「極限流? ……
大したことないな!」
- 格闘スタイル: 藤堂流古武術
- 出身地: 日本
- 誕生日:3月29日
- 身長: 154cm
- 体重: 45kg
- 血液型: B型
- スリーサイズ: B75 W54 H78
- 趣味: ビデオ鑑賞(特にホラー物)
- 大切なもの: ある人から貰ったお守り
- 好きな食べ物: 学校の帰り道にある肉屋のコロッケ、ナポリタン
- 嫌いなもの: 母親仕込みのお稽古(日舞、華道、茶道)
- 得意スポーツ: 合気道、弓道
名前からも分かる通り、あの
藤堂竜白の娘。父と同様に藤堂流古武術の使い手。
父を負かした極限流空手に激しく対抗心を燃やしている。
そして失踪した父をたずねて三千里。いつも寸での所ですれ違っている。
……はずだが、時々二人揃って背景で仲良くしている姿が目撃されている。
『
CVS2』に至っては竜白と共に行動しており、イントロに登場する他竜白が勝利すれば駆け付けて共に喜び合っている。
同じ声の人が参戦しているが、
こいつと違って残念ながら台詞は無い。
もし竜白・香澄もあちらと同様に『CVS』からの登場だったなら香澄の台詞も収録されていた…かも。
厳格な藤堂家の次女として厳しい躾を受けており、幼少時から武術も教え込まれていた。
当初、父の
竜白は香澄の姉である長女の瑞穂にその武術を伝えようとしていたが、
姉は幼少から体が非常に弱く、厳しい修行に耐えられる状態ではなかった。
竜白から厳しい修行を積まされる姉の姿を見るに見かねた香澄は、
姉の代わりに自分へ武術の稽古をつけてくれるように父に懇願し、武術を始めた。
初出作品の『龍虎の拳外伝』では、失踪した父を捜すために登場した。
数年前、竜白は藤堂流の名を広めるため、そして打倒極限流のために渡米したのだが、
リョウに敗れてから行方不明となった。
その竜白を捜すため、母の志津子(
志摩子ではない)を説得していたが、いつまでも許されない香澄は密かに家を出る。
竜白と闘い、その後の行方を知っているはずであり、兼ねてより自分も一度闘いたいと思っていたリョウに会うためアメリカへ渡った。
リョウの足取りを追い、危険な街であるグラスヒル・バレーへ赴いた香澄はリョウを見付け出したものの、
彼は竜白の消息を一切知らず、結局父の居所は分からないままで終わる。
最後は香澄を捜しに来た母に日本へ連れ戻される事となり、その際、リョウと再戦の約束を交わし、その証として鉢巻を預けている。
純和風でストイックなイメージが強いが、家での躾が厳しい分、外ではのんびり羽を伸ばしているらしく、
また、好物が学校の帰り道にある肉屋のコロッケやナポリタンだったりする辺り、その素顔は普通の女の子のようだ。
『外伝』では英語を話す人物とは会話が上手く出来ずにいたり、辞書を見て英語を喋っていたり、
『KOF』でチームを組んだ
キングに対して「すごく美人で頼りがいがある人。だけど言葉がいまいち通じず、逆に少し苦手」
と思っているなど英会話は苦手のようで、英語をもっと話せるようになるのが当面の目標らしい。
なお、
ロバート・ガルシアの名前をロバート・「カ」ルシアと間違えて覚えており、
ロバートに訂正された時もお互いに言葉が通じず、カルシアが修正される事は無かった。
その後、『SVC』においてはちゃんと「あ!ロバート・ガルシア!」と言っており、一応ちゃんと覚えたようである。
言った相手は人違いだったのだが。
『KOF』には『'96』から出場している。初登場時のチームメイトはキングと
不知火舞。
ストーリー上ではキングが舞の元に香澄を連れて来たという話になっていたが、香澄とキングが知り合った経緯ははっきりしていない。
ゲーメストのファンブックでは竜白を捜していた香澄が、キングの店を訪ねたのがきっかけとされていたり、
ネオジオフリーク編集部から出た小説では、竜白の事で責任を感じている
リョウが、
KOFに出場すれば竜白の情報が得られるかも知れないと香澄に話した所、
香澄本人がその気になってしまい、リョウが香澄をキングへ紹介したという話もあったのだが、
ネオジオフリーク本誌では曖昧な描写で説明されており、メーカーからも詳細は明かされていない。
『'97』では、父親を探す旅に出たとキングの口から語られている。
しかしKOFの中でも、女性格闘家チームはメーカーが行き当たりばったりでメンバーを決めている様な節があり、
