- 分類:りくザメポケモン
- タイプ:ドラゴン・じめん
- 高さ:0.7m
- 重さ:20.5kg
- 特性:すながくれ(砂嵐の時に回避率が1.25倍になる)
- 隠れ特性:さめはだ(接触攻撃をした相手にと最大HPの1/8ダメージを与える)
日の届かぬ 洞を 寝床に 暮らす。
鋭利なる 歯は 摩耗や 弾みにて 抜け落ちるが 数日にて 再生す。
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担当声優 |
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阪口大助
- アニポケ(サトシの手持ち)、『ピカチュウのふしぎなふしぎな大冒険』
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小西克幸
- 『ダイヤモンド&パール』(カズナリの手持ち)
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古島清孝
- 『ベストウイッシュ』(アイリスの手持ち)
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任天堂のRPG『
ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの一匹。初出は第4世代(『ダイヤモンド・パール』)。
ここからガバイトを経て、
ガブリアスへ進化する。
ちなみに「フカ」とは西日本において大型の鮫を表す方言である。
地熱で温められた洞窟の小さな横穴を住処にする。寒くなると仲間と身を寄せ合って暖まる。
敵や獲物が近付くと素早く飛び出し、大口を開けて鋭い牙で噛み付く。
咬合力は十分だが、まだ上手く戦えないため自分が負う傷も多く、勢い余って歯が取れる事もあるが、あまり気にしていない様子。
なお、大口に反して胃袋は小さい。
本来は南国で知られるアローラ地方よりも気温の高い熱帯に生息していたらしいが、
現代では寒冷化による寒さを避けるため地熱で暖かい洞窟などを主な生息地にしているらしく、
特に気候が涼しいシンオウ地方などの地域では、一緒に住むなら
現実の
爬虫類同様、暖房器具は必須。
ただし寒さに弱いという設定の割に、『Pokémon LEGENDS アルセウス』のヒスイ時代はカンムリ雪原などの雪原に出現しているのが確認できる。
現代のシンオウ地方北部に相当する純白の凍土からフカマル系統が姿を消した事を考えると、
時代が進むのにつれて生息域はヒスイ時代より格段に狭くなっている事がうかがえるが、
環境の変化に適応できずに現代では絶滅したリージョン種も複数確認されている中にあって、
苦手な環境下でも絶滅することなく生き残り続けたのはどの道すごい事である。
なお、寒冷地でなければ洞窟に拘らないようで、カロス地方などで砂漠・荒野地帯に生息が確認されている。
MUGENにおけるフカマル
AngrybirdCooler氏によるキャラが存在。
Joey Faust氏によるコンプゲー『TFGAF』仕様となっており、単体公開はされておらず「ABC's DLC PACK 2」に収録されている。
操作方法は6ボタン方式。
『TFGAF』のポケモンキャラ恒例の、謎のゲップ音共に発射する気弾も実装されている。
超必殺技の
飛び道具は「りゅうのはどう」に似ており、4割近く持っていく威力を持つ。
AIはごく簡易的な物が搭載されている。
出場大会
最終更新:2024年05月08日 01:10