はほぼ同じ、1面の中ボス。今度は1面ボスがちゃんとしているので完全に中ボスになった。 初代では服の色が違うだけで三姉妹共通のプラズマキックの攻撃だったが、今作から攻撃方法が姉妹で独立。 冥王グランドマスターが創り出した世界である『2』では「雇われた賞金稼ぎ」から「グランドマスターの部下」になったようで、 グランドマスターの力をはっきりと意識して服従している姿が窺える。そしてまた飛竜に&font(b,#00008B){「だから貴様は飼い犬なのさ」}と一蹴される。 //世界が変わり、今度は二人とも日本語で会話して意思の疎通もできているのだが、相変わらずの二人だった。 開発当初、東風は2Pキャラクターとして登場する予定だったのだとか。 **『ストライダー飛竜』(2014年)における東風 三姉妹でそれぞれ異なる武器を持つようになり、さらにはっきりと戦闘スタイルが区別されるようになった。 師匠の「西王母」も登場。 #region(その他外部作品) 『[[NAMCOXCAPCOM]]』では『飛竜』枠の敵ネームドとして登場。グランドマスター勢力として[[飛燕>ストライダー飛燕]]共々敵対する。 また妹の南風も雑魚ユニットとして登場、本作では東風をベースにしたクローン兵士という設定。 担当声優は同作で[[かりん>神月かりん]]の声も兼任している中山美穂氏。 &nicovideo(sm584481) #image(PXZ2_tonpooh.png,,title=PXZ2版。スッキリ目にリファインされた顔に悩ましいくびれとヒップ、バスト。) 流れをくむ『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』にも登場。 前作で一度は倒されたがソロと共に残党軍として活動しており、イレギュラーや犯罪超人らと共に幾度となく自軍に立ちはだかる。 今回の担当声優は『ゼノブレイド』のフィオルン役と兼任の中尾衣里氏。 #endregion ---- **格闘ゲームにおける東風 『[[MARVEL vs. CAPCOM]]』にスペシャルパートナー(アシスト専用キャラクター)として登場。 呼び出し可能回数は全キャラ中最多の9回。三姉妹がそれぞれ3回ずつ出てるんだろうか。 かなり上の方に攻撃判定が発生するため通常時の対戦には向いていないが、 [[ラスボス]]の[[オンスロート]]との戦いでは第一段階が放つハイパーグラビテーションを綺麗に全部消してくれたり、 第二段階が地上に来ている時にちょうど顔を蹴ってくれたりとかなりの活躍を見せる。 第一段階と第二段階の両方で活用できるスペシャルパートナーはかなり少なく(通常最強の[[コロッサス]]や[[サイロック]]は第二段階でやる事が無い) 第二段階ではスペシャルパートナーの存在を忘れそうになってしまうが、ここまで綺麗に使い切れるスペシャルパートナーは珍しい。 なにより「飛竜と東風のコンビで別世界の大型悪役に立ち向かう」というシチュエーションを堪能できるのはここだけなのだ。 スペシャルパートナーというシステムが無くなった『MVC2』以降は欠場。 ---- **MUGENにおける東風 ***mazemerald氏製作 フォルダネームは「Ton Pooh」。 『MVC1』にアシストキャラとして登場した時の絵をもとにした手書きグラフィック。 攻撃判定の位置が明らかに不自然である等、出来はあまり良くない。 [[AI]]は未搭載。 ***BOH氏製作 フォルダネームは「TongPoo」。 手書きのグラフィックで作成されている。 手数で押すタイプのキャラで、姉妹を呼び出して援護してもらう事もできる。 AIは未搭載。 ホルン氏のAIが公開されている。 &nicovideo(sm28802487) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[東風],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[東風],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[東風],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。 //(三姉妹の次女なので、姉でもあり妹でもあります) //中国人,姉,妹

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