特に香澄の様なストーリーの本筋に絡まないキャラクターはその傾向が強い。
『'99』では竜白を捜す旅の途中に、
李香緋から無銭飲食の疑いをかけられ揉めていたが、
その最中に香緋をチームに入れようとしていた
ブルー・マリーとキングが現れ、
そこにたまたま居合わせた香澄がそのままチームに引き入れられるという、都合の良い展開であった。
『2000』では何故か宿敵であるはずの、極限流空手の使い手である
ユリといつの間にか仲良くなっていた。
その他『KOF R-2』や小説などでもチームを組んだり仲良くしていたのだが、
これは後の『XI』で「あなたの技は亜流。極限流を倒したとは思いません!」とユリを亜流に見ているという
辻褄合わせ理由が明かされた。
その『XI』では
如月影二と組んでアンチ極限流チームで出場したのだが、
もう一人の
チームメイトは本当にどうでもいい理由で極限流と因縁を持たせられるというムリヤリ感を放っていた。
『龍虎の拳外伝』では「もっと本気で来い!」だの「こんな奴に負けるなんてー!」だの、
ぶっきらぼうで自信家だったが、『KOF』では口調が丁寧になり、性格も割と大人しくなっていた。
『SVC』では『龍虎外伝』の性格に戻った……と見せかけて、誰彼構わず(
暴走庵や
レッドアリーマーにまで)
「父様はどこだ! とぼけても無駄だ! 覚悟……よろしいな!」てな感じに無理矢理挑み掛かるネタ要員になった。
おまけに相手によっては竜白が「
無理やりプロレスラーにした」だの「
血を吸ってゾンビにした」などとなっているようだ
(相手は困惑しているので香澄の思い込みの可能性もあるが)。
EDでは結局見付からなかった父様を捜し出すため、気合を入れ直して駆け出した香澄を後ろから見守る竜白の姿が……。
+
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むつかしい話はちょっと… |
「失踪した父親を捜すしっかり者の娘」というイメージがあったせいか、
『SVC』や『KOF XI』で突如としてネタキャラにされた感のある香澄だが、実は当初から一貫してちょっとアホの子である。
+
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香澄さん言動集 |
- 『龍虎外伝』
- 超重ね当てをタメ過ぎると後ろにコケる
- ワイラーの私有地(墓場)に無断で侵入する
- 一方的に襲われたとはいえ、倒れているワイラーに対し「…逃げよう!」と放置
- 米国育ちとはいえ、日本人のリョウに英語で話しかけ、日本語で良いという返答に対し「そっ、そうか」
- 父親の行方を聞き出すはずなのにリョウにトドメをさそうとする
- リョウに再戦の約束を「約束だぞ」「絶対だぞ」「絶対の絶対だぞ」「今度会ったときは…」としつこく迫る
- あんまりしつこいので「香澄!いいかげんにしなさい!」とお母さんに怒られ、「はい…(´・ω・`)」
- 『KOF'96』
- 実力を計るため、舞がドアを開けた瞬間に正体不明のままいきなり襲いかかる
- ゲーニッツと京の因縁を考えるキングに対する「むつかしい話はちょっと…」発言
- しかも「難しい」ではなく「むつかしい」というひらがな?の言い回し
- 『KOF'99』
- 中華料理店でお金が足りないのに食事をする
- お金を下ろしに銀行へ行くと未払いのまま無理矢理店を出る
- しかも追いかけてきた店員と一戦やらかす
- 手帳を見ている真吾をいきなり「手帳なんか見るな!」と怒鳴りつける。そしてあろう事かあの真吾に「なんだこいつ」扱いされる
自分だって『龍虎外伝』に『KOF'96』、そもそもこの『KOF'99』でも手帳を見ていたのに
- 『KOF2000』
- その他
- 『SVC』全般
- 『KOF XI』全般
- 「私もどちらかといえば美少女のほうに…」(『KOF2002UM』)
- 実はキングとは言葉があまり通じていない
- 未だにオヤジを見付けられない
- っていうか背景にいるのに気が付かない
- っていうか助太刀までしに来てくれているのに気が付かない
-
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とまぁ少し大げさなのもあるが、大体このまんま。
