スクウェア・エニックス制作のRPG『ファイナルファンタジー(FF)4』『FF7』及び『FF12』に登場するボスモンスター。 悪魔の骨が塗り込められた壁面の姿をしている。 FF4では、初めて導入された「ATB(アクティブタイムバトル)」を活かした作りになっている。 このときはダンジョン「封印の洞窟」の帰り道に登場するボスモンスターである。 通常攻撃と「石化にらみ」しかしてこないが、時間とともに少しずつ接近してきて、 迫りきると、&bold(){[[一撃必殺技>即死攻撃]]}である「クラッシュダウン」を連発してくる。 実際の強さはともかく、だんだんと接近してくる姿がトラウマになった人も多いだろう。 バトルスピードをMAXにした状態だと強さの方もトラウマレベルである。 FF12では、ダンジョン「レイスウォール王墓」に登場するボスモンスターである。 今回は一撃必殺技ではなく、迫りきられたら自動的にゲームオーバーになる。 技も多彩になっており、「スリプル(睡眠)」やら「ブライガ(暗闇)」やら妨害系の技を連発してくる。 ダメージがない代わりに、治療で手番を消費させられるため非常にうっとうしい。 倒しやすくする方法はリドル(謎かけ)で提示されているが、それをしないと勝てないほどに強い。 //プレイしてないので、抜けや間違いがあったらお願いします。 ***MUGENでは あなろぐ餅米氏が制作したデモンズウォールが存在する。 ただし、プレイヤー操作ができないCPU専用キャラになっている。 原作同様、次第に接近してきて、寄り切られたら即死である。 レベル制を採用しており、レベル1では攻撃手段を持たないが、レベル2からは飛び道具を食らうと魔法「メルトン」を使って反撃、レベル3ではこれに加えて直接攻撃に対してもランダムで「メテオ」を使い反撃してくる。 幸いなことに絶えず起こっている落盤には攻撃判定はない。 なお、落とすギルの計算もしているため、ハイスコア選手権に対応している。 //絵を見てもどのバージョンだかわからなかったので、知ってる人お願いします 余談だが&bold(){エロい} #image(demons00.gif,title=いろいろ入ってます) ***出演ストーリー [[【MUGENストーリー】温泉女王と温泉に【短編】]] [[【Mugen】電波的な彼女彼氏他のトーナメント]]