#image(greenlantern.jpg,width=200,title=「白日の下だろうと暗黒の夜だろうと如何なる悪も逃さん! 悪の力を崇める者よ、グリーンランタンの光に屈せよ!」) &size(28){&color(green){&b(){&i(){「 In brightest day,in blackest night,}}}} &size(28){&color(green){&b(){&i(){ No evil shall escape my sight}}}} &size(28){&color(green){&b(){&i(){ Let those who worship evil's might,}}}} &size(28){&color(green){&b(){&i(){ Beware my power...Green Lantern's light!」}}}} アメリカの[[DCコミック>アメコミ]]に登場するスーパーヒーロー。 ヒーローとしては珍しく「特定の一人」を指す名前ではなく、一種の集団コードネームである。 惑星オアに拠点を置くガーディアンズ・オブ・ジ・ユニバースが、[[宇宙を守護する超警察機構>ウルトラマン]]を結成。 それこそが「グリーンランタン・コーズ」であり、「グリーンランタン」とは、コーズに所属する隊員を指す言葉なのである。 このため、主人公格のグリーンランタンだけでも代替わりを含めて6人もいるのだが、 ここではMUGENキャラにもなり、最も著名と思われる二代目グリーンランタン、「ハル・ジョーダン」および、 他にMUGEN入りしている三代目、四代目についての簡単な説明に留める。 #image(hal.gif, title=ハル・ジョーダン) 地球を含む「セクター2814」を担当するグリーンランタン、赤い肌の異星人アビン・サー。 しかし彼は瀕死の重傷を負ってしまい、任務を続行するために、自身の後継者を不時着した地球から探すことになる。 このとき選ばれたのが、当時コーストシティでテストパイロットをしていたハル・ジョーダンであった。 こうして彼は、地球人初のグリーンランタンとして、宇宙規模の災厄からセクター2814を護るべく活動を開始する事になる。 ちなみに初代グリーンランタンも地球人だが、鉄道技師だった彼は事故に巻き込まれた際、 自分の持っていたランタンが、宇宙中の魔力を込めた隕石を加工したランタンだった事を知り、 そのランタンの力を使って人々を救うべく、ヒーローとなり、ゴッサムシティを守っていた。 こういった誕生経緯の為、彼はコーズには所属しておらず、カウントされていない。(後に名誉隊員にはなったが) 現行設定では合計8色のリングと、後述のパララックス含むそれぞれの色を象徴する化身が存在し、 それぞれの色が象徴する概念に感応・適合した者達でそれぞれ派閥を作っている。 その後は白のランタンも出現したとか…。 **能力 ヒーローとしての能力は、グリーンランタンの証として渡される「パワーバッテリー」と「パワーリング」である。 彼らは[[ランタン>ジャックランタン]]型のバッテリーを通して、惑星オアに設置されたセントラル・パワーバッテリーからエネルギーをチャージし、リングを通して自由に行使できるのだ。 エネルギーは「意思」の象徴である緑色の光として顕れ、ビーム状に投射したり、念じたものを具現化するソリッドライト(和訳すると固体の光)として使用することができる。 その応用範囲は使用者の想像力が及ぶ限り極めて広く、バリアとして使う他、武器、乗り物、動物などありとあらゆるものに変化させることが可能。 また、宇宙や水中での活動能力や、他のグリーンランタンとの超空間通信能力も与えられる。 ただし、[[なんであれ黄色い物体>モングル]]に対しては、リングのパワーは効き難く(かなりのベテラン隊員でないと、黄色の物体にリングのパワーを行使できない)、 また1度充填したエネルギーが切れると(基本的に内臓エネルギー上限はないのだが、24時間で0になる為)再チャージする必要がある。 黄色い物体に効かないのは、恐怖の化身である黄色のエネルギー体『パララックス』がバッテリー内に封じられていたため、 現在は、パララックスの存在が明るみとなったために、“[[己の恐怖を知り、それを克服できる意思を持つもの>花京院典明]]”ならば黄色の物体に対してリングのパワーを行使できる。 