ギャグ調の『SVC』や『XI』、もうネタになっている父親関連を除いても中々の天然さんである。もぐもぐ。
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また、『KOF』ではそこそこ出番があるように見えて、肝心な所でハブられまくるという悲しき特性がある。
具体的に言うと、『'96』には出たが『'97』(
オロチ編最終章)、『'98』(オールスター)で欠場。
『'99』、『2000』には出たが『2001』(ネスツ編最終章)、『2002』(オールスターその2)で欠場。
『XI』には出たが『XII』『XIII』には欠場……まぁ、前者はただでさえ参戦枠が少ない上に、
他にも常連組でありながら参戦しなかったキャラ(
K'とか
舞とか)も多数存在しているため
仕方ないだろう。
『'98UM』やネオジオポケット版には参戦しているので、一応気を使われてはいる……のかもしれないが。
『2002UM』にも出場したが、
美少女格闘家チーム(
香緋、
雛子、
メイ・リー)ではなく、
女性格闘家チーム(キング、舞)に入り、所謂「『'96』女格チーム」の再結成となっている。
ストーリー的には、『'99』で香緋に食い逃げ犯呼ばわりされた事を根に持っていた香澄が香緋からの勧誘を断り、
その後、メイもユリもチームから抜けて途方に暮れた舞にキングが泣き付かれて香澄を連れてきた、という事になっている。
……が、未練も少しはあったようだ。
「私もどちらかといえば美少女のほうに……い、いや、何でもない!」
嬉野氏による小説版では『KOF'99』編に登場。ここでも扱いは良くはなく、
謎の新主人公
K'の若さと暴力漲る残忍なファイトスタイルを描写するための
噛ませ犬役となってしまう。
K'のワンインチパンチでダウンした所に顔面蹴りを浴びせられ(寸前でガード成功)、
起き上がりに掴まれたニーストライク(D投げ)を投げ返して反撃するも受け身を取られ、
直後に繰り出されたアイントリガーからの連続技で失神昏倒し事実上のパーフェクト負けという有様。かわいそうに。ひどいぞK'。
でも(K'に焼かれてる所だが)挿絵に出れただけマシと言える(左画像)。
それに前作『'98』の小説版では
居合蹴り一発で沈んだ噛ませとか、
戦闘描写もなく紅丸&ちづるに倒された奴とかいたのでそれよりはきっとマシ。
ブライアンだけは居合蹴りで沈む様がカラー口絵だけど
…この香澄とは逆に真吾をギリギリまで追い詰めたのに慢心した結果、
荒咬み・未完成を喰らって逆転負けした奴とどっちがマシかと言われると微妙に困る気がしなくもないが。
さらにさらに言えば、『KOF』の小説版はどうしても登場出来ないキャラとか多いので(ry
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『2002UM』では、特定の条件下で…(ネタバレ注意) |
技名は「双星重ね当て 竜霞」。竜白の「竜」と、香澄(かすみ)から取って「霞」。合わせて「竜霞」。
……あれ?親父と一緒に出すのが前提の技名のような気が…。
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父様の居場所はわしにも分からん・・・・ |
SNK公式ギャルゲー『Days of Memories』では、第1作と第5作(設定に繋がりはない)に登場。
第1作では主人公の所属する柔剣部の後輩。口調は丁寧だが性格はキツ目。
後輩設定だが色恋沙汰には疎く生真面目であり、サボリ癖のある主人公に注意する際は敬語を使いつつも厳しい。
しかし、それ以外の柔和な態度は若干ツンデレとも言える萌キャラに仕立て上げられている。芋屋GJ。
ストーリー中、福引きの賞品で温泉旅行が当たってヒロインを一人誘う事が出来るのだが、
好感度が低いのに香澄を誘おうとすると姉の瑞穂が電話に出る。
香澄の振りをして応対したりと、結構お茶目な性格らしい。主人公とも面識があり、彼女には少々苦手意識があるようだ。
病弱キャラだからといって大人しい性格だとは限らないという事だろうか。
このシナリオのクライマックスは、武道大会の決勝で主人公とライバルが 藤堂流の奥義を真っ向からぶつけ合うという、
燃える展開がある。燃える展開である。 異論は認めない。
超重ね当てと盟王武雷陣の対決が見られるのは『DOM』だけ!!