なお、非ヒューマノイドを含むあらゆる種族からグリーンランタンが登用されているが、 個人名の無い種族でも、小さな虫でも、色も識別できない種族でも、知性ある惑星でも、知性ある数列でも、知性ある天然痘ウイルスでも、 恐怖を克服し、正義を遂行出来る存在なら問題なく登用される。 逆にパララックスの「恐怖」を掲げる黄色のリング集団シネストロ・コーズでは恐怖を広めれる存在ならば、 知性ある殺人ウイルスでも、知性ある人口都市でも、宇宙一危険な寄生体でも登用されるし、恐怖を広める方法は各自異なる。 もちろん断ったけど、ぶっちゃけ犯罪者からしたら怖すぎる[[バットマン]]もシネストロ・コーズにスカウトされた。 尚、前述の通りこれは全グリーンランタン共通の能力である為、特にハル・ジョーダン特有の力は存在しない。 だが……。 **狂気と復活 ランタンとリングのパワーを駆使し、グリーンランタンとして活躍を続けていたハル・ジョーダン。 しかし、彼の故郷であるコーストシティが[[モングル]]によって滅ぼされたあたりから、運命の歯車が狂い始める。 ハルは自らの力を以てコーストシティを復活させようとするが、ガーディアンズ・オブ・ジ・ユニバースはそれを私利私欲による行為と判断し、彼の更迭を画策。 狂奔したハルは他のグリーンランタンの防衛線を突破し、惑星オアに侵攻した挙句、ついにセントラル・パワーバッテリーのエネルギーを我が物とする。 結果、ガーディアンズはパワーの源を失い、1人を除いて全滅。 グリーンランタン・コーズもリングのエネルギー源を失い[[壊滅する>シルバーブルーメ]]。(エピソード エメラルドトワイライト) その後も暴走する彼の狂気はとどまるところを知らず、ついには宇宙そのものを作り直すことで、 「そうあるべき世界」を生み出そうと画策、「ゼロ・アワー事件」を起こすも失敗し、一時姿を消す。(エピソード ゼロ・アワー) 数年後、宇宙生物サンイーターが太陽系に到来、太陽を覆いそのエネルギーを奪う。 新たな氷河期を迎え、更には太陽の超新星爆発を起こそうとするこの未曾有の危機に際し、 ハル・ジョーダンは自らの全てのエネルギーを太陽に投じ、再び太陽を点火させ、地球を救う。 (エピソード ザ ファイナル ナイト) 「ファイナルナイト」事件から数年後、復讐の精霊スペクターを狙う妖魔ネロンの引き起こした「デイ・オブ・ジャッジメント事件」のさなか、 死後の世界の「堕ちたる英雄の領域」にいたハルは、復讐の精霊スペクターの新たな宿主となり現世に帰還する。 以降、彼は犯罪者に裁きを下しつつ、自らの救済を求める日々を送るようになる。 (エピソード デイ オブ ジャッジメント) その後「グリーンランタン・リバース」において、この一連の災厄に関しての責任はハル・ジョーダンに存在しない事が発覚。彼の名誉は挽回された。 あの狂気はセントラルバッテリーに封印されていた怪物パララックスが、リングを通してハルを乗っ取ったために発生したものだったのだ。 その後復活したハルはパララックスと分離し、他のグリーンランタンと協力して再びパララックスをセントラルバッテリーに封印することに成功。 紆余曲折ありパララックス化の件で他隊員から悪く思われる事もあるものの、現在はグリーンランタン・コーズの一員に復帰してセクター2814を守っている。 ハルは数あるグリーンランタンの顔というべき存在であり人気は高く、[[スーパーマン]]やバットマンに次ぐ程の人気とも言われる。 その為『DKR2』などの大型クロスオーバー作品でも、重要な役割を任されていることが多い。 クロスオーバーなどにも多数登場しており、[[グリーンアロー]]とは作品の垣根を越えた名コンビとして認識されている。 恐怖を武器にしているバットマンは、どんな恐怖も克服してしまうハルが苦手なのだとか。 大物ヴィランのシネストロは長い間ハルと戦ってきた宿敵だが、単純な敵同士とは言えない重要なポジションである。 ---- **MUGENにおけるグリーンランタン ***二代目グリーンランタン:ハル・ジョーダン PrimeOp氏、Enzo氏、Arque氏の三人の合同作としてのグリーンランタンが存在する。 [[ガイル]]、[[キャプテンアメリカ]]、[[マグニートー]]をベースに改造したらしい。 原作通りパワーリングからビームを撃つ他、ソリッドライトを[[巨大な手にしたり>ラスプーチン]]山羊にして相手にぶつけたり、ビーム砲台にしたりと変幻自在な攻撃が可能。 もちろん、[[相手が黄色くても>ラバーソール]]ダメージは問題なく入るので安心である。 