なお、ライバルの藤堂流は、 香澄を倒すために親父が仕込んだ。
おそらく一作目の主人公が最も強くなるシナリオだと思われる。
その後、第5作『恋はグッジョブ!』にも登場。何故か 巫女になっていたが。 和服って所しか合ってないじゃないか
巫女らしく神通力のようなものを持っており、更に口調も大人しく髪の色も青みがかった黒髪から灰色に近い色と、もはや別人のようになってしまっている。
夏が舞台の作品ではお約束の水着姿も披露してくれるのだが、清楚なデザインだった第1作とは打って変わって、
まさかの 黒ビキニ(上の画像)で、主人公とファンの度肝を抜いた。
背中を向けているのがちょっと残念ではあるが、そこまで言うのは贅沢というものか。
なお、本作では姉の瑞穂は存在しない模様。
親父自ら「ワシをお父さんなどと呼んで良いのは 香澄だけだ!!」
なんてご無体な台詞を吐くくらいだから、間違いないのだろう、きっと。
ちなみにエンディングCGは「コンクールで入賞した、主人公が撮影した香澄の巫女舞写真」なのだが、
画面にはっきりと 主人公のデフォ名が入っていたため 本名プレイしていた紳士は悲しみを背負う事となった。
なお、第4作『彼と私の熱い夏』にも少しだけ登場している。
本作は女性が主人公で男性キャラを攻略するという、所謂乙女ゲーのためグラフィックは無し。
リョウの居る極限流道場に詰め掛けて、「父様はどこだ!!」と一騒ぎするだけの一発キャラ。
キングや まりんなども同様にグラフィック無しなので、それは別に良いのだが。
……赤胴着けたおじさんなら、そこの工事現場でロードローラーに乗ってましたよ?
そして、SNKプレイモアの公式携帯サイトで公開されている『彼と私の熱い夏』の後日談を描いたノベルにも登場した。
やっぱりリョウの居る極限流道場に詰め掛けて以下略。
リョウが道場の方にいないからと道場側から自宅側へ回り、塀から庭内を覗き見。
そしてリョウを見付け次第、空気も読まず「こんなところで秘密の特訓か」と叫び、
そんな所から入って来るなとリョウが止めるのも聞かず、塀を乗り越え庭へ侵入。
竜白の事は知らないと言っているリョウへ強引に手合わせを申し込み、
試合が終わった後も本当に知らないのだとリョウから延々と説得される、それでも極限流を倒すと息巻く香澄、
そんな香澄をリョウがなだめる、こんなやり取りをひたすら繰り返してリョウの一日を終わらせている。
|
その年頃の女の子にもかかわらず極限流(主にリョウ)への執念に萌えを感じたのか、
2chには2008年頃まで【龍虎】リョウの嫁は香澄が相応しい【KOF】というスレが立っていた。
基本的に放置プレイのSNKプレイモアの設定、しかも恋愛ですらないキャラ相関から、
ここまで想像出来る
すごい漢達がいた事を微笑ましく思いたいものである。
いやね、あれを見て恋愛フラグだと思わない奴はどうかしてそうか貴様リョウキング派かそれともリョウユリ派だなうわなにをするやめ
……そして時は流れて2018年9月。
それまで
ロディやレニィや王覚山すら記事があったのに個人記事が無かったニコニコ大百科にようやく
香澄の記事
が作られた。
これが歴代出場作品の
必殺技の性能紹介や勝ち台詞などを網羅した物凄い労作になっている。
原作稼働当時から20年余、スレが盛り上がっていた時から10年を経てもなお、入魂のファンとは凄まじいものである。
"Come back,when you grow up."
原作での性能
見た目通りの古武術キャラだが、
投げキャラと言うより小回りの利くスピードキャラの面が強い。
小さな身体の割にリーチが長く、技の
硬直も少ない。挙動が素直で飛び込みもそこそこ強い。
藤堂流を象徴する「重ね当て」は隙が少なく中距離での牽制や削り、差し込み、位置を調節すれば対空に使える上、
飛び道具判定なので
当て身投げに取られる事も無い、高性能な中距離砲。
ただし出掛かりに一瞬の隙があるため、同タイプで出の早い技とかち合うと一方的に潰される(流石に
見てからは無理だが)。
シリーズによっては優秀な
当て身投げが与えられており、まともな飛び道具を持たないものの、割と万能に戦える。
しかしながら
通常技の
判定が全体的に弱く、
コンボ性能も低いので火力の低さに泣かされがち。
無敵技を持たないため、当て身投げで切り返せない
投げキャラにペースを掴まれると苦しい展開になる。
『外伝』では通常の
挑発は「もっと本気で来い!」だが、リョウかロバートが相手だと「極限流?大したことないな」になる。
「極限流?」までで止めても通常と同程度の気力を減らせるが、
「大したことないな」まで言う事が出来れば相手の気力を一気に8~9割も減らす事が出来る。
実用性は低いが、もし成功すれば圧倒的優位に立つ事が出来るだろう。
そんな感じで中の上~中の下辺りをうろついている事が多いが、『XI』以来久々の登場である『2002UM』では、
全体的に火力が高め、持続が長い上に判定が強いため
めくり放題の空中強キック、
当て身全般1
F発生、「心眼 葛落とし」も取ってから暗転して
発生も当然1
F、
なんでも判定で威力も高く、使い所も安定のMAX2……などなど、かなりの強キャラとなっている。
アーケード版でも大きな調整を受けなかったため、K'や
ネームレスに次ぐ上位キャラと言われている。
特に前述のジャンプ強キックはノーマルジャンプから適当に出すだけで、相手によっては封殺出来てしまう事もあるほど。
MUGENにおける藤堂香澄
+
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の。氏製作 龍虎外伝仕様 |
原作再現仕様。 脱衣KOも実装済みだが、当て身技の「殺掌陰蹴」など抜けている技もある。
デフォルト AIは搭載されていない。
|
+
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amanojaku氏製作 龍虎外伝アレンジ |
ギロチン元も製作したamanojaku氏の手による、アレンジ版香澄。
現在はMFGの氏のフォーラムより行けるMediaFireにて公開中。
『龍虎外伝』のキャラはかなり大きいが、85%に縮小表示して他キャラとのバランスを取っている。
6ボタン形式になっており、ハイジャンプや緊急回避などを搭載。
このキャラの最大の特徴は何といっても 凄まじい火力。
ATK=100を面白半分で150とか200にすると、通常コンボで即死させてしまう事になるので注意。
正直100でも高過ぎるので、大会やトナメに出すなら75~80程度に下げてバランスを取った方がよい。
当て身成功時に「Reversal」と表示、超重ね当ての溜め時間に応じてレベル表示など、技の演出なども強化されている。
日本の格ゲーでは「Reversal」と表示されるのは当て身成功時ではないため、日本人にとってはちょっと違和感があるが……。
超必殺技フィニッシュの演出は必見。
脱衣KOも搭載されている。肝心な部分は見えないが。
デフォルトで8段階にレベル調節可能なAIが搭載されており、初期設定は8。
先述の火力も相まって、その実力はかなりのもの。
また、WinMUGEN、 MUGEN1.0、MUGEN1.1の全てに対応出来るようにパッチが同梱されている。
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+
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RYO2005氏製作 KOF'96仕様+ROTDアレンジ |
- RYO2005氏製作 KOF'96仕様+ROTDアレンジ
当初は必殺技が重ね当てしか搭載されていない未完成状態だったが、2010年になって数年振りに更新が行われた。
『KOF98UM』のものを含む必殺技・超必殺技が搭載され、システムもRYO氏お得意の レイドラ風アレンジとして生まれ変わった。
shao氏によるAIが公開されている他、大艦氏によってAIパッチが公開されていたが、