また、Erradicator氏とTof氏によるガイ・ガードナー(四代目)や、Maximoff氏とMadcock氏によるジョン・スチュワート(三代目)も存在する。 //こいつらの説明も付けた方がいいのかなあ・・・動画にはまだ居ないけど //とりあえずポップアップで軽く説明してみた。 //文章が付いたのでポップアップの方をざっくり削っておく ***四代目グリーンランタン:ガイ・ガードナー #image(guy.gif, title=ガイ・ガードナー) 元はリングのもう一人の後継者でハルの予備となっていた。が、事故で重傷であったためジョンにその座を先に譲ることに。 なにやら[[問題児]]だったらしく、復帰してきたハルからセクター2814担当を奪おうとしたり、 それで負かされると死亡したヴィラン・シネストロの墓からイエローランタンリングを盗んできて再戦してきたりしていた。 それから色々あって後に[[異星人の血を引いている>天津飯]]という&s(){後付}事実が判明。 身体変形能力が開花し、一時期コーズを抜けて「ウォリアー」を名乗って活動していた(現在はコーズへ復帰している)。 品が無いのも事実だが、強い正義感を持つのも事実で、現在はオナー・ガード(名誉隊員)に出世して戦い続けている。 天然痘ウイルスのランタンに、シネストロ・コーズの殺人ウイルスの脅威から救われ難を逃れた事も。 近年のイベント「ブラッケスト・ナイト」では[[怒り>サムライスピリッツ]][[を力の源>ケンシロウ]]とするレッドランタンリングとグリーンリングの二刀流で ブラックランタン・コーズを相手に鬼神の如き戦いぶりを見せた。 …どうもグリーン以外のリングを操る才能にも恵まれているらしい。 アニメ『バットマン ブレイブ&ボールド』にも登場している。 Jason Todd氏とTeam Spoilerによるウォリアーバージョンのガイも製作されている。 ***三代目グリーンランタン:ジョン・スチュワート #image(john.gif, title=ジョン・スチュワート) DCヒーロー総出演の『ジャスティスリーグ』が[[白人>バットマン]][[ばか>ワンダーウーマン]][[り>フラッシュ]]だと色々マズイのか、アニメに出て来るのは彼。 元アメリカ海兵隊の[[軍人>ガイル]]であり、リングなしでも軍仕込みの戦闘術で戦う気骨を見せる。 しかし子供の頃に大好きだったヒーロー達の事をいつまでも覚えていたり、同僚のスーパーヒロインとロマンスを育んだり、 決して堅物なだけではないという事も描写されていたり。 続編の『ジャスティスリーグ・アンリミテッド』ではヒゲを生やすようになった。&s(){でも正直似合ってないような} 上述のアニメ日本語版での声は「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」の[[コンボイ]]役などの楠大典氏。 //ジャスティスリーグ劇場版なら撮影延期で現在情報無しじゃなかったっけ //nanntekottai!情報有難う。 ---- ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[グリーンランタン],sort=hiduke,100) -[[会社別変則ルールチームトーナメント>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7228186]] ''削除済み'' #list_by_tagsearch([削除済み大会],[グリーンランタン],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch([更新停止中大会],[グリーンランタン],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch([凍結大会],[グリーンランタン],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch([非表示大会],[グリーンランタン],sort=hiduke,100) タグ前情報 [[アメコミ・海外キャラと大規模タッグGP]](タッグ-[[ラスプーチン]]) [[オールスターゲージ増々トーナメント]](ジョン、ハル) } ***出演ストーリー [[温泉女王と温泉に]](ジョン・スチュワート)(番外編より) ----