公開先だったJ・J氏サイトから蓬莱氏サイトへの移転と共に公開を停止しており、現在は入手不可。
実はJ・J氏サイトでアドレスを直接入力すれば入手自体は可能。
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CCI氏製作 KOF'96仕様+アレンジ |
『KOF'96』ベースだが、『'99』以降の技である「心眼 葛落とし」とアレンジ超必「藤堂の奥義」が搭載されている。
だが ヒットスパークがデフォルトのままなど、一部未完成と思われる部分も。
デフォルトAIの他、鳶影氏による外部AIも公開されている。
ちなみに 脱衣KOも実装されており、 でかい。
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あだむすきー氏製作 KOF'96仕様 |
2022年5月1日公開。
『KOF'96』の再現で、一通りのシステムや技を搭載している。
ただし完全な再現ではなく、挑発のコマンドがスタートボタン、挑発にゲージ減少効果が無い、ゲージが3本まで溜まるなど細かい違いがある。
AIは未搭載。
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Ehnyd氏製作 KOF'98UM仕様 |
上記CCI氏の『'96』仕様の改変。
『'98』のシステムも再現されている。
このキャラの最大の特徴は、何といっても空中で発動する超重ね当てだろう。
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M.M.R.氏製作 KOF2000仕様 |
『2000』ベースで、 親父をストライカーに持っている。
実は、氏製作の初の女性キャラ。現在は入手不能。
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如月銃駆氏製作 SVC仕様 |
動画で最も見かけるのがこちら。
『SVC』ベースだが、KOFのシステムが搭載されているなど、氏らしいアレンジがある。
また、上記の『2002UM』で使ったMAX2も搭載されている。
更に、同氏製作の舞との会話も再現されている。
デフォルトAIの他、AIパッチもピータン氏とカッ昏倒氏によるものが製作されている。
前者のはガン攻め主体のAIで、現在はhamer氏によって代理公開されている。
後者のはAIに付属する形で 「藤堂流秘奥義 盟王武雷陣」という3ゲージ超必殺技が追加された。
元ネタはSFC版『龍虎の拳』における 親父の隠し超必殺技。…… 音巣対流拳? いいえ、藤堂流です。
さらにブラック&ゴールドのスペシャルカラーを追加、11P&12P限定で性能も強化されている。
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H''氏製作 KOF2000仕様 |
M.M.R.氏の香澄を改変したもの。
現在は代理公開していたURA(Re:)氏のOneDriveアカウントが凍結されたため入手不可。
『2000』ベースだが、氏のKOFキャラ同様、Normal、『KOF』、『SVC』のシステムをイントロ中に選ぶ事が出来る。
また、 親父とのダブル重ね当てがMAX2として使える(『SVC』モードでは使用出来ない)ので、『2002UM』仕様の先駆けとも言えるキャラ。
AIは搭載されていないが、J・J氏によるAIパッチが公開されている。
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高崎舟氏製作 KOF2000~2001+アレンジ仕様 |
- 高崎舟氏製作 KOF2000~2001+アレンジ仕様
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Ainotenshi氏製作 KOFXI仕様 |
現在は入手不可。
『XI』ベース。『2002UM』での UnknownとのMAX2も搭載している。ただしカットインはない。
AIは搭載されていない。
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KoopaKoot氏製作 KOF2002UM仕様 |
MUGEN1.0専用。公開は2013年2月6日。
1P カラーが緑色の袴で、髪も緑色になっているのが特徴。
必殺技は一通り搭載されている。
AIは搭載されていないが、プレイヤー操作で無ければ必殺技を出さないようにする処理が組み込まれており、
CPUに操作を任せると必殺技を全く使わなくなる(タッグ戦では使うが)。
2014年2月15日に海外の口水軒氏がAIパッチを自身のOneDriveで公開した。
5段階にレベルの調整が可能。
この他に、DHQ氏による改変版も存在する。
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そーがん氏製作 アレンジ仕様 |
公開は2014年2月23日。現在は入手不能。
ストライカーで まりんを呼ぶ。
デフォルトAIが搭載されており、AIレベルを11段階に、ガードレベルを5段階に調整可能。
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斑鳩氏製作 KOF'98仕様 |
WinMUGENおよびMUGEN1.0で動作可能。
AIレベルは8段階に設定可能。他に反応速度も設定出来る。
完全な『'98UM』準拠ではなく、基本的には『'96』準拠で、それに『'98UM』等の作品の要素を足していく形式になっている。
旧 ドット(『'99』以前)の香澄をあまり見かけないので製作してみたとの事。
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癈仁氏製作 KOF2002UM仕様+α |
2014年6月9日に公開された、H''氏の香澄を更に改変して作られた香澄。
MUGEN1.1bで動作を確認されているが、Win版や1.0版でも問題なく動かせる。
基本的なシステム・ボイスは『2002UM』に準じているが、随所に他のKOFシリーズや『龍虎外伝』でのボイスや技を取り入れている。
一部のドットの描き換えすら行われており、
前ダッシュはなんと『CVS2』のものをわざわざ『KOF』風に描き換えたものを使用するなど、非常に完成度の高いキャラとなっている。
2014年8月5日にはっぱ氏による外部AIが公開された。
5段階のAIレベル、コンボ精度の設定が可能。
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Falcon Rapper氏製作 PotS氏&Infinite氏風アレンジ仕様 |
- Falcon Rapper氏製作 PotS氏&Infinite氏風アレンジ仕様
『 CVS』風ドットで製作された、 新MUGEN専用の香澄。
『CVS2』のドットをベースに、モーションを大幅に描き足して製作されているようだ。
システムはPotS氏およびInfinite氏風のアレンジ仕様で、 ブロッキング、攻撃避け、EX技、ゲージ溜め、カスタムコンボ、チェーンコンボなどを搭載。
カラーパレットも豊富に用意されており、コンフィグにてイントロでカラー選択出来るか否かを設定可能。
他にもチェーンコンボの有無や、ヒットスパークおよびサウンドをPotS氏風のものへと変更する事などが可能なので、好みに応じて設定しよう。
……製作者が海外の方故か「葛落とし(かずらおとし)」が「 Kuzu Otoshi」になってたり、
「不知火(しらぬい)」が「Shira nei」、「竜霞(りゅうがすみ)」が「Ryuu kasumi」だったりと技名が 微妙に間違っているが、 気にするな!
技構成は基本的に『XI』辺りまでをベースとしているようだが、『2002UM』のMAX2「双星重ね当て 竜霞」が搭載されており、
謎のおっさん(棒)ではなく竜白本人が駆け付けてくれるのでファンは必見である。
この他にも「扇溝流し」が連続入力技ではない上(2段目までを一度に出し、←+Pで追撃)、近距離では「竜巻槍打」に変化する仕様となり、
3種類の当て身技はコマンドが統一され、ボタンの強弱で上・中・下段それぞれに対応し、EX版では全て取れるようになるなどのアレンジが施されている。
なお、Readmeには何故か当て身技のコマンド(↓↘→+P)が記載されていないので注意。
AIはデフォルトで搭載されているが、間合いを考えず当て身を振ってきたりと立ち回りがやや単調で、強さは控え目。
|
ニコMUGENでは、
ハヤテの人ことカッ昏倒氏の嫁として有名。
また、プロフィールの大切なものにある「ある人から貰ったお守り」のある人として製作された
オリジナルキャラクターも存在する(当然ながら非公式設定)。
「大会でもどこでも私は真剣勝負!
それが日々の修行だからです!!」
出場大会
+
|
一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
|
出演ストーリー
プレイヤー操作
最終更新:2023年10月23日 19:56